肉体の冠 / シモーヌ・シニョレ
肉体の冠
/ジャック・ベッケル
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(3)
解説・ストーリー
19世紀のパリを舞台に、実在した女性をモデルにシモーヌ・シニョレ主演で描いた人間ドラマ。舟遊びをしていた娼婦・マリーは、情夫・ローランへの嫌がらせから大工のマンダを誘い踊っていた。これが事件の始まりとなり、悲劇的な結末へと向かっていく。 JAN:4988182112147
19世紀のパリを舞台に、実在した女性をモデルにシモーヌ・シニョレ主演で描いた人間ドラマ。舟遊びをしていた娼婦・マリーは、情夫・ローランへの嫌がらせから大工のマンダを誘い踊っていた。これが事件の始まりとなり、悲劇的な結末へと向かっていく。 JAN:4988182112147
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「肉体の冠」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
19世紀のパリを舞台に、実在した女性をモデルにシモーヌ・シニョレ主演で描いた人間ドラマ。舟遊びをしていた娼婦・マリーは、情夫・ローランへの嫌がらせから大工のマンダを誘い踊っていた。これが事件の始まりとなり、悲劇的な結末へと向かっていく。 JAN:4988182112147
「肉体の冠」 の作品情報
「肉体の冠」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
肉体の冠の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
94分 |
日本語 |
1:ドルビーデジタル/モノラル/フランス語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
JVD3314 |
2014年10月27日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
4枚
|
0人
|
1人
|
肉体の冠の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
94分 |
日本語 |
1:ドルビーデジタル/モノラル/フランス語
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
JVD3314 |
2014年10月27日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
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ユーザーレビュー:3件
映画の魔術師ジャック・ベッケル
投稿日:2016/04/01
レビュアー:趣味は洋画
若かりし頃のシモーヌ・シニョレの魅力を堪能できる映画。
個人的に、彼女はベティ・デイヴィスと並ぶ名女優との認識があり、「ちゅく」さんの仰るように‘香りたつようなシニョレの美しさ...’なのです。
ましてジャック・ベッケル監督が残した映画史の名作とくれば、観ない理由はありません。
19世紀末のパリ。ブロンドの髪を「かぶと型」にまとめていることから、‘黄金の兜’とあだ名される美人娼婦のマリー(シモーヌ・シニョレ)は、郊外の行楽先で大工のマンダ(セルジュ・レジアニ)と出会い、互いに惹かれあう。マンダは成り行き上、マリーの情夫ロラン(ウィリアム・サバティエ)と決闘することになり、死闘の末、ロランを殺してしまう。
マリーに気があったギャングの親分ルカ(クロード・ドーファン)は一計を謀り、マンダに自首させるが、これを知ったマンダは警察でルカを射殺する。
2件の殺人を犯した罪で、マンダは死刑を宣告される...
この映画は独特の雰囲気が感じられる。
もともとベッケル監督は、情景描写や、人間の心理描写、そういったところに鋭い感性をみせる監督
さんで、54年「現金に手を出すな」、58年「モンパルナスの灯」、60年「穴」でも実証済みである。その3作に肩を並べる代表作が、この「肉体の冠」であろう。
手掛けた作品は少ないようだが、これら4本以外の作品は未見。
もうひとつの特徴として、脚本、演出に贅肉がまったくない。
滑り出しからまったく無駄がなく、スッキリと作品の中に入っていけるので分かりやすい。
取って付けたような余談もなく、非常にシンプルな作りだ。それでいてサスペンスフルでパワーも感じられる。
フィルム・ノワールの原型のようでもある。
マンダの昔馴染みの親友レイモンを演じたレイモン・ビュシェールがいい。
何かとぼけた感じで、滑稽な表情に味がある。
50年「裁きは終わりぬ」(アンドレ・カイヤット監督)で、カフェのボーイながら陪審員の一人を演じていた。
とにかくシニョレの美しさが際立つ作品ですが、
ラストの崇高なシーンに象徴されるように、最後までベッケル監督の魔術に魅せられてしまいました。
このレビューは気に入りましたか?
3人の会員が気に入ったと投稿しています
香りたつようなシニョレの美しさ、強い眼。
ジャック・ベッケル(1906〜1960)監督は寡作な監督で、ジャン・ルノアール監督の助監督を長く務め、
監督作品としては、「最後の切り札」(1942)が最初の作品。これは、未見です。
その後の
「赤い手のグッピー」(1943)
「幸福の設計」(1947)
「肉体の冠」(1952)
「現金に手を出すな」(1954)
「モンパルナスの灯」(1958)
「穴 (Le Trou)」 (1960)
以上は、DIACASでレンタルできますが、傑作揃いです。
これ以外の作品は、「最後の切り札」を含め、7作ありますが、
VHSレンタル時代に見た「エドワールとキャロリーヌ」(1951)以外は、未見です。
「偽れる装い」(1945)、「アリババと四十人の盗賊(アラブの盗賊)」(1954)は、紀伊國屋書店さんのセルDVDがあります。
いつも前置きが多くて恐縮です。「肉体の冠」です。
戦前の映画。
肉感豊かな娼婦が主人公であることから、モーパッサンの「脂肪の塊」が原作だと、長く思い込んでいました。
全く縁のない映画であることが、分かりました。
「脂肪の塊」(1880)は、普仏戦争(1870〜1871)でプロイセン軍に占領されたルーアンが最初の場面。
10人の男女が、乗合馬車で、内陸のルーアンから、北海沿岸ノルマンディーのル・アーヴルに遠く逃れようとする。
途中、飢餓や危難が訪れるが、そのたび彼らを救ったのは、10人の中の一人「脂肪の塊」という女の好意・行為であった。
無事、ル・アーブルに着いた乗合客たちは、彼女の犠牲的行為を当然のように思い、侮蔑の視線と声を彼女に浴びせるのだった。
これが、モーパッサンの原作である。
いっぽう「肉体の冠」であるが、こんな物語だ。
普仏戦争後、1800年代末のパリが舞台である。
マリーという娼婦は、美しいブロンド(金髪)を結い上げた髪型から、「黄金の兜」と呼ばれていた。
これが「冠」。
女気のある、さばさばとした、情の深いマリーを好きな男たちは多い。
当然ながら、男どもの鞘当てが始まる。
彼女の情夫はやくざのロランであるが、気まずい関係にある。
美しいシーンが多い映画。
冒頭の「川遊び(舟行)」の場面。すぐに、マリーが登場する。
ロランは彼女を「持ち物」と思っているチンピラで、マリーに舟を漕がせている。
やくざ仲間の男たち、その情婦たちからも、顰蹙(ひんしゅく)の的だが、「ほっておけ」と無視されている。
舟が岸に着くときも、ロランは先に降りてマリーに手を貸しもしない。
マリーは、ほかの女とは、背が首ひとつくらい高い。
体のつくりが違う大きい女。顔も大きい。
マリーがロランと踊る場面があるが、とても美しい。
回転する顔が、光り輝く。
香りたつように美しい。その眼の強さ。
ロランの親分(クロード・ドーファン)は、そこでマリーを見初める。
もう一人、マリーを見ていたのは、船宿の大工マンダ(セルジュ・レジアニ)だった。
短い間、マリーはマンダと踊る。
ロランへの面当てのためだった。
マンダは、本気にマリーに惚れる。マンダの妻は嫉妬し、ロランはマンダに決闘を挑む。
ここから悲劇は始る。
「脂肪の塊」の女の悲劇の裏返し、運命の復讐かもしれない、と、ふと思った。
やくざの親分ルカも、いいキャラクターだ。
卑劣な悪役。フランス映画の古典的脇役像だ。
すべてを奪われたマリーは、ルカを追いつめていく。
シモーヌ・シニョレは、最初から強いキャラクターだった。
ジャン・ギャバンの女性版と言ったら、両方に失礼だろう。
「影の軍隊」「帰らざる夜明け」で、中年になったシニョレも美しかった。
その眼は変わらず、燃えている。
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2人の会員が気に入ったと投稿しています
良い映画とは何だろう
投稿日:2015/04/03
レビュアー:スーさん
最後の方のシーンがちょびっと気になりました。
映画の世界に没入してたら、あのシーン見て素面に戻ったので
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ユーザーレビュー
映画の魔術師ジャック・ベッケル
投稿日
2016/04/01
レビュアー
趣味は洋画
若かりし頃のシモーヌ・シニョレの魅力を堪能できる映画。
個人的に、彼女はベティ・デイヴィスと並ぶ名女優との認識があり、「ちゅく」さんの仰るように‘香りたつようなシニョレの美しさ...’なのです。
ましてジャック・ベッケル監督が残した映画史の名作とくれば、観ない理由はありません。
19世紀末のパリ。ブロンドの髪を「かぶと型」にまとめていることから、‘黄金の兜’とあだ名される美人娼婦のマリー(シモーヌ・シニョレ)は、郊外の行楽先で大工のマンダ(セルジュ・レジアニ)と出会い、互いに惹かれあう。マンダは成り行き上、マリーの情夫ロラン(ウィリアム・サバティエ)と決闘することになり、死闘の末、ロランを殺してしまう。
マリーに気があったギャングの親分ルカ(クロード・ドーファン)は一計を謀り、マンダに自首させるが、これを知ったマンダは警察でルカを射殺する。
2件の殺人を犯した罪で、マンダは死刑を宣告される...
この映画は独特の雰囲気が感じられる。
もともとベッケル監督は、情景描写や、人間の心理描写、そういったところに鋭い感性をみせる監督
さんで、54年「現金に手を出すな」、58年「モンパルナスの灯」、60年「穴」でも実証済みである。その3作に肩を並べる代表作が、この「肉体の冠」であろう。
手掛けた作品は少ないようだが、これら4本以外の作品は未見。
もうひとつの特徴として、脚本、演出に贅肉がまったくない。
滑り出しからまったく無駄がなく、スッキリと作品の中に入っていけるので分かりやすい。
取って付けたような余談もなく、非常にシンプルな作りだ。それでいてサスペンスフルでパワーも感じられる。
フィルム・ノワールの原型のようでもある。
マンダの昔馴染みの親友レイモンを演じたレイモン・ビュシェールがいい。
何かとぼけた感じで、滑稽な表情に味がある。
50年「裁きは終わりぬ」(アンドレ・カイヤット監督)で、カフェのボーイながら陪審員の一人を演じていた。
とにかくシニョレの美しさが際立つ作品ですが、
ラストの崇高なシーンに象徴されるように、最後までベッケル監督の魔術に魅せられてしまいました。
香りたつようなシニョレの美しさ、強い眼。
投稿日
2015/06/09
レビュアー
ちゅく
ジャック・ベッケル(1906〜1960)監督は寡作な監督で、ジャン・ルノアール監督の助監督を長く務め、
監督作品としては、「最後の切り札」(1942)が最初の作品。これは、未見です。
その後の
「赤い手のグッピー」(1943)
「幸福の設計」(1947)
「肉体の冠」(1952)
「現金に手を出すな」(1954)
「モンパルナスの灯」(1958)
「穴 (Le Trou)」 (1960)
以上は、DIACASでレンタルできますが、傑作揃いです。
これ以外の作品は、「最後の切り札」を含め、7作ありますが、
VHSレンタル時代に見た「エドワールとキャロリーヌ」(1951)以外は、未見です。
「偽れる装い」(1945)、「アリババと四十人の盗賊(アラブの盗賊)」(1954)は、紀伊國屋書店さんのセルDVDがあります。
いつも前置きが多くて恐縮です。「肉体の冠」です。
戦前の映画。
肉感豊かな娼婦が主人公であることから、モーパッサンの「脂肪の塊」が原作だと、長く思い込んでいました。
全く縁のない映画であることが、分かりました。
「脂肪の塊」(1880)は、普仏戦争(1870〜1871)でプロイセン軍に占領されたルーアンが最初の場面。
10人の男女が、乗合馬車で、内陸のルーアンから、北海沿岸ノルマンディーのル・アーヴルに遠く逃れようとする。
途中、飢餓や危難が訪れるが、そのたび彼らを救ったのは、10人の中の一人「脂肪の塊」という女の好意・行為であった。
無事、ル・アーブルに着いた乗合客たちは、彼女の犠牲的行為を当然のように思い、侮蔑の視線と声を彼女に浴びせるのだった。
これが、モーパッサンの原作である。
いっぽう「肉体の冠」であるが、こんな物語だ。
普仏戦争後、1800年代末のパリが舞台である。
マリーという娼婦は、美しいブロンド(金髪)を結い上げた髪型から、「黄金の兜」と呼ばれていた。
これが「冠」。
女気のある、さばさばとした、情の深いマリーを好きな男たちは多い。
当然ながら、男どもの鞘当てが始まる。
彼女の情夫はやくざのロランであるが、気まずい関係にある。
美しいシーンが多い映画。
冒頭の「川遊び(舟行)」の場面。すぐに、マリーが登場する。
ロランは彼女を「持ち物」と思っているチンピラで、マリーに舟を漕がせている。
やくざ仲間の男たち、その情婦たちからも、顰蹙(ひんしゅく)の的だが、「ほっておけ」と無視されている。
舟が岸に着くときも、ロランは先に降りてマリーに手を貸しもしない。
マリーは、ほかの女とは、背が首ひとつくらい高い。
体のつくりが違う大きい女。顔も大きい。
マリーがロランと踊る場面があるが、とても美しい。
回転する顔が、光り輝く。
香りたつように美しい。その眼の強さ。
ロランの親分(クロード・ドーファン)は、そこでマリーを見初める。
もう一人、マリーを見ていたのは、船宿の大工マンダ(セルジュ・レジアニ)だった。
短い間、マリーはマンダと踊る。
ロランへの面当てのためだった。
マンダは、本気にマリーに惚れる。マンダの妻は嫉妬し、ロランはマンダに決闘を挑む。
ここから悲劇は始る。
「脂肪の塊」の女の悲劇の裏返し、運命の復讐かもしれない、と、ふと思った。
やくざの親分ルカも、いいキャラクターだ。
卑劣な悪役。フランス映画の古典的脇役像だ。
すべてを奪われたマリーは、ルカを追いつめていく。
シモーヌ・シニョレは、最初から強いキャラクターだった。
ジャン・ギャバンの女性版と言ったら、両方に失礼だろう。
「影の軍隊」「帰らざる夜明け」で、中年になったシニョレも美しかった。
その眼は変わらず、燃えている。
良い映画とは何だろう
投稿日
2015/04/03
レビュアー
スーさん
最後の方のシーンがちょびっと気になりました。
映画の世界に没入してたら、あのシーン見て素面に戻ったので
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