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2003年のデビュー作「地球を守れ!」で注目された韓国の異才チャン・ジュナン監督による待望の長編第2作となる衝撃のクライム・サスペンス。5人の凶悪な犯罪者集団によって育てられた無垢な少年が辿る壮絶な運命をスリリングに描く。出演はタイトルロールのファイ役に、子役時代から人気を集めてきた韓国映画期待の若手、ヨ・ジング。ギャング団の冷徹なリーダー、ソクテ役に「チェイサー」のキム・ユンソク。冷酷で残虐な男ソクテに率いられた5人組の犯罪者集団。ファイはそんな“5人の父親”に愛情いっぱいに育てられた17歳の少年。同時に、彼らからあらゆる犯罪のスキルを英才教育されてきた犯罪者のスーパー・エリート。やがてソクテは、手塩にかけたファイを実戦の現場へと連れ出すようになるが…。 JAN:9999204352887
2003年のデビュー作「地球を守れ!」で注目された韓国の異才チャン・ジュナン監督による待望の長編第2作となる衝撃のクライム・サスペンス。5人の凶悪な犯罪者集団によって育てられた無垢な少年が辿る壮絶な運命をスリリングに描く。出演はタイトルロールのファイ役に、子役時代から人気を集めてきた韓国映画期待の若手、ヨ・ジング。ギャング団の冷徹なリーダー、ソクテ役に「チェイサー」のキム・ユンソク。冷酷で残虐な男ソクテに率いられた5人組の犯罪者集団。ファイはそんな“5人の父親”に愛情いっぱいに育てられた17歳の少年。同時に、彼らからあらゆる犯罪のスキルを英才教育されてきた犯罪者のスーパー・エリート。やがてソクテは、手塩にかけたファイを実戦の現場へと連れ出すようになるが…。 JAN:9999204352887
製作年: |
2013年 |
---|---|
製作国: |
韓国 |
原題: |
HWAYI |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
125分 | 日 | 韓:未定 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
R-15 | VPBU21868 | 2014年09月24日 |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
14枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
125分
字幕:
日
音声:
韓:未定
レイティング:
R-15
記番:
VPBU21868
レンタル開始日:
2014年09月24日
在庫枚数
14枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
125分 | 日 | 韓:未定 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
R-15 | VPBU21868 | 2014年09月24日 |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
14枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
125分
字幕:
日
音声:
韓:未定
レイティング:
R-15
記番:
VPBU21868
レンタル開始日:
2014年09月24日
在庫枚数
14枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
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125分、あっという間でした。
先へと引っ張る力がとにかく強い。サスペンス、アクション、そしてドラマ、いずれにおいてもかなりハイレベルな作品です。しかもストーリーはもちろん、脚本の構成も相当巧いですよね。カットバックは本当にヒヤヒヤさせられましたし、場面転換はまるで手品みたに鮮やかでした。オレンジやハンカチなどの小道具も効果抜群です。そして 憎悪と情の板挟みになるファイを演じたヨ・ジング。スケッチしながら子供達を愛おしそうに見る時の目と、真実を知り葛藤に怒り苦しむ時の目のギャップ、ゾクッとしました。本当に凄かったです。彼の目ヂカラも映画の推進力となっていたのは言うまでもないでしょう。リーダー役のキム・ユンソクも、ファイの反撃にピクリとも表情を変えず ちょっとやそっとじゃ動じない、威厳も貫禄も迫力もたっぷりの“父親”を見事に怪演していました。
さてこの作品について語るのに外せない、「五人の“父親達”は、ファイに対して愛情はあったのか?」という疑問ですが……
もちろん本当の父子のそれには遠く及びませんし、母親代わりの女性の存在が一番大きかったとは思いますが、「ファイは俺達とは違う」と別の道を歩ませようとしていた事、何より心優しく成長したファイを見る限り、私はやっぱりあったと思います。そして愛情だけでなく、親から引き離してしまったという罪悪感もまた 心のどこか片隅にあったんじゃないかな……と。ではファイはどうだったかと言うと、彼ももちろん一般の父子程ではないにしろ、思い慕う気持ちはあったと思います。もしかしたら、真実を知った時彼の心に生まれた憎しみの深さは、その気持ちと同じくらいだったのかもしれません。
復讐を遂げても激しい憎悪は、ファイの中にいつまでも残るでしょう。でも哀しい事にそれだけではなく、棄て切れない、消し去る事のできない彼らへの慕情もまた残り続けるような気がします。エンドロールのスケッチは そんなファイの心を写し出しているように感じました。そこに描かれていた“父親達”の表情は「こうだったら……」という 彼の想像や願望かもしれない。でもあの瞳に映ったのは犯罪者としての顔だけではないと、一緒に過ごした月日の中で、ファイが僅かでも感じた“父親達の本当の顔 ”だったんじゃないかなと、そのあまりにも優しいタッチを見ていたら そう思いたくなりました。
引っ張る、揺さぶる、涙を誘う。ドラマの三拍子がバッチリ揃った映画です。
韓国エンタメ、恐るべし……。(漫画原作に頼りっぱなしの邦画界、ホント大丈夫??)
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見終わって思うのは、5人の父親は果たしてファイを息子として考えていたのだろうかって事です...。
昔の時代に山賊・海賊が子孫に賊稼業を継がせるのは、生活手段がそれしか無い為であって、
子供にまっとうな人生を歩ませたいと思うのは、世の親の常だと思うのだが...。
だが、ここに出てくるのは、犯罪者グループが若手を育成している様にしか見えない、
どうしようもない家族で、唯一汚れていない存在である息子も仲間に引き入れようとしています。
特に、キム・ユンソクの役柄の鬼畜っぷりは半端無く、
さらに惨い仕事を仕向けて、従順であった子供に逆切れされるきっかけを与えてしまいます。
これは、自らが怪物になる事で自分を克服した自分自身の歩んだ人生を歩ませようとする
歪んだ(?)親子愛って事になるのでしょうか。
犯罪界の星一徹ばりに「俺を踏み越えて行け!」とファイに試練を与えて対峙するようになります。
怪物である自分自身を、息子から終止符を打って貰いたかったのか、さらにその鬼畜っぷりが増して行きます。
ある意味計画的なのか、どうしようも無い空気感が漂います。
終盤の病院での展開も、救いが無い方向にもって行くのは韓国映画特有のパターンである気がします。
バイオレンスもふんだんに盛り込んであったり、いつもながらですが警察の無能さも定番ですね。
(どの作品も警察の描かれ方がダメダメなので、国家機関をここまでコケにしていいのか...と思ってしまいます。)
キレ者そうな刑事も、結局あまり役に立たず、ラストでお茶を濁すだけだし...。
唯一、少女を生かした事で、その後の二人の展開を暗示させる様な部分は、
ファイの中で、未だ怪物になっていない事が唯一の救いの部分であり、この作品の後味の悪さを少しだけ緩和しています。
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ユーザーレビュー:15件
投稿日
2015/02/13
レビュアー
越前※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
125分、あっという間でした。
先へと引っ張る力がとにかく強い。サスペンス、アクション、そしてドラマ、いずれにおいてもかなりハイレベルな作品です。しかもストーリーはもちろん、脚本の構成も相当巧いですよね。カットバックは本当にヒヤヒヤさせられましたし、場面転換はまるで手品みたに鮮やかでした。オレンジやハンカチなどの小道具も効果抜群です。そして 憎悪と情の板挟みになるファイを演じたヨ・ジング。スケッチしながら子供達を愛おしそうに見る時の目と、真実を知り葛藤に怒り苦しむ時の目のギャップ、ゾクッとしました。本当に凄かったです。彼の目ヂカラも映画の推進力となっていたのは言うまでもないでしょう。リーダー役のキム・ユンソクも、ファイの反撃にピクリとも表情を変えず ちょっとやそっとじゃ動じない、威厳も貫禄も迫力もたっぷりの“父親”を見事に怪演していました。
さてこの作品について語るのに外せない、「五人の“父親達”は、ファイに対して愛情はあったのか?」という疑問ですが……
もちろん本当の父子のそれには遠く及びませんし、母親代わりの女性の存在が一番大きかったとは思いますが、「ファイは俺達とは違う」と別の道を歩ませようとしていた事、何より心優しく成長したファイを見る限り、私はやっぱりあったと思います。そして愛情だけでなく、親から引き離してしまったという罪悪感もまた 心のどこか片隅にあったんじゃないかな……と。ではファイはどうだったかと言うと、彼ももちろん一般の父子程ではないにしろ、思い慕う気持ちはあったと思います。もしかしたら、真実を知った時彼の心に生まれた憎しみの深さは、その気持ちと同じくらいだったのかもしれません。
復讐を遂げても激しい憎悪は、ファイの中にいつまでも残るでしょう。でも哀しい事にそれだけではなく、棄て切れない、消し去る事のできない彼らへの慕情もまた残り続けるような気がします。エンドロールのスケッチは そんなファイの心を写し出しているように感じました。そこに描かれていた“父親達”の表情は「こうだったら……」という 彼の想像や願望かもしれない。でもあの瞳に映ったのは犯罪者としての顔だけではないと、一緒に過ごした月日の中で、ファイが僅かでも感じた“父親達の本当の顔 ”だったんじゃないかなと、そのあまりにも優しいタッチを見ていたら そう思いたくなりました。
引っ張る、揺さぶる、涙を誘う。ドラマの三拍子がバッチリ揃った映画です。
韓国エンタメ、恐るべし……。(漫画原作に頼りっぱなしの邦画界、ホント大丈夫??)
投稿日
2014/11/02
レビュアー
土豆※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
見終わって思うのは、5人の父親は果たしてファイを息子として考えていたのだろうかって事です...。
昔の時代に山賊・海賊が子孫に賊稼業を継がせるのは、生活手段がそれしか無い為であって、
子供にまっとうな人生を歩ませたいと思うのは、世の親の常だと思うのだが...。
だが、ここに出てくるのは、犯罪者グループが若手を育成している様にしか見えない、
どうしようもない家族で、唯一汚れていない存在である息子も仲間に引き入れようとしています。
特に、キム・ユンソクの役柄の鬼畜っぷりは半端無く、
さらに惨い仕事を仕向けて、従順であった子供に逆切れされるきっかけを与えてしまいます。
これは、自らが怪物になる事で自分を克服した自分自身の歩んだ人生を歩ませようとする
歪んだ(?)親子愛って事になるのでしょうか。
犯罪界の星一徹ばりに「俺を踏み越えて行け!」とファイに試練を与えて対峙するようになります。
怪物である自分自身を、息子から終止符を打って貰いたかったのか、さらにその鬼畜っぷりが増して行きます。
ある意味計画的なのか、どうしようも無い空気感が漂います。
終盤の病院での展開も、救いが無い方向にもって行くのは韓国映画特有のパターンである気がします。
バイオレンスもふんだんに盛り込んであったり、いつもながらですが警察の無能さも定番ですね。
(どの作品も警察の描かれ方がダメダメなので、国家機関をここまでコケにしていいのか...と思ってしまいます。)
キレ者そうな刑事も、結局あまり役に立たず、ラストでお茶を濁すだけだし...。
唯一、少女を生かした事で、その後の二人の展開を暗示させる様な部分は、
ファイの中で、未だ怪物になっていない事が唯一の救いの部分であり、この作品の後味の悪さを少しだけ緩和しています。
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ファイ 悪魔に育てられた少年