ゲーム・オブ・スローンズ　第三章：戦乱の嵐−前編−

この作品は本当にだれが主人公になるかわかりませんね。
今回の感想ですが小出しがおおいですが終わり方が旨いですね。

需要人物が死んだり新たな人物も現れて混乱しますが・・・
まさか後半は・・・・

私は海外ドラマをオススメする時にまずこの作品を推しますね。

とうとう第３章を観終わった。
ああ、もう第９エピソードでまさか、まさかの展開に！
そんなことがあっていいのか？だって彼らメインキャストだし、
これは夢の世界なのでは？と思ってみたりしたけど。。。。夢じゃないかったみたい(T_T)
あまりの衝撃に、９話を観終わったあとは呆然となってしまいしばし放心状態。
心が砕かれて、立ち直るのに１日かかった(T_T)

策略と裏切り、嫉妬と蔑みのドロドロの世界。
信念と正義はどこに？
正義をかざすデナーリスでさえ、敵には容赦ない。

それにしても物語のスピードが子役ちゃんたちの成長に完全に追いついておらず
アリアやブランがいきなり大人っぽくなっていた。
長編ドラマで子役ちゃんを使うときは要注意。
（ウォーキングデッドのリックの息子、カールしかり^_^;）
あと、ジョフリー王の憎たらしさがマックス！
あの役を演じているジャック・グリーソンくん、きっともうこの役を演じたことにより
いい人役のオファーはこないと思うよ。
（ハリー・ポッターのマルフォイ役のトム・フェルトンしかり！（笑））

さあ、第４章に突入だー！
のめり込んでいます（笑）

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　相変わらず膨大な登場人物たちが血みどろの戦いを繰り広げていく第3シーズン。

　メインの登場人物でさえ何人いるんだろうかと思ってしまうくらいの人物たちが、それぞれの思惑に突き進んでいきます。
　そのため誰が何のためにどこへ向かっているのかが把握するの大変で、人物相関図とかを片手に持っていないとわからなくなること間違いないドラマですが。それでも最高に面白い展開でグイグイ引っ張っててくれました。

　スターク家の子どもたちが散らばって再興しようと動き回り、ラニスタ―家は相変わらずの愛憎劇。デナーリスはドラゴンを率いて奴隷たちを解放して大軍団になっていく。王女として威厳がどんどんと増していきます。
　ティリオンの暴れっぷりがおとなしくなってしまった感が強まってしまったのが個人的には残念でした。ジェイミー・ラニスターの右手のくだりも、そこで女剣士ブライエニーと絆が深めるシークエンスも。ジョン・スノウもカッコよくなっていって、今後が楽しみです。

　そしてなんといっても第9話の衝撃ったらなくて、ここまで引っ張ってきた人たちが……。な展開にどんよりと落ち込むこと間違いなかったです。

展開が面白い。どんどん予想外のところにつれて行かれる。拷問シーンがけっこうあるので家内にはとても見せられず、悲鳴がでるところは音を消してこっそり観た。
善人らしき者たちはどんどん殺されていき、見るからに悪人ってヤツばかりが目的をどんどん達成していく。最後には逆転するんだろうから、それが楽しみだ。ただ、ウィキによれば群像劇となっている。群像の右往左往する様を描いているのだとするとハッピーエンドではないかもしれないし、主人公はそのときそのときで交代していくのかも。

毎シーズン期待を裏切らない作りで、本当にすばらしいと思います。
ただ、今シーズン、ひとつだけ不満があるのですが、シオンの拷問シーン。。。これほど時間をかけて観せる必要があるのでしょうか？？？
私個人的には許容範囲ではありますが、子供たちには決して見せられない。。
グロシーン、なんか段々強烈になってきている気がします。
話自体が面白いのですから、映像がエスカレートする必要はないと思うのですが。