とらわれて夏

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とらわれて夏 / ケイト・ウィンスレット
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「とらわれて夏」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

「JUNO/ジュノ」「マイレージ、マイライフ」のジェイソン・ライトマン監督が、ケイト・ウィンスレットとジョシュ・ブローリンを主演に迎えて贈るヒューマン・ストーリー。ジョイス・メイナードの同名小説を基に、父親に捨てられた傷心の母と息子が、強要され匿うことになった脱獄犯と思いがけず心を通わせていく姿を描く。アメリカ東部の小さな町。心に傷を抱えたシングルマザーのアデルと一人息子のヘンリーは、買い出しに行ったスーパーマーケットで一人の男と出会う。ケガをしていて見るからに怪しげなその男は、アデルに自宅まで車で連れ帰るよう強要する。彼の正体はフランクという名の逃亡犯だった。恐怖から、言われるままに彼を匿うしかなかったアデルだったが…。 JAN:4988113046237

「とらわれて夏」 の作品情報

作品情報

製作年: 2013年
原題: LABOR DAY

「とらわれて夏」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

関連作品

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ノーカントリー

セックス・クラブ<特別編>

HOT SUMMER NIGHTS/ホット・サマー・ナイツ

フィフス・ウェイブ

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1〜 5件 / 全22件

束の間の家族

投稿日:2014/09/12 レビュアー:ミルクチョコ

過去にとらわれた男女が障害を乗り越えて愛し合っていく夏の5日間の出来事を、13歳の少年の視点から描いたドラマ。
9月はじめのレイバー・デイ(労働者の日)を週末にひかえたある日、アメリカ東部の小さな町で暮らすシングルマザーのアデル(ケイト・ウィンスレット)と13歳の息子ヘンリー(ガトリン・グリフィス)は、偶然出会った脱獄犯のフランク(ジョシュ・ブローリン)に強要され、自宅に匿うことになります。フランクは2人に危害を加えないと約束。3人は次第に心を許しあいっていきます。

心やさしき脱獄犯と過ごす奇妙な5日間を大人になりかけの少年の視点で描くところがいいです。
脱獄犯という響きとは裏腹に、ジョシュ・ブローリン演じる男の包容力が素敵です。力仕事はもちろん、美味しそうなピーチパイまで焼いてくれるフランクの男っぷりときたら、この母子じゃなくとも惚れてしまいそうです。ひげ面のジョシュ・ブローリンが素敵。

フランクがなぜ刑務所に入ることになったのかをひも解くフラッシュバックが、不幸な出来事から罪を犯したであろうとの推測がまた情感をかきたてます。
情緒不安定な母親を演じるケイト・ウィンスレットが薄幸そうだったのに、指名手配中のフランクを守ろうとだんだん心開いていき、孤独から解放される姿がいいです。
またヘンリーは、母親の幸せを願いながらも母をとられてしまうことへの嫉妬、フランクへの憧れなどなど、少年特有の優しさが描かれていて、成長したトビー・マグワイアまで出てきて壮大なラブストーリーに。

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運命の人 ネタバレ

投稿日:2014/09/08 レビュアー:パープルローズ

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原題は「Labor Day」。
9月の初めの祝日のことで、この日は文字通り「秋」の始まり。
季節営業の観光地はこの日を限りに営業を終了し、子供たちは学校に戻る。
「秋」の始まりまでの5日間に、母と息子に起こった出来事。

息子のズボンのたけが短くなってしまっていることに気づいた母アデル(ケイト・ウィンスレット)は、
しぶしぶ息子を連れて新学期の買い物に出かけるが、
そこで逃亡犯のフランク(ジョシュ・ブローリン)に出会ってしまう。
息子を人質にとられる形になったアデルは、仕方なくフランクを自宅にかくまうことに。

物語は大人になった息子ヘンリーの回想として語られているが(トビー・マグワイアが担当)、
離婚のショックから立ち直れず、半引きこもりのような状態の母親を、
なんとか支えたいと願う息子の心情がけなげでせつない。

ふたりが自宅にかくまうことになった逃亡犯は、意外にも穏やかで頼りになる男。
男手がないために放置されていた所の修理を買ってでるだけではなく、
料理までしてしまうフランクに、アデルは夫に去られて失った愛や情熱を取り戻したかのよう。
アデルとフランクがふたりでパイのたねをこねるところは、とても官能的。

しかし、フランクへの追手はせまり、ふたりは逃亡を考え始める。
ふたりが逃亡先に選び、息子に「写真集を借りてきて。」と頼んだのが
プリンスエドワード島というのにはちょっとびっくりしました。
日本だけでなく、アメリカも「赤毛のアン」ブームなんでしょうか(笑)。

果たしてふたりの逃亡計画は成功するのか?
アデルが銀行でお金を引き出そうとするあたりはドキドキしてしまいました。

たった5日間を過ごしただけの相手が、本物の相手、運命の人だということもあるんだなと
感じたラストでした。

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圧倒的な大感動・・と言えない訳

投稿日:2014/09/13 レビュアー:カマンベール

夏休み前の5日間。脱獄犯と過ごした出来事が一生を左右する転機に!

1987年アメリカ東部ののどかな街。心に傷を持つ母親アデル(ケイトウィンスレット)
と暮らす少年ヘンリー。母親の心の隙間を埋める心優しい脱獄犯フランク(ジョシュ
ブローリン)。監督脚本製作は''マイレージ、マイライフ''の若手イケメン、ジェイソン・ライトマン。

心の琴線に響か無いのはなぜ?泣けないのはなぜ?
この映画を観て、本当に良かった・・・と思えないのはなぜ?

きっと節度があり過ぎるのだと思う。
男の犯した罪を回想的には描くけれど、本当の痛みがボヤ化されている。
ケイトウィンスレットはたわわに熟れたシュミーズ・ドレスで十分に
男を挑発している。
でも自分の肉体の魅力に気づかない様に見える。
男も気づかない様に振る舞う。

性的な匂いがしてこないのです。
ジョシュブローリンは魅力無かったです。

美しい木漏れ日に包まれて、幸せ感は味あうのだけれど、
節度の有る脚本、演出が狂おしいまでの男女間のドラマに、
やはり節度を失う瞬間が必要だったのでは?

ラストのシーンに手放しで共感する人は、
そう多くは無いのではないでしょうか?

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3秒で恋に落ちるほどの出会い

投稿日:2014/09/29 レビュアー:飛べない魔女

運命の人ならば、出会って3秒で恋に落ちる。
一緒にいた時間の長さで想いは図れない。
アデルとフランクの場合、必然的な出会いだったのだろう。
息子ヘンリーの視点から描かれる二人の衝撃的な出会いと感情の揺れを
少年の母への愛情からくるフランクへの嫉妬心と大人の男への畏敬の念、
その辺りの揺らめきが巧みに描かれていた。

愛とは、どこから沸き起こってくるのだろう。
人の心のどこに愛が住んでいるんだろう。
私も、年甲斐もなくこんな激情にかられるほどの恋がしてみたいなぁ。。。と思ってしまったのだ。

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実りの季節

投稿日:2014/09/08 レビュアー:ひろぼう

ジェイソン・ライトマンは軽やかなコメディ・タッチの作品を撮る監督だと思っていたのですが、ちょっと重くてエロティックで、サスペンスさえも加わる重厚な物語となっていました。

原題「LABOR DAY」とは労働者の日であると同時に伝統的に夏の終わりを象徴する日でもあるそうです。そのため、一夏の、しかも終わりの頃の物語となっています。逃亡犯の男に心通わす母子のそれぞれの心模様に、母と子それぞれの“男と女の関係”が絡んできます。母が逃亡犯の男に惹かれる様を、子供には同級生の彼女に寄せる思春期の芽生えとして、重ねて描いているんですね。母と子でそれぞれに「一夏の思い出」みたいなエピソードが絡み合って、やがて家族として強い絆を産むような筋書きとなっています。 途中にフラッシュバックで挿入される男の過去が唐突過ぎて面食らうのですが、後の母の告白にも見られた、つらい思い出を共感した母は逃亡犯に“男”の存在をより強く意識し、子は男に“父”としての信頼を置くようになります。

男と母と子と、それぞれに強固なエピソードで人格を与える筋書きは、小ネタや伏線もしっかりしていて、よく言えば重厚ではありますが、元親や近隣住人にさえもきっちりと性格付けを行うので、やや散漫な印象は拭えません。語り口は子の視線なのですが、誰が主人公なのかが分かりにくかったのが難点か。あと初めの筋書きが強引で、そんなに簡単にいくのなぁと思える展開もありました。
やや難癖は付けましたがよく出来た作品です。この内容で2時間を切ってますから、もう少し尺を伸ばすか、あるいはエピソード絞って主眼をはっきりしたらよかったかもしれません。

邦題の「とらわれて」が平仮名となっているのもキモですね。
男の人格の復権、母の女としての第2の人生、子が大人となる瞬間の戸惑い。それらは夏の終わりのエピソードとして、心の隙間にするりと染み入り易いのかと感じました。果実の実りが表すように、がむしゃらに生きてきた人生に豊かさという芳醇を加える、晩夏か初秋という今の時期に観直すとより味わい深いかもしれません。

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とらわれて夏

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束の間の家族

投稿日

2014/09/12

レビュアー

ミルクチョコ

過去にとらわれた男女が障害を乗り越えて愛し合っていく夏の5日間の出来事を、13歳の少年の視点から描いたドラマ。
9月はじめのレイバー・デイ(労働者の日)を週末にひかえたある日、アメリカ東部の小さな町で暮らすシングルマザーのアデル(ケイト・ウィンスレット)と13歳の息子ヘンリー(ガトリン・グリフィス)は、偶然出会った脱獄犯のフランク(ジョシュ・ブローリン)に強要され、自宅に匿うことになります。フランクは2人に危害を加えないと約束。3人は次第に心を許しあいっていきます。

心やさしき脱獄犯と過ごす奇妙な5日間を大人になりかけの少年の視点で描くところがいいです。
脱獄犯という響きとは裏腹に、ジョシュ・ブローリン演じる男の包容力が素敵です。力仕事はもちろん、美味しそうなピーチパイまで焼いてくれるフランクの男っぷりときたら、この母子じゃなくとも惚れてしまいそうです。ひげ面のジョシュ・ブローリンが素敵。

フランクがなぜ刑務所に入ることになったのかをひも解くフラッシュバックが、不幸な出来事から罪を犯したであろうとの推測がまた情感をかきたてます。
情緒不安定な母親を演じるケイト・ウィンスレットが薄幸そうだったのに、指名手配中のフランクを守ろうとだんだん心開いていき、孤独から解放される姿がいいです。
またヘンリーは、母親の幸せを願いながらも母をとられてしまうことへの嫉妬、フランクへの憧れなどなど、少年特有の優しさが描かれていて、成長したトビー・マグワイアまで出てきて壮大なラブストーリーに。

運命の人

投稿日

2014/09/08

レビュアー

パープルローズ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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原題は「Labor Day」。
9月の初めの祝日のことで、この日は文字通り「秋」の始まり。
季節営業の観光地はこの日を限りに営業を終了し、子供たちは学校に戻る。
「秋」の始まりまでの5日間に、母と息子に起こった出来事。

息子のズボンのたけが短くなってしまっていることに気づいた母アデル(ケイト・ウィンスレット)は、
しぶしぶ息子を連れて新学期の買い物に出かけるが、
そこで逃亡犯のフランク(ジョシュ・ブローリン)に出会ってしまう。
息子を人質にとられる形になったアデルは、仕方なくフランクを自宅にかくまうことに。

物語は大人になった息子ヘンリーの回想として語られているが(トビー・マグワイアが担当)、
離婚のショックから立ち直れず、半引きこもりのような状態の母親を、
なんとか支えたいと願う息子の心情がけなげでせつない。

ふたりが自宅にかくまうことになった逃亡犯は、意外にも穏やかで頼りになる男。
男手がないために放置されていた所の修理を買ってでるだけではなく、
料理までしてしまうフランクに、アデルは夫に去られて失った愛や情熱を取り戻したかのよう。
アデルとフランクがふたりでパイのたねをこねるところは、とても官能的。

しかし、フランクへの追手はせまり、ふたりは逃亡を考え始める。
ふたりが逃亡先に選び、息子に「写真集を借りてきて。」と頼んだのが
プリンスエドワード島というのにはちょっとびっくりしました。
日本だけでなく、アメリカも「赤毛のアン」ブームなんでしょうか(笑)。

果たしてふたりの逃亡計画は成功するのか?
アデルが銀行でお金を引き出そうとするあたりはドキドキしてしまいました。

たった5日間を過ごしただけの相手が、本物の相手、運命の人だということもあるんだなと
感じたラストでした。

圧倒的な大感動・・と言えない訳

投稿日

2014/09/13

レビュアー

カマンベール

夏休み前の5日間。脱獄犯と過ごした出来事が一生を左右する転機に!

1987年アメリカ東部ののどかな街。心に傷を持つ母親アデル(ケイトウィンスレット)
と暮らす少年ヘンリー。母親の心の隙間を埋める心優しい脱獄犯フランク(ジョシュ
ブローリン)。監督脚本製作は''マイレージ、マイライフ''の若手イケメン、ジェイソン・ライトマン。

心の琴線に響か無いのはなぜ?泣けないのはなぜ?
この映画を観て、本当に良かった・・・と思えないのはなぜ?

きっと節度があり過ぎるのだと思う。
男の犯した罪を回想的には描くけれど、本当の痛みがボヤ化されている。
ケイトウィンスレットはたわわに熟れたシュミーズ・ドレスで十分に
男を挑発している。
でも自分の肉体の魅力に気づかない様に見える。
男も気づかない様に振る舞う。

性的な匂いがしてこないのです。
ジョシュブローリンは魅力無かったです。

美しい木漏れ日に包まれて、幸せ感は味あうのだけれど、
節度の有る脚本、演出が狂おしいまでの男女間のドラマに、
やはり節度を失う瞬間が必要だったのでは?

ラストのシーンに手放しで共感する人は、
そう多くは無いのではないでしょうか?

3秒で恋に落ちるほどの出会い

投稿日

2014/09/29

レビュアー

飛べない魔女

運命の人ならば、出会って3秒で恋に落ちる。
一緒にいた時間の長さで想いは図れない。
アデルとフランクの場合、必然的な出会いだったのだろう。
息子ヘンリーの視点から描かれる二人の衝撃的な出会いと感情の揺れを
少年の母への愛情からくるフランクへの嫉妬心と大人の男への畏敬の念、
その辺りの揺らめきが巧みに描かれていた。

愛とは、どこから沸き起こってくるのだろう。
人の心のどこに愛が住んでいるんだろう。
私も、年甲斐もなくこんな激情にかられるほどの恋がしてみたいなぁ。。。と思ってしまったのだ。

実りの季節

投稿日

2014/09/08

レビュアー

ひろぼう

ジェイソン・ライトマンは軽やかなコメディ・タッチの作品を撮る監督だと思っていたのですが、ちょっと重くてエロティックで、サスペンスさえも加わる重厚な物語となっていました。

原題「LABOR DAY」とは労働者の日であると同時に伝統的に夏の終わりを象徴する日でもあるそうです。そのため、一夏の、しかも終わりの頃の物語となっています。逃亡犯の男に心通わす母子のそれぞれの心模様に、母と子それぞれの“男と女の関係”が絡んできます。母が逃亡犯の男に惹かれる様を、子供には同級生の彼女に寄せる思春期の芽生えとして、重ねて描いているんですね。母と子でそれぞれに「一夏の思い出」みたいなエピソードが絡み合って、やがて家族として強い絆を産むような筋書きとなっています。 途中にフラッシュバックで挿入される男の過去が唐突過ぎて面食らうのですが、後の母の告白にも見られた、つらい思い出を共感した母は逃亡犯に“男”の存在をより強く意識し、子は男に“父”としての信頼を置くようになります。

男と母と子と、それぞれに強固なエピソードで人格を与える筋書きは、小ネタや伏線もしっかりしていて、よく言えば重厚ではありますが、元親や近隣住人にさえもきっちりと性格付けを行うので、やや散漫な印象は拭えません。語り口は子の視線なのですが、誰が主人公なのかが分かりにくかったのが難点か。あと初めの筋書きが強引で、そんなに簡単にいくのなぁと思える展開もありました。
やや難癖は付けましたがよく出来た作品です。この内容で2時間を切ってますから、もう少し尺を伸ばすか、あるいはエピソード絞って主眼をはっきりしたらよかったかもしれません。

邦題の「とらわれて」が平仮名となっているのもキモですね。
男の人格の復権、母の女としての第2の人生、子が大人となる瞬間の戸惑い。それらは夏の終わりのエピソードとして、心の隙間にするりと染み入り易いのかと感じました。果実の実りが表すように、がむしゃらに生きてきた人生に豊かさという芳醇を加える、晩夏か初秋という今の時期に観直すとより味わい深いかもしれません。

1〜 5件 / 全22件