LOOSIES(ルーシーズ)

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LOOSIES(ルーシーズ) / ピーター・ファシネリ

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旧作

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「LOOSIES(ルーシーズ)」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

「トワイライト」シリーズのピーター・ファシネリ脚本・主演によるアクションラブロマンス。父を亡くし、多額の借金と母親を残されたボビーは仕方なくスリになる。ある日、3ヵ月前にバーで知り合ったルーシーと再会し…。※販売:リバー 販売協力:EAJ

「LOOSIES(ルーシーズ)」 の作品情報

作品情報

製作年:

2011年

製作国:

アメリカ

原題:

LOOSIES

「LOOSIES(ルーシーズ)」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

関連作品

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ゲッタウェイ

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これは拾い物!

投稿日:2020/08/14 レビュアー:ポッシュ

脚本のピーター・ファシネリって何者だ?と思ったら、
なんと主演の男の子ではないですか。
往年のアンドリュー・マッカーシーのような甘いイケメンで脚本まで書いてしまうとは!
エドワード・バーンズなんか思い出しちゃいますね。

スリ稼業の男が、1度は諦めた運命の女性との愛に生きようとする・・・ってなロマンスと、
警察に追われ、裏稼業のボスに脅され・・・の崖っぷちからどうやって脱するか?という
クライム・サスペンスが並行して描かれる、実にフィクションらしい映画。
ロベール・ブレッソンの「スリ」(1959)が参照されてんのかな?と期待したけど、
だいぶ違ったかな・・・。(^^;


スーツをビシッと着こなす爽やかイケメンが、街角で、地下鉄で、駅構内で、
スッてスッてスリまくって「俺って出来るヤツだろ?」みたいにニヤけてる最初の方は
オバサンちっとも楽しくなかったんですけどね。まともに生きろや。

女の子が絡んできて、恋愛バナシにシフトし出してからはテンション上がる。
ヒロイン役のジェイミー・アレクサンダーという女優さんがとってもキュート!
ああいうちょっと上向きのツンとした鼻、可愛いよなぁ。

あとは、ヴィンセント・ギャロにマイケル・マドセンですねー!
出オチでご飯3杯いけそうな名脇役ですが、彼らを「裏組織の小ボス」と「叩き上げの暴力刑事」という
コッテコテな役どころに据えているのが、私には、作り手の映画愛に思えてならない。
邦画でやるなら遠藤憲一と竹内力でしょう。(勝手な妄想)

お話もね、どこか古臭いというか。足を洗う前にどうしてもやらなきゃならない
大きなヤマがある・・・なんてね。
主人公の生い立ちや家庭の事情なんかが分かってくると、だんだん、このイケメン君を
応援したくなってきちゃうし。
たまたま不幸な星の下に生まれてきただけで根は善人、ホントは健気でイイ奴じゃん・・・って、
昭和世代がほだされちゃう話法なのですねー。

ウィキ見たらピーター・ファシネリは1973年生まれ、現在46歳でしたね。
「男の子」なんて言って失礼しました。立派なオッサンだった。
この作品の頃は37歳か。もっと若く見える。

88分とコンパクトにまとまってるし、個人的にはオススメしたい作品です。
終盤のスリリングなシークエンスとオチもなかなか楽しかったです。

このレビューは気に入りましたか? 5人の会員が気に入ったと投稿しています

主人公はスリだけど、心和むチャーミングな物語

投稿日:2022/03/16 レビュアー:hinakksk

 こういうストーリー大好きだな。本物の愛さえあればプロポーズする場所なんてふたりにはどうだっていいんだ、と思える。このページの作品タイトルにはありませんが、DVDには、「ニューヨーク・ラブストーリー」と副題が付けられています。「ルーシーズ」というのは、主役の女性の名前ルーシーと、主役の男性ボビーの好きなタバコの銘柄とを指しています。バーで、タバコのつもりでルーシーと言ったところ、応対した女性が偶然ルーシーという名前で、それをきっかけにふたりは意気投合、そこから物語が始まります。

 早朝女性の部屋で目覚めた青年ボビーは、何やらメモを残そうと思案したあげく、まるで一流企業勤めの社員のように格好良くスーツを着こなして、黙って部屋を出て行く。出社するのかと思いきや、あちこち街を彷徨い、どうやら彼はスリを稼業としているようだ。父親がギャンブルによる莫大な借金を残して亡くなり、母親を守り生活していくために自分の人生を諦めて、ボスに命じられるがまま、スリをしながら父親の借金を返済しつつ生計をたてているのだ。

 ところが、偶然警察官バッジを盗んでしまったために、警察の沽券にかかわると、刑事たちに執拗に追われる羽目になる。そんな時、「3か月ぶりね」と街でルーシーに声を掛けられる。忘れたふりをしてとぼけるが、妊娠3か月だと告げられる。言い逃れをして呆れられるけれど、恋を諦めていてもそれでも彼女のことが気がかりで、ルーシーの勤めるバーに会いに行き、きちんとした病院で中絶できるように病院を探し、費用も負担すると申し出る。

 自宅には刑事が見張るようになり、公園のベンチで寝る始末。何とか5番街の病院にルーシーを連れて行くが、彼自身が中絶をためらううちに、刑事がやって来て、ルーシーと一緒に病院から逃げ出すことになっては、もう隠し通せない。ウォール街で働いているというのは嘘で、本当はスリなんだと打ち明けると、刑務所にいる父親なんて真っ平ごめんとルーシーに言われてしまう。やめると彼女に約束したものの、どうすべきか考え込んでボビーはひとり街を彷徨う。母親の交際相手に頼んで一計を講じるボビーだったが…。

 なんとも心憎い、楽しい決着のつけ方になっています。よくよく考えると辻褄は合わないかもだけれど、そこはご愛敬ということで。一度は人生を捨ててしまった青年が、素敵な女性に出会って、やり直すチャンスをもらうという定番のストーリーながら、軽くテンポよく描いていて快いです。

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LOOSIES(ルーシーズ)

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これは拾い物!

投稿日

2020/08/14

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ポッシュ

脚本のピーター・ファシネリって何者だ?と思ったら、
なんと主演の男の子ではないですか。
往年のアンドリュー・マッカーシーのような甘いイケメンで脚本まで書いてしまうとは!
エドワード・バーンズなんか思い出しちゃいますね。

スリ稼業の男が、1度は諦めた運命の女性との愛に生きようとする・・・ってなロマンスと、
警察に追われ、裏稼業のボスに脅され・・・の崖っぷちからどうやって脱するか?という
クライム・サスペンスが並行して描かれる、実にフィクションらしい映画。
ロベール・ブレッソンの「スリ」(1959)が参照されてんのかな?と期待したけど、
だいぶ違ったかな・・・。(^^;


スーツをビシッと着こなす爽やかイケメンが、街角で、地下鉄で、駅構内で、
スッてスッてスリまくって「俺って出来るヤツだろ?」みたいにニヤけてる最初の方は
オバサンちっとも楽しくなかったんですけどね。まともに生きろや。

女の子が絡んできて、恋愛バナシにシフトし出してからはテンション上がる。
ヒロイン役のジェイミー・アレクサンダーという女優さんがとってもキュート!
ああいうちょっと上向きのツンとした鼻、可愛いよなぁ。

あとは、ヴィンセント・ギャロにマイケル・マドセンですねー!
出オチでご飯3杯いけそうな名脇役ですが、彼らを「裏組織の小ボス」と「叩き上げの暴力刑事」という
コッテコテな役どころに据えているのが、私には、作り手の映画愛に思えてならない。
邦画でやるなら遠藤憲一と竹内力でしょう。(勝手な妄想)

お話もね、どこか古臭いというか。足を洗う前にどうしてもやらなきゃならない
大きなヤマがある・・・なんてね。
主人公の生い立ちや家庭の事情なんかが分かってくると、だんだん、このイケメン君を
応援したくなってきちゃうし。
たまたま不幸な星の下に生まれてきただけで根は善人、ホントは健気でイイ奴じゃん・・・って、
昭和世代がほだされちゃう話法なのですねー。

ウィキ見たらピーター・ファシネリは1973年生まれ、現在46歳でしたね。
「男の子」なんて言って失礼しました。立派なオッサンだった。
この作品の頃は37歳か。もっと若く見える。

88分とコンパクトにまとまってるし、個人的にはオススメしたい作品です。
終盤のスリリングなシークエンスとオチもなかなか楽しかったです。

主人公はスリだけど、心和むチャーミングな物語

投稿日

2022/03/16

レビュアー

hinakksk

 こういうストーリー大好きだな。本物の愛さえあればプロポーズする場所なんてふたりにはどうだっていいんだ、と思える。このページの作品タイトルにはありませんが、DVDには、「ニューヨーク・ラブストーリー」と副題が付けられています。「ルーシーズ」というのは、主役の女性の名前ルーシーと、主役の男性ボビーの好きなタバコの銘柄とを指しています。バーで、タバコのつもりでルーシーと言ったところ、応対した女性が偶然ルーシーという名前で、それをきっかけにふたりは意気投合、そこから物語が始まります。

 早朝女性の部屋で目覚めた青年ボビーは、何やらメモを残そうと思案したあげく、まるで一流企業勤めの社員のように格好良くスーツを着こなして、黙って部屋を出て行く。出社するのかと思いきや、あちこち街を彷徨い、どうやら彼はスリを稼業としているようだ。父親がギャンブルによる莫大な借金を残して亡くなり、母親を守り生活していくために自分の人生を諦めて、ボスに命じられるがまま、スリをしながら父親の借金を返済しつつ生計をたてているのだ。

 ところが、偶然警察官バッジを盗んでしまったために、警察の沽券にかかわると、刑事たちに執拗に追われる羽目になる。そんな時、「3か月ぶりね」と街でルーシーに声を掛けられる。忘れたふりをしてとぼけるが、妊娠3か月だと告げられる。言い逃れをして呆れられるけれど、恋を諦めていてもそれでも彼女のことが気がかりで、ルーシーの勤めるバーに会いに行き、きちんとした病院で中絶できるように病院を探し、費用も負担すると申し出る。

 自宅には刑事が見張るようになり、公園のベンチで寝る始末。何とか5番街の病院にルーシーを連れて行くが、彼自身が中絶をためらううちに、刑事がやって来て、ルーシーと一緒に病院から逃げ出すことになっては、もう隠し通せない。ウォール街で働いているというのは嘘で、本当はスリなんだと打ち明けると、刑務所にいる父親なんて真っ平ごめんとルーシーに言われてしまう。やめると彼女に約束したものの、どうすべきか考え込んでボビーはひとり街を彷徨う。母親の交際相手に頼んで一計を講じるボビーだったが…。

 なんとも心憎い、楽しい決着のつけ方になっています。よくよく考えると辻褄は合わないかもだけれど、そこはご愛敬ということで。一度は人生を捨ててしまった青年が、素敵な女性に出会って、やり直すチャンスをもらうという定番のストーリーながら、軽くテンポよく描いていて快いです。

1〜 2件 / 全2件