ラッシュ/プライドと友情 / クリス・ヘムズワース
ラッシュ/プライドと友情
/ロン・ハワード
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全体の平均評価点: (5点満点)
(39)
解説・ストーリー
アカデミー賞監督、ロン・ハワードが放つ伝説的F1レーサーの実話をリアルに再現したヒューマンドラマ。宿命のライバルとして激しく競い合ったふたりの男の半生を描く。主演のクリス・ヘムズワースとダニエル・ブリュールの吹替えをKinKi Kidsが担当。
アカデミー賞監督、ロン・ハワードが放つ伝説的F1レーサーの実話をリアルに再現したヒューマンドラマ。宿命のライバルとして激しく競い合ったふたりの男の半生を描く。主演のクリス・ヘムズワースとダニエル・ブリュールの吹替えをKinKi Kidsが担当。
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「ラッシュ/プライドと友情」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
アカデミー賞監督、ロン・ハワードが放つ伝説的F1レーサーの実話をリアルに再現したヒューマンドラマ。宿命のライバルとして激しく競い合ったふたりの男の半生を描く。主演のクリス・ヘムズワースとダニエル・ブリュールの吹替えをKinKi Kidsが担当。
「ラッシュ/プライドと友情」 の作品情報
「ラッシュ/プライドと友情」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
ラッシュ/プライドと友情の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
123分 |
日本語・日本語吹替え用字幕 |
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
PG-12 |
PCBE74581 |
2014年08月04日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
49枚
|
2人
|
1人
|
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
【Blu-ray】ラッシュ/プライドと友情(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
123分 |
日本語・日本語吹替え用字幕 |
1:DOLBY True HD/5.1chサラウンド/英語/(Advanced 96k) 2:DOLBY True HD/5.1chサラウンド/日本語 |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
PG-12 |
PCXE70396 |
2014年08月04日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
29枚
|
0人
|
0人
|
1:DOLBY True HD/5.1chサラウンド/英語/(Advanced 96k)
2:DOLBY True HD/5.1chサラウンド/日本語
ラッシュ/プライドと友情の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
123分 |
日本語・日本語吹替え用字幕 |
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
PG-12 |
PCBE74581 |
2014年08月04日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
49枚
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2人
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1人
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1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
【Blu-ray】ラッシュ/プライドと友情(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
123分 |
日本語・日本語吹替え用字幕 |
1:DOLBY True HD/5.1chサラウンド/英語/(Advanced 96k) 2:DOLBY True HD/5.1chサラウンド/日本語 |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
PG-12 |
PCXE70396 |
2014年08月04日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
29枚
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0人
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0人
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1:DOLBY True HD/5.1chサラウンド/英語/(Advanced 96k)
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ユーザーレビュー:39件
対照的なレーサー
F1史上もっとも衝撃的でドラマチックな事件と称されるニキ・ラウダとジェームズ・ハントの命がけのタイトル争いと絆を描きます。
男同士の究極のライバル対決。そして真剣勝負の末に育まれる強い絆。そんなテーマをレースアクションに盛り込んで、真っ直ぐに描いた作品。
レーステクニックも違反ギリギリの走法で、私生活も派手なハントに対し、ラウダは車の知識に長け、レース運びも計算ずくで、生き方も一人の女性を愛するなど、対照的です。いつも比較され、相容れぬ存在かと思っていました。
ところが、1976年、ラウダはドイツ大会で激しいクラシュ事故を起こし、生死の境をさ迷うほどの大怪我を追います。
その後の壮絶なリハビリに耐え、奇跡的な回復をし、レースに復帰します。
性格も、レースへの取り込みも、私生活も全てが対照的な二人に、こんな歴史があったとは?
私生活では、時に実名入りの不倫騒動はビックリでした。
二人の性格と価値観の対比を見せながら互いへの影響を示していくのがいいですね。
レースそのものの面白さより二人の価値観の対比に絞ったのが良かったです。 互いに違うからこそ認め合ったのかもしれませんね。
ハントとラウダのライバル意識の中で芽生える友情は、コインの裏表のようなものなのかもしれません。
70年代レース映画テイストを残したロン・ハワード監督の演出も中々良かったです。
このレビューは気に入りましたか?
21人の会員が気に入ったと投稿しています
面白かった
これは面白かった。
現役時代を知っているのは“セナ・プロスト”あたりがギリギリで
ニキ・ラウダは名前くらいしか知らなかったけど
「へ〜〜っ、そんなことあったんだ」て感じで。
ライバルのジェームス・ハントの遊び人キャラがかなりウソ臭かったけど
対照的なライバル関係を演出する意味では良かったんじゃないかと思う。
それにしても
ここ数年のF1はホントつまんねえ・・
ピットワークの勝負だけで、コース上でのバトルなんて全然ないし
ワケ分からんレギュレーションの変更ばっかりやって
スポーツとしての魅力が全然なくなってしまった。
この映画のようなライバル関係なんて、とんと耳にしないし(チーム内のしょうもない確執とかは別として)
当然テレビでもやらないわけだ・・・
だから
「昔は良かったなあ・・」と懐かしんでいるF1ファンのために作られた映画なのかも(笑)
このレビューは気に入りましたか?
8人の会員が気に入ったと投稿しています
すっごい手堅い映画〜と思いつつも、やっぱり胸アツですよ♪
ダニエルブリュールがラウダを演じると聞いて
楽しみにしてた作品。
ロンハワード監督作品って、
私の場合、手堅すぎて、つきぬけてハマる映画がないのだけど、
これは良かったなあ。
ハントにクリスヘムズワース、
ラウダにダニエルブリュール
キャスティングの経緯はよく知らなかったけど、
実物の写真見て納得。
そっくりなのですよ!!!
そして、この2人だけでなく、
奥様役の2人までもそっくりでした。
なるほど、ナイスキャストです。
女好きで、本能の赴くまま的なハントと
頭脳明晰で、思考は理詰めタイプのラウダ
正反対の2人が、レーサーとして頭角を現し、
ライバルと呼ばれるまでになる。
F1好きな人には有名すぎるエピソードで
クライマックスも結末も分かっている上で観る人も多いだろう。
だけど、これ、
スポーツ映画に必須項目である、
苦難、挫折、栄光の3点が入った上に
友情がプラスされ、
男のドラマとしてもかなりのクオリティかと思います。
レースのシーンはいうまでも無くものすごい迫力、
ハンスジマーの音楽がものすごく観客を煽る。
極上のエンタメの要素を備えながら
実在の人物を描ききった、
上質な伝記モノであり、スポーツモノ。
これは素直に楽しめた。
ラウダの事故以降の展開は
わかっているのに、もう、涙はでるわ、
胸アツだわで、そりゃーもう忙しかったです。
小ネタとしては、
ラウダが奥様と知り合うキッカケになったエピソード。
あんな贅沢な助手席体験・・・・
世界がうらやむわ(笑
ちょくちょくフィクションも交えてるとは思うけど、
(実際ハントが記者を殴ったのは創作だそうです)
単なる年表的で時系列で並べ立てただけの映画とはまったく違う、
ドラマとしてとてもよかったです。
ダニエルブリュールの髪型がラウダに似せるためにあまりイケてないんだけど(苦笑
でも、やっぱりダニエルは美しいですね。
来日記者会見会場が勤務地近くで、
超ラッキーなことにダニエルに遭遇できたのが今でも素敵な思い出です。
これは、万人におススメできる映画じゃないかな♪
未見の方ぜひ。
※ちなみに、同時期に「伝説のレーサーたち」というドキュメンタリーも上映してましたが、
そちらもDVD出たら見てみてください。
なかなか面白かったです。
そして、ナレーションをマイケルファスベンダーがつとめているのでファン必見(必聴)かと!
このレビューは気に入りましたか?
7人の会員が気に入ったと投稿しています
プライドと尊敬
投稿日:2014/06/01
レビュアー:ひろぼう
1976年のF1世界選手権を舞台に、2人の天才ドライバー、ニキ・ラウダとジェームズ・ハントの戦いと絆を描いた作品。
この時代のF1カーは安全の規制が甘く、毎年数人の死者が出ていました。それは命知らずなドライバーが勝つためには限界まで車重を減らすことを要求したのも理由の一つかもしれません。またドライバーの勝利への執念は凄まじく、それは誰にも負けない「俺が1」という過剰なプライドによって支えられており、闘争本能むき出しの運転がスピンや接触などの事故を起こして死者が生まれたりしました。
しかし、命知らずのドライバーとはいえ決して死ぬことを望んでいるわけではなく、レース直前にはナーバスになったりします。ましてや重大な事故を起こした後にレースに復帰するのは並大抵の精神力では無理でしょう。
何が彼らをレースへ、勝利に駆り立てるのでしょうか・・・。
物語は正反対の性格の天才ドライバー、ラウダとハントのレースに対する思いや考えをとおして、真のライバルが必ず持つプライドと尊敬を描いています。
二人の出会いは決してほめられる結果とはなりませんでしたが、同じ場所で命をかけてた闘うもの同士なので、ゆっくりとではあるがお互いを理解し合うようになります。そんな最中に起きた事故により、二人の関係は更に深まったのでしょうね。ここらの、男同士の減らず口ながらお互いを労わる姿がかっこよくて、かなりグッときました。
レースシーンも臨場感満点で、当時の雰囲気をよく再現していたと思います。改修前のニュルブルクリンクで起きた事故の模様や、日本グランプリでF1カーのTyrrell-P34がボディに貼っていた車名「たいれる」もちゃんと再現していました。画面に映る一般車両も時代をきちんと再現していたし、ちらっと出てくるだけのフェラーリ創始者エンツォ・フェラーリにも存在感たっぷりの「らしさ」があって素晴らしかったです。
役者も実在人物にかなり似ていたと思います。ハントの私生活での無茶ぶりがすごいですね。このセックスシーンの再現で視聴レイトが上がったんじゃないでしょうか(笑)
欲を言うと、人間ドラマ優先なのでしかたありませんが、もっとレース・シーンが見たかったです。スピード感を増すために細かいカットが多くなっていましたが、マシーンのディティールや躍動感あふれる挙動をちゃんと見せてほしかったなぁ。昔の作品と、CGが無い頃の本物を使った映像の迫力と比較するとどうしても劣ります。
あと、ハワード作品でいつも気になるのが少し風変わりなカットを入れることで、コントラストを強調したり変な視点のカットをちょこちょこ入れるのが気になりました。
それと奥さん方の描写が弱かったかな。男たちの物語なのでしょうがないのもありますが、「あなたの無事を祈って待つだけは辛いのよ・・」みたいな描写がもっとあってもよかったかと思います。
と、少しは文句も書きはしましたが、それも出来が良かった故のことなので、楽しめる作品とお勧めします。
このレビューは気に入りましたか?
7人の会員が気に入ったと投稿しています
生き方は違っても、目指すゴールは同じ・・・鳥肌モンです!
ちょうど同じような時期に『マイティ・ソー/ダークワールド』も公開していて
クリス・ヘムズワース主演映画が、ど〜んと2本並んでましたが
圧倒的に、こちらのほうがよかった♪
(あっちはあっちでロキのファンだけど、映画の出来栄えとしては、の意味)
実話ベースのスポ根ものの、王道の中の王道なんですけど
逆に言えば、栄光と挫折をこれだけ丁寧に描くことで
時代を駆け抜けた二人のF1ドライバーの
内側の世界を追体験できるという
鳥肌ものの仕上がりになってるんです♪
あたしゃ、終盤の決勝レースなんて
なんかしらんけど、両手合わせて祈りながら観てましたもんw
なんなら、小刻みに震えながらよーー!
くーー、雨・・・・・・かーーー
ドラマティックやの〜!
F1の神様はどこまで貪欲なんよ・・・
こういうとき、つい言いたくなるんですけど
ほんと、映画みたいな話やから、映画になるんですよね!(当たり前w)
なんと言っても
F1に対する愛情と、二人の選手に対する敬愛の心
それが、溢れんばかりに詰まっていて
熱いくらいに伝わってくる
レースのシーンなんて結構な尺であるにもかかわらず
熱狂がほとばしってるし
下からの上からのカメラアングルとか、カッコよすぎですよっ
生き方は違っても、目指すゴールは同じ・・・
これに尽きますな
皆さん、ほとばしってくださいっ!!!w
ちなみに
F1好きで有名な堂本光一君がジェームズ・ハントの吹き替えやってましたね
(堂本剛君がニキ・ラウダなのは勢い?w)
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6人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
対照的なレーサー
投稿日
2014/07/16
レビュアー
ミルクチョコ
F1史上もっとも衝撃的でドラマチックな事件と称されるニキ・ラウダとジェームズ・ハントの命がけのタイトル争いと絆を描きます。
男同士の究極のライバル対決。そして真剣勝負の末に育まれる強い絆。そんなテーマをレースアクションに盛り込んで、真っ直ぐに描いた作品。
レーステクニックも違反ギリギリの走法で、私生活も派手なハントに対し、ラウダは車の知識に長け、レース運びも計算ずくで、生き方も一人の女性を愛するなど、対照的です。いつも比較され、相容れぬ存在かと思っていました。
ところが、1976年、ラウダはドイツ大会で激しいクラシュ事故を起こし、生死の境をさ迷うほどの大怪我を追います。
その後の壮絶なリハビリに耐え、奇跡的な回復をし、レースに復帰します。
性格も、レースへの取り込みも、私生活も全てが対照的な二人に、こんな歴史があったとは?
私生活では、時に実名入りの不倫騒動はビックリでした。
二人の性格と価値観の対比を見せながら互いへの影響を示していくのがいいですね。
レースそのものの面白さより二人の価値観の対比に絞ったのが良かったです。 互いに違うからこそ認め合ったのかもしれませんね。
ハントとラウダのライバル意識の中で芽生える友情は、コインの裏表のようなものなのかもしれません。
70年代レース映画テイストを残したロン・ハワード監督の演出も中々良かったです。
面白かった
投稿日
2014/08/22
レビュアー
QWERTY
これは面白かった。
現役時代を知っているのは“セナ・プロスト”あたりがギリギリで
ニキ・ラウダは名前くらいしか知らなかったけど
「へ〜〜っ、そんなことあったんだ」て感じで。
ライバルのジェームス・ハントの遊び人キャラがかなりウソ臭かったけど
対照的なライバル関係を演出する意味では良かったんじゃないかと思う。
それにしても
ここ数年のF1はホントつまんねえ・・
ピットワークの勝負だけで、コース上でのバトルなんて全然ないし
ワケ分からんレギュレーションの変更ばっかりやって
スポーツとしての魅力が全然なくなってしまった。
この映画のようなライバル関係なんて、とんと耳にしないし(チーム内のしょうもない確執とかは別として)
当然テレビでもやらないわけだ・・・
だから
「昔は良かったなあ・・」と懐かしんでいるF1ファンのために作られた映画なのかも(笑)
すっごい手堅い映画〜と思いつつも、やっぱり胸アツですよ♪
投稿日
2014/06/03
レビュアー
MM3
ダニエルブリュールがラウダを演じると聞いて
楽しみにしてた作品。
ロンハワード監督作品って、
私の場合、手堅すぎて、つきぬけてハマる映画がないのだけど、
これは良かったなあ。
ハントにクリスヘムズワース、
ラウダにダニエルブリュール
キャスティングの経緯はよく知らなかったけど、
実物の写真見て納得。
そっくりなのですよ!!!
そして、この2人だけでなく、
奥様役の2人までもそっくりでした。
なるほど、ナイスキャストです。
女好きで、本能の赴くまま的なハントと
頭脳明晰で、思考は理詰めタイプのラウダ
正反対の2人が、レーサーとして頭角を現し、
ライバルと呼ばれるまでになる。
F1好きな人には有名すぎるエピソードで
クライマックスも結末も分かっている上で観る人も多いだろう。
だけど、これ、
スポーツ映画に必須項目である、
苦難、挫折、栄光の3点が入った上に
友情がプラスされ、
男のドラマとしてもかなりのクオリティかと思います。
レースのシーンはいうまでも無くものすごい迫力、
ハンスジマーの音楽がものすごく観客を煽る。
極上のエンタメの要素を備えながら
実在の人物を描ききった、
上質な伝記モノであり、スポーツモノ。
これは素直に楽しめた。
ラウダの事故以降の展開は
わかっているのに、もう、涙はでるわ、
胸アツだわで、そりゃーもう忙しかったです。
小ネタとしては、
ラウダが奥様と知り合うキッカケになったエピソード。
あんな贅沢な助手席体験・・・・
世界がうらやむわ(笑
ちょくちょくフィクションも交えてるとは思うけど、
(実際ハントが記者を殴ったのは創作だそうです)
単なる年表的で時系列で並べ立てただけの映画とはまったく違う、
ドラマとしてとてもよかったです。
ダニエルブリュールの髪型がラウダに似せるためにあまりイケてないんだけど(苦笑
でも、やっぱりダニエルは美しいですね。
来日記者会見会場が勤務地近くで、
超ラッキーなことにダニエルに遭遇できたのが今でも素敵な思い出です。
これは、万人におススメできる映画じゃないかな♪
未見の方ぜひ。
※ちなみに、同時期に「伝説のレーサーたち」というドキュメンタリーも上映してましたが、
そちらもDVD出たら見てみてください。
なかなか面白かったです。
そして、ナレーションをマイケルファスベンダーがつとめているのでファン必見(必聴)かと!
プライドと尊敬
投稿日
2014/06/01
レビュアー
ひろぼう
1976年のF1世界選手権を舞台に、2人の天才ドライバー、ニキ・ラウダとジェームズ・ハントの戦いと絆を描いた作品。
この時代のF1カーは安全の規制が甘く、毎年数人の死者が出ていました。それは命知らずなドライバーが勝つためには限界まで車重を減らすことを要求したのも理由の一つかもしれません。またドライバーの勝利への執念は凄まじく、それは誰にも負けない「俺が1」という過剰なプライドによって支えられており、闘争本能むき出しの運転がスピンや接触などの事故を起こして死者が生まれたりしました。
しかし、命知らずのドライバーとはいえ決して死ぬことを望んでいるわけではなく、レース直前にはナーバスになったりします。ましてや重大な事故を起こした後にレースに復帰するのは並大抵の精神力では無理でしょう。
何が彼らをレースへ、勝利に駆り立てるのでしょうか・・・。
物語は正反対の性格の天才ドライバー、ラウダとハントのレースに対する思いや考えをとおして、真のライバルが必ず持つプライドと尊敬を描いています。
二人の出会いは決してほめられる結果とはなりませんでしたが、同じ場所で命をかけてた闘うもの同士なので、ゆっくりとではあるがお互いを理解し合うようになります。そんな最中に起きた事故により、二人の関係は更に深まったのでしょうね。ここらの、男同士の減らず口ながらお互いを労わる姿がかっこよくて、かなりグッときました。
レースシーンも臨場感満点で、当時の雰囲気をよく再現していたと思います。改修前のニュルブルクリンクで起きた事故の模様や、日本グランプリでF1カーのTyrrell-P34がボディに貼っていた車名「たいれる」もちゃんと再現していました。画面に映る一般車両も時代をきちんと再現していたし、ちらっと出てくるだけのフェラーリ創始者エンツォ・フェラーリにも存在感たっぷりの「らしさ」があって素晴らしかったです。
役者も実在人物にかなり似ていたと思います。ハントの私生活での無茶ぶりがすごいですね。このセックスシーンの再現で視聴レイトが上がったんじゃないでしょうか(笑)
欲を言うと、人間ドラマ優先なのでしかたありませんが、もっとレース・シーンが見たかったです。スピード感を増すために細かいカットが多くなっていましたが、マシーンのディティールや躍動感あふれる挙動をちゃんと見せてほしかったなぁ。昔の作品と、CGが無い頃の本物を使った映像の迫力と比較するとどうしても劣ります。
あと、ハワード作品でいつも気になるのが少し風変わりなカットを入れることで、コントラストを強調したり変な視点のカットをちょこちょこ入れるのが気になりました。
それと奥さん方の描写が弱かったかな。男たちの物語なのでしょうがないのもありますが、「あなたの無事を祈って待つだけは辛いのよ・・」みたいな描写がもっとあってもよかったかと思います。
と、少しは文句も書きはしましたが、それも出来が良かった故のことなので、楽しめる作品とお勧めします。
生き方は違っても、目指すゴールは同じ・・・鳥肌モンです!
投稿日
2014/05/31
レビュアー
パンケーキレンズ
ちょうど同じような時期に『マイティ・ソー/ダークワールド』も公開していて
クリス・ヘムズワース主演映画が、ど〜んと2本並んでましたが
圧倒的に、こちらのほうがよかった♪
(あっちはあっちでロキのファンだけど、映画の出来栄えとしては、の意味)
実話ベースのスポ根ものの、王道の中の王道なんですけど
逆に言えば、栄光と挫折をこれだけ丁寧に描くことで
時代を駆け抜けた二人のF1ドライバーの
内側の世界を追体験できるという
鳥肌ものの仕上がりになってるんです♪
あたしゃ、終盤の決勝レースなんて
なんかしらんけど、両手合わせて祈りながら観てましたもんw
なんなら、小刻みに震えながらよーー!
くーー、雨・・・・・・かーーー
ドラマティックやの〜!
F1の神様はどこまで貪欲なんよ・・・
こういうとき、つい言いたくなるんですけど
ほんと、映画みたいな話やから、映画になるんですよね!(当たり前w)
なんと言っても
F1に対する愛情と、二人の選手に対する敬愛の心
それが、溢れんばかりに詰まっていて
熱いくらいに伝わってくる
レースのシーンなんて結構な尺であるにもかかわらず
熱狂がほとばしってるし
下からの上からのカメラアングルとか、カッコよすぎですよっ
生き方は違っても、目指すゴールは同じ・・・
これに尽きますな
皆さん、ほとばしってくださいっ!!!w
ちなみに
F1好きで有名な堂本光一君がジェームズ・ハントの吹き替えやってましたね
(堂本剛君がニキ・ラウダなのは勢い?w)
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ラッシュ/プライドと友情
2013 RUSH FILMS LIMITED/EGOLITOSSELL FILM AND ACTION IMAGE.ALL RIGHTS RESERVED. ※ジャケットデザインは変更になる場合がございます。