ウォルト・ディズニーの約束 / エマ・トンプソン
ウォルト・ディズニーの約束
/ジョン・リー・ハンコック
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(36)
解説・ストーリー
ウォルト・ディズニー製作の名作ミュージカル・ファンタジー「メリー・ポピンズ」の誕生秘話をトム・ハンクスとエマ・トンプソンの主演で映画化した感動ドラマ。映画化に情熱を燃やすウォルト・ディズニーが、頑固な原作者P・L・トラヴァースから許諾を得るまでの悪戦苦闘の道のりを、原作に秘められた彼女の幼少期の物語を織り交ぜ描き出す。監督は「しあわせの隠れ場所」のジョン・リー・ハンコック。1961年、ロサンジェルス。ウォルト・ディズニー20年来の悲願である児童書『メリー・ポピンズ』の映画化は、原作者P・L・トラヴァースの抵抗に遭い、暗礁に乗り上げていた。そんな中、ようやく映画化についての話し合いが実現することになり、トラヴァースがロンドンからやって来るが…。
ウォルト・ディズニー製作の名作ミュージカル・ファンタジー「メリー・ポピンズ」の誕生秘話をトム・ハンクスとエマ・トンプソンの主演で映画化した感動ドラマ。映画化に情熱を燃やすウォルト・ディズニーが、頑固な原作者P・L・トラヴァースから許諾を得るまでの悪戦苦闘の道のりを、原作に秘められた彼女の幼少期の物語を織り交ぜ描き出す。監督は「しあわせの隠れ場所」のジョン・リー・ハンコック。1961年、ロサンジェルス。ウォルト・ディズニー20年来の悲願である児童書『メリー・ポピンズ』の映画化は、原作者P・L・トラヴァースの抵抗に遭い、暗礁に乗り上げていた。そんな中、ようやく映画化についての話し合いが実現することになり、トラヴァースがロンドンからやって来るが…。
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「ウォルト・ディズニーの約束」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
ウォルト・ディズニー製作の名作ミュージカル・ファンタジー「メリー・ポピンズ」の誕生秘話をトム・ハンクスとエマ・トンプソンの主演で映画化した感動ドラマ。映画化に情熱を燃やすウォルト・ディズニーが、頑固な原作者P・L・トラヴァースから許諾を得るまでの悪戦苦闘の道のりを、原作に秘められた彼女の幼少期の物語を織り交ぜ描き出す。監督は「しあわせの隠れ場所」のジョン・リー・ハンコック。1961年、ロサンジェルス。ウォルト・ディズニー20年来の悲願である児童書『メリー・ポピンズ』の映画化は、原作者P・L・トラヴァースの抵抗に遭い、暗礁に乗り上げていた。そんな中、ようやく映画化についての話し合いが実現することになり、トラヴァースがロンドンからやって来るが…。
「ウォルト・ディズニーの約束」 の作品情報
「ウォルト・ディズニーの約束」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
ウォルト・ディズニーの約束の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
126分 |
日本語・英語・日本語吹替え用字幕 |
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
VWDR2920 |
2014年08月06日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
60枚
|
1人
|
0人
|
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
【Blu-ray】ウォルト・ディズニーの約束(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
126分 |
日本語・英語・日本語吹替え用字幕 |
1:DTS-HD Master Audio/5.1chサラウンド/英語/(ロスレス) 2:DTS-HD Master Audio/5.1chサラウンド/日本語/(ロスレス)
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
VWBR2920 |
2014年08月06日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
22枚
|
2人
|
0人
|
1:DTS-HD Master Audio/5.1chサラウンド/英語/(ロスレス)
2:DTS-HD Master Audio/5.1chサラウンド/日本語/(ロスレス)
ウォルト・ディズニーの約束の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
126分 |
日本語・英語・日本語吹替え用字幕 |
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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VWDR2920 |
2014年08月06日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
60枚
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1人
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0人
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1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
【Blu-ray】ウォルト・ディズニーの約束(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
126分 |
日本語・英語・日本語吹替え用字幕 |
1:DTS-HD Master Audio/5.1chサラウンド/英語/(ロスレス) 2:DTS-HD Master Audio/5.1chサラウンド/日本語/(ロスレス)
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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VWBR2920 |
2014年08月06日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
22枚
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2人
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0人
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1:DTS-HD Master Audio/5.1chサラウンド/英語/(ロスレス)
2:DTS-HD Master Audio/5.1chサラウンド/日本語/(ロスレス)
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ユーザーレビュー:36件
もう一つの物語
ウォルト・ディズニーが、自社の映画製作の裏側を初めて描いた作品で、1964年の名作ミュージカル映画「メリー・ポピンズ」の製作秘話です。
ウォルトは娘が愛読している児童文学「メリー・ポピンズ」の映画化を熱望し、原作者パメラ・トラバースに打診するものの、トラバースは中々首を縦に振りません。
ちょっと侮ってました。原作者のトラバースは偏屈で、映画化に難癖ばかりつけるおばさんだとばかり思っていましたが、その裏に隠された話が魅力的でした。
トラバースが脚本のチェックを始めると、出てくる案を言葉の一つ一つまでチェックし却下してしまいます。彼女に振り回されるウォルトやスタッフたち。
そして、制作秘話と並行して、語られるもう一つの物語があります。
物語が進むにつれ、トラヴァースの幼い頃の回想シーンになり、彼女の心の奥に触れることになります。
なぜ彼女は、これほどまでに作品を守ろうとするのか? 頑なこだわりが分かった時、込み上げるものがありました。
トラヴァースの過去を巡ることにより彼女がポピンズにこだわる理由を解き明かして行く作りが素晴らしいです。
ミュージカルの裏にこんなにも素敵な物語が隠されているとは思いもしませんでした。
オーストラリアで生まれ育ったトラヴァースの父親を演じたコリン・ファレルが中々いい味を出していました。
ウォルトはトラバースをハリウッドのスタジオに招待します。
トラバースと制作側との間に壁が存在した時、それを乗り越えたのは、やはりウォルトの情熱だったのかもしれません。
「メリー・ポピンズ」に命が吹き込まれていく過程で、物語の根幹にあるもの、映画に隠された父への思い。
それは、トラバースの心の解放物語でもあったのですね。
映画が原作と離れ、別作品となる過程が描かれていて面白いです。
このレビューは気に入りましたか?
27人の会員が気に入ったと投稿しています
どうしちゃったのさ?コリン・ファレル!!
額に刻まれた深い皺と、不機嫌そうなしかめっ面。
気難しくて、口をひらけば皮肉ばかりの彼女は「メリーポピンズ」の原作者、トラヴァース夫人。
映画化の契約のためにロサンジェルスにやってくるが、
次々と理不尽な要求をつきつける彼女に、ウォルト・ディズニーは困り果てる。
「メリーポピンズ」映画化の頃の彼女と、オーストラリアで過ごした1900年代初めの少女時代の彼女が交差する。
果たしてディズニーは彼女の心を解きほぐし、映画化にこぎつけることができるのか?
一体最近のコリン・ファレルはどうしちゃったんでしょうか??
若いころはちょっと汚れたやんちゃ坊主って感じだったのに、
最近の彼はとても繊細で優しそうで。時々「惚れてまうやろ〜!」と言いたくなるくらい。
この映画では「メリーポピンズ」の原作者のお父さんの役。
子供思いで素敵なパパなんだけど、あまりにも繊細すぎて現実社会ではうまくやっていけない。
心を病んでアルコールに溺れ、家族を残して逝ってしまったパパ。
パパを救えなかった自責の念に、トラヴァース夫人は長年苦しんでいたんですね。
家族を支えるため身を粉にして働く一家の主。
本当は子供を愛しているのに、愛情を表現するすべを知らない父親。
「メリーポピンズ」はそんな父親たちのための救いの映画であり、
そして彼らを理解できなかった子供たちを自責の念から解放するための映画だったとは。
この映画を観る前にあたって、初めて「メリーポピンズ」をちゃんと観たのも収穫でした。
子供が観てる横でとびとびにしか観ていなくて、
「タプン」(そうとしか聞こえない)ってなんだろう??ってずっと疑問だったけど、
2 penceのことだったのね!!でもやっぱり「タプン」としか聞こえない・・・。
やっと完成した映画の試写会で、涙をごまかしてトラヴァース夫人は
「ペンギンのアニメが酷すぎる・・・」と言ってましたが、
最後まで強がってみせる彼女がなんだかかわいかったです。
で、やっぱり今観るとペンギンのアニメは酷いな(笑)。
世のお父さんたち号泣間違いなしの映画です。
このレビューは気に入りましたか?
10人の会員が気に入ったと投稿しています
邦題がクソすぎる!!
原題は「Saving Mr.Banks」で、この映画の内容を的確に表したタイトル。
ところが
邦題の「ウォルト・ディズニーの約束」って・・・何じゃこりゃ!!クソすぎるぞ!!
確かに最後の方で約束はしてたけど、本筋とはほとんど関係ないし
これだとディズニーとP.L.トラヴァースの交流話だと誤解してしまう。
本当に酷すぎ
トム・ハンクス演じるウォルト・ディズニーは、最後の方に少し見せ場はあるけど
出演時間は短く、内容は完全に「父と娘の物語」
「メリー・ポピンズ」の原作者P.L.トラヴァースが、ポピンズの映画化に際して
脚本家や作曲家にダメ出ししまくりで周りを困惑させるが
それにはこれこれこういう理由があったのだ・・て感じで
偏屈ババアのワガママ爆発シーンの合間に回想シーンで彼女の幼い日を見せていく形式。
トラヴァースは最後まで偏屈ババアのまんまだし
彼女の父親はアル中のどうしようもないオヤジだけど
最後の方ではジーンとしてしまった。
かなり眉唾な話だけど
大河ドラマみたいな、実在の人物の名前を借りたフィクションだと思えば
面白いし、とても良い映画だと思う。
このレビューは気に入りましたか?
6人の会員が気に入ったと投稿しています
なめらかなキス
主人公は少女の時 父コリンファレルに 何故 パパは髭を剃るのかと問うに 彼は ざらざらした肌のキスと
滑らかな肌へのキスと どっちがいいのかな と答える
この映画は 一貫してこのような二様の違いとゆうか ずれを主題にしている それで主人公の過去と現在が交錯し
原作と映画の違い 貧富の差 人物の顔 英国人とアメリカンの気質の違い 画面のルックからする ハリウッド映画と
英国映画の違いにも及ぶ ディズニーは版権の取得に20年もかかってしまう
ディズニーランドは少しも魅力的に撮られていない だいたいウォルトディズニは 極右のレイシストだったし
最近のトムハンクスの演技は好きではないし 嫌な予感がした映画ながら あっさりとトムハンクスはマクガフィンなだけで
うっとうしくないとはね
彼女は映画に泣いたのでもなく アニメがひどすぎたのでもなくて 自分の過去に 父との思い出に涙したわけだ
女主人公は トムハンクスに懐柔されたわけではなくて ディズニーが語る 主人公と父のコンプレックスなど創作だろう
主人公としては表現者としてはもとよりながら 金と過去の清算がもくろみとしてあるのだ ハードボイルドな英国女でっす
ディズニーの父 主人公の父は重要だが ディズニーは主人公の父の位置につくことはない 監督のジョンリーコックスは
そこんとこわかっているのだ
ディズニー映画も急激に変貌してきている 多分世代交代で 方針も違ってきてるのだろうか 「戦火の馬」のルックなんかを
見ればわかるね ボクはディズニー映画には批判的だけど 生涯の10本ではないが絶大な影響を受けた10本には
「眠れる森の美女」が入ってはいるのだ
「メリーポピンズ」は全部見た記憶はないんだけど とゆうか別に見たくないんだけど 原作がこんな苦い体験の裏打ちがあるとは
映画と原作をあたってみたくなるね それは映画の効用でもあるね
このレビューは気に入りましたか?
5人の会員が気に入ったと投稿しています
彼女の父親に寛容にはなれない
時には断固として妥協を拒否し頑固でありつづけることは必要なのかもしれないけれど、別の見方をすればそれは偏狭で柔軟性に欠けるということだ。私は好きにはなれない。
また、トラヴァース夫人に結果としてそのような生き方を強いた彼女の父親に対して、寛大にはなれない。幼い娘の父親を想う気持ちに付け込んで、医師に禁じられ母親がゴミ箱に捨てたお酒を娘に探し出させるのだ。そのような行為に絶望した母親は、自殺しようとするまで追いつめられるのに。
結局、トラヴァース夫人をこのような悲しい過去の記憶から解放し、囚われた彼女と父親を救い出したのは、『メアリー・ポピンズ』という作品に寄せるウォルト・ディズニーの深い敬意と娘との約束を守ろうとする父親としての熱意だっだのだろうと思う。
映画 『メアリー・ポピンズ』秘話が語られているようで、最終的にはウォルト・ディズニーの映画化するまでの飽くなき情熱と忍耐が主題なのかもと思わされた。
このレビューは気に入りましたか?
5人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
もう一つの物語
投稿日
2014/07/28
レビュアー
ミルクチョコ
ウォルト・ディズニーが、自社の映画製作の裏側を初めて描いた作品で、1964年の名作ミュージカル映画「メリー・ポピンズ」の製作秘話です。
ウォルトは娘が愛読している児童文学「メリー・ポピンズ」の映画化を熱望し、原作者パメラ・トラバースに打診するものの、トラバースは中々首を縦に振りません。
ちょっと侮ってました。原作者のトラバースは偏屈で、映画化に難癖ばかりつけるおばさんだとばかり思っていましたが、その裏に隠された話が魅力的でした。
トラバースが脚本のチェックを始めると、出てくる案を言葉の一つ一つまでチェックし却下してしまいます。彼女に振り回されるウォルトやスタッフたち。
そして、制作秘話と並行して、語られるもう一つの物語があります。
物語が進むにつれ、トラヴァースの幼い頃の回想シーンになり、彼女の心の奥に触れることになります。
なぜ彼女は、これほどまでに作品を守ろうとするのか? 頑なこだわりが分かった時、込み上げるものがありました。
トラヴァースの過去を巡ることにより彼女がポピンズにこだわる理由を解き明かして行く作りが素晴らしいです。
ミュージカルの裏にこんなにも素敵な物語が隠されているとは思いもしませんでした。
オーストラリアで生まれ育ったトラヴァースの父親を演じたコリン・ファレルが中々いい味を出していました。
ウォルトはトラバースをハリウッドのスタジオに招待します。
トラバースと制作側との間に壁が存在した時、それを乗り越えたのは、やはりウォルトの情熱だったのかもしれません。
「メリー・ポピンズ」に命が吹き込まれていく過程で、物語の根幹にあるもの、映画に隠された父への思い。
それは、トラバースの心の解放物語でもあったのですね。
映画が原作と離れ、別作品となる過程が描かれていて面白いです。
どうしちゃったのさ?コリン・ファレル!!
投稿日
2014/08/27
レビュアー
パープルローズ
額に刻まれた深い皺と、不機嫌そうなしかめっ面。
気難しくて、口をひらけば皮肉ばかりの彼女は「メリーポピンズ」の原作者、トラヴァース夫人。
映画化の契約のためにロサンジェルスにやってくるが、
次々と理不尽な要求をつきつける彼女に、ウォルト・ディズニーは困り果てる。
「メリーポピンズ」映画化の頃の彼女と、オーストラリアで過ごした1900年代初めの少女時代の彼女が交差する。
果たしてディズニーは彼女の心を解きほぐし、映画化にこぎつけることができるのか?
一体最近のコリン・ファレルはどうしちゃったんでしょうか??
若いころはちょっと汚れたやんちゃ坊主って感じだったのに、
最近の彼はとても繊細で優しそうで。時々「惚れてまうやろ〜!」と言いたくなるくらい。
この映画では「メリーポピンズ」の原作者のお父さんの役。
子供思いで素敵なパパなんだけど、あまりにも繊細すぎて現実社会ではうまくやっていけない。
心を病んでアルコールに溺れ、家族を残して逝ってしまったパパ。
パパを救えなかった自責の念に、トラヴァース夫人は長年苦しんでいたんですね。
家族を支えるため身を粉にして働く一家の主。
本当は子供を愛しているのに、愛情を表現するすべを知らない父親。
「メリーポピンズ」はそんな父親たちのための救いの映画であり、
そして彼らを理解できなかった子供たちを自責の念から解放するための映画だったとは。
この映画を観る前にあたって、初めて「メリーポピンズ」をちゃんと観たのも収穫でした。
子供が観てる横でとびとびにしか観ていなくて、
「タプン」(そうとしか聞こえない)ってなんだろう??ってずっと疑問だったけど、
2 penceのことだったのね!!でもやっぱり「タプン」としか聞こえない・・・。
やっと完成した映画の試写会で、涙をごまかしてトラヴァース夫人は
「ペンギンのアニメが酷すぎる・・・」と言ってましたが、
最後まで強がってみせる彼女がなんだかかわいかったです。
で、やっぱり今観るとペンギンのアニメは酷いな(笑)。
世のお父さんたち号泣間違いなしの映画です。
邦題がクソすぎる!!
投稿日
2014/08/08
レビュアー
QWERTY
原題は「Saving Mr.Banks」で、この映画の内容を的確に表したタイトル。
ところが
邦題の「ウォルト・ディズニーの約束」って・・・何じゃこりゃ!!クソすぎるぞ!!
確かに最後の方で約束はしてたけど、本筋とはほとんど関係ないし
これだとディズニーとP.L.トラヴァースの交流話だと誤解してしまう。
本当に酷すぎ
トム・ハンクス演じるウォルト・ディズニーは、最後の方に少し見せ場はあるけど
出演時間は短く、内容は完全に「父と娘の物語」
「メリー・ポピンズ」の原作者P.L.トラヴァースが、ポピンズの映画化に際して
脚本家や作曲家にダメ出ししまくりで周りを困惑させるが
それにはこれこれこういう理由があったのだ・・て感じで
偏屈ババアのワガママ爆発シーンの合間に回想シーンで彼女の幼い日を見せていく形式。
トラヴァースは最後まで偏屈ババアのまんまだし
彼女の父親はアル中のどうしようもないオヤジだけど
最後の方ではジーンとしてしまった。
かなり眉唾な話だけど
大河ドラマみたいな、実在の人物の名前を借りたフィクションだと思えば
面白いし、とても良い映画だと思う。
なめらかなキス
投稿日
2014/09/16
レビュアー
裸足のラヴァース
主人公は少女の時 父コリンファレルに 何故 パパは髭を剃るのかと問うに 彼は ざらざらした肌のキスと
滑らかな肌へのキスと どっちがいいのかな と答える
この映画は 一貫してこのような二様の違いとゆうか ずれを主題にしている それで主人公の過去と現在が交錯し
原作と映画の違い 貧富の差 人物の顔 英国人とアメリカンの気質の違い 画面のルックからする ハリウッド映画と
英国映画の違いにも及ぶ ディズニーは版権の取得に20年もかかってしまう
ディズニーランドは少しも魅力的に撮られていない だいたいウォルトディズニは 極右のレイシストだったし
最近のトムハンクスの演技は好きではないし 嫌な予感がした映画ながら あっさりとトムハンクスはマクガフィンなだけで
うっとうしくないとはね
彼女は映画に泣いたのでもなく アニメがひどすぎたのでもなくて 自分の過去に 父との思い出に涙したわけだ
女主人公は トムハンクスに懐柔されたわけではなくて ディズニーが語る 主人公と父のコンプレックスなど創作だろう
主人公としては表現者としてはもとよりながら 金と過去の清算がもくろみとしてあるのだ ハードボイルドな英国女でっす
ディズニーの父 主人公の父は重要だが ディズニーは主人公の父の位置につくことはない 監督のジョンリーコックスは
そこんとこわかっているのだ
ディズニー映画も急激に変貌してきている 多分世代交代で 方針も違ってきてるのだろうか 「戦火の馬」のルックなんかを
見ればわかるね ボクはディズニー映画には批判的だけど 生涯の10本ではないが絶大な影響を受けた10本には
「眠れる森の美女」が入ってはいるのだ
「メリーポピンズ」は全部見た記憶はないんだけど とゆうか別に見たくないんだけど 原作がこんな苦い体験の裏打ちがあるとは
映画と原作をあたってみたくなるね それは映画の効用でもあるね
彼女の父親に寛容にはなれない
投稿日
2014/08/17
レビュアー
hinakksk
時には断固として妥協を拒否し頑固でありつづけることは必要なのかもしれないけれど、別の見方をすればそれは偏狭で柔軟性に欠けるということだ。私は好きにはなれない。
また、トラヴァース夫人に結果としてそのような生き方を強いた彼女の父親に対して、寛大にはなれない。幼い娘の父親を想う気持ちに付け込んで、医師に禁じられ母親がゴミ箱に捨てたお酒を娘に探し出させるのだ。そのような行為に絶望した母親は、自殺しようとするまで追いつめられるのに。
結局、トラヴァース夫人をこのような悲しい過去の記憶から解放し、囚われた彼女と父親を救い出したのは、『メアリー・ポピンズ』という作品に寄せるウォルト・ディズニーの深い敬意と娘との約束を守ろうとする父親としての熱意だっだのだろうと思う。
映画 『メアリー・ポピンズ』秘話が語られているようで、最終的にはウォルト・ディズニーの映画化するまでの飽くなき情熱と忍耐が主題なのかもと思わされた。
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