眠りの森〜新参者・加賀恭一郎〜

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眠りの森〜新参者・加賀恭一郎〜 / 阿部寛

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「眠りの森〜新参者・加賀恭一郎〜」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

東野圭吾の小説「加賀恭一郎シリーズ」を阿部寛主演でドラマ化したスペシャル版。警視庁捜査一課の刑事・加賀恭一郎は、ひょんなことからバレエ「白鳥の湖」を観に行く羽目に。そこで黒鳥を演じた浅岡未緒に目を奪われ、その才能にすっかり魅了される。

「眠りの森〜新参者・加賀恭一郎〜」 の作品情報

作品情報

製作年: 2014年
製作国: 日本

「眠りの森〜新参者・加賀恭一郎〜」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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1〜 5件 / 全8件

黒鳥の踊りに魅せられた恭一郎

投稿日:2014/07/02 レビュアー:kazupon

序盤は、バレエ「白鳥の湖」を鑑賞中に高鼾で眠ってしまう加賀恭一郎(阿部寛)と、周囲を気遣う仲間由紀恵というシーン。
実はこれ、お見合いだったようで、すっかり気分を害した仲間由紀恵に阿部ちゃんはフラレます。
その時に阿部ちゃんが発したのは「山田さん!」
ははは。
「トリック」じゃん!て笑ってしまった。
さて、いつもと雰囲気が違うと思ったら、これは加賀恭一郎が、人間的にも刑事としてもまだ未熟だった頃のお話だったようで。
事件は、恭一郎が鑑賞したバレエ団で後日起こることに・・・
見た目には、バレエ団事務所に強盗に入った男が、団員の斉藤葉瑠子によって殺害されるも、強盗から身を守る上での正当防衛と思われた。
しかし、数日後にはバレエ団の演出家である梶田が毒殺され、最初の事件との関係が疑われ始める。
事件の謎解きよりも恭一郎とパートナーを組むことになった所轄のベテラン刑事太田(柄本明)とのやり取りの方が面白かった。
捜査一課の刑事を毛嫌いしていた彼が、自分の足と眼で地道に捜査を続ける恭一郎に心を許し始めていく過程が興味深かった。
また、バレエのシーンも豪華で、出演者たちも熊川哲也が芸術監督を務めるKバレエカンパニーのダンサーのようです。
プリマ役の高柳亜希子を演じた音月桂は元宝塚のトップスターだったこともあり安心して観ていられた。
黒鳥を踊って恭一郎を虜にした浅岡未緒を演じた石原さとみも小学生の頃にバレエを習った経験があるそうだが、手の動きのしなやかさなどは本物のダンサーには見えず見劣りがしたのは、まあ仕方がないことと思う。
事件の背景が分かってくると切ない感情が湧き上がってくるものの、結局は関係者の誰も彼もが自分に都合の良いように庇いあっていたのでした。
原作では、恭一郎が未緒の黒鳥に魅せられて心を奪われてしまうという恋愛めいた感情が描かれているそうですね。

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「眠りの森」が、なぜ最も人気があるのか。

投稿日:2019/04/19 レビュアー:ちゅく

それは、芸術活動のエゴイズムが主題になっているからです。この映画の犯罪者は、すべて「純粋」なエゴイストであり、被害者も「泥棒」ではありえない。

ほかのシリーズ作品のように、重いテーマがここには実はない。
派遣切り、いじめ、痴呆老人、家庭内暴力と家族の崩壊、親子の隔絶……という身近なテーマを忘れ、美しい舞台がある。

この映画では、「白鳥の湖」が冒頭、開演され、「加賀恭一郎」は「白鳥」の踊りの場面で仕事の疲れか鼾をかいてしまう。ところが、「黒鳥」の踊りでは、その回転と顔に見とれてしまう。

なぜなのだろう。加賀はそこに殺気を感じた。

「白鳥」を踊る「高柳亜希子」演じる音月桂さんは、宝塚歌劇団の雪組トップスターであったし、バレエをできる人である。そのためにこのTV映画に起用された。彼女の鍛え挙げられた肉体に驚くが、彼女のセリフ発声の滑舌の確かさも賞賛に価する。プロである。

「黒鳥」を踊る「浅岡未緒」を演じる石原さとみさんにも、小学生時代の2年間バレエの練習期間があったとして、「黒鳥」の「グラン・パ・ド・ドゥ」は、無理であろう。
それは、遠いカメラと濃い化粧で演出は出来たろう。しかし、アップの場面では、石原さとみの演技が生きている。彼女も、この作品によって女優になった。

米国映画では、あの「レオン」の「マチルダ」を演じた少女が成長し、「ブラックスワン」で、白鳥」「黒鳥」の両方を踊った。

「人は嘘をつく」というのが、「新参者」のテーマだが、この「眠りの森」の嘘は特殊だったのだ。このDVDが長い間、人気沸騰でレンタルできなかったのは、「新参者」でもっとも「あっさり」として、しかも優秀な映像作品であったこと。それから、バレエを習う少女たちとその保護者に人気があったこと。

「白鳥の湖」の黒鳥を踊った「浅岡未緒(石原さとみ)は、次の公演で、同じチャイコフスキーの「眠りの森の姫」(「眠れる森の美女」)の脇だが大切な役を演じる。それが、重要な舞台だった。
結末を知ると、彼女がなぜ貧血を起こしたのか、雨の日にそれが起こったのか、彼女はなぜ森林の音に耳を澄ませていたかが、わかるが、それは遅かったのだ。

ちゅく

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サイコさんだったんだ!

投稿日:2015/06/18 レビュアー:オテラ

新参者になる前は、警視庁捜査一課の最古参だったのかもしれないですね。
それも、変なことにこだわって余計な事件解決を図ろうとするタイプ。うふ、右京さん系でしょうか?
だから、捜査一課の足手まといにならないよう、このような事件か事故かもわからない現場へ一人で送り込まれるようになったのでは?
そして、所轄の最古参と初めはソリが合わずにいたのも、疑問が残る以上は徹底的に足を稼いで聞き込みに徹する態度に最後は同調したのでしょう。
今回の現場はバレエの世界。その美の世界に目覚めたように見えるのも捜査に没頭するあまりのことではないでしょうか。この点、コロンボ系の
刑事なのかもしれませんが、加賀恭一郎、面白い人物像でTVシリーズで人気が出たのもよくわかります。
しかし、今回はスペショル版で、1時間の毎回のドラマで事件関係者の「ウソ」に気づき、それが事件に関係があるのか、ないのか、徹底的に
調べ、「今回のゲスト」にふさわしい「ウソ」の背景を描き出すといった一つの醍醐味が幾分削がれていたようにも感じます。最後に事件関係者の
「ウソ」がどのような背景で、どの人物をかばって、或いは何のためにつかれたのか、というこのシリーズ特有の種明かしも一挙にわかってしまうのですが、
アッという感じなのですが、それほど深くもなく長続きしない感じがするのは私だけだったのでしょうか。
みなさん、冒頭の仲間由紀恵の話にレビューが集中するのも最後の驚きよりも、そういうトリビアの方が面白かったからではないでしょうか?

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期待以上でも以下でもなく…

投稿日:2014/06/25 レビュアー:BEEFジャーキー

『新参者』のTVスペシャル版。

あるバレエ団にて事件発生。
ある男が殺された。
すぐに犯人判明?
これは正当防衛なのか、他殺なのか……
本庁から、加賀がやってきた。

所轄の刑事とコンビを組み、事件に挑む!


期待以上でも以下でもなく、
それなりに楽しめたスペシャル版でした。


**********
序盤、ちょこっとだけ、仲間由紀恵登場。

加賀とのこの2ショットは……♪♪
しかも、山田っていってたような…(笑)

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投稿日:2020/03/09 レビュアー:★チェック

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黒鳥の踊りに魅せられた恭一郎

投稿日

2014/07/02

レビュアー

kazupon

序盤は、バレエ「白鳥の湖」を鑑賞中に高鼾で眠ってしまう加賀恭一郎(阿部寛)と、周囲を気遣う仲間由紀恵というシーン。
実はこれ、お見合いだったようで、すっかり気分を害した仲間由紀恵に阿部ちゃんはフラレます。
その時に阿部ちゃんが発したのは「山田さん!」
ははは。
「トリック」じゃん!て笑ってしまった。
さて、いつもと雰囲気が違うと思ったら、これは加賀恭一郎が、人間的にも刑事としてもまだ未熟だった頃のお話だったようで。
事件は、恭一郎が鑑賞したバレエ団で後日起こることに・・・
見た目には、バレエ団事務所に強盗に入った男が、団員の斉藤葉瑠子によって殺害されるも、強盗から身を守る上での正当防衛と思われた。
しかし、数日後にはバレエ団の演出家である梶田が毒殺され、最初の事件との関係が疑われ始める。
事件の謎解きよりも恭一郎とパートナーを組むことになった所轄のベテラン刑事太田(柄本明)とのやり取りの方が面白かった。
捜査一課の刑事を毛嫌いしていた彼が、自分の足と眼で地道に捜査を続ける恭一郎に心を許し始めていく過程が興味深かった。
また、バレエのシーンも豪華で、出演者たちも熊川哲也が芸術監督を務めるKバレエカンパニーのダンサーのようです。
プリマ役の高柳亜希子を演じた音月桂は元宝塚のトップスターだったこともあり安心して観ていられた。
黒鳥を踊って恭一郎を虜にした浅岡未緒を演じた石原さとみも小学生の頃にバレエを習った経験があるそうだが、手の動きのしなやかさなどは本物のダンサーには見えず見劣りがしたのは、まあ仕方がないことと思う。
事件の背景が分かってくると切ない感情が湧き上がってくるものの、結局は関係者の誰も彼もが自分に都合の良いように庇いあっていたのでした。
原作では、恭一郎が未緒の黒鳥に魅せられて心を奪われてしまうという恋愛めいた感情が描かれているそうですね。

「眠りの森」が、なぜ最も人気があるのか。

投稿日

2019/04/19

レビュアー

ちゅく

それは、芸術活動のエゴイズムが主題になっているからです。この映画の犯罪者は、すべて「純粋」なエゴイストであり、被害者も「泥棒」ではありえない。

ほかのシリーズ作品のように、重いテーマがここには実はない。
派遣切り、いじめ、痴呆老人、家庭内暴力と家族の崩壊、親子の隔絶……という身近なテーマを忘れ、美しい舞台がある。

この映画では、「白鳥の湖」が冒頭、開演され、「加賀恭一郎」は「白鳥」の踊りの場面で仕事の疲れか鼾をかいてしまう。ところが、「黒鳥」の踊りでは、その回転と顔に見とれてしまう。

なぜなのだろう。加賀はそこに殺気を感じた。

「白鳥」を踊る「高柳亜希子」演じる音月桂さんは、宝塚歌劇団の雪組トップスターであったし、バレエをできる人である。そのためにこのTV映画に起用された。彼女の鍛え挙げられた肉体に驚くが、彼女のセリフ発声の滑舌の確かさも賞賛に価する。プロである。

「黒鳥」を踊る「浅岡未緒」を演じる石原さとみさんにも、小学生時代の2年間バレエの練習期間があったとして、「黒鳥」の「グラン・パ・ド・ドゥ」は、無理であろう。
それは、遠いカメラと濃い化粧で演出は出来たろう。しかし、アップの場面では、石原さとみの演技が生きている。彼女も、この作品によって女優になった。

米国映画では、あの「レオン」の「マチルダ」を演じた少女が成長し、「ブラックスワン」で、白鳥」「黒鳥」の両方を踊った。

「人は嘘をつく」というのが、「新参者」のテーマだが、この「眠りの森」の嘘は特殊だったのだ。このDVDが長い間、人気沸騰でレンタルできなかったのは、「新参者」でもっとも「あっさり」として、しかも優秀な映像作品であったこと。それから、バレエを習う少女たちとその保護者に人気があったこと。

「白鳥の湖」の黒鳥を踊った「浅岡未緒(石原さとみ)は、次の公演で、同じチャイコフスキーの「眠りの森の姫」(「眠れる森の美女」)の脇だが大切な役を演じる。それが、重要な舞台だった。
結末を知ると、彼女がなぜ貧血を起こしたのか、雨の日にそれが起こったのか、彼女はなぜ森林の音に耳を澄ませていたかが、わかるが、それは遅かったのだ。

ちゅく

サイコさんだったんだ!

投稿日

2015/06/18

レビュアー

オテラ

新参者になる前は、警視庁捜査一課の最古参だったのかもしれないですね。
それも、変なことにこだわって余計な事件解決を図ろうとするタイプ。うふ、右京さん系でしょうか?
だから、捜査一課の足手まといにならないよう、このような事件か事故かもわからない現場へ一人で送り込まれるようになったのでは?
そして、所轄の最古参と初めはソリが合わずにいたのも、疑問が残る以上は徹底的に足を稼いで聞き込みに徹する態度に最後は同調したのでしょう。
今回の現場はバレエの世界。その美の世界に目覚めたように見えるのも捜査に没頭するあまりのことではないでしょうか。この点、コロンボ系の
刑事なのかもしれませんが、加賀恭一郎、面白い人物像でTVシリーズで人気が出たのもよくわかります。
しかし、今回はスペショル版で、1時間の毎回のドラマで事件関係者の「ウソ」に気づき、それが事件に関係があるのか、ないのか、徹底的に
調べ、「今回のゲスト」にふさわしい「ウソ」の背景を描き出すといった一つの醍醐味が幾分削がれていたようにも感じます。最後に事件関係者の
「ウソ」がどのような背景で、どの人物をかばって、或いは何のためにつかれたのか、というこのシリーズ特有の種明かしも一挙にわかってしまうのですが、
アッという感じなのですが、それほど深くもなく長続きしない感じがするのは私だけだったのでしょうか。
みなさん、冒頭の仲間由紀恵の話にレビューが集中するのも最後の驚きよりも、そういうトリビアの方が面白かったからではないでしょうか?

期待以上でも以下でもなく…

投稿日

2014/06/25

レビュアー

BEEFジャーキー

『新参者』のTVスペシャル版。

あるバレエ団にて事件発生。
ある男が殺された。
すぐに犯人判明?
これは正当防衛なのか、他殺なのか……
本庁から、加賀がやってきた。

所轄の刑事とコンビを組み、事件に挑む!


期待以上でも以下でもなく、
それなりに楽しめたスペシャル版でした。


**********
序盤、ちょこっとだけ、仲間由紀恵登場。

加賀とのこの2ショットは……♪♪
しかも、山田っていってたような…(笑)

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投稿日

2020/03/09

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