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ハンガー・ゲーム2 / ジェニファー・ローレンス
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「ハンガー・ゲーム2」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

スーザン・コリンズの同名ベストセラーシリーズの映画化第2弾。幼い妹の身代わりとしてハンガー・ゲームに自ら志願し生き残ったカットニス。節目となる第75回大会の開催を前に特別ルールが発表される。

「ハンガー・ゲーム2」 の作品情報

作品情報

製作年:

2013年

製作国:

アメリカ

原題:

THE HUNGER GAMES: CATCHING FIRE

「ハンガー・ゲーム2」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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1〜 5件 / 全62件

見所は戦いじゃない?

投稿日:2014/04/11 レビュアー:ミルクチョコ

独裁国家パネムが毎年開催し、12の地区から選ばれた少年少女が最後の1人になるまで戦い続ける「ハンガー・ゲーム」を生き延びたカットニス。
節目の記念大会となる第75回ハンガー・ゲームが開催されることとなり、カットニス抹殺を企む独裁者スノーは、歴代のゲーム勝者を戦わせるという特別ルールを設けます。

1作目は当然見ているでしょう?という前提で余計な説明なしに、物語が始まります。
このシリーズがデス・ゲームが主題なのに、今作はあくまでも、革命と恋愛青春映画の度合いが強くなったような気がします。
というのも、脚本が、「スラムドッグ$ミリオネア」のサイモン・ビューフォイと、「リトル・ミス・サンシャイン」「トイストーリー3」のマイケル・アーントというのを聞けば、なるほどドラマ重視も頷けます。
独裁政権に苦しむ貧しい暮らしを強いられる人々の希望の星となり、何となく革命への動きをも感じさせます。
歴代チャンピオンを集めた割には、激しさが伝わって来なかったです。デス・ゲーム嫌いな私としてはこちらの方が嬉しかったりしますが、肝心のゲームまでの開始が長いのも、このシリーズならではですか?

ジェニファー演じるカットニスは、自分より相手ピーターの無事を優先したり、キビキビとした迷いのない表情がいいですね。流石オスカー女優!という感じで、存在感は貫禄たっぷりでした。
ピーターが、またいいんです。素敵な青年に成長していて、今回の哀愁さも良かったです。健気なピーターからの愛にカットニスの今後の対応が気になります。
今回登場する謎の悪役フィリップ・シーモア・ホフマンは、突然の訃報にビックリしましたが、彼は重要な役割をしているので、その後が気になります。
3作目は、2部構成になるようです。

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もはや殺し合いですらない

投稿日:2014/04/01 レビュアー:よふかし

前作に輪をかけてぐずぐずになった。
『バトルロワイヤル』に着想を得たという原作はどうかしらないが、もはや殺し合いゲームですらなくなってしまった。
それでも前作には、主人公の選別の集会シーンや、決戦前のテレビ出演などなど、馬鹿馬鹿しい大会盛り上げ演出が興味を引いた(『デスレース2000』に通じるブラックな笑いがあった)。
ところが、この殺人ゲームのシステムそのものとの戦いにレベルアップした続編では、むしろ歴代優勝者同士の戦いという設定が意味を持たない。
最初から殺し合うこと、生き残ることがメインではなくなっているからだ。
そのため無理に設定した悪役は、とても優勝経験者とは思えない凡庸かつ無能力で、映画を盛り下げること甚だしい。
同時並行して進行する「革命」「各地区の暴動」はダイナミックに描かれず、ニュース映像だので処理されてしまう。
そもそもどこの国の民も見た目小奇麗で、栄養は行きわたっており、何を求めて立ち上がるのかすら分からないのだ。
ボス敵であるはずのドナルド・サザーランドは、まったく権力者にも悪にも見えない。彼はただそこにいるだけで、何事か権力者たる振る舞いを見せたことがないからだ。
すべては台詞によってしか語られない。
だが、ジェニファー・ローレンスが一身に映画を背負って魅力的なのはいうまでもない。
ある意味で、この映画スター不在の時代に突如登場した、見事なハリウッド的スター映画であることのみが、この映画を印象付ける。25点。

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何が見せたいの??

投稿日:2014/10/30 レビュアー:みなみ

前作のあまりのつまらなさに、続きがどうなろうと気にならなかったのですが
監督が変わったので少し期待を持って見てみました。

…ですが、やっぱりつまらなかったです(>_<)

前作同様、「ハンガーゲーム」はなかなか始まりません。
1時間23分後にやっとゲーム開始。
プレイヤー同士の殺し合いではなく、開催者が仕掛けてくるワナと戦う感じ。
ゲームのラストも前作同様、ビミョーな終わり方。
2時間26分もあったのに、たいして話も進んでいないし、
ただただ退屈。何が見せたいの?きらびやかなショータイム??

結局、ヒロインが中心となって政府を倒すという結末はわかりきってるし
これ以上見る価値あるんでしょうか…

ゲームプレイヤーにイケメンが加わったのはよかったですね。
(ジョシュ・ハッチャーソンじゃちょい不満…(^_^;)

あとフィリップ・シーモア・ホフマン、今年亡くなられてしまいましたが
彼の役どうするの?と気になりました。結構重要な役だし…

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これだけ観ても面白くないよ

投稿日:2014/04/20 レビュアー:QWERTY

日本では前作が「バトルロワイヤルのパクリ」てことばかりが話題になったけど
本来このシリーズの原作は「トワイライト」や「ダイバージェント(7月公開予定)」と同様
少女向けのラブファンタジー小説。まったくコンセプトが違う。

原作は
本命はゲイルだけど、キャピトルとパネムの住民を欺くためピータとの偽装カップルも演じ続けなきゃいけないの、とか
同じ地区の住民がどうなろうと知ったこっちゃないので、自分だけ家族を連れてどっかに逃げようか、とか
同盟を組んでるのに、どうやって裏切るかばかり考えたり
とても英雄とは言えないワガママ少女の心の葛藤がメインに書かれていて
かなりバカバカしくて笑える小説なのだ。

当然、映画化にあたっては、カットニスの思考を一々セリフにすると不格好なので
説明ゼリフという形で他のキャラに割り振られることに・・。
だからみんなペラペラ良くしゃべる。これが結構ダルい。
そしてペースもかなりノロい。ゲームが始まるまで80分くらいかかる。
カットニスのモノローグ地獄にならない代わりに、ジェニファー・ローレンスのしかめっ面ばかり見せられる(笑)

いざゲームが始まっても
知らない人が知らないうちに勝手に死んでいく感じだし
スパイルの使い方がすぐ分かったり
海水に漬けるとデトックス効果というのもかなりご都合主義な感じ。
ラストも幻の13地区の話をごっそりカットしているので、メッチャ唐突。

と、いうわけで
原作を読んだ人が笑いながらツッコんで観るには良い映画だけど
この映画版だけ観ても面白いとはとても思えないです。
現に国別の興収をみても、ヒットしているのは原作が売れた英語圏の国に限られているみたいだし
(なぜかドイツでも4300万ドルも稼いだみたいだけど、奴らは変わり者だから・・)

あと、個人的な興味として
次回作を中国で公開できるのかな?
共産党独裁政権にとってはかなり都合の悪い内容だと思うけど
最近のハリウッドの得意技「媚中バージョンを別に作成」で乗り切るのかな?
紅いカットニス出現!!みたいな(笑)

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オーダーメイドと既製品

投稿日:2018/02/23 レビュアー:みなさん(退会)

『ハンガーゲーム』の2作品目。『FINAL』シリーズに続く作品なので、登場人物の整理と状況の説明に費やされている。だから、ストーリーはあまり進展しない。それに、正直なところ、前作ほど映像の心地良い緊張感がなく、あまり面白くない。(前作は、全編通して映像に適度な緊張感があって、長尺も気にならなかった)

――第74回ハンガーゲームで勝者となったカットニス・エバディーンとピーター・メラーク。 2人は各地区への凱旋ツアーに駆り出されるが、第11地区でのスピーチが図らずもキャピトルに対する抵抗の意思を助長してしまう。
事態を重くみたスノー大統領は、第75回ハンガーゲームを、嘗ての勝者たちによって開催することを決定する。それは、各地区の住民たちだけに限らず、特別待遇の勝者たちにも不満をくすぶらせることになる。
そして、当然の如く、第12地区の代表として、カットニスとピーターが選ばれる。それは、カットニスを殺すためのスノー大統領の策略だった。
……というお話し。

監督が、キアヌ・リーブス主演の『コンスタンティン』やウィル・スミス主演『アイ・アム・レジェンド』のフランシス・ローレンスに交代。そのせいか、映像に締まりがなくなってしまった。なんでゲイリー・ロス監督じゃないんだ?
本作品を失敗作だとは思わないが、どのカットもコンマ数秒長い気がするし、カメラの動きにもタメがない。ロングショットとクローズの緩急にもセンスがない。例えれば、1作目がオーダーメイドだとすれば、本作品は良く出来ているとは思うが、既製品っぽい。そんな印象が拭いきれない。残念だ。(溜息)

そう、メインキャスト全員が続投しているが、脚本も撮影も1作目とは別人が雇われている。この辺りが、私の気に入らない由縁かも知れない。
ただ、製作陣が優れているのか、作品のトーンは保たれている。まるで、1作目から日をおかずに続けて撮影したかのようだ。その点は見事だった。

もう一つ、見事だったことは、主人公のカットニス・エバディーンが、嫌な女の子になって行くところ。冗談ではなく、そう思っている。(笑)
彼氏がいるのに、ハンガーゲームのパートナーであるピーターとは恋人同士を装い、手をつなぎ、キスをする。ベッドの上で添い寝(?)をして「何があってもピーターを助けて」と、教育係のヘイミッチを恫喝する。
「お前、ナニサマなんだよ!」と何度もツッコミを入れてしまった。
なのに、カットニスは抵抗の象徴に祭り上げられて行く。やはり、嫌なヤツほど主人公に相応しいってことだな。(笑)

本作品からフィリップ・シーモア・ホフマンが出演。新たなゲームメイカー役だが、いまいち生彩さに欠けていたような気がする。スノー大統領を手玉にとる様子をメリハリよく描いて欲しかった。

本作品を観ないと、『FINAL』シリーズが理解できなくなる可能性があるので、まずはオススメってことにしておきましょう!

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ハンガー・ゲーム2

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見所は戦いじゃない?

投稿日

2014/04/11

レビュアー

ミルクチョコ

独裁国家パネムが毎年開催し、12の地区から選ばれた少年少女が最後の1人になるまで戦い続ける「ハンガー・ゲーム」を生き延びたカットニス。
節目の記念大会となる第75回ハンガー・ゲームが開催されることとなり、カットニス抹殺を企む独裁者スノーは、歴代のゲーム勝者を戦わせるという特別ルールを設けます。

1作目は当然見ているでしょう?という前提で余計な説明なしに、物語が始まります。
このシリーズがデス・ゲームが主題なのに、今作はあくまでも、革命と恋愛青春映画の度合いが強くなったような気がします。
というのも、脚本が、「スラムドッグ$ミリオネア」のサイモン・ビューフォイと、「リトル・ミス・サンシャイン」「トイストーリー3」のマイケル・アーントというのを聞けば、なるほどドラマ重視も頷けます。
独裁政権に苦しむ貧しい暮らしを強いられる人々の希望の星となり、何となく革命への動きをも感じさせます。
歴代チャンピオンを集めた割には、激しさが伝わって来なかったです。デス・ゲーム嫌いな私としてはこちらの方が嬉しかったりしますが、肝心のゲームまでの開始が長いのも、このシリーズならではですか?

ジェニファー演じるカットニスは、自分より相手ピーターの無事を優先したり、キビキビとした迷いのない表情がいいですね。流石オスカー女優!という感じで、存在感は貫禄たっぷりでした。
ピーターが、またいいんです。素敵な青年に成長していて、今回の哀愁さも良かったです。健気なピーターからの愛にカットニスの今後の対応が気になります。
今回登場する謎の悪役フィリップ・シーモア・ホフマンは、突然の訃報にビックリしましたが、彼は重要な役割をしているので、その後が気になります。
3作目は、2部構成になるようです。

もはや殺し合いですらない

投稿日

2014/04/01

レビュアー

よふかし

前作に輪をかけてぐずぐずになった。
『バトルロワイヤル』に着想を得たという原作はどうかしらないが、もはや殺し合いゲームですらなくなってしまった。
それでも前作には、主人公の選別の集会シーンや、決戦前のテレビ出演などなど、馬鹿馬鹿しい大会盛り上げ演出が興味を引いた(『デスレース2000』に通じるブラックな笑いがあった)。
ところが、この殺人ゲームのシステムそのものとの戦いにレベルアップした続編では、むしろ歴代優勝者同士の戦いという設定が意味を持たない。
最初から殺し合うこと、生き残ることがメインではなくなっているからだ。
そのため無理に設定した悪役は、とても優勝経験者とは思えない凡庸かつ無能力で、映画を盛り下げること甚だしい。
同時並行して進行する「革命」「各地区の暴動」はダイナミックに描かれず、ニュース映像だので処理されてしまう。
そもそもどこの国の民も見た目小奇麗で、栄養は行きわたっており、何を求めて立ち上がるのかすら分からないのだ。
ボス敵であるはずのドナルド・サザーランドは、まったく権力者にも悪にも見えない。彼はただそこにいるだけで、何事か権力者たる振る舞いを見せたことがないからだ。
すべては台詞によってしか語られない。
だが、ジェニファー・ローレンスが一身に映画を背負って魅力的なのはいうまでもない。
ある意味で、この映画スター不在の時代に突如登場した、見事なハリウッド的スター映画であることのみが、この映画を印象付ける。25点。

何が見せたいの??

投稿日

2014/10/30

レビュアー

みなみ

前作のあまりのつまらなさに、続きがどうなろうと気にならなかったのですが
監督が変わったので少し期待を持って見てみました。

…ですが、やっぱりつまらなかったです(>_<)

前作同様、「ハンガーゲーム」はなかなか始まりません。
1時間23分後にやっとゲーム開始。
プレイヤー同士の殺し合いではなく、開催者が仕掛けてくるワナと戦う感じ。
ゲームのラストも前作同様、ビミョーな終わり方。
2時間26分もあったのに、たいして話も進んでいないし、
ただただ退屈。何が見せたいの?きらびやかなショータイム??

結局、ヒロインが中心となって政府を倒すという結末はわかりきってるし
これ以上見る価値あるんでしょうか…

ゲームプレイヤーにイケメンが加わったのはよかったですね。
(ジョシュ・ハッチャーソンじゃちょい不満…(^_^;)

あとフィリップ・シーモア・ホフマン、今年亡くなられてしまいましたが
彼の役どうするの?と気になりました。結構重要な役だし…

これだけ観ても面白くないよ

投稿日

2014/04/20

レビュアー

QWERTY

日本では前作が「バトルロワイヤルのパクリ」てことばかりが話題になったけど
本来このシリーズの原作は「トワイライト」や「ダイバージェント(7月公開予定)」と同様
少女向けのラブファンタジー小説。まったくコンセプトが違う。

原作は
本命はゲイルだけど、キャピトルとパネムの住民を欺くためピータとの偽装カップルも演じ続けなきゃいけないの、とか
同じ地区の住民がどうなろうと知ったこっちゃないので、自分だけ家族を連れてどっかに逃げようか、とか
同盟を組んでるのに、どうやって裏切るかばかり考えたり
とても英雄とは言えないワガママ少女の心の葛藤がメインに書かれていて
かなりバカバカしくて笑える小説なのだ。

当然、映画化にあたっては、カットニスの思考を一々セリフにすると不格好なので
説明ゼリフという形で他のキャラに割り振られることに・・。
だからみんなペラペラ良くしゃべる。これが結構ダルい。
そしてペースもかなりノロい。ゲームが始まるまで80分くらいかかる。
カットニスのモノローグ地獄にならない代わりに、ジェニファー・ローレンスのしかめっ面ばかり見せられる(笑)

いざゲームが始まっても
知らない人が知らないうちに勝手に死んでいく感じだし
スパイルの使い方がすぐ分かったり
海水に漬けるとデトックス効果というのもかなりご都合主義な感じ。
ラストも幻の13地区の話をごっそりカットしているので、メッチャ唐突。

と、いうわけで
原作を読んだ人が笑いながらツッコんで観るには良い映画だけど
この映画版だけ観ても面白いとはとても思えないです。
現に国別の興収をみても、ヒットしているのは原作が売れた英語圏の国に限られているみたいだし
(なぜかドイツでも4300万ドルも稼いだみたいだけど、奴らは変わり者だから・・)

あと、個人的な興味として
次回作を中国で公開できるのかな?
共産党独裁政権にとってはかなり都合の悪い内容だと思うけど
最近のハリウッドの得意技「媚中バージョンを別に作成」で乗り切るのかな?
紅いカットニス出現!!みたいな(笑)

オーダーメイドと既製品

投稿日

2018/02/23

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みなさん(退会)

『ハンガーゲーム』の2作品目。『FINAL』シリーズに続く作品なので、登場人物の整理と状況の説明に費やされている。だから、ストーリーはあまり進展しない。それに、正直なところ、前作ほど映像の心地良い緊張感がなく、あまり面白くない。(前作は、全編通して映像に適度な緊張感があって、長尺も気にならなかった)

――第74回ハンガーゲームで勝者となったカットニス・エバディーンとピーター・メラーク。 2人は各地区への凱旋ツアーに駆り出されるが、第11地区でのスピーチが図らずもキャピトルに対する抵抗の意思を助長してしまう。
事態を重くみたスノー大統領は、第75回ハンガーゲームを、嘗ての勝者たちによって開催することを決定する。それは、各地区の住民たちだけに限らず、特別待遇の勝者たちにも不満をくすぶらせることになる。
そして、当然の如く、第12地区の代表として、カットニスとピーターが選ばれる。それは、カットニスを殺すためのスノー大統領の策略だった。
……というお話し。

監督が、キアヌ・リーブス主演の『コンスタンティン』やウィル・スミス主演『アイ・アム・レジェンド』のフランシス・ローレンスに交代。そのせいか、映像に締まりがなくなってしまった。なんでゲイリー・ロス監督じゃないんだ?
本作品を失敗作だとは思わないが、どのカットもコンマ数秒長い気がするし、カメラの動きにもタメがない。ロングショットとクローズの緩急にもセンスがない。例えれば、1作目がオーダーメイドだとすれば、本作品は良く出来ているとは思うが、既製品っぽい。そんな印象が拭いきれない。残念だ。(溜息)

そう、メインキャスト全員が続投しているが、脚本も撮影も1作目とは別人が雇われている。この辺りが、私の気に入らない由縁かも知れない。
ただ、製作陣が優れているのか、作品のトーンは保たれている。まるで、1作目から日をおかずに続けて撮影したかのようだ。その点は見事だった。

もう一つ、見事だったことは、主人公のカットニス・エバディーンが、嫌な女の子になって行くところ。冗談ではなく、そう思っている。(笑)
彼氏がいるのに、ハンガーゲームのパートナーであるピーターとは恋人同士を装い、手をつなぎ、キスをする。ベッドの上で添い寝(?)をして「何があってもピーターを助けて」と、教育係のヘイミッチを恫喝する。
「お前、ナニサマなんだよ!」と何度もツッコミを入れてしまった。
なのに、カットニスは抵抗の象徴に祭り上げられて行く。やはり、嫌なヤツほど主人公に相応しいってことだな。(笑)

本作品からフィリップ・シーモア・ホフマンが出演。新たなゲームメイカー役だが、いまいち生彩さに欠けていたような気がする。スノー大統領を手玉にとる様子をメリハリよく描いて欲しかった。

本作品を観ないと、『FINAL』シリーズが理解できなくなる可能性があるので、まずはオススメってことにしておきましょう!

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