カイロ・タイム〜異邦人〜 / パトリシア・クラークソン
カイロ・タイム〜異邦人〜
/ルバ・ナッダ
平均評価点:
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全体の平均評価点: (5点満点)
(7)
解説・ストーリー
エジプトの首都カイロを訪れたヒロインが、仕事で遅れた夫に代わり街を案内してくれたエジプト人男性との淡く儚いアバンチュールに胸を焦がすさまを、美しくエキゾティックな映像とともに綴る大人のロマンティック・ストーリー。主演は「エイプリルの七面鳥」のパトリシア・クラークソン、共演に「シリアナ」のアレクサンダー・シディグ。監督はシリア人の父とパレスチナ人の母を両親に持つカナダ人女性、ルバ・ナッダ。国連職員の妻で雑誌編集者のジュリエットは、パレスチナのガザ地区で働く夫と一緒に休暇を過ごすため、エジプトのカイロへと降り立った。ところが、現地で落ち合うはずの夫は仕事のトラブルで遅れることに。代わりに空港で出迎えてくれたのは、夫の旧友でエジプト人のタレクだった。 JAN:4988013644069
エジプトの首都カイロを訪れたヒロインが、仕事で遅れた夫に代わり街を案内してくれたエジプト人男性との淡く儚いアバンチュールに胸を焦がすさまを、美しくエキゾティックな映像とともに綴る大人のロマンティック・ストーリー。主演は「エイプリルの七面鳥」のパトリシア・クラークソン、共演に「シリアナ」のアレクサンダー・シディグ。監督はシリア人の父とパレスチナ人の母を両親に持つカナダ人女性、ルバ・ナッダ。国連職員の妻で雑誌編集者のジュリエットは、パレスチナのガザ地区で働く夫と一緒に休暇を過ごすため、エジプトのカイロへと降り立った。ところが、現地で落ち合うはずの夫は仕事のトラブルで遅れることに。代わりに空港で出迎えてくれたのは、夫の旧友でエジプト人のタレクだった。 JAN:4988013644069
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「カイロ・タイム〜異邦人〜」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
エジプトの首都カイロを訪れたヒロインが、仕事で遅れた夫に代わり街を案内してくれたエジプト人男性との淡く儚いアバンチュールに胸を焦がすさまを、美しくエキゾティックな映像とともに綴る大人のロマンティック・ストーリー。主演は「エイプリルの七面鳥」のパトリシア・クラークソン、共演に「シリアナ」のアレクサンダー・シディグ。監督はシリア人の父とパレスチナ人の母を両親に持つカナダ人女性、ルバ・ナッダ。国連職員の妻で雑誌編集者のジュリエットは、パレスチナのガザ地区で働く夫と一緒に休暇を過ごすため、エジプトのカイロへと降り立った。ところが、現地で落ち合うはずの夫は仕事のトラブルで遅れることに。代わりに空港で出迎えてくれたのは、夫の旧友でエジプト人のタレクだった。 JAN:4988013644069
「カイロ・タイム〜異邦人〜」 の作品情報
「カイロ・タイム〜異邦人〜」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
カイロ・タイム〜異邦人〜の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
90分 |
日 |
英:ドルビーデジタル5.1ch |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
PCBP73169 |
2014年05月02日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
8枚
|
0人
|
1人
|
カイロ・タイム〜異邦人〜の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
90分 |
日 |
英:ドルビーデジタル5.1ch |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
PCBP73169 |
2014年05月02日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
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ユーザーレビュー:7件
エジプト観光映画
女性誌の編集者ジュリエット(パトリシア・クラークソン)は、休暇でカイロを訪れると、待っているはずの国連勤務の夫のマーク(トム・マッカムス)は、仕事で到着が遅れ、、かつて彼の警備担当だったエジプト人タレク(アレクサンダー・シディグ)が彼女を迎えに来ていました。マークの到着が遅れるとわかり、ジュリエットはタレクの経営するカフェをのぞきに行きます。
全米で、ロングランヒットを記録し、ある映画サイトでは、2010年の最も高い評価を受けたラブ・ストーリーらしいですが、私にはエジプト観光映画のようにしか見えませんでした。
夫が事情があって現れないところからすると、ジュリエットとタレクのラブストーリーになる事は分かってしまいます。
パトリシア・クラークソンが、美しいので、カイロの街の風景、異文化の空気感とマッチして絵になっていました。
二人の淡い恋模様がギザのピラミッドを始め、エキゾチックなロケーションを背景に丁寧に綴られているので、息を呑みます。
今までの関係を壊すような言葉は、決して口にしません。
タレクと互いに惹かれあっていることを感じ始めた時の、エレベーター前でのあのシーンは切ないですね。
このレビューは気に入りましたか?
17人の会員が気に入ったと投稿しています
異国の地での束の間の恋
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
「Cinema Travellerシリーズ」第1弾なんだそうです。
本編前に第2弾「バチカンで会いましょう」の予告も流れてました。
休暇を過ごすためにカイロにやってきたヒロイン。
合流するはずだったガザの難民キャンプで働く国連職員の夫は、待てど暮らせどやってこない。
夫の元部下に観光案内してもらってるうちにその部下と恋に落ちるという、
ハーレークイーンロマンスみたいなストーリーなんだけど、まあまあおもしろく観ました。
ヒロインのパトリシア・クラークソンは、いつもながら素敵です。
今回はカイロというエキゾチックなロケーションということもあり、ますます素敵でした。
最近エジプトは政情が不安定だし、たぶんもう一生行くこともないだろうと思うと、街の風景も楽しめました。
始めはヘジャブを被らずに街を散策するヒロイン。
男たちは好奇の視線を投げかけ、いやらしいことをささやいてくる。
中東の男性たちの女性蔑視には本当に辟易するんだけど、ヘジャブを被ると誰も言い寄ってきたりしない。そういうものなのか。
街頭のあちこちに男性が固まってたむろしてたり、昼ひなかなのにカフェに集まってチェスをしてたり、
かの国は本当に仕事がないのか?それとも働く必要がないのか?
非日常な空間にいると、つい恋愛してしまったりするっていうのもわからんではないけど、
私には相手の男性があまり魅力的には見えませんでした。考え方もいかにも中東の男って感じだし。
それよりも最後にちょっとだけ出てきた、ヒロインのだんなさんがすごい素敵。
早まらないでよかったよね〜。
ヒロインが夫に会いにガザまで行こうとするところがあるんだけど、
カイロとガザってバスで行くような距離なんだってことにびっくり。
家に帰ってきて、地図を見ました。
このレビューは気に入りましたか?
9人の会員が気に入ったと投稿しています
アラブの男って愛人として最高!
投稿日:2014/10/25
レビュアー:忙中有閑
パトリシア・クラークソンという女優はウィキで調べてみると、私がかなり気に入ってる映画「アンタッチャブル」(1987)でデビューしてて当時28歳ですが、全く印象に無い。その後「グリーンマイル」(1999)とか「グッドナイト&グッドラック」(2005)とか映画自体は間違い無く観てるのに彼女が出てたのは全然覚えて無い。初めてちょっと印象に残ったのが「ラースとその彼女」(2007。48歳)の精神科医ですが、この時も「キレイなオバサマ」程度の印象でした。初めてイイね!」って思ったのは「エレジー」(2008。ペネロペ・クルス主演)にチョイ役で出てた時で、エラくセクシーな女優だと思いましたねぇ。私自身がトシとったから、ということもあるでしょうが、私の贔屓女優リストの中でも非常に珍しいタイプですね(笑)。
本作は2009年製作で彼女は50歳。相変わらずキレイですが、オハナシが「モロ」ハーレクイン・ロマンス風(パープル・ローズさん)なのと、監督(ルバ・ナッダ)が女性(カナダ人だそうだけど、名前からしてアラブ系なのかな?カナダは昔からアラブ移民が多いからなぁ)だからなのか、微妙に男(いや、「私」と言うべきですね)にとっての魅力が減退したように思えてちょっと残念でした。
カイロは27年前(!)私がクウェートに勤務してた頃観光で3日ほど滞在したことがあり、とにかくあの街中の喧騒と砂埃と水の不潔さ(行く前からホテルでも水道の水で歯を磨いてもいけない、って言われて注意してたのに腹を下した。後でオン・ザ・ロックの氷がいけなかったんじゃないか?って言われて呆れた)の印象が強くて、ピラミッドや考古学博物館にしても、古代エジプト文化の素晴らしさよりも入口周辺で物乞いするストリート・チルドレンの多さに圧倒されてあまり楽しめなかったことを思い出してしまい、本作の映像の美しさが却って白々しく思えたですね。ピラミッドに向かうタクシーがラウンド・アバウト(最近日本でも導入され始めたらしいですね)で渋滞にハマってなかなか抜けられなかった時、古代エジプト人と現代エジプト人の間にはどこかで人種的断絶があったんじゃないか?って本気で思ったのも懐かしく思い出しました(笑)。
まぁ本作はカイロ(エジプト)観光紹介に「新進気鋭の」女性監督らしい「オトナのロマンス」風味を施した「女性のためのファンタジー」なんでしょう。2009年と言えば、まだ「アラブの春」の騒乱も始まっていなかったし、最近の「イスラム国」による極端な女性差別や虐待も、マララちゃんのノーベル賞も想像もつかなかった頃ですから、人々の暮らしは馴染んでみれば結構ノンビリと穏やかで、外国人(異教徒)にも友好的、っていう主張も分かるし、「アラブ(イスラム)の男って愛人として最高!」なんて発言にも結構真実味がある(笑)。5年後の今ではちょっと作り難い映画でしょうけど。
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大人の恋だなと思いました
投稿日:2014/10/06
レビュアー:スヌーピー
異国の地で旦那さんと会えなかったらそんなときに出会ったら私でもドキドキするだろうなと思いました。でも、決して二人とも口には出さず密かに想うだけ・そして別れ・素敵だなと思いました。最近のラブストリーってすぐ行動に移すのが多い中こういうのもいいなと思いました。
エジプトの街並み良かったです。私も行きたいなと思いました。世界一美味しいコーヒー飲みたいし、ピラミッド見たいです
このレビューは気に入りましたか?
3人の会員が気に入ったと投稿しています
賢明な選択。
アラブの春以前のエジプトの風景を抒情豊かに描いている。イスラム国の台頭した今も庶民の日常生活は変らず同じような生活をしているのではないかと思わせる。そしてこの映画は単なるexoticismだけに終わることなく大人の女性の抑制の効いた知恵がある。
主人公に限らず異国の地での寂しさからポッカリ空いた心の空洞に風のように吹き込む甘くはかない誘惑。その誘惑は子育てを終え新たな生き方を選ぼうとする時期に絶妙のタイミングで現れる。
イスラム教の国という全く異次元な世界に身をおくと全く違った人生を始める事も可能だと思えてくる。これはよく起きる現象だ。
しかし夫に会って彼と一緒に築いてきたものを考えると知的で優しいエジプト人との事はロマンティックな夢のままにしておく事が賢明な選択と考え始める。このexoticismと理性的判断がこの映画が多くの観衆を惹きつけた理由であろう。
私は流れる音楽に特に惹かれた。
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1人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
エジプト観光映画
投稿日
2014/04/28
レビュアー
ミルクチョコ
女性誌の編集者ジュリエット(パトリシア・クラークソン)は、休暇でカイロを訪れると、待っているはずの国連勤務の夫のマーク(トム・マッカムス)は、仕事で到着が遅れ、、かつて彼の警備担当だったエジプト人タレク(アレクサンダー・シディグ)が彼女を迎えに来ていました。マークの到着が遅れるとわかり、ジュリエットはタレクの経営するカフェをのぞきに行きます。
全米で、ロングランヒットを記録し、ある映画サイトでは、2010年の最も高い評価を受けたラブ・ストーリーらしいですが、私にはエジプト観光映画のようにしか見えませんでした。
夫が事情があって現れないところからすると、ジュリエットとタレクのラブストーリーになる事は分かってしまいます。
パトリシア・クラークソンが、美しいので、カイロの街の風景、異文化の空気感とマッチして絵になっていました。
二人の淡い恋模様がギザのピラミッドを始め、エキゾチックなロケーションを背景に丁寧に綴られているので、息を呑みます。
今までの関係を壊すような言葉は、決して口にしません。
タレクと互いに惹かれあっていることを感じ始めた時の、エレベーター前でのあのシーンは切ないですね。
異国の地での束の間の恋
投稿日
2014/03/07
レビュアー
パープルローズ
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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「Cinema Travellerシリーズ」第1弾なんだそうです。
本編前に第2弾「バチカンで会いましょう」の予告も流れてました。
休暇を過ごすためにカイロにやってきたヒロイン。
合流するはずだったガザの難民キャンプで働く国連職員の夫は、待てど暮らせどやってこない。
夫の元部下に観光案内してもらってるうちにその部下と恋に落ちるという、
ハーレークイーンロマンスみたいなストーリーなんだけど、まあまあおもしろく観ました。
ヒロインのパトリシア・クラークソンは、いつもながら素敵です。
今回はカイロというエキゾチックなロケーションということもあり、ますます素敵でした。
最近エジプトは政情が不安定だし、たぶんもう一生行くこともないだろうと思うと、街の風景も楽しめました。
始めはヘジャブを被らずに街を散策するヒロイン。
男たちは好奇の視線を投げかけ、いやらしいことをささやいてくる。
中東の男性たちの女性蔑視には本当に辟易するんだけど、ヘジャブを被ると誰も言い寄ってきたりしない。そういうものなのか。
街頭のあちこちに男性が固まってたむろしてたり、昼ひなかなのにカフェに集まってチェスをしてたり、
かの国は本当に仕事がないのか?それとも働く必要がないのか?
非日常な空間にいると、つい恋愛してしまったりするっていうのもわからんではないけど、
私には相手の男性があまり魅力的には見えませんでした。考え方もいかにも中東の男って感じだし。
それよりも最後にちょっとだけ出てきた、ヒロインのだんなさんがすごい素敵。
早まらないでよかったよね〜。
ヒロインが夫に会いにガザまで行こうとするところがあるんだけど、
カイロとガザってバスで行くような距離なんだってことにびっくり。
家に帰ってきて、地図を見ました。
アラブの男って愛人として最高!
投稿日
2014/10/25
レビュアー
忙中有閑
パトリシア・クラークソンという女優はウィキで調べてみると、私がかなり気に入ってる映画「アンタッチャブル」(1987)でデビューしてて当時28歳ですが、全く印象に無い。その後「グリーンマイル」(1999)とか「グッドナイト&グッドラック」(2005)とか映画自体は間違い無く観てるのに彼女が出てたのは全然覚えて無い。初めてちょっと印象に残ったのが「ラースとその彼女」(2007。48歳)の精神科医ですが、この時も「キレイなオバサマ」程度の印象でした。初めてイイね!」って思ったのは「エレジー」(2008。ペネロペ・クルス主演)にチョイ役で出てた時で、エラくセクシーな女優だと思いましたねぇ。私自身がトシとったから、ということもあるでしょうが、私の贔屓女優リストの中でも非常に珍しいタイプですね(笑)。
本作は2009年製作で彼女は50歳。相変わらずキレイですが、オハナシが「モロ」ハーレクイン・ロマンス風(パープル・ローズさん)なのと、監督(ルバ・ナッダ)が女性(カナダ人だそうだけど、名前からしてアラブ系なのかな?カナダは昔からアラブ移民が多いからなぁ)だからなのか、微妙に男(いや、「私」と言うべきですね)にとっての魅力が減退したように思えてちょっと残念でした。
カイロは27年前(!)私がクウェートに勤務してた頃観光で3日ほど滞在したことがあり、とにかくあの街中の喧騒と砂埃と水の不潔さ(行く前からホテルでも水道の水で歯を磨いてもいけない、って言われて注意してたのに腹を下した。後でオン・ザ・ロックの氷がいけなかったんじゃないか?って言われて呆れた)の印象が強くて、ピラミッドや考古学博物館にしても、古代エジプト文化の素晴らしさよりも入口周辺で物乞いするストリート・チルドレンの多さに圧倒されてあまり楽しめなかったことを思い出してしまい、本作の映像の美しさが却って白々しく思えたですね。ピラミッドに向かうタクシーがラウンド・アバウト(最近日本でも導入され始めたらしいですね)で渋滞にハマってなかなか抜けられなかった時、古代エジプト人と現代エジプト人の間にはどこかで人種的断絶があったんじゃないか?って本気で思ったのも懐かしく思い出しました(笑)。
まぁ本作はカイロ(エジプト)観光紹介に「新進気鋭の」女性監督らしい「オトナのロマンス」風味を施した「女性のためのファンタジー」なんでしょう。2009年と言えば、まだ「アラブの春」の騒乱も始まっていなかったし、最近の「イスラム国」による極端な女性差別や虐待も、マララちゃんのノーベル賞も想像もつかなかった頃ですから、人々の暮らしは馴染んでみれば結構ノンビリと穏やかで、外国人(異教徒)にも友好的、っていう主張も分かるし、「アラブ(イスラム)の男って愛人として最高!」なんて発言にも結構真実味がある(笑)。5年後の今ではちょっと作り難い映画でしょうけど。
大人の恋だなと思いました
投稿日
2014/10/06
レビュアー
スヌーピー
異国の地で旦那さんと会えなかったらそんなときに出会ったら私でもドキドキするだろうなと思いました。でも、決して二人とも口には出さず密かに想うだけ・そして別れ・素敵だなと思いました。最近のラブストリーってすぐ行動に移すのが多い中こういうのもいいなと思いました。
エジプトの街並み良かったです。私も行きたいなと思いました。世界一美味しいコーヒー飲みたいし、ピラミッド見たいです
賢明な選択。
投稿日
2015/05/24
レビュアー
casey25
アラブの春以前のエジプトの風景を抒情豊かに描いている。イスラム国の台頭した今も庶民の日常生活は変らず同じような生活をしているのではないかと思わせる。そしてこの映画は単なるexoticismだけに終わることなく大人の女性の抑制の効いた知恵がある。
主人公に限らず異国の地での寂しさからポッカリ空いた心の空洞に風のように吹き込む甘くはかない誘惑。その誘惑は子育てを終え新たな生き方を選ぼうとする時期に絶妙のタイミングで現れる。
イスラム教の国という全く異次元な世界に身をおくと全く違った人生を始める事も可能だと思えてくる。これはよく起きる現象だ。
しかし夫に会って彼と一緒に築いてきたものを考えると知的で優しいエジプト人との事はロマンティックな夢のままにしておく事が賢明な選択と考え始める。このexoticismと理性的判断がこの映画が多くの観衆を惹きつけた理由であろう。
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カイロ・タイム〜異邦人〜
(C)Foundry Films Inc, and Samson Films All Rights Reserved. ※ジャケットデザインは変更になる場合がございます。