悪の法則

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悪の法則 / マイケル・ファスベンダー
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「悪の法則」 の解説・あらすじ・ストーリー

リドリー・スコット監督が『ノーカントリー』の原作者、コーマック・マッカーシー初のオリジナル脚本を映画化したクライムサスペンス。若く有能な弁護士が、ほんの出来心から逃れようのない巨大な悪の罠に呑み込まれていく様を描く。

「悪の法則」 の作品情報

製作年: 2013年
製作国: アメリカ
原題: THE COUNSELOR

「悪の法則」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

悪の法則の詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
117分 日本語・英語 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
レイティング: 記番: レンタル開始日:
R-15 FXBR57382 2014年04月02日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
78枚 2人 1人

【Blu-ray】悪の法則(ブルーレイ)の詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
117分 日本語・英語 1:DTS-HD Master Audio/5.1chサラウンド/英語/(ロスレス)
2:DTS/5.1chサラウンド/日本語
レイティング: 記番: レンタル開始日:
R-15 FXXR57382 2014年04月02日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
41枚 2人 2人

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ユーザーレビュー:92件

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アリ地獄

投稿日:2014/03/31 レビュアー:ミルクチョコ

脚本を「ノーカントリー」のコーマック・マッカーシーが書き下ろしたオリジナル作品と聞いて、悪夢を連想しましたが、やはりそうでした。
米カリフォルニアを舞台に欲望にまみれたセレブリティたちが危険な罠に落ちていく姿を、リドリー・スコットが描きます。
若くハンサムで有能な弁護士カウンセラー(マイケル・ファスベンダー)が、フィアンセローラ(ペネロペ・クルス)との結婚を控え、欲にかられて、裏社会に精通するブローカーのウェストリー(ブラッド・ピット)と組んで、メキシコの麻薬カルテルを相手に、危険な裏ビジネスに手を染めます。
そのことをきっかけに周囲のセレブたちにも危険な事態が及び、虚飾に満ちた彼らの日常が揺るがされていきます。

人間社会の「裏」を見せ、気がついた時にはどうにもならないというのがなんとも。
底なし沼に堕ちるのをただ眺めることしかできない、アリ地獄にも似た姿です。
実際は本人の知らない所で事は進んでいて、身に覚えのない出来事によって、本人共々周囲の人々を地獄への道連れにして悲劇へとひたすら走ります。その不条理ぶりときたら、壮絶すぎます。
判った時には手の打ちようもなく、手遅れというのが現実。序盤でたわいのない会話が後半の展開に生きてくるという部分もあるのですが、折角の伏線があまりにもリアリティのなさに生きていないように感じました。

関係者が一人また一人と連絡を絶つ中で、孤立無援になったカウンセラーが抱える孤独感が、ひしひしと伝わって来ます。打開策を講じる間もなく容赦なく人が死んでいきます。
あまりにもの壮絶ぶりに、リアリティのなさを感じました。すべてを仕切る巨悪というより、淡々と進んでいくシステムが怖いです。
「ノー・カントリー」の時もそうでしたが、あまりにも表情のない冷酷ぶりに、全く感情移入できませんでした。
説明的な台詞が多すぎるし、脚本家のコーマック・マッカーシーとは相性が悪いように思います。

キャメロン・ディアスは、草原でチーターがうさぎ狩りをするのを見るのが好きな女豹。あれがカーセックスですか?彼女ののビッチぶりに失笑。
唯一、しょげたファスベンダーの泣き顔が良かったです。

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なんのこっちゃ、ワケ分からん

投稿日:2014/04/04 レビュアー:QWERTY

豪華キャストを集めて、脚本家と監督に権威のある人をもってくれば
観客が「へへーーっ」とひれ伏すと思ったら大間違い。
つまらないものはつまらない。

とにかく何のこっちゃワケ分からん映画だった。
ストーリーが順序立てて展開していかず、コロコロ場面が切り替わっては
登場人物が本筋と全く関係ない会話や抽象的な会話をして
何だかよく分かんないうちに時間だけが経過していく感じ。
で、会話シーンの合間にマニア好みの首チョンパ殺人や血しぶき銃撃戦などの残虐シーンを挿入して
ショッキングな感じを演出。
終わった時の後味も悪いし、全然オモロない映画だった。

もう一度見れば理解できるかもしれないけど、そこまでする価値のある映画だと思えない。
ザックリした内容は以下のような感じだった(合ってるかどうか自信無いけど・・)

カウンセラーの人(弁護士・名前不明)は
運送会社経営のハビエル君、何かよく分からんけどブローカーっぽいブラピ君とともに
麻薬の密輸ビジネスをしていたが、○×△□の計略でカルテルから麻薬を盗んだことにされてしまう。
「うわー大変だー。みんな殺されちゃうよー」とあわてても後の祭り
殺戮の宴の後、一人勝ちした○×△□はドヤ顔を決めたのでした。おしまい。

それにしても
殺した後も死体を漬け物みたいにドラム缶に入れて・・・とか
これといって落ち度のない人を、首をちょん切った後ゴミ捨て場に投げ捨てたりとか
とにかく陰惨で胸糞悪い映画だった。

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比喩ばかりで会話されても退屈するだけ

投稿日:2014/04/24 レビュアー:飛べない魔女

本当は凄く深いテーマなのかもね、これ。
”ニーチェが唱えた、善対悪、獲物対ハンター、道徳外などを色濃く扱っている”ってウィキには書いてあるから
やっぱり哲学的要素満載なんだろうけど・・

全く面白くない!

グロいシーンとエロいシーンを入れれば見る人が満足するとでも?
会話が意味不明過ぎだし
登場人物もやたら出てくる。
その人物たちの会話は比喩ばかりで、何が言いたいのか意味不明。

だから?
何よ?
何なのよ?
どうしたいのよ?

私にはイライラの募る退屈きわまりない映画でした。

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“Counselor”の法則(レシピ)

投稿日:2015/04/13 レビュアー:まみもぉ

最上級の食材を使って調理されたフルコースみたいだった。
どんな調理方法にも食材自体が耐えてしまえる。持っている良さは守りぬく。崩れない。
調理人の調理手腕より、今作は食材の方が優っていた。
美珍味な高級食材キャメロン・ディアス産”マルキナ”。ハビエル・バルデム産”ライナー”
自分の舌の力量不足を感じた。もっと肥えないと舌の力がつかない。味わえない。
それでも、スパイスは楽しめた。哲学な香りが会話が交わされるたび漂う哲の薫り。
リドリー・スコットのスパイス。ペネロピのスパイスは物足りなかった。活かされなかったのか、
以前ほど薫らなくなったのか、くすぶったまま消えてしまった。

ハンターと人間のマルキナ持論がナイフとフォーク。彼女の語る持論にはその言葉通り心が震えた。
「臆病者ほど残酷なものはなくて、その残酷さがもたらす殺戮は、たぶん想像を絶するものになる...... 」 

「そろそろお腹空いたわ」、な頃に食欲を削いでくれる御馳走様作でした。






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こういう「現実世界に穴を穿つ」フィクションには揺さぶられるネタバレ

投稿日:2014/07/04 レビュアー:ポッシュ

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なるほどー、脚本は「ノーカントリー」の原作者ですか。
「死」の運命から逃れられなくなった主人公の絶望はそれっぽい(笑)。
私は嫌いじゃないですね、この作品。

多くの映画ではマフィアだのヤクザだのっていわゆる「裏社会」をごく自然に(?)描いて、
時には人情や愛までも語るので、なんとなく「こんな世界もアリなのねー」と軽く承認しつつ、
でも「自分が生きている場所とは全く別の次元の世界だもん」という気楽さでもって
観てしまえる。

ところがこの作品。
堅気の弁護士マイケル・ファスベンダーがちょっとした「欲」から麻薬の密輸に
手を貸してしまったことで、自身の破滅だけでなく周囲の人々も巻き込んで
地獄に転げ落ちていくというオハナシなのですが、
主人公の行動やオロオロぶり(苦笑)は全く映画らしくない、フツーの反応なのですね。
彼はスーパーヒーローでもなければ、超スマートな悪人でもない。
ちょっとした出来心で裏社会に足を踏み入れてしまった途端、自分の知らないところで
事態が思わぬ方向にどんどこ転がっていってしまう。
彼は主人公なのに、事の真相も確かめられなければ、背後にある陰謀を暴くこともできない。
恋人を救うことも出来ず、ただ酒をあおり泣き崩れるばかり。

こえー。超こえー。

「欲のせいで崖っぷちに追いやられる」
「それが欲の本質だ」
みたいなセリフがあって、まぁ、そういう世界観ですよ、この作品で描かれているのは。

世の中には「悪」が確実にあって、そこでは金と欲が渦巻き、絶えず人の血が流されている。
そして、そこは「自分が生きている場所とは全く別の次元の世界」なんかじゃないのだ。
血に染まったトラックは町の片隅の工場でキレイに清掃され塗り替えられて、
また町中に戻っていく。
ドラッグは死体のつまったドラム缶と一緒に何度も国境を行き来する。
誰ともしれないあの死体は、運び屋のジョークのネタのためだけに積まれている。
今となっては殺されたことの意味も分からないし、邪魔なものですらない。
「裏社会」では死さえも「虚無」となる。
弁護士はいつかそんな死体になるかもしれない。
そういう世界が、我々の生きている社会の「内に」ある。
ほんの少し「欲」を出して片足をそっと踏み入れただけで、後戻りできなくなってしまう。

こえー。超こえー。

そんで、最後に彼の元にあるモノが届くのだけど、
これがもう、恐ろしさにブルブル震えてしまう。

こえー。超こえー・・・。


この映画では、やたら「首を切られて死ぬ」という描写が出てくるのだけど、
これって単に命を落とすってだけじゃなくて、「人生が終わる」っていうニュアンスが
強くなる気がする。
日本語の言い回しだと「借金で首が回らない」とか「自分で自分の首を絞める」とか、
“追いつめられる感”が出るからそんな印象を持ったのだけど、
果たして英語ではどうなんでしょかね(笑)。

ともあれ。
自分がよく知っていると思い込んでいるこの世界のどこかに、
裏社会へと続くマジックミラーのような扉があって、
するっとそこを通り抜けてしまったら2度と出てこられなくなる、
そんな「世界の不安定さ」を見せつけられて、
ヘタレな自分はホント恐怖で縮みあがっちゃいました。
欲かいちゃあかんのね。肝に銘じよっと(笑)。

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