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エドガー・ライトら「ショーン・オブ・ザ・デッド」「宇宙人ポール」「アタック・ザ・ブロック」の製作陣が贈る英国発の過激ブラック・コメディ。キャンピングカーで英国の観光名所を巡り、行く先々で凶行を重ねていく殺人カップルの狂気の旅路を、美しい田園風景とハードなバイオレンス描写を織り交ぜオフビートに綴る。監督は前作「キル・リスト」で注目された英国の新鋭、ベン・ウィートリー。英国の田舎町で年老いた母に束縛され、冴えない人生を送る女性、ティナ。付き合い始めたばかりのクリスに、各地の観光スポットを巡る旅に誘われる。頑固で偏屈な母を振り切り、どうにか旅立った2人だったが…。
製作年: |
2012年 |
---|---|
製作国: |
イギリス |
原題: |
SIGHTSEERS |
監督: |
ベン・ウィートリー |
---|---|
製作: |
ニラ・パーク 、 クレア・ジョーンズ 、 アンディ・スターク |
製作総指揮: |
マシュー・ジャスティス 、 ジェニー・ボーガーズ 、 ダニー・パーキンス 、 エドガー・ライト 、 キャサリン・バトラー |
出演: |
アリス・ロウ 、 スティーヴ・オーラム 、 アイリーン・デイヴィーズ 、 モニカ・ドラン 、 リチャード・グローヴァー 、 ジョナサン・アリス |
脚本: |
スティーヴ・オーラム 、 アリス・ロウ |
---|---|
撮影: |
ローリー・ローズ |
音楽: |
ジム・ウィリアムズ |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
88分 | 日本語 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
TMSD359 | 2014年03月07日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
5枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
88分
字幕:
日本語
音声:
1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語
レイティング:
記番:
TMSD359
レンタル開始日:
2014年03月07日
在庫枚数
5枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
88分 | 日本語 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
TMSD359 | 2014年03月07日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
5枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
88分
字幕:
日本語
音声:
1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語
レイティング:
記番:
TMSD359
レンタル開始日:
2014年03月07日
在庫枚数
5枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
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1〜 4件 / 全4件
うぬぬ、これはコメディではない気がするなぁ。
イケてない、若くもない男女の殺人紀行というと、雰囲気的には
「ハネムーン・キラーズ」(1970)や「深紅の愛 Deep Crimson」(1996)を思い出す。
その手のカルトな味わいを出したかったのかなぁーという印象もあるのだけど、
狙いどころが今ひとつ分かりにくい。
旅という開放的な空間で、冴えない男女が殺人を通して自己実現を果たしていく、
みたいな話なのかなーと思いきや、そこまで振り切れてはいなかった。
「殺人」と「2人の絆」の関連性がなんだか随分とあやふやなんだよなー。
人を殺すことで絆を深めていく、目障りな奴らを排除することで2人の世界を
強固にしていく、とかって明確なラインが見えないものね。
むしろ、お互いにキレる相手やキレるポイントが違っていて、そのことが
旅の途中から2人の間に溝を生んでいく、ってな展開になるから
物語として弾まない。
それでも、見た目も精神性もマージナルな感じの2人(特に女性のほう)は
細かなキャラ造形が面白かったけど。
犬の心理がどーのって妙ちくりんな資格は一体なんなんだ?(笑)
お手製のニットのブラ&ショーツも強烈でした。
「怖い」とか「可笑しい」じゃなくて「ヘン」な世界だったなー。
ファニー(funny)じゃなくてウィアード(weird=風変わりな)って感じかな。
このレビューは気に入りましたか? 4人の会員が気に入ったと投稿しています
エドガーライト製作総指揮っていうのが頭にあって、
なんとなくだけど、ゆるいホラコメみたいなの想像してたらまったく違った。
予想外の痛々しさと超ブラックさ。
付き合って数ヶ月のカップル(しかも妙齢の)が
キャンピングカーで旅に出るんですが、
そこで次々と殺人を・・・・。
ざくざく殺ってくわけでもなく、
「ナチュラル・ボーン・キラーズ」のような
ブッ飛び感もなく、
なんというか、ほんとに観ていて痛々しいというか、
言動にイラッとくること多々。
そりゃ、冷静に考えたら殺人してる時点でダメなんだけども、
イラっとするのはそういうところではなく、
このカップルの未熟さというか
子供っぽさ。
これが若いカップルなら
「まだまだ若いね」で笑えますが、
このカップルの設定は30代後半。
その歳で子供かっ!!!!
って思っちゃうような大人子供なんですよね。
そこが笑えるかどうかで
本作の感想は変わってくるのかもしれない。
他にはちょくちょく笑えるところもあったり、
出てくるわんこもカワイイんだけど、
とにかくカップルの女のほうがイラっ!でした。
そのうえにラストにトドメさされますよ・・・・
これを痛快!と思えたもん勝ち!な気がします。
(私は思えなかったけど・・・)
このレビューは気に入りましたか? 3人の会員が気に入ったと投稿しています
殺人カップルのロードムービーというところでしょうか。
男のほうが異常者で、すぐキレる殺人者。
女のほうはせっかく付き合いだしたこの男に嫌われないように仕方なくついて行っているという感じなのですが、
途中から、結局どちらも異常かもしれないと思います。
一風変わった映画を、という趣味の人にはいいかもしれません。
このペアはほんとうに適当に人を殺していくのですが、そのことが何か面白さを発揮するまでにはいきません。
もちろん共感なぞできやしないし、それでいいのですが、
かといって面白いわけでもないのです。
殺人シーンにアイディアや面白さがあるわけでもないです。
不条理というか、意味が分からないというところに面白さを見つけようとしているんでしょうか。
しかしそれなら、シリアルキラーものにはたくさん傑作がありますからね。
設定倒れ、という感じがしてしまいました。20点。
このレビューは気に入りましたか? 2人の会員が気に入ったと投稿しています
笑うしかないね。
痛々しくて。
世の中の「精神異常」で片付けられた事件も、じっさいこんな感じだったりしてね。
このレビューは気に入りましたか? 1人の会員が気に入ったと投稿しています
1〜 4件 / 全4件
サイトシアーズ 殺人者のための英国観光ガイド
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ユーザーレビュー:4件
投稿日
2014/05/11
レビュアー
ポッシュうぬぬ、これはコメディではない気がするなぁ。
イケてない、若くもない男女の殺人紀行というと、雰囲気的には
「ハネムーン・キラーズ」(1970)や「深紅の愛 Deep Crimson」(1996)を思い出す。
その手のカルトな味わいを出したかったのかなぁーという印象もあるのだけど、
狙いどころが今ひとつ分かりにくい。
旅という開放的な空間で、冴えない男女が殺人を通して自己実現を果たしていく、
みたいな話なのかなーと思いきや、そこまで振り切れてはいなかった。
「殺人」と「2人の絆」の関連性がなんだか随分とあやふやなんだよなー。
人を殺すことで絆を深めていく、目障りな奴らを排除することで2人の世界を
強固にしていく、とかって明確なラインが見えないものね。
むしろ、お互いにキレる相手やキレるポイントが違っていて、そのことが
旅の途中から2人の間に溝を生んでいく、ってな展開になるから
物語として弾まない。
それでも、見た目も精神性もマージナルな感じの2人(特に女性のほう)は
細かなキャラ造形が面白かったけど。
犬の心理がどーのって妙ちくりんな資格は一体なんなんだ?(笑)
お手製のニットのブラ&ショーツも強烈でした。
「怖い」とか「可笑しい」じゃなくて「ヘン」な世界だったなー。
ファニー(funny)じゃなくてウィアード(weird=風変わりな)って感じかな。
投稿日
2014/03/08
レビュアー
MM3エドガーライト製作総指揮っていうのが頭にあって、
なんとなくだけど、ゆるいホラコメみたいなの想像してたらまったく違った。
予想外の痛々しさと超ブラックさ。
付き合って数ヶ月のカップル(しかも妙齢の)が
キャンピングカーで旅に出るんですが、
そこで次々と殺人を・・・・。
ざくざく殺ってくわけでもなく、
「ナチュラル・ボーン・キラーズ」のような
ブッ飛び感もなく、
なんというか、ほんとに観ていて痛々しいというか、
言動にイラッとくること多々。
そりゃ、冷静に考えたら殺人してる時点でダメなんだけども、
イラっとするのはそういうところではなく、
このカップルの未熟さというか
子供っぽさ。
これが若いカップルなら
「まだまだ若いね」で笑えますが、
このカップルの設定は30代後半。
その歳で子供かっ!!!!
って思っちゃうような大人子供なんですよね。
そこが笑えるかどうかで
本作の感想は変わってくるのかもしれない。
他にはちょくちょく笑えるところもあったり、
出てくるわんこもカワイイんだけど、
とにかくカップルの女のほうがイラっ!でした。
そのうえにラストにトドメさされますよ・・・・
これを痛快!と思えたもん勝ち!な気がします。
(私は思えなかったけど・・・)
投稿日
2014/03/07
レビュアー
よふかし殺人カップルのロードムービーというところでしょうか。
男のほうが異常者で、すぐキレる殺人者。
女のほうはせっかく付き合いだしたこの男に嫌われないように仕方なくついて行っているという感じなのですが、
途中から、結局どちらも異常かもしれないと思います。
一風変わった映画を、という趣味の人にはいいかもしれません。
このペアはほんとうに適当に人を殺していくのですが、そのことが何か面白さを発揮するまでにはいきません。
もちろん共感なぞできやしないし、それでいいのですが、
かといって面白いわけでもないのです。
殺人シーンにアイディアや面白さがあるわけでもないです。
不条理というか、意味が分からないというところに面白さを見つけようとしているんでしょうか。
しかしそれなら、シリアルキラーものにはたくさん傑作がありますからね。
設定倒れ、という感じがしてしまいました。20点。
1〜 4件 / 全4件