こちらの作品もおすすめ
こちらの作品もおすすめ
「愛のむきだし」「冷たい熱帯魚」の園子温監督が、ヤクザの世界を舞台に贈る衝撃の血まみれ任侠アクション活劇。突然、自分の娘と組員を使った映画の製作に乗り出したヤクザの組長と、そのトンデモ・プロジェクトに巻き込まれた平凡な青年の運命を描く。出演は國村隼、堤真一、長谷川博己、星野源。ヤクザの組長・武藤は、獄中にいる最愛の妻・しずえの夢を叶えようと躍起になっていた。それは娘のミツコを主演に映画を製作するというもの。しかし、肝心のミツコは男と逃亡してしまい、映画が出来ないまま、いよいよしずえの出所まで残り数日となってしまう。そこで武藤は、手下のヤクザたちを使って自主映画を作ることを決断するが…。
製作年: |
2013年 |
---|---|
製作国: |
日本 |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
130分 | 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語 |
|
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PG-12 | KIBR1562 | 2014年03月12日 |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
104枚 | 2人 | 3人 |
収録時間:
130分
字幕:
音声:
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
レイティング:
PG-12
記番:
KIBR1562
レンタル開始日:
2014年03月12日
在庫枚数
104枚
1位登録者:
2人
2位登録者:
3人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
130分 | 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語 |
|
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PG-12 | KIBR1562 | 2014年03月12日 |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
104枚 | 2人 | 3人 |
収録時間:
130分
字幕:
音声:
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
レイティング:
PG-12
記番:
KIBR1562
レンタル開始日:
2014年03月12日
在庫枚数
104枚
1位登録者:
2人
2位登録者:
3人
入力内容に誤りがあります。
内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。
この作品に関するあなたの感想や意見を書いてみませんか?
園子温監督が、「アクション映画を撮りたい」との願望から取り組んだ最新作だそうですが、ハチャメチャな痛快エンタメアクション。
テーマはずばり「映画づくり」。血みどろ描写も過激です。
愛娘のために映画作りに乗り出したヤクザの親分武藤(國村隼)、最高のシーンが撮れるなら、命も惜しくない映画バカ平田(長谷川博巳)、クールでビッチな美少女ミツコ(二階堂ふみ)と、濃すぎるメンツがカメラを担いで対立するヤクザ池上(堤真一)に乗り込みます。
劇中に登場する「ファックボンバーズ」は、自主映画時代の若き園子温が実際に率いた名前だそうです。当時の仲間だった「監督失格」の平野勝之監督や、井口昇監督など凄いメンツですね。彼が20年前に自らの体験を盛り込んで書いた脚本らしいです。
スプラッター、任侠ヤクザ、青春、恋愛、アイドルなどあらゆるジャンルを詰め込んだエンターテイメントですが、いつものごとくスプラッター度満載で、自虐系コメディ映画になっています。
過剰すぎて、どの人物にも感情移入がちょっと難しかったです。見る人を選びそうですね。
平田は、昔からリアルな映像を撮りたくて、不良学生同士の喧嘩を撮っていたものの、今回はリアルなヤクザの抗争をそのままクライマックスにしようと考え、池上の了承まで取って殴り込みを撮影しようとします。けれど、そこには、演出が入る余地はないのじゃないかと思いますが、これが本当に平田の撮りたかった映画なんでしょうかね?
このレビューは気に入りましたか? 19人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
二日酔いの朝に観たせいか全くオモロ味は感じられなかった・・
ヤクザ同士の抗争を映画として撮影するまでのドタバタ劇。
映画を撮るんだ!と言ってる監督気取りのヤツが超ウザい!
ラストにスプラッター描写はあるも少しふざけ過ぎだ。
特に堤真一、ニヤニヤして何がオモロいってんだぁ?
可愛い「二階堂ふみ」だけを目で追ってるうちに最後まで辛うじて観れたって感じ。
90分が長ったらしく感じられ、全然オモロくも何ともないコント仕立てはレベルが低い。
いやいや、ちゃんと観ればオモロいはず?^^
園子温は「冷たい熱帯魚」以外は大した事ないのかも?これからを期待。。。
このレビューは気に入りましたか? 19人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
園子温監督の作品がすべて好きというわけではないのですが、興味ひかれる監督ではありますね。
ヤクザの殴り込みを映画撮影するお話。
面白かったです。見終わった直後、「もう一回見たい」と思いました。過激なお楽しみがいっぱい詰まった映画ですね。
<キャラが魅力的>
たくさんの人が出てきたけど、人物描写が鮮やかで、各人物のエピソードが楽しい。キャスティングもピッタリ。
ミツコ役の二階堂ふみには圧倒されました。すごいオーラ!すごい迫力!!
男の所に乗り込んで最期のキスをするシーンにはしびれた〜♪
もう既に女優人生の頂点?それともまだまだ伸びるのか…すごすぎるでしょ。
ミツコの子供時代を演じた子もよかったですね。
自宅の血の海の中をズズーっと滑る、トラウマにならないかしらと思うほどの壮絶シーン。
滑ったミツコは池上(堤真一)の所で止まり、これが彼にとっては運命の出会いに。
堤真一のニヤケ顔がとってもかわいかった。今後こんな表情見ることはまずないでしょうね。
いつまでも大人になれない映画監督、平田(長谷川博己)。
夢を追いかけることはいいことなのか悪いことなのか考えさせられますね。
ただ、長谷川博己は、あまりこの映画に溶け込んでなかったような^^; テンション高いけど、イメージ違う気がする。
(文字数オーバーと出たので、コメント欄に続きます)
このレビューは気に入りましたか? 13人の会員が気に入ったと投稿しています
園子温が監督だということ以外、内容はまったく予備知識なしで観たので、正直面くらいました。
冒頭の子供が歌うCMソングのところなんか、別の映画の予告だと思っていたくらいです。
一体これってどういう映画??と悩むこと約30分。
ようやくコメディだということに気づき、笑っていいのねと思えたそのあとは、けっこう楽しめました。
ひとことで言えば、映画オタクとやくざさんたちが共同で映画を作る、バイオレンス・コメディというところでしょうか。
園子温映画の常連さんたちは、さすがにみんなインパクトあります。
二階堂ふみがすっかり大人っぽくなっていたのにはびっくり。和製クロエ・グレース・モレッツという感じです。
長谷川博巳は、こんなぶっとんだ役のできる人なんだと驚きでした。
堤真一の表情、笑えました。
そして星野源。 どこかでみた人だと思ったら、少し前にみた「箱入り息子の恋」の主演の人ですね。
どちらも惚れた女性のために必死で頑張る役。エンドロールに流れる主題歌も歌っているらしく、なかなか多才ですね。
クライマックスの映画撮影シーンの血みどろは、さすがに園子温!!という感じでした。
このレビューは気に入りましたか? 12人の会員が気に入ったと投稿しています
園子温監督、やりたい放題やってくれましたねぇ・・・って感じの映画。
予告を観た時から、荒唐無稽というか、ハチャメチャだなあとは覚悟していたんだけれど。
鈍い私は、あの真っ赤な床が血の海だったなんて気づかなくて。
白いワンピース姿の少女(ミツコ)が、あの真っ赤な床をツーッと華麗に滑っていくのが凄く衝撃的だった。
また、いつまでも耳に残るほど印象的なのが、♪全力歯ぎしりレッツゴー!の歌。
娘のミツコを主演に、ヤクザ同士の本物の抗争を自分たち(ヤクザで)映画にしようという試み。
それは、度胸が据わったヤクザの妻が、10年の刑期を終えて10日後に出所してくる時のプレゼント。
チャンバラあり、ドンパチあり。
腕が斬られ首が飛び、頭部には(縦割りのカボチャみたいに)刀が刺さる。
ヤクザの武藤役の國村隼は割とマジメに演じているんだけど、銃を撃ちながら横っ飛びする時、あ〜、武藤が落ちるあの床にはマットが敷いてあるんだろうなあ〜と思うような“わざとらしさ”が可笑しい。
武藤組と対立関係にある池上組の組長・池上を演じる堤真一は、百面相を披露。
抗争というリアリズムは、映画というファンタジーに負けるのかぁ!っていう(ような意味の)彼の言葉が印象に残っている。
生涯の一本を撮るチャンスが巡ってきた平田(長谷川博己)を見て、「桐島、部活やめるってよ」の映画オタク前田を思い出した。
でも、こっちの平田は地に足が着いてないというか、妄想度が高い。
出演者がみんな死んでしまった中、フィルムや録音テープを回収し、雨の中をひた走る平田だったけど、あのまま道路に出て自動車にでも撥ねられて死んじゃうのかと思ってた。
そのほうが地獄でしょ?
少女時代のミツコの可愛らしさにもやられてしまったけど、成長したミツコはちょっとエロイと思う。
ビール瓶を割った欠片を口に含んでのあのkissは・・・
「脳男」でも感じたけど、二階堂ふみって末恐ろしい女優だ。
最後に、園子温監督は、コメディを撮っても血しぶきだけは外せないらしい。
このレビューは気に入りましたか? 11人の会員が気に入ったと投稿しています
地獄でなぜ悪い
入力内容に誤りがあります。
内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。
ユーザーレビュー:64件
投稿日
2014/02/27
レビュアー
ミルクチョコ園子温監督が、「アクション映画を撮りたい」との願望から取り組んだ最新作だそうですが、ハチャメチャな痛快エンタメアクション。
テーマはずばり「映画づくり」。血みどろ描写も過激です。
愛娘のために映画作りに乗り出したヤクザの親分武藤(國村隼)、最高のシーンが撮れるなら、命も惜しくない映画バカ平田(長谷川博巳)、クールでビッチな美少女ミツコ(二階堂ふみ)と、濃すぎるメンツがカメラを担いで対立するヤクザ池上(堤真一)に乗り込みます。
劇中に登場する「ファックボンバーズ」は、自主映画時代の若き園子温が実際に率いた名前だそうです。当時の仲間だった「監督失格」の平野勝之監督や、井口昇監督など凄いメンツですね。彼が20年前に自らの体験を盛り込んで書いた脚本らしいです。
スプラッター、任侠ヤクザ、青春、恋愛、アイドルなどあらゆるジャンルを詰め込んだエンターテイメントですが、いつものごとくスプラッター度満載で、自虐系コメディ映画になっています。
過剰すぎて、どの人物にも感情移入がちょっと難しかったです。見る人を選びそうですね。
平田は、昔からリアルな映像を撮りたくて、不良学生同士の喧嘩を撮っていたものの、今回はリアルなヤクザの抗争をそのままクライマックスにしようと考え、池上の了承まで取って殴り込みを撮影しようとします。けれど、そこには、演出が入る余地はないのじゃないかと思いますが、これが本当に平田の撮りたかった映画なんでしょうかね?
投稿日
2014/01/08
レビュアー
ホヨマックス※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
二日酔いの朝に観たせいか全くオモロ味は感じられなかった・・
ヤクザ同士の抗争を映画として撮影するまでのドタバタ劇。
映画を撮るんだ!と言ってる監督気取りのヤツが超ウザい!
ラストにスプラッター描写はあるも少しふざけ過ぎだ。
特に堤真一、ニヤニヤして何がオモロいってんだぁ?
可愛い「二階堂ふみ」だけを目で追ってるうちに最後まで辛うじて観れたって感じ。
90分が長ったらしく感じられ、全然オモロくも何ともないコント仕立てはレベルが低い。
いやいや、ちゃんと観ればオモロいはず?^^
園子温は「冷たい熱帯魚」以外は大した事ないのかも?これからを期待。。。
投稿日
2014/01/12
レビュアー
みなみ※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
園子温監督の作品がすべて好きというわけではないのですが、興味ひかれる監督ではありますね。
ヤクザの殴り込みを映画撮影するお話。
面白かったです。見終わった直後、「もう一回見たい」と思いました。過激なお楽しみがいっぱい詰まった映画ですね。
<キャラが魅力的>
たくさんの人が出てきたけど、人物描写が鮮やかで、各人物のエピソードが楽しい。キャスティングもピッタリ。
ミツコ役の二階堂ふみには圧倒されました。すごいオーラ!すごい迫力!!
男の所に乗り込んで最期のキスをするシーンにはしびれた〜♪
もう既に女優人生の頂点?それともまだまだ伸びるのか…すごすぎるでしょ。
ミツコの子供時代を演じた子もよかったですね。
自宅の血の海の中をズズーっと滑る、トラウマにならないかしらと思うほどの壮絶シーン。
滑ったミツコは池上(堤真一)の所で止まり、これが彼にとっては運命の出会いに。
堤真一のニヤケ顔がとってもかわいかった。今後こんな表情見ることはまずないでしょうね。
いつまでも大人になれない映画監督、平田(長谷川博己)。
夢を追いかけることはいいことなのか悪いことなのか考えさせられますね。
ただ、長谷川博己は、あまりこの映画に溶け込んでなかったような^^; テンション高いけど、イメージ違う気がする。
(文字数オーバーと出たので、コメント欄に続きます)
投稿日
2014/02/26
レビュアー
パープルローズ園子温が監督だということ以外、内容はまったく予備知識なしで観たので、正直面くらいました。
冒頭の子供が歌うCMソングのところなんか、別の映画の予告だと思っていたくらいです。
一体これってどういう映画??と悩むこと約30分。
ようやくコメディだということに気づき、笑っていいのねと思えたそのあとは、けっこう楽しめました。
ひとことで言えば、映画オタクとやくざさんたちが共同で映画を作る、バイオレンス・コメディというところでしょうか。
園子温映画の常連さんたちは、さすがにみんなインパクトあります。
二階堂ふみがすっかり大人っぽくなっていたのにはびっくり。和製クロエ・グレース・モレッツという感じです。
長谷川博巳は、こんなぶっとんだ役のできる人なんだと驚きでした。
堤真一の表情、笑えました。
そして星野源。 どこかでみた人だと思ったら、少し前にみた「箱入り息子の恋」の主演の人ですね。
どちらも惚れた女性のために必死で頑張る役。エンドロールに流れる主題歌も歌っているらしく、なかなか多才ですね。
クライマックスの映画撮影シーンの血みどろは、さすがに園子温!!という感じでした。
投稿日
2014/03/21
レビュアー
kazupon園子温監督、やりたい放題やってくれましたねぇ・・・って感じの映画。
予告を観た時から、荒唐無稽というか、ハチャメチャだなあとは覚悟していたんだけれど。
鈍い私は、あの真っ赤な床が血の海だったなんて気づかなくて。
白いワンピース姿の少女(ミツコ)が、あの真っ赤な床をツーッと華麗に滑っていくのが凄く衝撃的だった。
また、いつまでも耳に残るほど印象的なのが、♪全力歯ぎしりレッツゴー!の歌。
娘のミツコを主演に、ヤクザ同士の本物の抗争を自分たち(ヤクザで)映画にしようという試み。
それは、度胸が据わったヤクザの妻が、10年の刑期を終えて10日後に出所してくる時のプレゼント。
チャンバラあり、ドンパチあり。
腕が斬られ首が飛び、頭部には(縦割りのカボチャみたいに)刀が刺さる。
ヤクザの武藤役の國村隼は割とマジメに演じているんだけど、銃を撃ちながら横っ飛びする時、あ〜、武藤が落ちるあの床にはマットが敷いてあるんだろうなあ〜と思うような“わざとらしさ”が可笑しい。
武藤組と対立関係にある池上組の組長・池上を演じる堤真一は、百面相を披露。
抗争というリアリズムは、映画というファンタジーに負けるのかぁ!っていう(ような意味の)彼の言葉が印象に残っている。
生涯の一本を撮るチャンスが巡ってきた平田(長谷川博己)を見て、「桐島、部活やめるってよ」の映画オタク前田を思い出した。
でも、こっちの平田は地に足が着いてないというか、妄想度が高い。
出演者がみんな死んでしまった中、フィルムや録音テープを回収し、雨の中をひた走る平田だったけど、あのまま道路に出て自動車にでも撥ねられて死んじゃうのかと思ってた。
そのほうが地獄でしょ?
少女時代のミツコの可愛らしさにもやられてしまったけど、成長したミツコはちょっとエロイと思う。
ビール瓶を割った欠片を口に含んでのあのkissは・・・
「脳男」でも感じたけど、二階堂ふみって末恐ろしい女優だ。
最後に、園子温監督は、コメディを撮っても血しぶきだけは外せないらしい。