命ある限り

前半はサマルとミラの出会いから別れまでを描き
後半は何故サマルが爆弾処理班で危険な任務を防護服も着ずにやることになったのか、その理由を分かったうえで
サマルとアキラの出会いが描かれる。
インド映画得意の音楽とダンスを交えて描かれる愛のドラマ。
サマルのミラへの強い想いと、ミラの決断と強い信仰心、活発なアキラのサマルへの想いなど
ちょっと大げさ？と思えるバックミュージックとともに３人の愛の物語が語られます。
こてこてのメロドラマなれど、意外にもさらっと見れました。

アキラって名前、日本の男子みたい・・って思ったら劇中にもサマルが「日本人？」って尋ねていますね。
アキラの役どころが溌剌としていてかっこよかったです。
日本人には決して、出来ないしぐさ、舌をチェッとならして敬礼でさよならしたり、そんな仕草が様になっているアキラでした。

サマル役のシャー・ルク・カーンって、「マイネームイズハーン」のときも思いましたが、
正面から見ると面白い顔（失礼(^_^.)）しているのに、横顔はけっこう素敵なんですよね。
あと髭がある方が、彼はハンサムに見えるってことが分かりました。
実年齢はもう４８歳なんですね！　２５歳にちゃんと見えたところがすごいです。

終始きちんとドラマが流れていくので、１７５分は長いな〜と感じるか、そうでないかはあなた次第でしょう。

昨年何本か一度に公開されたボリウッド映画の中では、これがいちばん面白かったです。
『きっと、うまくいく』よりも！　
というのはやっぱり、シャー・ルク・カーンとインドのすごい美女スターが、愛の哀しみや喜びを歌いながら踊るってのが、ベタだけどすごく魅力的だから。
青春映画『きっと、うまくいく』のお話は、ほかの国でもありそうなんですけど、この『命ある限り』みたいなスペクタクルな大メロドラマは、インド映画でないとできないような気がする。
何しろ主人公が事故二回！　記憶喪失！　命を助けてほしいと「彼にはもう会わない」と誓うヒロイン！　人生の意味を失った男は爆弾処理班に！
韓流もびっくりの怒涛の展開ですが、強固な家族制度や宗教性のせいで、ドロドロにはならないんですよね（現実は知りませんが）。
もちろん歌のシーンのゴージャスさもぴか一。
おなか一杯に堪能できるお勧め作品です。
ラストは『きっと、うまくいく』と同じ場所なのかな？　75点。

　ボリウッド映画の面白さに気がついたので、「恋する輪廻」から続いての鑑賞。
　なんたってインド映画に期待するのは音楽と踊り。そして美人女優。
　本作はベタベタのラブロマンスだけど、期待に違わずアップとスローの音楽織り交ぜて、ぐいぐい引っ張られる。
　前半はミラ(カトリーナ・カイフ)との踊り、後半はアキラ(アヌシュカ・シャルマ)との踊りなど、見せ場はちゃんと用意してくれるので、こういうサービス精神は大好き。
　ミラは神との取り引きのお願いは普通だったと思うが、本作はちょっと間抜けに見えた。そこが物語のみそ。
　尺が長いせいか途中インターミッションの字幕は出るが、間奏など入る間もなくガラリと雰囲気を変えての後半に突入。
　この展開ならこういう結末だろうと予想しながら観ていたが、そこは素人の浅はかさか、あっけなく外されて、こういうところはアメリカ映画とは違うなと、考えてみれば納得の結末。
　私は顔認識が悪いせいか、ミラとアキラの区別がよくつかず、惑うことしきり。
　とにかく愛、愛は永遠、命も生き続ける。監督の遺作になってしまったようだが、それを聞くとそうかと頷ける内容だった。★★★★☆

ボリウッド映画はほとんど見たことがないので少し心配でした。175分という長さも不安でした。でも、想像以上に楽しめました。いろんな展開があり飽きることなく見れました。長さもあまり気にならなかったです。インドのスパースターシャー・ルク・カーンさんは知っていたけど作品を見るのは初めてでした。役の年齢に少し無理があるような気がしたけどそれでも若いなと思いました。ミラと並ぶと少ししわが気になりました。
インドの女優さんすごくきれいですね。ミラさんは美しいという表現が本当にあてはまると思いました。アキラさんは明るくて元気でかわいらしかったです。
インド映画だからダンスと踊りはあるのかなと思ったらやはりありましたね。でも、違和感なく楽しめたし、インド映画にはやはり必要な気がしました。

ロンドンの街並みもすごくきれいで行きたくなりました。素敵な街ですね。ミラと別れるまでのサマルはすごく明るくて面白いのに別れてからは人を寄せ付けないクールな感じでいろんなサマル役を見れて良かったです。それにしても何度も言うけどミラさん役の女優さん女神のようにきれいでした。少し見ていて韓国ドラマを思い出しました。

まだ最後まで観てませんが、思わずレビュー書いてしまいました（笑）

やはりロマンスの帝王ヤッシュ・チョプラだけに、期待を裏切らないですね。
一瞬たりとも退屈させない。
何より驚きなのは、50歳手前のシャールク様が、未だ現役で恋する青年役を演じているということ。
そして、何の違和感もない。 それどころが、歳を重ねるごとにどんどんセクシーになってますね！鍛えられた肉体もうっとりです…
アヌーシュカちゃんも、カトリーナちゃんもモデルだけに、スタイルも完璧で身のこなしもしなやかで、美しすぎる！！
目の保養にも何度も観たくなってしまいます♪