僕が星になるまえに

僕が星になるまえにの画像・ジャケット写真
僕が星になるまえに / ベネディクト・カンバーバッチ
全体の平均評価点:
(5点満点)

10

  • DVD
ジャンル:

「僕が星になるまえに」 の解説・あらすじ・ストーリー

TV「SHERLOCK(シャーロック)」や「スター・トレック イントゥ・ダークネス」で人気沸騰のベネディクト・カンバーバッチが2010年に主演したヒューマン・ドラマ。共演はトム・バーク、JJ・フィールド、アダム・ロバートソン。病に苦しむ若者が、30歳を前に親友3人の力を借りて辿る最後の旅の行方を描く。監督はこれが長編デビューのハッティー・ダルトン。末期ガンのために自分も周りも残り少ない人生と覚悟する29歳のジェームズ。そこで彼は、最後の願いを叶えるため親友のデイヴィー、ビル、マイルズを旅に誘う。こうしてデイヴィーたちは、すでに体の自由がきかないジェームズをカートに乗せ、彼が行きたいと願うウェールズにあるバラファンドル湾の美しい海岸を目指すのだったが…。

「僕が星になるまえに」 の作品情報

製作年: 2010年
製作国: イギリス
原題: THIRD STAR

「僕が星になるまえに」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

僕が星になるまえにの詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
93分 日・吹 英:ドルビーデジタルステレオ、日:ドルビーデジタルステレオ
レイティング: 記番: レンタル開始日:
ALBD7650 2013年12月20日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
34枚 0人 0人

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ユーザーレビュー:10件

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1〜 5件 / 全10件

お涙頂戴的な作品じゃないのがいいネタバレ

投稿日:2013/12/07 レビュアー:ミルクチョコ

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原題は「Third Star」。2010年エディンバラ映画祭のクロージングフィルムとして上映され、2011年にイギリスでリリースされたようです。最近のベネディクト・カンバーバッチ人気急上昇のせいですか?日本でも上映されたのは?!
カンバーバッチ演じる余命いくばくもない青年と、彼の“最期の願い“を聞き届けるために集まった親友3人の奇妙な旅路を描いた作品で、その割にはお涙頂戴的になっていなかったのが良かったです。
ベネディクト・カンバーバッチは、本作が初主演だったのですね。彼は上手い役者だと思いますが、むしろ、マイルズ役のJJフィールドが素敵な印象でした。中々格好良いですよ。

29歳の誕生日を迎えたジェームズ(ベネディクト・カンバーバッチ)は末期がんで残された時間は僅か。そこで彼をカートに載せて、ウェールズ地方のバラファンドル湾へキャンプに出かけます。
いい年した男性が童心に返ったように、ハシャギっぷりが愛らしく旅のハプニングや衝突まで微笑ましく思えます。そんな仲間を持った彼らが羨ましいです。
やがて彼らも本音をぶつけ合うと、それぞれが抱える葛藤が見えて来ます。余命僅かな主人公だけでなく、彼を取り巻く3人の人生もかなり切実で重いのも垣間見えます。

さらに旅の終盤の選択、ジェームズが願った本当の旅の目的が明かされ、生死や尊厳の意味を問われます。
ラストの静かな怒涛展開はビックリしました。

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みむPさんに同じく、特記事項なし。

投稿日:2014/01/09 レビュアー:パープルローズ

最近のベネディクト・カンバーバッチ人気には全くついていけてないので、
どんなもんか?と思って観ましたが、あまりおもしろくなかったです。

難病に侵された青年が友人たちと旅に出て、
その過程で友人たちが抱えるさまざまな問題が明らかになるというようなお話なんですが、
まず感傷的な邦題がよくない!!
原題の「Third Star」は彼らの旅の道しるべとなる星を指しているようでした。
最後に明らかになる青年の真の目的も、「友達ならもっと早く気づけよ!」という感じでした。

難病に苦しむ青年役のカンバーバッチはストーリー上は明らかに主役のはずなんですが、
なぜかキャストクレジットは友人役の別の俳優さんの方が上。
当時はこれほどカンバーバッチがブレイクするとは誰も思ってなかったんでしょうね。
とはいえ、ウィキリークスの創始者(?)を演じたということで鳴り物いりだった「The Fifth Estate」は、
興業的に大失敗だったらしくて、今後が心配ですね。
顔はあまり好みではないのですが、瞳の美しさは印象に残りました。まあそれだけです。

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男の友情って羨ましい

投稿日:2014/02/05 レビュアー:飛べない魔女

本音でぶつかりあっても
どんなにののしりあっても
秘密を打ち明けても
結局最後には判りあえて、笑いあって肩を抱き合う男の友情って
つくづくいいな〜、羨ましいな〜、って思う。
そしてこんな風に末期がんの友人の最後の旅に付き添う彼らは
決してしんみりするわけでもなく、友人の死に真正面から向き合おうとする姿勢がいい。
求めあい、与え合える男の友情が心にしみじみとする作品。

ノー天気のように振舞っている彼らにも
それぞれにが抱える苦しみや問題がある。
人は誰だって多かれ少なかれ悩みが無い人なんていやしないのだ。
それは、29歳の若さですぐ間近にある自分の死を知っていることよりは、はるかに小さな悩みであり、解決する時間もたっぷりあり、
未来にある希望だって持てるわけで、ジェームスと一緒にいることで、そのことに気づかされていくことになる3人。

痛みに苛まれて苦しんで死を迎えるのが判っているのならば
死に場所と時は自分で決めたいというジェームス。
そんな彼の決断を誰が責めることができようか。
重たいテーマで、イギリスらしく青空も見えない天気の悪さが、より一層見ているこちら側の気持ちを重たくしていく映画なので
好き嫌いの分かれる作品なのかもしれない。
私は嫌いじゃないな。

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旅と海と男の友情ネタバレ

投稿日:2014/01/14 レビュアー:ポッシュ

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末期ガンの青年が、人生の最期に大好きだった入り江に行きたいと願い、
友人たちに連れて行ってもらう、その旅路を描いた物語。
男4人ではしゃぐその様子はまるでバチェラー・パーティのようで、
そうか、これも「違うステージに進む友人を送る」儀式なんだなぁと思った。

3人の友人たちの、それぞれの境遇や意識の違い、主人公ジェームズ(ベネディクト・
カンバーバッチ)との距離感なんかがだんだんと露わになっていくところが面白く、
それは各人のキャラがしっかりと作り込まれているからで、なかなか丁寧な脚本だと思う。

特にマイルス(JJ・フィールド)という人物は印象深い。
毒舌で思いやりに欠けた男に見え、彼自身が「どう接していいか分からなくて
ジェームズとは距離を置いていた」みたいなことを言っているのだけど、
実は本質的なところで主人公と共鳴し合っていた、魂のレベルが一番近かったのが
彼なんじゃないかと思う。

2人とも作家を志していて、結局ジェームズは何も書けなかったけれど、
マイルスは密かに作品を書き上げていた。それを見つけてこっそり読んでいたのだと
告げるジェームズは、悔しいけど嬉しい、そんな顔をしていたように思う。

ホンモノの愛なんか知らない、みたいな顔して実は・・・というマイルスの恋愛事情も
そう考えると納得がいく。ジェームズに一番近い存在の人を選んだのだから。
そして、ジェームズの最期を、本人が願うとおりにしてあげたのもマイルスなのだ。
一番熱心にお世話をしていた男ではなく。

思えば、旅の途中で少年に時計を盗まれたり、ケンカの勢いで携帯を投げ捨てられたり、
何かと不条理な目にあっているのがこのマイルスなのだけど、それは29歳の若さで
この世を去らねばならないジェームズの悲運とは比べ物にならないとは言え、
それでも「共に」不条理を引き受けている、そんな「対(つい)」の存在であるように思えた。

そして、途中で立ち寄った村の「祭り」は“ハレ”で、“ケ”(穢れ=死)との対比、
その後に出てくる「野生馬のたわむれ」は“生命力”の暗喩で、
これまた死にゆく主人公との対比・・・なんだろうなと思った。


それにしても、旅と海と男の友情・・・って「男のロマン」なのかな(笑)。
女性ならこういう最期は望まないだろうなぁ〜とボンヤリと考えてしまった。

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こんなふうに葬ってもらえたら、寂しくない!

投稿日:2015/02/18 レビュアー:カマンベール

病で余命少ないカンバーバッチを親友の3人が、辺境の
バラファンドール湾ヘ連れて行きます。
車の道も無くて、特製の3輪車椅子にカンバーバッチを乗せ、
徒歩で向かいます。
男4人の旅はサバイバル・ゲームのような様相になって行きます。
花火を上げれば、テントに引火して使い物にならなくなる。
ケンカしている間に車椅子は崖から海に転落。
携帯に出ようとすると怒った1人が、海に投げ捨てる。

そうしてやっと辿り着いたバラファンドール湾。
曇天で寒々しかった天候が、の日だけ薄日が差したのです。
そして、夕焼けが。ピンクとブルーの淡い色の美しい。

カンバーバッチは始めから、こういう死を計画してたのでは無かった
と思います。彼が受け身の死、ではなく、攻めの死を迎えられたのは、
親友の3人が、彼と一緒にもがき苦しみ、死への道を一緒に歩いて
くれたから、彼は勇気が持てた。
こんなふうに自分を葬れたら、良い人生だったと思えるかも
しれません。

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