許されざる者 / 渡辺謙
許されざる者
/渡辺謙
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(38)
解説・ストーリー
「フラガール」「悪人」の李相日監督が、クリント・イーストウッド監督・主演による92年の傑作西部劇を、舞台を開拓時代の北海道に移し、実力派日本人キャストでリメイクした感動ドラマ。かつては悪名を轟かせながらも一度は刀を封印した男の矜持と、昔の仲間との再会をきっかけに辿る悲壮な運命の旅路を重厚な筆致で描き出す。主演は「沈まぬ太陽」「硫黄島からの手紙」の渡辺謙、共演に柄本明、柳楽優弥、佐藤浩市。1880年、北海道。かつて“人斬り十兵衛”と恐れられた男、釜田十兵衛は一人の女性と出会い、所帯を持つ。その妻は3年前に他界、今は残された2人の子どもと共につましく静かな生活を送っていた。そんな彼の前に、かつての仲間、馬場金吾が現われ、賞金首の話を持ちかけるが…。 JAN:4548967050875
「フラガール」「悪人」の李相日監督が、クリント・イーストウッド監督・主演による92年の傑作西部劇を、舞台を開拓時代の北海道に移し、実力派日本人キャストでリメイクした感動ドラマ。かつては悪名を轟かせながらも一度は刀を封印した男の矜持と、昔の仲間との再会をきっかけに辿る悲壮な運命の旅路を重厚な筆致で描き出す。主演は「沈まぬ太陽」「硫黄島からの手紙」の渡辺謙、共演に柄本明、柳楽優弥、佐藤浩市。1880年、北海道。かつて“人斬り十兵衛”と恐れられた男、釜田十兵衛は一人の女性と出会い、所帯を持つ。その妻は3年前に他界、今は残された2人の子どもと共につましく静かな生活を送っていた。そんな彼の前に、かつての仲間、馬場金吾が現われ、賞金首の話を持ちかけるが…。 JAN:4548967050875
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「許されざる者」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
「フラガール」「悪人」の李相日監督が、クリント・イーストウッド監督・主演による92年の傑作西部劇を、舞台を開拓時代の北海道に移し、実力派日本人キャストでリメイクした感動ドラマ。かつては悪名を轟かせながらも一度は刀を封印した男の矜持と、昔の仲間との再会をきっかけに辿る悲壮な運命の旅路を重厚な筆致で描き出す。主演は「沈まぬ太陽」「硫黄島からの手紙」の渡辺謙、共演に柄本明、柳楽優弥、佐藤浩市。1880年、北海道。かつて“人斬り十兵衛”と恐れられた男、釜田十兵衛は一人の女性と出会い、所帯を持つ。その妻は3年前に他界、今は残された2人の子どもと共につましく静かな生活を送っていた。そんな彼の前に、かつての仲間、馬場金吾が現われ、賞金首の話を持ちかけるが…。 JAN:4548967050875
「許されざる者」 の作品情報
「許されざる者」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
許されざる者の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
135分 |
日 |
日:ドルビーデジタル5.1ch |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
PG-12 |
1000455709 |
2013年12月25日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
34枚
|
0人
|
0人
|
【Blu-ray】許されざる者(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
135分 |
|
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
PG-12 |
1000455902 |
2013年12月25日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
13枚
|
0人
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0人
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許されざる者の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
135分 |
日 |
日:ドルビーデジタル5.1ch |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
PG-12 |
1000455709 |
2013年12月25日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
34枚
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0人
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0人
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【Blu-ray】許されざる者(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
135分 |
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
PG-12 |
1000455902 |
2013年12月25日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
13枚
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0人
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ユーザーレビュー:38件
暴力の連鎖
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
前作「悪人」で絶賛を浴びた李相日監督最新作は、クリント・イーストウッド主演・監督の傑作を、渡辺謙主演でリメイク。舞台を19世紀の北海道に移し、主人公は非情なガンマンから「人斬り」として恐れられていた元侍に。かつて江戸幕府の残党としてその名を轟かせるも、二度と刀を持たないと誓った男が辿る数奇な運命を描きます。
女郎が農民に顔を切られ、街を牛耳る警察署長の大石(佐藤浩市)は穏便に事を収めようとします。けれど、復讐を誓った女郎仲間たちは犯人に懸賞をかけます。十兵衛の人斬り時代を知るかつての仲間金吾(柄本明)が十兵衛に賞金話を持ちかけ、彼は幼い子供のために賞金稼ぎへと旅立ちます。
オリジナルをうまくなぞって破綻のない仕上がりになっていると思います。オリジナルで保安官の佐藤浩一が演じたキャラが弱かったような気がします。何せオリジナルではジーン・ハックマンですから!
女郎という弱者と、加えてアイヌというマイノリティーへの視点を描き、柳楽優也の演技も良く引き込まれました。立場上弱者ではあるのだけれど小池栄子はじめ女郎たちの強さ、この辺の逞しさは凄いですね。
己の生き方を問い直される男たち。人斬りという過去を背負った男の業を渡辺謙が存在感たっぷりに迫真の演技でした。
オリジナルの世界観を日本の歴史と風土の中に持ち込むと、同じ物語から新しい視点が浮かび上がり、暴力の連鎖という悲しいテーマが浮かび上がりました。
女郎の敵討ちだったはずが、いつしか理不尽に拷問された友への弔い合戦へと発展し、怒りの十兵衛は一蔵の元に殴り込むラストが凄かったです。
オリジナルの良さを損なうことなく、かつて、自分が犯した罪の重さと向き合う男の物語になっていたと思います。
このレビューは気に入りましたか?
20人の会員が気に入ったと投稿しています
もうちょっと枯れててほしかったな。
クリント・イーストウッド監督の「許されざる者」のリメイク版。
偉大すぎるオリジナルのリメイクってすごく大変だと思うのですが、
(そういえば「死刑台のエレベーター」のリメイクってのもありましたね、観てないけど)、なかなか頑張ってると思いました。
明治初めの北海道に設定を置き換えていて、主人公(渡辺謙)は新政府軍から追われる伝説の人斬り。
アメリカの西部よりも、日本人にとってはずっと感情移入しやすくなっています。
アイヌ民族迫害のエピソードも入れられています。
ただ、渡辺謙はもうちょっと枯れてからの方がよかったのでは?
イーストウッドがあの映画を撮ったときは62歳。
対する渡辺謙53歳。あと5歳くらい年をとってからの方がよかったような。
馬に上手く乗れず、無様に倒れてしまう、オリジナルを踏襲したシーンは、その若さならそんなふうにはならないでしょ?と思ってしまいました。
顔を切られる女郎の忽那汐里はかわいすぎるような?
「客のアレが小さすぎて笑った」って、そんなことしそうにはとても見えないです。
ラストがオリジナルとかなり違うのは、日本人の気質ならこうなるだろうってことでしょうか?
このレビューは気に入りましたか?
10人の会員が気に入ったと投稿しています
一生懸命頑張ったのにね…
この作品 リメイクらしい
が
僕は元作を見ていないので 比較はできない
けれど リメイクだと知って観たので
それが 頭から離れなかった
舞台となるのは北海道のどこか
時代は明治維新直後
話の発端は
町の女郎屋で 乱暴者の兄弟が若い娼婦の顔をひどく傷つけ
客を取れなくなった損害を 女郎屋への馬6頭で償わせた
この 警察のやり方に怒った娼婦仲間が
兄弟の首に賞金を懸けた
で
町には賞金稼ぎがやってくる
その中には…
という話 なんだけれど
これ
無理があるよねえ
西部劇のリメイクだから仕方がないのかもしれないが
この筋立てそのものが不自然で違和感がある
いや
はなっから現実感を壊して
超面白い娯楽作品を作ろう と言うならそれはアリ
だけれど
この映画はそっちには向かていないような気がする
映像も 音楽も
重厚で意味ありげで…
それでいて そここに
それはないだろう と言うモノやコトをちりばめている
どうせやるなら「必殺」並みにやってくれないと
半端感ばかりが募ってしまう
すんばらしい配役なのにね
評価かあ
見ていて飽きはしないけれど
隔靴掻痒の感半端なく
冷めた目
キャストのみなさんの熱演だけが見どころかな
かろうじてプラス0.5で 星三つ半
このレビューは気に入りましたか?
6人の会員が気に入ったと投稿しています
人はどこまで許されるのか
かつて、私は黒澤明監督の「用心棒」に感動し
「荒野の用心棒」に出演したのを思い出します。
そしていま、日本映画界の最高のスタッフとキャストが
私の「許されざる者」に感銘を受けてくれたと聞いています。
これにも何か深い縁や絆を感じざるを得ません。
私も作品を拝見し、素晴らしい出来で、非常に満足しています。
劇場パンフレットに寄せたクリント・イーストウッドの言葉を抜粋させていただきました。
そう、あの「許されざる者」を明治初期の北海道の開拓地に置き換えてリメイクしたのですね。
渡辺 謙、佐藤浩市はゆうに及ばず柄本 明はモーガン・フリーマンに顔まで似てるし
沢田五郎役の柳楽優弥はアイヌと倭人との混血のやるせなさを
時には、「七人の侍」の菊千代のようなはじけっぷりで出演者主要メンバーが見ごたえありました。
クライマックスの屋外セット炎上にいたるアクションはリアルで迫力あります。
重すぎずでも深いテーマを2時間以上あきさせずにみせてくれます。
このレビューは気に入りましたか?
6人の会員が気に入ったと投稿しています
眼力とは白目の力なり
面白いとは言えない。
リメイクする必要もあったのか?
謙さんはシブいけど、
もともとがクリントさんですからね・・・
比較されるのもシンドかったんじゃないかなぁ・・・
ボクはオリジナルの「許されざる者」も
傑作と言われているのに、それほど響かなかったので
リメイクがガゴーンと響くわけもなく・・・
なんとなく役者たちの自己満足演技合戦にしか見えませんでした。
そんで一番印象に残ったのは
小池栄子の眼力という・・・・
こういう物語で欲しいのは
伝説の人斬りというのなら、
その伝説具合をちょっとでもいいから見せて欲しいってことです。
そこからの「枯れ具合」との対比で
物語に感情移入できるのではないでしょうか。
残念ながらクライマックスの人斬りぐあいだけでは
十兵衛がどれほどの「人斬り」なのかが伝わってきませんでした。
というか、ただ相手がトーシローなだけだろ・・・って感じです。
佐藤さん
相変わらずカッコイイですね。
そして今回の発見は
佐藤さん、長髪のほうが似合うんじゃない?ってことです。
いつものヨコワケスタイルより
今回のヘアースタイルのほうがカッコ良かったです。
口ひげも様になってたし
なんならいつもよりもさらに若く見えました。
忽那汐里ちゃんも役に合ってません。
ギャップがあってイイというところを狙ったのか?
役の幅を広げようとしたのか・・・・
どんな理由でもいいけど、これは失敗だと思います。
事件の発端となるセリフや行動は
どう考えても小池栄子にピッタリです。
そこからのあの眼力なら頷けます。
あの眼力は黒目の力ではないですね。
白目の力です。
眼力とは白目の力なり
あれが「睨む」ってことです。
このレビューは気に入りましたか?
3人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
暴力の連鎖
投稿日
2013/12/16
レビュアー
ミルクチョコ
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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前作「悪人」で絶賛を浴びた李相日監督最新作は、クリント・イーストウッド主演・監督の傑作を、渡辺謙主演でリメイク。舞台を19世紀の北海道に移し、主人公は非情なガンマンから「人斬り」として恐れられていた元侍に。かつて江戸幕府の残党としてその名を轟かせるも、二度と刀を持たないと誓った男が辿る数奇な運命を描きます。
女郎が農民に顔を切られ、街を牛耳る警察署長の大石(佐藤浩市)は穏便に事を収めようとします。けれど、復讐を誓った女郎仲間たちは犯人に懸賞をかけます。十兵衛の人斬り時代を知るかつての仲間金吾(柄本明)が十兵衛に賞金話を持ちかけ、彼は幼い子供のために賞金稼ぎへと旅立ちます。
オリジナルをうまくなぞって破綻のない仕上がりになっていると思います。オリジナルで保安官の佐藤浩一が演じたキャラが弱かったような気がします。何せオリジナルではジーン・ハックマンですから!
女郎という弱者と、加えてアイヌというマイノリティーへの視点を描き、柳楽優也の演技も良く引き込まれました。立場上弱者ではあるのだけれど小池栄子はじめ女郎たちの強さ、この辺の逞しさは凄いですね。
己の生き方を問い直される男たち。人斬りという過去を背負った男の業を渡辺謙が存在感たっぷりに迫真の演技でした。
オリジナルの世界観を日本の歴史と風土の中に持ち込むと、同じ物語から新しい視点が浮かび上がり、暴力の連鎖という悲しいテーマが浮かび上がりました。
女郎の敵討ちだったはずが、いつしか理不尽に拷問された友への弔い合戦へと発展し、怒りの十兵衛は一蔵の元に殴り込むラストが凄かったです。
オリジナルの良さを損なうことなく、かつて、自分が犯した罪の重さと向き合う男の物語になっていたと思います。
もうちょっと枯れててほしかったな。
投稿日
2013/12/18
レビュアー
パープルローズ
クリント・イーストウッド監督の「許されざる者」のリメイク版。
偉大すぎるオリジナルのリメイクってすごく大変だと思うのですが、
(そういえば「死刑台のエレベーター」のリメイクってのもありましたね、観てないけど)、なかなか頑張ってると思いました。
明治初めの北海道に設定を置き換えていて、主人公(渡辺謙)は新政府軍から追われる伝説の人斬り。
アメリカの西部よりも、日本人にとってはずっと感情移入しやすくなっています。
アイヌ民族迫害のエピソードも入れられています。
ただ、渡辺謙はもうちょっと枯れてからの方がよかったのでは?
イーストウッドがあの映画を撮ったときは62歳。
対する渡辺謙53歳。あと5歳くらい年をとってからの方がよかったような。
馬に上手く乗れず、無様に倒れてしまう、オリジナルを踏襲したシーンは、その若さならそんなふうにはならないでしょ?と思ってしまいました。
顔を切られる女郎の忽那汐里はかわいすぎるような?
「客のアレが小さすぎて笑った」って、そんなことしそうにはとても見えないです。
ラストがオリジナルとかなり違うのは、日本人の気質ならこうなるだろうってことでしょうか?
一生懸命頑張ったのにね…
投稿日
2015/03/27
レビュアー
ちびた
この作品 リメイクらしい
が
僕は元作を見ていないので 比較はできない
けれど リメイクだと知って観たので
それが 頭から離れなかった
舞台となるのは北海道のどこか
時代は明治維新直後
話の発端は
町の女郎屋で 乱暴者の兄弟が若い娼婦の顔をひどく傷つけ
客を取れなくなった損害を 女郎屋への馬6頭で償わせた
この 警察のやり方に怒った娼婦仲間が
兄弟の首に賞金を懸けた
で
町には賞金稼ぎがやってくる
その中には…
という話 なんだけれど
これ
無理があるよねえ
西部劇のリメイクだから仕方がないのかもしれないが
この筋立てそのものが不自然で違和感がある
いや
はなっから現実感を壊して
超面白い娯楽作品を作ろう と言うならそれはアリ
だけれど
この映画はそっちには向かていないような気がする
映像も 音楽も
重厚で意味ありげで…
それでいて そここに
それはないだろう と言うモノやコトをちりばめている
どうせやるなら「必殺」並みにやってくれないと
半端感ばかりが募ってしまう
すんばらしい配役なのにね
評価かあ
見ていて飽きはしないけれど
隔靴掻痒の感半端なく
冷めた目
キャストのみなさんの熱演だけが見どころかな
かろうじてプラス0.5で 星三つ半
人はどこまで許されるのか
投稿日
2013/12/03
レビュアー
恋次郎
かつて、私は黒澤明監督の「用心棒」に感動し
「荒野の用心棒」に出演したのを思い出します。
そしていま、日本映画界の最高のスタッフとキャストが
私の「許されざる者」に感銘を受けてくれたと聞いています。
これにも何か深い縁や絆を感じざるを得ません。
私も作品を拝見し、素晴らしい出来で、非常に満足しています。
劇場パンフレットに寄せたクリント・イーストウッドの言葉を抜粋させていただきました。
そう、あの「許されざる者」を明治初期の北海道の開拓地に置き換えてリメイクしたのですね。
渡辺 謙、佐藤浩市はゆうに及ばず柄本 明はモーガン・フリーマンに顔まで似てるし
沢田五郎役の柳楽優弥はアイヌと倭人との混血のやるせなさを
時には、「七人の侍」の菊千代のようなはじけっぷりで出演者主要メンバーが見ごたえありました。
クライマックスの屋外セット炎上にいたるアクションはリアルで迫力あります。
重すぎずでも深いテーマを2時間以上あきさせずにみせてくれます。
眼力とは白目の力なり
投稿日
2014/08/25
レビュアー
ビンス
面白いとは言えない。
リメイクする必要もあったのか?
謙さんはシブいけど、
もともとがクリントさんですからね・・・
比較されるのもシンドかったんじゃないかなぁ・・・
ボクはオリジナルの「許されざる者」も
傑作と言われているのに、それほど響かなかったので
リメイクがガゴーンと響くわけもなく・・・
なんとなく役者たちの自己満足演技合戦にしか見えませんでした。
そんで一番印象に残ったのは
小池栄子の眼力という・・・・
こういう物語で欲しいのは
伝説の人斬りというのなら、
その伝説具合をちょっとでもいいから見せて欲しいってことです。
そこからの「枯れ具合」との対比で
物語に感情移入できるのではないでしょうか。
残念ながらクライマックスの人斬りぐあいだけでは
十兵衛がどれほどの「人斬り」なのかが伝わってきませんでした。
というか、ただ相手がトーシローなだけだろ・・・って感じです。
佐藤さん
相変わらずカッコイイですね。
そして今回の発見は
佐藤さん、長髪のほうが似合うんじゃない?ってことです。
いつものヨコワケスタイルより
今回のヘアースタイルのほうがカッコ良かったです。
口ひげも様になってたし
なんならいつもよりもさらに若く見えました。
忽那汐里ちゃんも役に合ってません。
ギャップがあってイイというところを狙ったのか?
役の幅を広げようとしたのか・・・・
どんな理由でもいいけど、これは失敗だと思います。
事件の発端となるセリフや行動は
どう考えても小池栄子にピッタリです。
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あの眼力は黒目の力ではないですね。
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許されざる者