もうひとつのアメリカ史 VOL.1
もうひとつのアメリカ史 VOL.1
/オリバー・ストーン
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「もうひとつのアメリカ史 VOL.1」 の解説・あらすじ・ストーリー
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「もうひとつのアメリカ史 VOL.1」 の作品情報
「もうひとつのアメリカ史 VOL.1」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
「もうひとつのアメリカ史 VOL.1」 のシリーズ作品
もうひとつのアメリカ史 VOL.1の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
120分 |
日本語・日本語吹替え用字幕 |
1:ドルビーデジタル/モノラル/英語 2:ドルビーデジタル/モノラル/日本語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
DABP4543 |
2013年12月20日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
7枚
|
1人
|
0人
|
1:ドルビーデジタル/モノラル/英語
2:ドルビーデジタル/モノラル/日本語
もうひとつのアメリカ史 VOL.1の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
120分 |
日本語・日本語吹替え用字幕 |
1:ドルビーデジタル/モノラル/英語 2:ドルビーデジタル/モノラル/日本語
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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DABP4543 |
2013年12月20日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
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ユーザーレビュー:2件
オリバーストーンの「いまいちのアメリカ史」?
放送前の予告を見て愉しみにしていたものの、少なからず失望し、オヤオヤとツッコミながら観ました。
でも「いまいちのアメリカ史」と、ただ揶揄して貶すだけでは芸がありません。
新たに知ったことも多いですから。
批判的な視点に立ってコメントを書きます。
対比しながらご覧いただき、アメリカを中心とした現代史について考えていただくきっかけになればと思います。
総論としての批判のポイント
ぼくらが学生のころ、皇国史観への批判をざっくりと言えば、「楠正成は忠臣、足利尊氏は逆賊」というような善玉・悪玉、正邪で人物を分ける歴史観ですね。
でも考えてみれば、ぼくが習ってきた戦後の歴史教育や反戦的なサブ・カルチャーでは第二次大戦の連合国は正義、日本をはじめ枢軸国は不正義ないし絶対悪としてきた、記号的図式歴史観と言えると思います。 歴史とはそんなに単純なものなのでしょうか。
オリバー・ストーンは、この企画でアメリカがたどる道を変えられたかもしれない「忘れられたヒーロー」や「かつてあった善良さ」にスポット・ライトを当てるという趣旨を述べています。
それがヘンリー・ウォレスやJFKを指し、それに対比される人物ニクソンらを悪玉とするようなヒロイズムで歴史を捉えるのだとしたら、それは思い込みにつながると思います。
歴史とは矛盾に満ちていて、それぞれの人物や一つの出来事には多面性があります。
歴史の対立点を見る時、事柄を恣意的につなげて単純な流れとして歴史を解釈すること、それはたとえて言うならば、「オセロゲーム」を「碁」の棋譜として見るようなもので、現在の視点で黒のものにも、白の時があり、二面性があるのを見落とす危うさがあります。
また歴史事件を説明するのに、映画監督らしく映画を挿入しています。
出来事にへの関心を呼び起こす利点がある一方、フィクションが史実を上書きしてしまうイメージ操作の危険性につながるので、観る側はその点を踏まえて、映画のイメージに引きずられないようにする冷静さが必要でしょう。
以上を踏まえて、各回についてコメントいたします。
第1回 第二次世界大戦の惨禍
「アメリカ人の多くは連合国の中で最も第二次大戦を勝利に導いたのはアメリカだと思ってるけれども、ソ連ではないか」というのがこの回の主張。
日独伊というならず者を連合国が倒したという視点。
オリバー・ストーンと歴史学者ピーター・カズニックもまた、、第二次大戦を単純に「聖なる戦争」「アメリカが正義を成した戦争」という把握を、彼らが批判の対象としているアメリカの主流の歴史観と同じくしているように思います。
1930年代の世界は三つの勢力による覇権競争だったとぼくは思います。
第一は英仏米を中心とする西欧諸国 自由と民主主義の国と言えますが、同時に植民地を保有し既得権益を意地しようとする「持つ国」 ベルサイユ体制での勝ち組です。
第二は後に枢軸国と呼ばれる勢力。 ドイツ・イタリアという植民地を持たない「持たざる国」ベルサイユ体制での負け組。 そしてアジアの新興帝国主義・日本。
第三はソ連。 共産主義国で、インターナショナルの総本山であり、世界中のマルクス主義ないし左派系の政治運動の中核。 同時に国内はスターリン体制の独裁国家であり、ロシア革命後に失った領土や、アジアではロシア帝国の野心を受け継いだ覇権国家であったと言えましょう。
侵略とホロコーストをしたヒトラー、ナチは絶対悪とみなされ、イタリアのファシズム、日本の軍国主義も同様にみなすのが戦後世界主流の歴史観と思いますが、後に枢軸国となるグループをならず者国家の集まりと記号的に観ることはむしろ理解を妨げると思います。いずれの勢力にも、大義名分と権益追求の二面性を僕は見てしまいます。
日独伊は第一次大戦までに近代化し憲法や議会や市民社会があったし、反共ということでは英米仏とは共通であり、ベルサイユ体制は不公平で米英仏らの既得権益には反対ということではソ連とも共通だったのです。
松岡洋右は甘く誤った外交判断をしましたが、あえて好意的に考えれば日独伊三国同盟と日ソ中立条約は世界三分の計、三国志の諸葛孔明のビジョンだったのかもしれないと、半藤一利の「昭和史」を読んで思いました。
三すくみの世界情勢で、スペイン内戦、ミュンヘン会談、枢軸国の防共協定で、スターリンが疑心暗鬼になったのは事実でしょう。 米英仏は枢軸国のソ連侵略を容認・黙認しているのではないか、と。
ベルリンを陥落させ、ヒトラーを自殺に追い込んだように、ソ連が連合国の勝利に大きく貢献したのも否定できない事実。
しかし、そうであってもこの番組はかつての左翼知識人の歴史観そのままに、ソ連、スターリンに好意的だと思います。 いささか過分に。
( つづく )
このレビューは気に入りましたか?
6人の会員が気に入ったと投稿しています
日本と最も交流のあるアメリカ史に対する無知
たまたま偶然にもこのDVDを借りたのだか、だいたいのアメリカ史も理解しているつもりだったけど、目から鱗。
ウォレスと言う名前を聞いたことがあったけど、その歴史的な意義は知らなかった。まるで何年か前の小沢と管の民主党選挙みたいだ。
そっくり過ぎて、実は日本の選挙で起きたことが、過去のアメリカで仕組まれた事実を知り唖然。
このシリーズは必見だな。
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ユーザーレビュー
オリバーストーンの「いまいちのアメリカ史」?
投稿日
2014/07/03
レビュアー
ロキュータス
放送前の予告を見て愉しみにしていたものの、少なからず失望し、オヤオヤとツッコミながら観ました。
でも「いまいちのアメリカ史」と、ただ揶揄して貶すだけでは芸がありません。
新たに知ったことも多いですから。
批判的な視点に立ってコメントを書きます。
対比しながらご覧いただき、アメリカを中心とした現代史について考えていただくきっかけになればと思います。
総論としての批判のポイント
ぼくらが学生のころ、皇国史観への批判をざっくりと言えば、「楠正成は忠臣、足利尊氏は逆賊」というような善玉・悪玉、正邪で人物を分ける歴史観ですね。
でも考えてみれば、ぼくが習ってきた戦後の歴史教育や反戦的なサブ・カルチャーでは第二次大戦の連合国は正義、日本をはじめ枢軸国は不正義ないし絶対悪としてきた、記号的図式歴史観と言えると思います。 歴史とはそんなに単純なものなのでしょうか。
オリバー・ストーンは、この企画でアメリカがたどる道を変えられたかもしれない「忘れられたヒーロー」や「かつてあった善良さ」にスポット・ライトを当てるという趣旨を述べています。
それがヘンリー・ウォレスやJFKを指し、それに対比される人物ニクソンらを悪玉とするようなヒロイズムで歴史を捉えるのだとしたら、それは思い込みにつながると思います。
歴史とは矛盾に満ちていて、それぞれの人物や一つの出来事には多面性があります。
歴史の対立点を見る時、事柄を恣意的につなげて単純な流れとして歴史を解釈すること、それはたとえて言うならば、「オセロゲーム」を「碁」の棋譜として見るようなもので、現在の視点で黒のものにも、白の時があり、二面性があるのを見落とす危うさがあります。
また歴史事件を説明するのに、映画監督らしく映画を挿入しています。
出来事にへの関心を呼び起こす利点がある一方、フィクションが史実を上書きしてしまうイメージ操作の危険性につながるので、観る側はその点を踏まえて、映画のイメージに引きずられないようにする冷静さが必要でしょう。
以上を踏まえて、各回についてコメントいたします。
第1回 第二次世界大戦の惨禍
「アメリカ人の多くは連合国の中で最も第二次大戦を勝利に導いたのはアメリカだと思ってるけれども、ソ連ではないか」というのがこの回の主張。
日独伊というならず者を連合国が倒したという視点。
オリバー・ストーンと歴史学者ピーター・カズニックもまた、、第二次大戦を単純に「聖なる戦争」「アメリカが正義を成した戦争」という把握を、彼らが批判の対象としているアメリカの主流の歴史観と同じくしているように思います。
1930年代の世界は三つの勢力による覇権競争だったとぼくは思います。
第一は英仏米を中心とする西欧諸国 自由と民主主義の国と言えますが、同時に植民地を保有し既得権益を意地しようとする「持つ国」 ベルサイユ体制での勝ち組です。
第二は後に枢軸国と呼ばれる勢力。 ドイツ・イタリアという植民地を持たない「持たざる国」ベルサイユ体制での負け組。 そしてアジアの新興帝国主義・日本。
第三はソ連。 共産主義国で、インターナショナルの総本山であり、世界中のマルクス主義ないし左派系の政治運動の中核。 同時に国内はスターリン体制の独裁国家であり、ロシア革命後に失った領土や、アジアではロシア帝国の野心を受け継いだ覇権国家であったと言えましょう。
侵略とホロコーストをしたヒトラー、ナチは絶対悪とみなされ、イタリアのファシズム、日本の軍国主義も同様にみなすのが戦後世界主流の歴史観と思いますが、後に枢軸国となるグループをならず者国家の集まりと記号的に観ることはむしろ理解を妨げると思います。いずれの勢力にも、大義名分と権益追求の二面性を僕は見てしまいます。
日独伊は第一次大戦までに近代化し憲法や議会や市民社会があったし、反共ということでは英米仏とは共通であり、ベルサイユ体制は不公平で米英仏らの既得権益には反対ということではソ連とも共通だったのです。
松岡洋右は甘く誤った外交判断をしましたが、あえて好意的に考えれば日独伊三国同盟と日ソ中立条約は世界三分の計、三国志の諸葛孔明のビジョンだったのかもしれないと、半藤一利の「昭和史」を読んで思いました。
三すくみの世界情勢で、スペイン内戦、ミュンヘン会談、枢軸国の防共協定で、スターリンが疑心暗鬼になったのは事実でしょう。 米英仏は枢軸国のソ連侵略を容認・黙認しているのではないか、と。
ベルリンを陥落させ、ヒトラーを自殺に追い込んだように、ソ連が連合国の勝利に大きく貢献したのも否定できない事実。
しかし、そうであってもこの番組はかつての左翼知識人の歴史観そのままに、ソ連、スターリンに好意的だと思います。 いささか過分に。
( つづく )
日本と最も交流のあるアメリカ史に対する無知
投稿日
2018/08/29
レビュアー
そらへ
たまたま偶然にもこのDVDを借りたのだか、だいたいのアメリカ史も理解しているつもりだったけど、目から鱗。
ウォレスと言う名前を聞いたことがあったけど、その歴史的な意義は知らなかった。まるで何年か前の小沢と管の民主党選挙みたいだ。
そっくり過ぎて、実は日本の選挙で起きたことが、過去のアメリカで仕組まれた事実を知り唖然。
このシリーズは必見だな。
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