もうひとつのアメリカ史 VOL.2
もうひとつのアメリカ史 VOL.2
/オリバー・ストーン
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解説・ストーリー
『プラトーン』など、2度のアカデミー賞監督賞を手にしたハリウッドを代表する映画監督、オリバー・ストーンがピーター・カズニックとの共作によりアメリカを独自の視点で斬るTVドキュメンタリー第2巻。第3話「原爆投下」と第4話「冷戦の構図」を収録。 JAN:4988111845443
『プラトーン』など、2度のアカデミー賞監督賞を手にしたハリウッドを代表する映画監督、オリバー・ストーンがピーター・カズニックとの共作によりアメリカを独自の視点で斬るTVドキュメンタリー第2巻。第3話「原爆投下」と第4話「冷戦の構図」を収録。 JAN:4988111845443
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「もうひとつのアメリカ史 VOL.2」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
『プラトーン』など、2度のアカデミー賞監督賞を手にしたハリウッドを代表する映画監督、オリバー・ストーンがピーター・カズニックとの共作によりアメリカを独自の視点で斬るTVドキュメンタリー第2巻。第3話「原爆投下」と第4話「冷戦の構図」を収録。 JAN:4988111845443
「もうひとつのアメリカ史 VOL.2」 の作品情報
「もうひとつのアメリカ史 VOL.2」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
「もうひとつのアメリカ史 VOL.2」 のシリーズ作品
もうひとつのアメリカ史 VOL.2の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
120分 |
日本語・日本語吹替え用字幕 |
1:ドルビーデジタル/モノラル/英語 2:ドルビーデジタル/モノラル/日本語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
DABP4544 |
2013年12月20日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
7枚
|
0人
|
0人
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1:ドルビーデジタル/モノラル/英語
2:ドルビーデジタル/モノラル/日本語
もうひとつのアメリカ史 VOL.2の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
120分 |
日本語・日本語吹替え用字幕 |
1:ドルビーデジタル/モノラル/英語 2:ドルビーデジタル/モノラル/日本語
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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DABP4544 |
2013年12月20日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
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ユーザーレビュー:1件
「原爆投下は必要なかった」は即座にそうだと言いたくなるけれど・・
第3回 原爆投下
(ネタばれあり)
原爆投下を指令したトルーマン大統領を「邪悪」とまで呼び、批判するのはアメリカ人としてはめずらしい。
昔、『 トッツィ 』のプロモーションで初来日したダスティン・ホフマンが、原爆投下を謝罪して話題になったことがありましたが。
「 多くのアメリカ兵を救うために原爆投下はやむを得なかった 」というトルーマンの正当化はアメリカ人の多数派の意見でもあり、オリバー・ストーンはそれを批判していて、それには賛成なのですが、残念ながら賛否に分かれるテーマなのが実情。
シンガポールにはきのこ雲を展示して、日本軍の虐殺から解放してくれたとする博物館があるといいますし、作家の米谷ふみ子さんはユダヤ系の夫と息子と、戦争行為である原爆投下と国家権力による犯罪行為であるホロコーストとは同列にはできない、と、喧嘩になった経験を書いています。
マーシャル参謀総長の、本土上陸作戦で3万1千人を上回ることはないという推定は、硫黄島、沖縄戦の悲惨さ、犠牲者数から考えると、説得力がないとも言える。
逆に本土上陸作戦を推進するための過少推計とも言えるし、当時戦車兵だった司馬遼太郎が、上官に避難民と遭遇して前に進めなくなったらどうしたらいいかと尋ねて「踏み潰していけ」と命令された例を考えても、地上戦の日本側の犠牲者も悲惨かつ相当なものであったろうと想像します。
原爆投下を評価しなかった6人の元帥の例ですが、マーシャルはソ連の参戦と同盟関係の尊重を配慮してのものだし、マッカーサーはのちに朝鮮戦争で核の使用を具申してトルーマンに罷免されますし、アイゼンハワー大統領時代に核実験と核配備はすさまじいものになっていきます。
「10万人もアメリカ兵は死なない、数千人だった。 人命の重さは敵も味方も同じ」というのは平時の論理で「味方の犠牲はゼロに近く、相手の損害は可能な限り多く」という力学が戦時には働くと思います。
タオルを投げ入れるまでは、戦いに容赦はしないし、そんな余裕はないという論理も。
「戦争に正義はないし、破壊と被害のすさまじさを考えれば、戦争に勝者はいない」という戦争否定論はそのとおりなのですが、一方で侵略した側とされた側は違う、戦争の勝者と敗者は全然違う、というのも厳然たる現実です。
日本はむしろ後者を弁えていないと批判する立場がありますね。
原爆投下の是非はたしかに日本人がアメリカ人や国際社会に言いたいテーマですが、スミソニアン博物館の例を見ても、日本の侵略が強調されて省みられない向きが強い。
むしろ事実をまず考えてほしいものです。
仮に日本への原爆投下がやむを得ないとしても、なぜ戦後も核開発を続け、人類が何度も滅亡できるほどの配備をする必要があったのか。
なぜビキニ島の島民は自分たちの島を実験で汚染され住めなくならねばなかったのか。
もし最初に核を使用した国がドイツや日本なら、あるいはロシアなら、アメリカは非難しないでしょうか。
また投下されたのがリバプールとかリヨンとか、上海やロサンゼルスなら、世界の原爆投下への認識は今と同じだったでしょうか。
なぜ広島のあと、長崎にも落とされたのか。 ウラン型とプルトニウム型と原爆のタイプが違う点から、実戦での実験と考えられるでしょう。
戦後のアメリカ軍は被爆者の治療や救済よりも、破壊効果の調査を優先させたのではないか。
冷戦期、アメリカは核実験の後 陸軍兵士たちを突入させる訓練をしましたが、どれだけのアメリカ人が知り、また補償されたでしょうか。
日本人は、「リメンバー・ヒロシマ」とリベンジではなく、「ノーモア・ヒロシマ」を選んだ。 ノーモアは当然の帰結ではなく、リベンジしないのは選択だと思います。
原爆投下か、血みどろの地上戦かという選択は、どうしても一方の犠牲者を軽んじてしまいかねないですね。 戦争を語るのは難しい。
冷戦期の全面核戦争の可能性は減りましたが、今は限定核戦争の可能性が高まっていると思います。
今は国家でなくテロリストなど少人数の武装グループが核を奪い使用する可能性が出てきました。 もしどこかの国が使用したら、その国はずっと報復を恐れていかなくてはなりません。
日本人も、今はノーモア・ヒロシマ ナガサキですが、もしどこかの国が次に日本に投下したら、日本政府や日本国民多数の報復を止めることができても、「有志によるリベンジ」は果たして止められるでしょうか。
だからこそ「ネバー・テヘラン」「ネバー・ニューデリー」「ネバー・ピョンヤン」なのでしょう。
( つづく )
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ユーザーレビュー
「原爆投下は必要なかった」は即座にそうだと言いたくなるけれど・・
投稿日
2014/07/04
レビュアー
ロキュータス
第3回 原爆投下
(ネタばれあり)
原爆投下を指令したトルーマン大統領を「邪悪」とまで呼び、批判するのはアメリカ人としてはめずらしい。
昔、『 トッツィ 』のプロモーションで初来日したダスティン・ホフマンが、原爆投下を謝罪して話題になったことがありましたが。
「 多くのアメリカ兵を救うために原爆投下はやむを得なかった 」というトルーマンの正当化はアメリカ人の多数派の意見でもあり、オリバー・ストーンはそれを批判していて、それには賛成なのですが、残念ながら賛否に分かれるテーマなのが実情。
シンガポールにはきのこ雲を展示して、日本軍の虐殺から解放してくれたとする博物館があるといいますし、作家の米谷ふみ子さんはユダヤ系の夫と息子と、戦争行為である原爆投下と国家権力による犯罪行為であるホロコーストとは同列にはできない、と、喧嘩になった経験を書いています。
マーシャル参謀総長の、本土上陸作戦で3万1千人を上回ることはないという推定は、硫黄島、沖縄戦の悲惨さ、犠牲者数から考えると、説得力がないとも言える。
逆に本土上陸作戦を推進するための過少推計とも言えるし、当時戦車兵だった司馬遼太郎が、上官に避難民と遭遇して前に進めなくなったらどうしたらいいかと尋ねて「踏み潰していけ」と命令された例を考えても、地上戦の日本側の犠牲者も悲惨かつ相当なものであったろうと想像します。
原爆投下を評価しなかった6人の元帥の例ですが、マーシャルはソ連の参戦と同盟関係の尊重を配慮してのものだし、マッカーサーはのちに朝鮮戦争で核の使用を具申してトルーマンに罷免されますし、アイゼンハワー大統領時代に核実験と核配備はすさまじいものになっていきます。
「10万人もアメリカ兵は死なない、数千人だった。 人命の重さは敵も味方も同じ」というのは平時の論理で「味方の犠牲はゼロに近く、相手の損害は可能な限り多く」という力学が戦時には働くと思います。
タオルを投げ入れるまでは、戦いに容赦はしないし、そんな余裕はないという論理も。
「戦争に正義はないし、破壊と被害のすさまじさを考えれば、戦争に勝者はいない」という戦争否定論はそのとおりなのですが、一方で侵略した側とされた側は違う、戦争の勝者と敗者は全然違う、というのも厳然たる現実です。
日本はむしろ後者を弁えていないと批判する立場がありますね。
原爆投下の是非はたしかに日本人がアメリカ人や国際社会に言いたいテーマですが、スミソニアン博物館の例を見ても、日本の侵略が強調されて省みられない向きが強い。
むしろ事実をまず考えてほしいものです。
仮に日本への原爆投下がやむを得ないとしても、なぜ戦後も核開発を続け、人類が何度も滅亡できるほどの配備をする必要があったのか。
なぜビキニ島の島民は自分たちの島を実験で汚染され住めなくならねばなかったのか。
もし最初に核を使用した国がドイツや日本なら、あるいはロシアなら、アメリカは非難しないでしょうか。
また投下されたのがリバプールとかリヨンとか、上海やロサンゼルスなら、世界の原爆投下への認識は今と同じだったでしょうか。
なぜ広島のあと、長崎にも落とされたのか。 ウラン型とプルトニウム型と原爆のタイプが違う点から、実戦での実験と考えられるでしょう。
戦後のアメリカ軍は被爆者の治療や救済よりも、破壊効果の調査を優先させたのではないか。
冷戦期、アメリカは核実験の後 陸軍兵士たちを突入させる訓練をしましたが、どれだけのアメリカ人が知り、また補償されたでしょうか。
日本人は、「リメンバー・ヒロシマ」とリベンジではなく、「ノーモア・ヒロシマ」を選んだ。 ノーモアは当然の帰結ではなく、リベンジしないのは選択だと思います。
原爆投下か、血みどろの地上戦かという選択は、どうしても一方の犠牲者を軽んじてしまいかねないですね。 戦争を語るのは難しい。
冷戦期の全面核戦争の可能性は減りましたが、今は限定核戦争の可能性が高まっていると思います。
今は国家でなくテロリストなど少人数の武装グループが核を奪い使用する可能性が出てきました。 もしどこかの国が使用したら、その国はずっと報復を恐れていかなくてはなりません。
日本人も、今はノーモア・ヒロシマ ナガサキですが、もしどこかの国が次に日本に投下したら、日本政府や日本国民多数の報復を止めることができても、「有志によるリベンジ」は果たして止められるでしょうか。
だからこそ「ネバー・テヘラン」「ネバー・ニューデリー」「ネバー・ピョンヤン」なのでしょう。
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(C) 2012 Secret History, LLC. All Rights Reserved. ※ジャケットデザインは変更になる場合がございます。