舟を編む

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舟を編む / 松田龍平
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「舟を編む」 の解説・あらすじ・ストーリー

2012年本屋大賞第1位に輝いた三浦しをんの同名ベストセラーを松田龍平主演で映画化した感動ドラマ。新しい辞書の編纂に取り組む新米編集者の青年が、個性豊かな編集部員たちと織り成す人間模様と、板前を目指す下宿先の孫娘との恋の行方をユーモラスかつハートウォーミングに綴る。共演は宮崎あおい、オダギリジョー。監督は「川の底からこんにちは」の石井裕也。1995年。玄武書房に勤める真面目で不器用な青年・馬締光也は、浮いた存在だった営業部から辞書編集部に異動となる。迎えたのは、定年間近のベテラン編集者・荒木やお調子者の西岡ら個性あふれる面々。新しい辞書『大渡海』の編纂という難事業に取り組む彼らに辞書の世界の奥深さを教えられ、辞書作りに没頭していく馬締だったが…。

「舟を編む」 の作品情報

製作年: 2013年
製作国: 日本

「舟を編む」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

舟を編むの詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
133分 聴覚障がい者用日本語字幕 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
3:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語/(視覚障がい者用音声ガイド)
レイティング: 記番: レンタル開始日:
DB9727 2013年11月08日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
67枚 8人 13人

【Blu-ray】舟を編む(ブルーレイ)の詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
133分 聴覚障がい者用日本語字幕 1:DTS-HD Master Audio/5.1chサラウンド/日本語
2:DTS-HD Master Audio/ステレオ/日本語
3:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語/(視覚障がい者用音声ガイド)
レイティング: 記番: レンタル開始日:
SHBR9197 2013年11月08日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
25枚 5人 2人

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良い邦画に出会えましたネタバレ

投稿日:2013/10/27 レビュアー:ミルクチョコ

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本屋大賞を受賞し、ベストセラーにもなった三浦しをんの同名小説を、『川の底からこんにちは』などの作品の石井裕也監督が映画化。
久しぶりにいい邦画に出会えたような気がします。今年の私の邦画ベストかな?と思います。
まるで辞書作りの工程のように、作品自体もこつこつと丁寧に作られた印象を受けました。

1995年、玄武書房の営業部の馬締(松田龍平)は、口下手で成績が挙げられず、部署内で持て余される存在。彼の言葉に対する並外れた知識と感性を見抜いた荒木(小林薫)によって、辞書編集部に引き抜かれ、日本語辞書「大渡海」の編さんに携わります。ある日、下宿先で大家の孫娘、香具矢(宮崎あおい)と会い、馬締は一目ぼれしてしまいます。
辞書編さんという地味な題材なのと、アクシデントはほぼなにも起こらず、淡々とした語り口なのに、恋文事件など笑えるエピソードを絡めつつ最後まで飽きさせない作りは流石です。年月の長さを丁寧に描いたことが良かったと思います。
辞書作りは、完成するまでなんと15年。気の遠くなる地味な工程の作業です。これほどの苦労と情熱が注がれているのかと驚かされました。

自分の居場所とも言える仕事と自分を理解し受け入れてくれる人々に巡り会えた馬締は本当に幸せ者ですね。
松田龍平は、アクションを封印し、今回はすっかり別人ですね。
口数少なく、生真面目で、親友はネコのトラさんという不器用そのもの。
上手くコミュニケーションを取れない彼が、いつしか人ときちんと向かい合い、頼れる編集者になっていく軌跡がとても美しいです。芒洋とした雰囲気から、巧まざる笑いを醸し出し、彼の好演があってこそという気がしました。

辞書作りには不向きそうで一見軽々しそうに見えるオダギリジョーのサラリーマンの立ち振る舞いや悲哀感も、中々良かったです。

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感動! 今年一良かった映画になるかも!

投稿日:2013/12/03 レビュアー:飛べない魔女

すごく良かった!感動しました.
俳優人の演技もさることながら、ストリーと脚本ががしっかりしているのでしょう、
始めから物語にすうっと入っていくことができます。
ぶれない面白さは最後まで続きます。
辞書を作る人の話なんて面白い訳がないなんて思っていた私がバカでした。
辞書を造ることがこんなに壮大でロマンのあるお仕事だったなんて、目から鱗でした。
デ、思わず家にあったS社の辞書で”右”を調べましたね、私。
そしたらなんて書いてあったと思います?
”左の反対”
当たり前すぎてのけぞりました。
因みに左は案の定”右の反対”でした。
これには、ロマンのヘッタクレもない語釈でがっかりでした。
作る人のロマンがいっぱい詰まった魔法の本、それが辞書でなければなりませんね。
とにかく、すごく良いお話でした。大好きです!




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仕事の話

投稿日:2013/11/30 レビュアー:TOMY

私、この仕事と近いと言えば近い仕事をしています。
気づけば15年くらい。
辞書づくりは経験ありません。
でも本の厚さだけは近いものを結構長年やってました。
で、あぁ、こうやって編集していくのか……というところは興味深かった。
映画だからかなり簡単に説明しているのもわかった。
辞書なんて、これだけ長いスパンかかるとなると、経費もハンパないし、出版不況の現状、相当の体力のある出版社じゃないと新しい辞書なんか作れないよ……
という現実を感じたり。
原作は三浦しおんの小説なので、未読ですが読んでみたいと思いました。
あと、「あまちゃん」のミズタク役にハマっていた私、松田龍平のこの役は、出だしから笑っちゃいました(^▽^)

舞台の始まりは1995年。
内気で要領が悪い馬締は出版社の営業職。
まったく成績を上げられないでいたところを、
辞書編集の部署から退職する人員がいたタイミングで、たまたま言葉への感性を見出され、新たに配属される。

言葉は生き物とはよく言ったもので、ものすごい勢いで変化していく。
辞書は膨大な量の言葉を扱うため、編集作業にも気が遠くなるほどの時間が必要。
その間に言葉の意味は変化し、死語も生まれていく。
キリがない仕事だ。
馬締は持ち前の根気強さと、言葉に関する強い好奇心とセンスで、こつこつと責任ある仕事をこなしていく。

社会人になって早いうちに、天職というような仕事とめぐりあった馬締は幸せ者だ。
(で、その仕事を失くす可能性が低い、大きな出版社に勤められたことも幸せだ)
下宿先のおばさんに、「若いうちに一生の仕事をみつけられて幸せだ」というようなことを言われるんだけど、私も観ていてずっと思っていた。
仕事って、つらいことのほうが多いけど、達成感と、親しくなれる人との出逢いがあることは、幸せだと思う。
本は商品が出来上がるので、成果がわかりやすい。
それと、社会に関われることの幸せ。
この映画でも、学生同士なら絶対に仲よくなれなそうな、内気な馬締とチャラ男の西岡(オダギリジョー)との関係が育っていくのも微笑ましいし、
下宿先で出会った女性(宮崎あおい)とのシーンもいい。
私はこの男2人のシーンが一番ジーンときて、
ラブストーリーの部分は無くてもいいかも……と思うくらいだったんだけど、それは普通の人の半生を描くには、あったほうがいいんでしょうね。
(私は普通じゃないのでご縁がない(;−;))

ただ、辞書が出来上がる直前の追い込みの時期でのトラブルは恐ろしかった。
辞書の編集おもしろそうだな → でも、ちょっとめんどくさいかも → ちょっと怖いかな → う〜ん、やっぱ怖いな → 怖い、こえーよっ!!
となったのでした。
人のやることだから、どんなに細かく進めてきても、なぜかどこかにミスが出る。
辞書に誤植があったらダメだもんな……
と、意識がかなり現実に引き戻されたのでした。
でも、一生のうちで、仕事をしている期間は長い。
その大部分をかけて、何かひとつのものを作っていく仕事というものに憧れも抱きました。
映画としても、音楽からも優しい印象で、編集の仕事の恐ろしさを実感した以外は、よい映画を観たと思いました(^−^)。

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そつなくまとめた感じ

投稿日:2013/09/01 レビュアー:パープルローズ

原作既読。
(本屋大賞受賞作ですが、個人的には同じ時にノミネートされていた大島真寿美さんの「ピエタ」がおすすめです。)

辞書とは、言葉の海を渡る舟のようなもの。
その辞書を作るために奔走した人たちの13年。

監督が石井裕也だという点に注目していたのですが、よくも悪くもそつなくまとめたという印象。
脚本は別の人が書いているせいか、石井監督らしさはあまり感じられませんでした。

物語の始まりは1995年で、辞書つくりチームが採取する言葉にも、時の流れを感じさせるものがあります。

主人公馬締役の松田龍平はなかなかはまっていますが、私は同僚役のオダギリジョーの方がよかったです。
最近食傷気味の宮崎あおいは、原作のイメージに全くあわないと思っていたわりには悪くはなかったです。

ひとつひっかかったのは、板前修業中の香具矢さん(宮崎)が、料理を出すときに
「こちらが○○になります。」
と言っていたのですが、1995年にこういう言い方はしていなかったのでは?(しかも高級料亭で。)

私は原作がそれほどおもしろいと思えなくて、
同じ辞書の話なら赤瀬川原平の「新解さんの謎」の方が断然おもしろいのになあと思っていたのですが、
「新解さんの謎」的なネタがしっかりしこまれていたのには笑いました。(「ダサい」という語の用例の部分)

不思議に思ったのは、原作でいちばんおもしろいと思ったエスカレーターのエピソードがカットされていたこと。
あれは馬締という人物を最も的確に表わしたエピソードだったのに、なぜ入れなかったの?

出来上がった辞書のポスターがなぜか麻生久美子。買いたくなくなるポスターだな。

しかし、あまり取り上げられることのなかった、辞書つくりの舞台裏という題材は、原作本同様、一般受けするのではないかとは思いました。


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辞書編纂に主人公がのめり込んじゃう気持ちは分かる気がする。

投稿日:2014/04/26 レビュアー:ポッシュ

うーん、面白かったんだけど、どうなんだろなー。

「辞書編纂」という特殊なお仕事ぶりは確かに興味深くて最後まで飽きることは
なかったのだけど・・・。

肝心の、主人公ら登場人物それぞれの“魅力”はさほど感じられず。
馬締クン(松田龍平)の恋もちっとも切なくなくて、そもそもなんで
彼が香具矢(宮崎あおい)のことを好きになるのか、よく分からない。

日本料理の板前というキビシイ男社会(だと思うんだけど)で、
挫折もせずスルスルと一人前になってしまう香具矢という女性も、
辞書作り一筋で淡々と仕事している「先生」(加藤剛)も、
ストーリーを動かす「駒」以上の存在には見えなかった。

そんな中、チャラい同僚のオダギリジョーは、キャラとして一番生きてたかなぁ。

原作では、もっと人物の描き込みがあったんでしょうかねぇ。
未読なので分かりません。

「おくりびと」(2008)なんかもそうだったけど、ネタの面白さ先行で
人間の心はわりと雑に描かれてる作品・・・という印象でした。

ただ、辞書編纂に主人公がのめり込んじゃう気持ちは分かる気がする。
「辞書は言葉の海を渡る舟」っていう比喩もちょっとグッとくるけど、
そういうロマンチシズムだけじゃなくて、そそられるものがありますよ。

言葉の意味を規定するって、要はルール作りですよね。
コミュニケーションを出来るだけ円滑・正確に行うための目安として、
日本人「全員」に向けて「これを参考にしてください」と出す。

・・・いやー、それって自分だったらテンション上がるなぁ。
自分が書いた語釈が採用されたりしたら、なんか「国民を導いちゃってる感」が
あるよなぁ、なんて(笑)。(←アホ)

でも作業自体の厳しさはとんでもないからなぁ・・・。
やっぱ、いい加減な自分には到底務まりそうもありまへん(苦笑)。

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