愛さえあれば / ピアース・ブロスナン
愛さえあれば
/スサンネ・ビア
平均評価点:
予告編を観る
全体の平均評価点: (5点満点)
(15)
解説・ストーリー
結婚式の準備を通じて本当に自分が求めているものを見つける男女を描く、大人のためのラブロマンス。監督は「アフター・ウェディング」「未来を生きる君たちへ」のスサンネ・ビア、主演は五代目ジェームズ・ボンドとして知られるピアース・ブロスナン。娘の結婚式の前週に夫と若い女が浮気している現場を見てしまったイーダは、娘の結婚相手であるパトリオットの父が所有するイタリアの別荘へ一人で向かう。彼女はそこでパトリオットの父フィリップと出会い、彼の優しさに心を許すのだったが…。
結婚式の準備を通じて本当に自分が求めているものを見つける男女を描く、大人のためのラブロマンス。監督は「アフター・ウェディング」「未来を生きる君たちへ」のスサンネ・ビア、主演は五代目ジェームズ・ボンドとして知られるピアース・ブロスナン。娘の結婚式の前週に夫と若い女が浮気している現場を見てしまったイーダは、娘の結婚相手であるパトリオットの父が所有するイタリアの別荘へ一人で向かう。彼女はそこでパトリオットの父フィリップと出会い、彼の優しさに心を許すのだったが…。
もっと見る▼
新規登録で
「定額レンタル4」月額1,026円(税込)を
14日間無料お試し!※
- ※本キャンペーンの無料お試しの対象者は、次の@Aのいずれかに該当する方に限ります。
- @「TSUTAYA DISCAS」の定額プラン(定額プランの種類は問いません。以下同じ)の利用開始時に「無料お試し」を利用したことがない方
- A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
- 無料お試し期間中(14日間)、新作はレンタル対象外です。
- 無料お試し期間終了後、登録プラン料金で自動更新となります。
「愛さえあれば」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
結婚式の準備を通じて本当に自分が求めているものを見つける男女を描く、大人のためのラブロマンス。監督は「アフター・ウェディング」「未来を生きる君たちへ」のスサンネ・ビア、主演は五代目ジェームズ・ボンドとして知られるピアース・ブロスナン。娘の結婚式の前週に夫と若い女が浮気している現場を見てしまったイーダは、娘の結婚相手であるパトリオットの父が所有するイタリアの別荘へ一人で向かう。彼女はそこでパトリオットの父フィリップと出会い、彼の優しさに心を許すのだったが…。
「愛さえあれば」 の作品情報
「愛さえあれば」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
愛さえあればの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
116分 |
日本語 |
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
PG-12 |
TDV23380R |
2013年11月08日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
14枚
|
0人
|
0人
|
愛さえあればの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
116分 |
日本語 |
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
PG-12 |
TDV23380R |
2013年11月08日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
14枚
|
0人
|
0人
|
TSUTAYAだから可能な圧倒的作品数!!
洋画・邦画
約35,500
タイトル以上
国内ドラマも一部含まれております
※2022年2月 現在のタイトル数
新規登録で
「定額レンタル4」月額1,026円(税込)を
14日間無料お試し!※
- ※本キャンペーンの無料お試しの対象者は、次の@Aのいずれかに該当する方に限ります。
- @「TSUTAYA DISCAS」の定額プラン(定額プランの種類は問いません。以下同じ)の利用開始時に「無料お試し」を利用したことがない方
- A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
- 無料お試し期間中(14日間)、新作はレンタル対象外です。
- 無料お試し期間終了後、登録プラン料金で自動更新となります。
ユーザーレビュー:15件
自分に正直に生きるのは誰かを傷つける
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
『未来を生きる君たちへ』の監督・脚本コンビが再びタッグを組んで贈るラブロマンス。
それぞれの子供が結婚することになり、挙式の南イタリアを訪れた両家の面々。彼らの織り成すドラマが妻に先立たれた新郎の父と夫の浮気に傷つく新婦の母のロマンスを軸に展開。大人の恋と結婚式を控えた若者の不安がイタリアの陽光の中で繰り広げられます。
子供の結婚式に出席する為にイタリアへ向う途中、駐車場でお互いの車をぶつける最悪の出会いから始まり、道中共にするのですが何かに付け気に入らないというのは、ちょっとハリウッドぽいラブコメの感じがします。
スサンネ・ビア作品というだけでハードルが上がってしまいますが、悪くはないのですが、社会派監督のイメージが強かったので、彼女らしさを期待してしまったので、ちょっと肩透かしを食らいました。
ピアース・ブロスナンは、妻に先立たれ、仕事一筋に生きて来ています。失う怖さを知った人は、慎重にならざるを得ないのかもしれません。イーダ(トリーネ・ディアホルム)は夫の浮気と無理解に苦しみ相手の出方を伺いながら中々踏み出せません。
自分が本当に求めているものをみつけようとする物語なのでしょうね。けれども、自分に正直に生きていくということは誰かを傷つけることにもなるんだと実感。
ラストのシーンは、『ある愛の風景』であれほど残酷な選択を強いたのと比べると、ちょっとがっかり。もっとドキッとするようなラストを期待してしまいました。
トリーネ・ディアホルムはデンマークでは人気女優らしいですが、ちょっと地味なような気がします。
ピアース・ロスナンがちょっと軽い気がして、あまり誠実そうには見えませんでした。素敵過ぎて、この作品からリアリティを奪っているのかも?
デンマーク語の原題の意味は「坊主のヘアドレッサー」という 邦題とはかけ離れていますね。
このレビューは気に入りましたか?
15人の会員が気に入ったと投稿しています
心地いい映画
スザンネ・ビアの過去の作品とは全くトーンが違うのですが、私はとても楽しめました。
無駄な力が抜けていて、心地よかったです。
ビアの過去の作品の、「アフターウェディング」を軽めにした感じ。
もしくは(主題歌のせいか)「月の輝く夜に」のヨーロッパ版という感じです。
ちょうど、デンマークを舞台にした「プッシャー」を観ていて、「ひょっとしてデンマーク人ってみんなヤク中なの??」と思っていた頃だったので、
クスリが全く出てこない、普通のデンマーク人のお話というのが新鮮(笑)。イタリアの景色も素敵でした。
つらいガン治療をやっと終えたイーダ(トリーヌ・ディルフム)が自宅に戻ると、あろうことか夫が自宅のソファで浮気の真っ最中。
娘が結婚式を挙げるイタリアにひとりで向かったイーダだが、空港の駐車場で車をぶつけてしまう。
そして、ぶつけた相手の車を運転していたのが、娘の婚約者の父フィリップ(ピアス・ブロスナン)だった。
会社の若い女の子と浮気した上、その浮気相手を娘の結婚式に連れてくる、非常識で最低の夫。
仕事のことで頭がいっぱいで、常に携帯電話を離さないフィリップ。
そして娘の婚約者もなんだか頼りない。
フィリップは、レモン畑で害虫を見つけて、
「この虫はメスが最悪なんだ。オスはなにもしないのに。」
というのですが、最低なのは男なのに、ひょっとして男にはその自覚がないの?と思ってしまいました。
しかし、イーダとの出会いでフィリップは少しずつ変わってゆきます。
そして、フィリップの亡き妻の姉のように、自意識過剰でイタい女も登場。
結婚式を舞台に、様々な人間模様が繰り広げられます。
イーダの娘の着てる服がどれもこれもかわいかったのがツボでした。
対照的なイーダの原色のドレスも素敵。そしてど迫力のあのヌード!!
あと、結婚式の来客でひとりだけものすごいハンサムな人がいたんだけど、彼にも出番がほしかった〜。
このレビューは気に入りましたか?
9人の会員が気に入ったと投稿しています
理屈抜きに、好きです♪
開始5分で、「この映画、好きだ!」と確信しました♪
もうね、理屈じゃない!w
な〜んか、久しぶりに、“映画を観た!”って気分になりました(←?w)
登場人物をそれぞれ群像的に描きながら
南イタリアの、これ以上ない美しいロケーションで
“愛”の行き来をツラツラ描いたデンマーク・ラブコメ♪
良いキャラも、悪いキャラも、隅々までちゃんと魅力的なんですよね!
ピアース・ブロスナンを、あんなにカッコよく撮った映画ってあったでしょうかw
まるで、ジェームズ・ボンドの理想的な余生ではありませんかっ!www
至って、王道の展開です!
ハッキリ言って、決定的な盛り上がり(=山場)はありません!
そして、かなり、女性向けの映画です!
でも、私は好きです♪
好きなものは好きです(しつこいw)
恋人、夫婦、親子・・・
いろんな愛の模様が展開されますが
なんかね、主軸は父親、母親なんだけど
あの若いカップルが結婚式のために奔走してるのを見てると
子からの親に対する愛情(=優しさ)って
案外、親は気付かないものなのかもな〜なんて思っちゃいました
下手すると、自分も、気付かないまま死んでしまうのかもしれないな・・・なんて(脱線しすぎ)
なんてことない、フツーなジャケですけど
こりゃ、ほんと、観て良かったラブコメ♪
『天使の分け前』といい
社会派監督の、ほんわか映画は、意外とハマる♪
力の抜き具合というか、引き算が上手いのかもしれませんね、はい。
このレビューは気に入りましたか?
7人の会員が気に入ったと投稿しています
世の夫どもよ 見てはいけない 見るなら覚悟をせよ
人の気持ちとか 心というものは
外から見てわかるものではないし
本人が内側から探っても しかと手にすることは かなわない
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
幾重にも重なり それがあちらこちらへとねじれ
ねじれた蔓が絡まり 結ばれ 節を作ったりする
傷つき樹皮が剥がれ あるいは途中で枝が折れ
幹に大きな空洞ができることもあるだろう
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
その 繊維の一つ一つに分け入り
成り立ちと 経緯に迫ろうとする作品もあれば
この作品のように
ありのままの姿を一歩離れてみようとする立場もある
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
視線は 暖かさをたたえ
なぞるたなごごろは
許容の熱を持っている
愛なのだねえ
・・・・・・・・
恋から愛へと昇華する というのが映画の常道だと思っていたら
この映画
逆でした
愛が恋へと燃え上がる
家庭を持つ女性なら一度ならず夢見たであろう
いばらの道 障碍を乗り越えて進む 恋!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
夫たちよ
見てはいけない
特に 妻と一緒には…
見るなら それ相当の覚悟を
このレビューは気に入りましたか?
5人の会員が気に入ったと投稿しています
スサンネ・ビア監督らしくないわ、びっくり。
私たちを結びつけるものは、なんとはかないものでしょうか。
「愛」なんて、本当の意味が分からないばかりではなく、見えもしないものなのです。
それを信じて一緒にいる、それがあるからこそ耐え抜くというのが、なんとばからしいものか・・・。
というのが、シニカルな「愛」に対する意見です(私見)。
スサンネ・ビアは社会派、もしくはかなりビター(というより辛口といった方が正しい)の映画監督なのに、
彼女の映画にしては、社会的でもなく、結構甘めのラブストーリーでびっくりしました。
主人公イーダ(トリーヌ・ディルホム)を取り巻く環境(癌の上に夫が浮気)とか、結婚を控えているのに幸せを実感できない娘、
娘の結婚相手の父フィリップ(ピアース・ブロスナン)も妻を失い、息子とは疎遠であるとか、それぞれの環境は決して軽くないところが
彼女らしいとも言える部分かもしれません。
「愛さえあれば」、何でも乗り越えられるというのでしょうか。
この物語の人たちは、「愛」が見えなくて、または存在していないと感じて、懊悩しています。
そして、それがあると思っていたからこそ、許せないことがあることも示されています。
でも、それがあるからこそ生きていけるというある種の人生賛歌を感じさせます。
スサンネ・ビア監督ったら、こういう映画も作れるのね・・・と驚かされた映画でした。
なんにしろ、中年の恋というのは、いいですね。共感するところがたくさんありました。
そして、イタリアのあの風景の中なら、大抵のことが許せてしまいそうな気がします。
このレビューは気に入りましたか?
4人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
自分に正直に生きるのは誰かを傷つける
投稿日
2013/10/31
レビュアー
ミルクチョコ
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
『未来を生きる君たちへ』の監督・脚本コンビが再びタッグを組んで贈るラブロマンス。
それぞれの子供が結婚することになり、挙式の南イタリアを訪れた両家の面々。彼らの織り成すドラマが妻に先立たれた新郎の父と夫の浮気に傷つく新婦の母のロマンスを軸に展開。大人の恋と結婚式を控えた若者の不安がイタリアの陽光の中で繰り広げられます。
子供の結婚式に出席する為にイタリアへ向う途中、駐車場でお互いの車をぶつける最悪の出会いから始まり、道中共にするのですが何かに付け気に入らないというのは、ちょっとハリウッドぽいラブコメの感じがします。
スサンネ・ビア作品というだけでハードルが上がってしまいますが、悪くはないのですが、社会派監督のイメージが強かったので、彼女らしさを期待してしまったので、ちょっと肩透かしを食らいました。
ピアース・ブロスナンは、妻に先立たれ、仕事一筋に生きて来ています。失う怖さを知った人は、慎重にならざるを得ないのかもしれません。イーダ(トリーネ・ディアホルム)は夫の浮気と無理解に苦しみ相手の出方を伺いながら中々踏み出せません。
自分が本当に求めているものをみつけようとする物語なのでしょうね。けれども、自分に正直に生きていくということは誰かを傷つけることにもなるんだと実感。
ラストのシーンは、『ある愛の風景』であれほど残酷な選択を強いたのと比べると、ちょっとがっかり。もっとドキッとするようなラストを期待してしまいました。
トリーネ・ディアホルムはデンマークでは人気女優らしいですが、ちょっと地味なような気がします。
ピアース・ロスナンがちょっと軽い気がして、あまり誠実そうには見えませんでした。素敵過ぎて、この作品からリアリティを奪っているのかも?
デンマーク語の原題の意味は「坊主のヘアドレッサー」という 邦題とはかけ離れていますね。
心地いい映画
投稿日
2013/09/02
レビュアー
パープルローズ
スザンネ・ビアの過去の作品とは全くトーンが違うのですが、私はとても楽しめました。
無駄な力が抜けていて、心地よかったです。
ビアの過去の作品の、「アフターウェディング」を軽めにした感じ。
もしくは(主題歌のせいか)「月の輝く夜に」のヨーロッパ版という感じです。
ちょうど、デンマークを舞台にした「プッシャー」を観ていて、「ひょっとしてデンマーク人ってみんなヤク中なの??」と思っていた頃だったので、
クスリが全く出てこない、普通のデンマーク人のお話というのが新鮮(笑)。イタリアの景色も素敵でした。
つらいガン治療をやっと終えたイーダ(トリーヌ・ディルフム)が自宅に戻ると、あろうことか夫が自宅のソファで浮気の真っ最中。
娘が結婚式を挙げるイタリアにひとりで向かったイーダだが、空港の駐車場で車をぶつけてしまう。
そして、ぶつけた相手の車を運転していたのが、娘の婚約者の父フィリップ(ピアス・ブロスナン)だった。
会社の若い女の子と浮気した上、その浮気相手を娘の結婚式に連れてくる、非常識で最低の夫。
仕事のことで頭がいっぱいで、常に携帯電話を離さないフィリップ。
そして娘の婚約者もなんだか頼りない。
フィリップは、レモン畑で害虫を見つけて、
「この虫はメスが最悪なんだ。オスはなにもしないのに。」
というのですが、最低なのは男なのに、ひょっとして男にはその自覚がないの?と思ってしまいました。
しかし、イーダとの出会いでフィリップは少しずつ変わってゆきます。
そして、フィリップの亡き妻の姉のように、自意識過剰でイタい女も登場。
結婚式を舞台に、様々な人間模様が繰り広げられます。
イーダの娘の着てる服がどれもこれもかわいかったのがツボでした。
対照的なイーダの原色のドレスも素敵。そしてど迫力のあのヌード!!
あと、結婚式の来客でひとりだけものすごいハンサムな人がいたんだけど、彼にも出番がほしかった〜。
理屈抜きに、好きです♪
投稿日
2013/11/25
レビュアー
パンケーキレンズ
開始5分で、「この映画、好きだ!」と確信しました♪
もうね、理屈じゃない!w
な〜んか、久しぶりに、“映画を観た!”って気分になりました(←?w)
登場人物をそれぞれ群像的に描きながら
南イタリアの、これ以上ない美しいロケーションで
“愛”の行き来をツラツラ描いたデンマーク・ラブコメ♪
良いキャラも、悪いキャラも、隅々までちゃんと魅力的なんですよね!
ピアース・ブロスナンを、あんなにカッコよく撮った映画ってあったでしょうかw
まるで、ジェームズ・ボンドの理想的な余生ではありませんかっ!www
至って、王道の展開です!
ハッキリ言って、決定的な盛り上がり(=山場)はありません!
そして、かなり、女性向けの映画です!
でも、私は好きです♪
好きなものは好きです(しつこいw)
恋人、夫婦、親子・・・
いろんな愛の模様が展開されますが
なんかね、主軸は父親、母親なんだけど
あの若いカップルが結婚式のために奔走してるのを見てると
子からの親に対する愛情(=優しさ)って
案外、親は気付かないものなのかもな〜なんて思っちゃいました
下手すると、自分も、気付かないまま死んでしまうのかもしれないな・・・なんて(脱線しすぎ)
なんてことない、フツーなジャケですけど
こりゃ、ほんと、観て良かったラブコメ♪
『天使の分け前』といい
社会派監督の、ほんわか映画は、意外とハマる♪
力の抜き具合というか、引き算が上手いのかもしれませんね、はい。
世の夫どもよ 見てはいけない 見るなら覚悟をせよ
投稿日
2014/02/21
レビュアー
ちびた
人の気持ちとか 心というものは
外から見てわかるものではないし
本人が内側から探っても しかと手にすることは かなわない
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
幾重にも重なり それがあちらこちらへとねじれ
ねじれた蔓が絡まり 結ばれ 節を作ったりする
傷つき樹皮が剥がれ あるいは途中で枝が折れ
幹に大きな空洞ができることもあるだろう
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
その 繊維の一つ一つに分け入り
成り立ちと 経緯に迫ろうとする作品もあれば
この作品のように
ありのままの姿を一歩離れてみようとする立場もある
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
視線は 暖かさをたたえ
なぞるたなごごろは
許容の熱を持っている
愛なのだねえ
・・・・・・・・
恋から愛へと昇華する というのが映画の常道だと思っていたら
この映画
逆でした
愛が恋へと燃え上がる
家庭を持つ女性なら一度ならず夢見たであろう
いばらの道 障碍を乗り越えて進む 恋!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
夫たちよ
見てはいけない
特に 妻と一緒には…
見るなら それ相当の覚悟を
スサンネ・ビア監督らしくないわ、びっくり。
投稿日
2013/12/05
レビュアー
ykk1976
私たちを結びつけるものは、なんとはかないものでしょうか。
「愛」なんて、本当の意味が分からないばかりではなく、見えもしないものなのです。
それを信じて一緒にいる、それがあるからこそ耐え抜くというのが、なんとばからしいものか・・・。
というのが、シニカルな「愛」に対する意見です(私見)。
スサンネ・ビアは社会派、もしくはかなりビター(というより辛口といった方が正しい)の映画監督なのに、
彼女の映画にしては、社会的でもなく、結構甘めのラブストーリーでびっくりしました。
主人公イーダ(トリーヌ・ディルホム)を取り巻く環境(癌の上に夫が浮気)とか、結婚を控えているのに幸せを実感できない娘、
娘の結婚相手の父フィリップ(ピアース・ブロスナン)も妻を失い、息子とは疎遠であるとか、それぞれの環境は決して軽くないところが
彼女らしいとも言える部分かもしれません。
「愛さえあれば」、何でも乗り越えられるというのでしょうか。
この物語の人たちは、「愛」が見えなくて、または存在していないと感じて、懊悩しています。
そして、それがあると思っていたからこそ、許せないことがあることも示されています。
でも、それがあるからこそ生きていけるというある種の人生賛歌を感じさせます。
スサンネ・ビア監督ったら、こういう映画も作れるのね・・・と驚かされた映画でした。
なんにしろ、中年の恋というのは、いいですね。共感するところがたくさんありました。
そして、イタリアのあの風景の中なら、大抵のことが許せてしまいそうな気がします。
新規登録で
「定額レンタル4」月額1,026円(税込)を
14日間無料お試し!※
- ※本キャンペーンの無料お試しの対象者は、次の@Aのいずれかに該当する方に限ります。
- @「TSUTAYA DISCAS」の定額プラン(定額プランの種類は問いません。以下同じ)の利用開始時に「無料お試し」を利用したことがない方
- A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
- 無料お試し期間中(14日間)、新作はレンタル対象外です。
- 無料お試し期間終了後、登録プラン料金で自動更新となります。
ご利用の流れ
@ 会員登録
申し込みフォームへ記入したら登録完了!
A 作品をレンタル
借りたい作品をリストアップするだけ!
発送可能な商品を自宅にお届けします。
B ポストに返却
商品をポストに投函すればOK!
各プランはこちら
-
- 宅配レンタル 定額8プラン

-
- 「新作・準新作」が定額で月8枚レンタルできる!※1借り放題付き※2
- 新規登録する
-
- 宅配レンタル 定額4プラン

-
- 新規登録する
-
- 都度課金 プラン

-
- 新規登録する
※1 無料お試し期間中の「新作」レンタルは対象外です。
※2 借り放題はDVD「旧作」、CD「新作・準新作・旧作」が対象です。
愛さえあれば