パーフェクト・プラン

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＜注意！＞派手にオチのネタバレをしています！！


これは騙された〜！お見事！！

主人公ミッキーは切れ者だけど、イヤ〜な性格の保険外交員。
殺人事件に巻き込まれ、どう切り抜けるのかハラハラしたけど
やっぱり卑怯なやり方ばかり。好きになれない主人公だ^^;

でも、切れ者の彼がまさか彼が詐欺にあうことになるとは！予想もしなかった…
それも認知症気味（と思ってた）おじいちゃんが考えたワナだったとは！！

主人公の反応は、面白いほど計画どおりだったわけですね。
普通は人間の行動ってこんなに予測できないよね…と思ったけれど
現実に詐欺事件は起こっているわけだし、自信たっぷりにやれば騙せるものなのかも？
ここまで大がかりなのは無理でしょうけど^^;５人がかりだもんね。

冒頭から観客を騙す気満々、「ミッキーは切れ者」と刷り込まれた先入観にやられた映画でした。
グレッグ・キニアにアラン・アーキン、キャストも皆うまかったですね。

主役のグレッグさんは、いつもだれかにイジメられているという印象が強い。なのに人をだます側の保険屋さんの役。で、おいぼれジイさんをだまして小銭を稼ごうとするがうまくいかない・・っていう流れで話が進む。パーフェクト・プランという題名からはほど遠い内容だなと思ったら最後にちょっと驚くタネあかしがある。
パーフェクトとなっているが、細部の成功率を考えると実行不可能に近いプラン。
アラン・アーキンの演技が面白かった。
リー・トンプソンがすっかりオバサンになっていて、けっこうショックだった。

なかなか、引っ張り方の上手い映画♪

面白かったです

完全犯罪の全貌♪
巧みっちゃあ、巧みですけど
後から考えたら、穴もけっこうありますが（汗）
もし、ミッキーがあの時、ああしてなかったら？
とか、まあ、その時点で作戦停止って事なんでしょうか・・・

思う壺　だったんですねｗｗｗ

それにしても、アラン・アーキンの、すっとボケ爺さんはクセになる♪
それだけで、最後まで観てしまいますわな

全貌が明らかになってからの
南の土地に移って・・・からが、果てしなくつまらなかったのにビックリでしたが
もうちょっと、他になかったんでしょうかｗｗｗ

本筋は楽しめたので、いいのですが・・・

このロケーションは、まさに『ファーゴ』ちっく♪
巻き込まれ型クライムサスペンス（コメディテイスト）

地味ですけどね

退屈はしません♪

これは意外と面白かったです。
思い通りにことが運ばず、次から次へと綻びが出てきて、窮地に追い込まれていく主人公に
見ているこちらもハラハラしてしまいました。
まさに、これぞパーフェクトプラン！

ただ、主人公がどうしてそうと分かったのか
けっこう唐突だったので、ちょっとあっけにとられました。
ま、人間何事も欲かくとロクなことにはならない・・ってことはあるでしょうね。

あと、奥さん役のリー・トンプソン、見事におばちゃんになっちまってました。
軽くショックでした。（自分のことは棚上げでね(^^;)

wowowで観たのですが、けっこうおもしろかったです。

ミッキー（グレッグ・キニア）は口八丁の保険セールスマン。
新しい顧客の老人（アラン・アーキン）が、高価なバイオリンを所有していると知り、 偽物とすりかえようとするが、
老人宅に侵入するために警報機業者の助けを借りたために、とんでもない事件に巻き込まれてしまう。

口が達者で、場当たり的な態度のセールスマン役は、グレッグ・キニアにぴったり。
アラン・アーキンとの共演で、「リトル・ミス・サンシャイン」を思い出してしまいますが、
アーキンのおとぼけじいちゃんぶりは相変わらずうまいです。
冬のウィスコンシンを舞台にした犯罪ものというところは、「ファーゴ」を連想させます。

ミッキーが次々と窮地に陥る様子は、原題の「Thin Ice」の通り、まるで薄氷を踏んでゆくかのようです。
そして、終盤のどんでん返し。
邦題の「パーフェクト・プラン」とはミッキーにとってのものではなかったのですね！