くちづけ

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くちづけ / 貫地谷しほり

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「くちづけ」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

宅間孝行が書き下ろした戯曲を堤幸彦が監督し映画化。天使のように無垢な娘と、そんな彼女に無償の愛を捧げる父親との、優しくて悲しい愛情の物語。主演は貫地谷しほりと竹中直人。漫画家の愛情いっぽんは、出産直後になくなった妻に代わり、娘マコを男手ひとつで育てていた。三十歳になるマコの心はずっと七歳のまま。マコは知的障害者が集団で生活する〈ひまわり荘〉のうーやんにだけは心を開き、やがて二人は結婚すると宣言するのだったが…。

「くちづけ」 の作品情報

作品情報

製作年: 2013年
製作国: 日本

「くちづけ」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

キャスト・スタッフ

脚本: 宅間孝行
原作: 宅間孝行
撮影: 斑目重友
音楽: 朝川朋之

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あんなに切ない くちづけ ネタバレ

投稿日:2013/10/03 レビュアー:ミルクチョコ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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2012年末で解散した人気劇団「東京セレソンデラックス」の10周年記念公演作を堤幸彦監督が映画化。同劇団を主催し脚本を務めた宅間孝行も出演しています。
漫画家の愛情いっぽん(竹中直人)は、7歳位の心のまま大人になった娘のマコ(貫地谷しほり)を連れて知的障害者たちのグループホーム「ひまわり荘」に身を寄せます。マコは、入居者のうーやん(宅間孝行)にだけは心を開き、二人は結婚の約束をするなど、そこでの暮らしは順調に見えましたが、その時いっぽんは病に蝕まれていました。映画は知的障害児を持った父の気持ちをリアルに再現していて、涙が止まりませんでした。重たい問題を扱っているのに、それを明るく描いているところも良かったです。

冒頭、マコの死と獄中のいっぽんの死を伝えるオープニングから始まります。いったい何が起こったのか?
前半は、彼らが共同生活を送るグループホームの人々を通して、いっぽんとマコの深い父娘愛が描かれます。
しかし、うーやんの妹・ともちゃん(田畑智子)の結婚話が障害者の兄がいるというだけで、婚約破棄になるなど、グループホームの外は、偏見に満ちた世間の目でいっぱいです。そして誰かに面倒を見てもらわなければ生活できない知的障害者の実態を描きます。
知的障害者を家族にもつ人たちの辛さが伝わって来ますすが、当人たちのやりとりが可笑しくて、笑ってしまいます。みんなで守ってあげる姿が温かいです。
現実は厳しいけれどど、いっぽんが選んだ道は、悲しすぎます。だからこそ「海洋天堂」のような選択だってあったのではないかと?思ってしまいます。
とはいえ、天使のように無垢な娘と、無償の愛を注ぐ父の決断には涙を誘われました。あんなに切ない「くちづけ」というのは他にあったでしょうか?
舞台をそのまま映画にしたような演出がちょっと気になりましたが、ウーヤンのキャラに救われました。

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泣けることと感動は別なはず ネタバレ

投稿日:2013/09/06 レビュアー:パープルローズ

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知的障害者のためのグループホーム「ひまわり荘」が舞台。
人気漫画家のいっぽん(竹中直人)が、娘のマコ(貫地谷しほり)と共に入居することに。
いっぽんにはマコに言えない秘密があった。

もともとは舞台劇らしいので仕方ないのかもしれませんが、
グループホーム内からは全く外に出ない上、
役者の演技が大げさでせりふも多く、あまり映画的とはいえません。

予告では貫地谷しほりが「マコ、結婚する!」と言っていたので、
「カーラの結婚宣言」みたいな話なのかなと思っていたのですが、
マコと入居者のうーやん(宅間孝行)との恋愛は、恋愛と呼べるほどのものではなく、
ただずっと一緒に暮らせる人が欲しいという気持ちだけのように見えました。

受刑者やホームレスの人たちの中には、軽度の知的障害の人たちが多いということ。
障害のある身内がいることで、婚約破棄されてしまう、うーやんの妹の悲しみと覚悟。
そういった問題には考えさせられました。

しかし、終盤の「とにかく泣いてください」という展開にはうんざり。
なにより私が違和感を持ったのは、「必ず泣ける、感動の涙!」という宣伝がされてたこと。
「泣くこと」と「感動」とは別物のはず。
子殺しという悲惨な結末に、一体どうやって「感動」しろというのでしょう?
涙は一滴もでませんでした。

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ピュアな人たち

投稿日:2014/01/17 レビュアー:飛べない魔女

イントロにもあるように、優しくて悲しい親子愛の物語です。
いきなりショッキングな展開から始まり、時は数ヶ月前に遡ります。
それは父親のことを「いっぽん」と呼ぶマコちゃん親子が知的障害者の自立支援をしているグループホームひまわり荘入所してきたところから始まります。
これがどうしてそんなことに?って思うほど、うーやんを始めとするひまわり荘の住人は誰しも明るく、ピュアで、時にはユーモアたっぷり(本人はいたって真面目で真剣なわけだけど)で
周りを和ませてくれます。
会話のひとつひとつに愛情が感じられるひまわり荘の人たち。
それは賄いスタッフの毒舌おばさんの袴田さんですら、根底には愛を感じます。
しかし愛情だけでは施設運営は成り立たず、閉鎖に追い込まれてしまうという厳しい現実。
その中で行き場を失なってしまったいっぽん親子の悲しい運命。
あの選択しかなかったのでしょうか?

一言相談してくれたら・・・ひまわり荘のお母さんがつぶやきます。

苦しいときに、一人で抱えてはいけないのです。
苦しいときは、誰かに手を伸ばすべきなのです。
荷物を降ろしても誰も攻めはしないのに・・

切なすぎるお話に、胸が詰まる思いがしました。



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よく研究している

投稿日:2013/10/17 レビュアー:サクロン

自分の息子は、広汎性発達障害で父親の気持ちがとてもわかり身につまされました。感動とかお涙頂戴とかではなく、厳しい現実を噛み締める映画です。私にとってはとても重たかった。最後は切なくて涙が止まりませんでした。演技もよく障碍者を観察し、典型的なパターンのいくつかの特徴を捉えていたと思います。もっと発達障碍について理解が進むことを願います。

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あまりに切ない

投稿日:2013/10/16 レビュアー:じゃじゃまる

知的障害児の娘を持った父。その父には、秘密があった。。

娘のこれからを考えるとどうしていいか分からない。
せっかく入れたグループホーム。
入居者のみんなともうまくやれ、発作も起こさなくなり、これでようやく安心できると思った矢先の、グループホームの経営危機による閉鎖。
施設に預けても、発作を起こし、抜け出して、泣きじゃくる娘。。

父親の取った決断は。。

途中で明るいエピソードも入れて、全体を暗くしないようにしてはいますが、やはり最後は切ない、やりきれない。

これが今の日本の抱える福祉の問題点なのかもしれません。

すべてに適応できる障害者なんていない、その彼らが、保護者がいなくなったときにどうするのか、これからの課題だと思います。

しかし、子どもの障害者年金(だっけ)を使い込む親とか、いるんですねぇ。。

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くちづけ

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あんなに切ない くちづけ

投稿日

2013/10/03

レビュアー

ミルクチョコ

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2012年末で解散した人気劇団「東京セレソンデラックス」の10周年記念公演作を堤幸彦監督が映画化。同劇団を主催し脚本を務めた宅間孝行も出演しています。
漫画家の愛情いっぽん(竹中直人)は、7歳位の心のまま大人になった娘のマコ(貫地谷しほり)を連れて知的障害者たちのグループホーム「ひまわり荘」に身を寄せます。マコは、入居者のうーやん(宅間孝行)にだけは心を開き、二人は結婚の約束をするなど、そこでの暮らしは順調に見えましたが、その時いっぽんは病に蝕まれていました。映画は知的障害児を持った父の気持ちをリアルに再現していて、涙が止まりませんでした。重たい問題を扱っているのに、それを明るく描いているところも良かったです。

冒頭、マコの死と獄中のいっぽんの死を伝えるオープニングから始まります。いったい何が起こったのか?
前半は、彼らが共同生活を送るグループホームの人々を通して、いっぽんとマコの深い父娘愛が描かれます。
しかし、うーやんの妹・ともちゃん(田畑智子)の結婚話が障害者の兄がいるというだけで、婚約破棄になるなど、グループホームの外は、偏見に満ちた世間の目でいっぱいです。そして誰かに面倒を見てもらわなければ生活できない知的障害者の実態を描きます。
知的障害者を家族にもつ人たちの辛さが伝わって来ますすが、当人たちのやりとりが可笑しくて、笑ってしまいます。みんなで守ってあげる姿が温かいです。
現実は厳しいけれどど、いっぽんが選んだ道は、悲しすぎます。だからこそ「海洋天堂」のような選択だってあったのではないかと?思ってしまいます。
とはいえ、天使のように無垢な娘と、無償の愛を注ぐ父の決断には涙を誘われました。あんなに切ない「くちづけ」というのは他にあったでしょうか?
舞台をそのまま映画にしたような演出がちょっと気になりましたが、ウーヤンのキャラに救われました。

泣けることと感動は別なはず

投稿日

2013/09/06

レビュアー

パープルローズ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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知的障害者のためのグループホーム「ひまわり荘」が舞台。
人気漫画家のいっぽん(竹中直人)が、娘のマコ(貫地谷しほり)と共に入居することに。
いっぽんにはマコに言えない秘密があった。

もともとは舞台劇らしいので仕方ないのかもしれませんが、
グループホーム内からは全く外に出ない上、
役者の演技が大げさでせりふも多く、あまり映画的とはいえません。

予告では貫地谷しほりが「マコ、結婚する!」と言っていたので、
「カーラの結婚宣言」みたいな話なのかなと思っていたのですが、
マコと入居者のうーやん(宅間孝行)との恋愛は、恋愛と呼べるほどのものではなく、
ただずっと一緒に暮らせる人が欲しいという気持ちだけのように見えました。

受刑者やホームレスの人たちの中には、軽度の知的障害の人たちが多いということ。
障害のある身内がいることで、婚約破棄されてしまう、うーやんの妹の悲しみと覚悟。
そういった問題には考えさせられました。

しかし、終盤の「とにかく泣いてください」という展開にはうんざり。
なにより私が違和感を持ったのは、「必ず泣ける、感動の涙!」という宣伝がされてたこと。
「泣くこと」と「感動」とは別物のはず。
子殺しという悲惨な結末に、一体どうやって「感動」しろというのでしょう?
涙は一滴もでませんでした。

ピュアな人たち

投稿日

2014/01/17

レビュアー

飛べない魔女

イントロにもあるように、優しくて悲しい親子愛の物語です。
いきなりショッキングな展開から始まり、時は数ヶ月前に遡ります。
それは父親のことを「いっぽん」と呼ぶマコちゃん親子が知的障害者の自立支援をしているグループホームひまわり荘入所してきたところから始まります。
これがどうしてそんなことに?って思うほど、うーやんを始めとするひまわり荘の住人は誰しも明るく、ピュアで、時にはユーモアたっぷり(本人はいたって真面目で真剣なわけだけど)で
周りを和ませてくれます。
会話のひとつひとつに愛情が感じられるひまわり荘の人たち。
それは賄いスタッフの毒舌おばさんの袴田さんですら、根底には愛を感じます。
しかし愛情だけでは施設運営は成り立たず、閉鎖に追い込まれてしまうという厳しい現実。
その中で行き場を失なってしまったいっぽん親子の悲しい運命。
あの選択しかなかったのでしょうか?

一言相談してくれたら・・・ひまわり荘のお母さんがつぶやきます。

苦しいときに、一人で抱えてはいけないのです。
苦しいときは、誰かに手を伸ばすべきなのです。
荷物を降ろしても誰も攻めはしないのに・・

切なすぎるお話に、胸が詰まる思いがしました。



よく研究している

投稿日

2013/10/17

レビュアー

サクロン

自分の息子は、広汎性発達障害で父親の気持ちがとてもわかり身につまされました。感動とかお涙頂戴とかではなく、厳しい現実を噛み締める映画です。私にとってはとても重たかった。最後は切なくて涙が止まりませんでした。演技もよく障碍者を観察し、典型的なパターンのいくつかの特徴を捉えていたと思います。もっと発達障碍について理解が進むことを願います。

あまりに切ない

投稿日

2013/10/16

レビュアー

じゃじゃまる

知的障害児の娘を持った父。その父には、秘密があった。。

娘のこれからを考えるとどうしていいか分からない。
せっかく入れたグループホーム。
入居者のみんなともうまくやれ、発作も起こさなくなり、これでようやく安心できると思った矢先の、グループホームの経営危機による閉鎖。
施設に預けても、発作を起こし、抜け出して、泣きじゃくる娘。。

父親の取った決断は。。

途中で明るいエピソードも入れて、全体を暗くしないようにしてはいますが、やはり最後は切ない、やりきれない。

これが今の日本の抱える福祉の問題点なのかもしれません。

すべてに適応できる障害者なんていない、その彼らが、保護者がいなくなったときにどうするのか、これからの課題だと思います。

しかし、子どもの障害者年金(だっけ)を使い込む親とか、いるんですねぇ。。

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