ゴッドファーザー・オブ・ゴア

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ゴッドファーザー・オブ・ゴア / ハーシェル・ゴードン・ルイス

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「ゴッドファーザー・オブ・ゴア」 の解説・あらすじ・ストーリー

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「ゴッドファーザー・オブ・ゴア」 の作品情報

作品情報

製作年:

2010年

製作国:

アメリカ

原題:

THE GODFATHER OF GORE

「ゴッドファーザー・オブ・ゴア」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

関連作品

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ブラッド・フィースト 血の祝祭日 2

カラー・ミー・ブラッド・レッド

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ぐちゃぐちゃの帝王。

投稿日:2013/11/05 レビュアー:ぴよさん

 ハーシェル・ゴードン・ルイスって言われて、「ああ、あのハーシェル・ゴードン・ルイスね」と即答
できる人は…ちょっとこわい(笑) ゴア映画の先駆けとして「ゴッドファーザー」の冠で呼ばれる男。
どんな映画を撮る人?と問われれば…「なんかぐちゃぐちゃっとしたヤツ」と答えるしかない。

 その映画人としてのキャリアは、(よくあるパターンだが)ストリップ系の映画から始まった。そこから
ゴア系ホラーに舵をきることになったのは、何故か。
 本ドキュメントでは、彼のフィルモグラフィをなぞりながら、関わった人々がインタビューに答えていく。
当然ながら「濃い」人々ばかりが現れる。しかし何より、ご本人H・Gルイスが、まるで映画俳優然として、
自らの物語の語り部となってくれるのだ。 コーマンもそうだが、こう見ると本当に「紳士」なんだよなぁ。

 考えてみれば、H・Gルイス、ロジャー・コーマン、ラス・メイヤーは、ほぼ同世代だ。粗く見れば
同じような低予算エログロ映画撮ってる三人って印象かもしれないが、もちろんそれは浅薄な見方。
 コーマンの多様性・柔軟性。メイヤーの趣味性・バイオレンス性・オッパイ性(笑)そしてルイスは
やっぱりゴア描写へのこだわり。あの、ぐちゃっとした感じの先駆は、やはりルイスならではだ。
 

 とはいえ前者二人に比べると一般的知名度は低い。『血の祝祭日 』や『2000人の狂人』を何かで
目にする機会は少ない。しかしそれは、彼がやってきた仕事が劣っているわけではなく、ゴア描写に
関してフォロワーが多すぎたせいかもしれない。彼の後を追って、オリジナルより強烈なスプラッターが
無数に作られてしまった。
「ラス・メイヤーのような映画」を撮れるフォロワーは少ないが、「ルイスよりも凄いゴア」を撮れる人間は
いっぱいいる。そのことでやや過小評価されているということがあるのかも(私見)


 『バスケット・ケース』のフランク・ヘネンロッターが好きだというのが『カラー・ミー・ブラッド・レッド』
狂った画家が、女の生き血で絵を描くという話だが、女のはらわたから血をぎゅうと絞り出す場面に
こだわりが見える。ただ殺して切り刻んで、じゃなく、その過程をこそじっくり映したい変態性。


ジョン・ウォーターが「究極のゴアとポルノが似ているのは、“同じ手法”で撮られているからだ」と言う。
スプラッターは殺人ではなく、セックスの一形態… わかる気もするけれど、あまり踏み込んで考えない
方がいいな、これは。




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ぐちゃぐちゃの帝王。

投稿日

2013/11/05

レビュアー

ぴよさん

 ハーシェル・ゴードン・ルイスって言われて、「ああ、あのハーシェル・ゴードン・ルイスね」と即答
できる人は…ちょっとこわい(笑) ゴア映画の先駆けとして「ゴッドファーザー」の冠で呼ばれる男。
どんな映画を撮る人?と問われれば…「なんかぐちゃぐちゃっとしたヤツ」と答えるしかない。

 その映画人としてのキャリアは、(よくあるパターンだが)ストリップ系の映画から始まった。そこから
ゴア系ホラーに舵をきることになったのは、何故か。
 本ドキュメントでは、彼のフィルモグラフィをなぞりながら、関わった人々がインタビューに答えていく。
当然ながら「濃い」人々ばかりが現れる。しかし何より、ご本人H・Gルイスが、まるで映画俳優然として、
自らの物語の語り部となってくれるのだ。 コーマンもそうだが、こう見ると本当に「紳士」なんだよなぁ。

 考えてみれば、H・Gルイス、ロジャー・コーマン、ラス・メイヤーは、ほぼ同世代だ。粗く見れば
同じような低予算エログロ映画撮ってる三人って印象かもしれないが、もちろんそれは浅薄な見方。
 コーマンの多様性・柔軟性。メイヤーの趣味性・バイオレンス性・オッパイ性(笑)そしてルイスは
やっぱりゴア描写へのこだわり。あの、ぐちゃっとした感じの先駆は、やはりルイスならではだ。
 

 とはいえ前者二人に比べると一般的知名度は低い。『血の祝祭日 』や『2000人の狂人』を何かで
目にする機会は少ない。しかしそれは、彼がやってきた仕事が劣っているわけではなく、ゴア描写に
関してフォロワーが多すぎたせいかもしれない。彼の後を追って、オリジナルより強烈なスプラッターが
無数に作られてしまった。
「ラス・メイヤーのような映画」を撮れるフォロワーは少ないが、「ルイスよりも凄いゴア」を撮れる人間は
いっぱいいる。そのことでやや過小評価されているということがあるのかも(私見)


 『バスケット・ケース』のフランク・ヘネンロッターが好きだというのが『カラー・ミー・ブラッド・レッド』
狂った画家が、女の生き血で絵を描くという話だが、女のはらわたから血をぎゅうと絞り出す場面に
こだわりが見える。ただ殺して切り刻んで、じゃなく、その過程をこそじっくり映したい変態性。


ジョン・ウォーターが「究極のゴアとポルノが似ているのは、“同じ手法”で撮られているからだ」と言う。
スプラッターは殺人ではなく、セックスの一形態… わかる気もするけれど、あまり踏み込んで考えない
方がいいな、これは。




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