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ベストセラー『五体不満足』の著者・乙武洋匡が3年間にわたって勤め上げた小学校教師としての実体験を基に綴った小説『だいじょうぶ3組』を映画化。主演は「しゃべれども しゃべれども」の国分太一、共演に榮倉奈々、田口トモロヲ、余貴美子。また、原作者・乙武洋匡も自らがモデルの赤尾先生役で俳優デビューを飾った。監督は「余命1ヶ月の花嫁」の廣木隆一。新学期を迎えた東京郊外の松浦西小学校。5年3組の教室にやって来た担任教師は、電動車椅子に乗る手と足がない赤尾慎之介だった。教育委員会に勤める幼なじみで親友の白石優作が赤尾を教師に推薦し、補助教員として白石がつくことで特例として認められたのだった。最初は驚きと戸惑いを隠せない子どもたちだったが…。
製作年: |
2012年 |
---|---|
製作国: |
日本 |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
118分 | 日・日(バリアフリー) | 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語/(日本語音声ガイド) |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
TDV23272R | 2013年10月11日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
7枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
118分
字幕:
日・日(バリアフリー)
音声:
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語/(日本語音声ガイド)
レイティング:
記番:
TDV23272R
レンタル開始日:
2013年10月11日
在庫枚数
7枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
118分 | ||
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
TBR23383R | 2013年10月11日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
8枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
118分
字幕:
音声:
レイティング:
記番:
TBR23383R
レンタル開始日:
2013年10月11日
在庫枚数
8枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
118分 | 日・日(バリアフリー) | 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語/(日本語音声ガイド) |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
TDV23272R | 2013年10月11日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
7枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
118分
字幕:
日・日(バリアフリー)
音声:
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語/(日本語音声ガイド)
レイティング:
記番:
TDV23272R
レンタル開始日:
2013年10月11日
在庫枚数
7枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
118分 | ||
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
TBR23383R | 2013年10月11日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
8枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
118分
字幕:
音声:
レイティング:
記番:
TBR23383R
レンタル開始日:
2013年10月11日
在庫枚数
8枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
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乙武洋匡さんが3年間の小学校教師体験を綴ったベストセラー小説を映画化。
先天性四肢切断障がいを持つ赤尾慎之介(乙武洋匡)は元教師で、教育委員会にいる幼馴染の白石優作(国分太一)の補助教員を伴って、東京郊外の小学校に赴任して来ます。手も足もない赤尾先生の姿に子供たちはとまどいますが、真摯に接する姿に次第に打ち解けていきます。
乙武さんの実体験を映画化しただけに、その存在感とまなざしがとても優しいです。
電動車椅子なしで階段を上ったり、子供たちと一緒にサッカーをしている姿は、想像していたより意外とアクティブで、びっくりしました。
「出来ること、出来ないことがあるのはどんな人も同じ」と個性を尊重する教育が良かったです。
上履き紛失事件の真相など、期待を裏切らないストーリーが待っていますが、ある意味、話の予測がついてしまいます。
団結とは程遠い子供たちが行動を起こす流れが、いい子過ぎて違和感を感じましたが、演技なのでしょうか?
障害を持つ人とのかかわりについて、違いを認め合うことにテーマを置いたのは良かったです。
乙武さんの授業を受けているような気分になりました。
このレビューは気に入りましたか? 13人の会員が気に入ったと投稿しています
乙武さんの「五体不満足」でいちばん印象に残っているのは、こんなエピソードです。
(読んだのが20年近く前なので、記憶違いがあったらすみません。)
「たまたま近くに居合わせた、明らかにその筋と思われる男性に
『兄ちゃん、その体は一体どうしたんや?』と聞かれ、『生まれつきです。』と答えると、
『そうか、兄ちゃん大変やな。何か手伝うことがあったら言ってくれ。』といわれた。
その話を母親にすると、母親いわく、
『そりゃああいう人たちは、つめてるといってもせいぜい指を1本か2本。でも、あなたは全身つめてるんだから。』」
(こんなふうにいえるお母さん、すごいなあ。根岸季衣が演じています。)
その「全身つめた」体を、乙武さんがスクリーンに惜しげもなくさらしている(こういう言い方は不適切かもしれませんが)ところがなんと言っても凄いです。
同じ時期に「君と歩く世界」が公開されていましたが、両足を鮫に食いちぎられたマリオン・コティヤールの演技が凄いといっても、所詮CGです。
どんなふうにしてご飯を食べるのか、階段を登る姿、サッカーをする姿。さらには頭まで丸めて、そんな姿を見せてくれただけで凄いと思いました。
学級内で起こる事件は少し食い足らない感じはしました。
ダウン症の姉を持つ女子生徒が出てきますが、障害のある兄弟を持つ子供の葛藤は、もっともっと大変なものだと思います。
夏休みが終わったあと、登校した子供たちの顔が、真っ黒に日焼けしてたところがすごいなと思いました。
国分くん、俳優としては許せる。板書の字が汚いのも許す。
でも、フィギュアスケートの解説だけは止めて欲しい。断固として。
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※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
途中、観ていてイヤだなと感じた。なんだかこちらが乙武さんの授業を受けている感覚になった。
乙武さんのことは「五体不満足」で知って、自分も障害があるから以来乙武さんの活動は注目していたが、自らの障害をさらけ出しての行動力には、頭が下がる思いである。
本作も自伝的な小説を元にしているらしいが、作者自身が主役で出演するのは珍しいなと思う。しかも誰が観ても乙武さんと判るのに名前は赤尾慎之介というのも妙な感じだ。
実際の体験ならドキュメンタリー風でも良いと思うし、そもそも教員になる経緯や、教職員の反応など、子供たち意外の周辺のことも知りたかった。
「みんなちがって、みんないい」というメッセージは、なるほど真理を伝えているけれど、その一歩先に踏み込んだところを作品にして欲しかった。小学生相手にしているせいか、毒気もなく、映画全体が表層的な気もする。あくまで乙武さんペースなのである。
しかし、「弱い自分だから、強く振る舞っている」という台詞には本音のようものを感じた。
本が売れてるから映画も、というような作意が感じられなくもない。つまり映画としては作りに深みがなく、乙武さんファンのために作ったような映画だと感じた。★☆
このレビューは気に入りましたか? 3人の会員が気に入ったと投稿しています
乙武さんのことはパワフルでエネルギーにあふれた人だなあと常々思っていたから借りたのだけど、作品としては思ったより軽かったという印象。
もう一歩踏み込んでほしいところで、肩すかしを喰らうことの繰り返しでした。
ただ、自分が小学生の時にこんな先生に出会えていたらなあとは何度も思った。
それとも子供だったから気づかなかっただけで、先生達はこんなにも私達のことを考えていてくれたんだろうか。
あんなにクラスのことを一番大事に思っていると言っていた先生が、次の四月には他のクラスの先生になって同じような眼差しを新しいクラスに向けてる。
そのことにいつも落胆し、なんだ、私達は特別じゃなかったんだと感じたものだった。
今は愛情も親しみもあからさまに表すわけにはいかなかったんだろうと理解できるけど、毎年繰り返しているうちに先生ってそんなもんなんだと諦めていた気がする。
乙武さんの演技はあまりに自然で違和感を感じず、終わってから役者さんじゃないんだし、それってすごいことじゃないかな?と気付いたほどでした。
ラストが意外とあっさり。
でも教育的には良作だと思うので、小2の娘がもう少し大きくなったらもう一度一緒に見るつもりです。
このレビューは気に入りましたか? 3人の会員が気に入ったと投稿しています
乙武洋匡さんの実体験を基にしていて本人が演技をしているから説得力がより増した気がしました。実際に歩いたり、階段登ったり、サッカーしてる姿を見てすごく機敏に動けて驚きました。食事もすごく器用に食べてたし、字もすごくきれいで出来ないこともたくさんあるかもしれないけど出来ることもたくさんある気がしました。あれだけこなすまでにはたくさん努力したのかなと思いました。
国分太一さんの演技も良かったです。二人ともすごい自然な感じがしました。
榮倉奈々さんとのシーンは必要なのかなと少し思いました。先生って大変な仕事だなと思いました。でもあれだけ生徒のことを想ってくれたら生徒は嬉しいだろうなと思いました。生徒も先生の想いに答えてくれて先生も嬉しいだろうなと思いました。生徒さんたちがみなさんすごくいい子で今のお子さんってみんなこんないい子なのかなと思いました。障碍者の家族を持つエピソードは難しい問題だなと思ったけど、乙武さんが話すから説得力がありました。
それにしても見ていて何度も泣いてしまいました。子供さんに見て欲しいなと思いました。
このレビューは気に入りましたか? 2人の会員が気に入ったと投稿しています
だいじょうぶ3組
(C)2013「だいじょうぶ3組」製作委員会 ※こちらはイメージ画像になります。
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ユーザーレビュー:11件
投稿日
2013/10/05
レビュアー
ミルクチョコ※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
乙武洋匡さんが3年間の小学校教師体験を綴ったベストセラー小説を映画化。
先天性四肢切断障がいを持つ赤尾慎之介(乙武洋匡)は元教師で、教育委員会にいる幼馴染の白石優作(国分太一)の補助教員を伴って、東京郊外の小学校に赴任して来ます。手も足もない赤尾先生の姿に子供たちはとまどいますが、真摯に接する姿に次第に打ち解けていきます。
乙武さんの実体験を映画化しただけに、その存在感とまなざしがとても優しいです。
電動車椅子なしで階段を上ったり、子供たちと一緒にサッカーをしている姿は、想像していたより意外とアクティブで、びっくりしました。
「出来ること、出来ないことがあるのはどんな人も同じ」と個性を尊重する教育が良かったです。
上履き紛失事件の真相など、期待を裏切らないストーリーが待っていますが、ある意味、話の予測がついてしまいます。
団結とは程遠い子供たちが行動を起こす流れが、いい子過ぎて違和感を感じましたが、演技なのでしょうか?
障害を持つ人とのかかわりについて、違いを認め合うことにテーマを置いたのは良かったです。
乙武さんの授業を受けているような気分になりました。
投稿日
2013/10/23
レビュアー
パープルローズ乙武さんの「五体不満足」でいちばん印象に残っているのは、こんなエピソードです。
(読んだのが20年近く前なので、記憶違いがあったらすみません。)
「たまたま近くに居合わせた、明らかにその筋と思われる男性に
『兄ちゃん、その体は一体どうしたんや?』と聞かれ、『生まれつきです。』と答えると、
『そうか、兄ちゃん大変やな。何か手伝うことがあったら言ってくれ。』といわれた。
その話を母親にすると、母親いわく、
『そりゃああいう人たちは、つめてるといってもせいぜい指を1本か2本。でも、あなたは全身つめてるんだから。』」
(こんなふうにいえるお母さん、すごいなあ。根岸季衣が演じています。)
その「全身つめた」体を、乙武さんがスクリーンに惜しげもなくさらしている(こういう言い方は不適切かもしれませんが)ところがなんと言っても凄いです。
同じ時期に「君と歩く世界」が公開されていましたが、両足を鮫に食いちぎられたマリオン・コティヤールの演技が凄いといっても、所詮CGです。
どんなふうにしてご飯を食べるのか、階段を登る姿、サッカーをする姿。さらには頭まで丸めて、そんな姿を見せてくれただけで凄いと思いました。
学級内で起こる事件は少し食い足らない感じはしました。
ダウン症の姉を持つ女子生徒が出てきますが、障害のある兄弟を持つ子供の葛藤は、もっともっと大変なものだと思います。
夏休みが終わったあと、登校した子供たちの顔が、真っ黒に日焼けしてたところがすごいなと思いました。
国分くん、俳優としては許せる。板書の字が汚いのも許す。
でも、フィギュアスケートの解説だけは止めて欲しい。断固として。
投稿日
2014/01/30
レビュアー
bell※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
途中、観ていてイヤだなと感じた。なんだかこちらが乙武さんの授業を受けている感覚になった。
乙武さんのことは「五体不満足」で知って、自分も障害があるから以来乙武さんの活動は注目していたが、自らの障害をさらけ出しての行動力には、頭が下がる思いである。
本作も自伝的な小説を元にしているらしいが、作者自身が主役で出演するのは珍しいなと思う。しかも誰が観ても乙武さんと判るのに名前は赤尾慎之介というのも妙な感じだ。
実際の体験ならドキュメンタリー風でも良いと思うし、そもそも教員になる経緯や、教職員の反応など、子供たち意外の周辺のことも知りたかった。
「みんなちがって、みんないい」というメッセージは、なるほど真理を伝えているけれど、その一歩先に踏み込んだところを作品にして欲しかった。小学生相手にしているせいか、毒気もなく、映画全体が表層的な気もする。あくまで乙武さんペースなのである。
しかし、「弱い自分だから、強く振る舞っている」という台詞には本音のようものを感じた。
本が売れてるから映画も、というような作意が感じられなくもない。つまり映画としては作りに深みがなく、乙武さんファンのために作ったような映画だと感じた。★☆
投稿日
2013/10/15
レビュアー
さむこ乙武さんのことはパワフルでエネルギーにあふれた人だなあと常々思っていたから借りたのだけど、作品としては思ったより軽かったという印象。
もう一歩踏み込んでほしいところで、肩すかしを喰らうことの繰り返しでした。
ただ、自分が小学生の時にこんな先生に出会えていたらなあとは何度も思った。
それとも子供だったから気づかなかっただけで、先生達はこんなにも私達のことを考えていてくれたんだろうか。
あんなにクラスのことを一番大事に思っていると言っていた先生が、次の四月には他のクラスの先生になって同じような眼差しを新しいクラスに向けてる。
そのことにいつも落胆し、なんだ、私達は特別じゃなかったんだと感じたものだった。
今は愛情も親しみもあからさまに表すわけにはいかなかったんだろうと理解できるけど、毎年繰り返しているうちに先生ってそんなもんなんだと諦めていた気がする。
乙武さんの演技はあまりに自然で違和感を感じず、終わってから役者さんじゃないんだし、それってすごいことじゃないかな?と気付いたほどでした。
ラストが意外とあっさり。
でも教育的には良作だと思うので、小2の娘がもう少し大きくなったらもう一度一緒に見るつもりです。
投稿日
2014/04/21
レビュアー
スヌーピー乙武洋匡さんの実体験を基にしていて本人が演技をしているから説得力がより増した気がしました。実際に歩いたり、階段登ったり、サッカーしてる姿を見てすごく機敏に動けて驚きました。食事もすごく器用に食べてたし、字もすごくきれいで出来ないこともたくさんあるかもしれないけど出来ることもたくさんある気がしました。あれだけこなすまでにはたくさん努力したのかなと思いました。
国分太一さんの演技も良かったです。二人ともすごい自然な感じがしました。
榮倉奈々さんとのシーンは必要なのかなと少し思いました。先生って大変な仕事だなと思いました。でもあれだけ生徒のことを想ってくれたら生徒は嬉しいだろうなと思いました。生徒も先生の想いに答えてくれて先生も嬉しいだろうなと思いました。生徒さんたちがみなさんすごくいい子で今のお子さんってみんなこんないい子なのかなと思いました。障碍者の家族を持つエピソードは難しい問題だなと思ったけど、乙武さんが話すから説得力がありました。
それにしても見ていて何度も泣いてしまいました。子供さんに見て欲しいなと思いました。