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コズモポリス / ロバート・パティンソン
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「コズモポリス」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

「ヒストリー・オブ・バイオレンス」「イースタン・プロミス」のデヴィッド・クローネンバーグ監督が、アメリカ文学を代表する巨匠ドン・デリーロの同名小説を、主演に「トワイライト」シリーズのロバート・パティンソンを迎えて映画化した文芸サスペンス。金融界で時代の寵児となった青年を主人公に、その栄光からの転落を、彼がオフィス代わりにするハイテクリムジンの中を主な舞台に観念的かつスリリングに描き出す。ハイテク装備のリムジンをオフィス代わりに、国際情勢をチェックしては相場を的確に予見、若くして巨万の富を築き上げた青年、エリック・パッカー。ところが、そんなあらゆるものを手に入れた資本主義の申し子を、不穏な運命が待ち受けていた。

「コズモポリス」 の作品情報

作品情報

製作年:

2012年

製作国:

フランス/カナダ

原題:

COSMOPOLIS

「コズモポリス」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

関連作品

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ブレイキング・ドーンPart1/トワイライト・サーガ

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サイドウェイ

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絶頂から奈落へ ネタバレ

投稿日:2013/10/02 レビュアー:ミルクチョコ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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「ネズミが通貨の単位となった世界」それは持てる者はネズミ算のようにに資産をどんどん殖やしていけるでしょうが、しかし、増えすぎたネズミは人間の暮らしを脅かすようになってしまいます。なので、バブルのように簡単に消滅もします。行き過ぎた資本主義の終焉を映画はシニカルに描きます。
28歳にして巨万の富を築いたエリック(ロバート・パディンソン)は成功を手にしたものの、心に空虚を抱えた青年の末路をクローネンバーグらしい、描写が冴えているように思いました。

大統領が、ニューヨークを訪れる日の朝、金融パニックが起きているマンハッタンの通りはデモで酷く渋滞しています。エリックは、そんなことを気にも留めず、2マイル先の理髪店に行くために、リムジンに乗り込みます。
ひたすらリムジンの中という異常なシチュエーション。そこは彼の執務室であり、女と淫らな行為にふけり、車外とは完全に隔絶された空間。
年上の愛人演じるジュリエット・ビノシュとのラブシーンには、ビックリしました。
ほとんどの舞台がリムジンの車内というのが面白いですが、見ていて閉塞感を感じました。中国元取引で致命的な損失を出し、破綻寸前のエリック。
漂う閉塞感や無量感が何とも言えない味を出していました。すべてを手にし、完璧な世界をリムジンの中に作り出した男の虚無と恍惚を象徴しているように感じました。

非対称の物を嫌い、「前立腺の不均衡」に宿った哲学は、何なのでしょうね?「前立腺が非対象」と診断されて動揺するシーンが可笑しかったです。
完全無欠のシンメトリー世界を壊す非対称の恐怖。均整のとれた世界が異物で崩壊していく感じが恐怖を感じるのでしょうか?
今まで満たされなかったものが、ラストで現実を見たような気がしました。

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ネズミの通貨

投稿日:2013/08/02 レビュアー:ひろぼう

投資家のエリック・パッカーは若くして巨万の富を得、資産家の令嬢エリーズとも結ばれた。
彼はある朝、特注のリムジンに乗り2マイル先にある理髪店に行こうとする。しかしその日に限って、大統領の訪問による通行規制に著名なミュージシャンの葬送による渋滞に、金持ちのために腐敗した資本主義に抗議する市民のデモにと行く手を阻まれる。
様々な困難にも負けず、あくまでも散髪にこだわるエリック。わずか2マイル先の理髪店に、リムジンで行くことに何のこだわりがあったのか。
そして、そのエリックの最後の選択は・・・。

同じように原作から自身が脚色した『裸のランチ』や『クラッシュ』とよく似た感じです。
近作の『危険なメソッド』は、人の隠れた性癖を精神分析学の始祖であるユングとフロイトの対立と並べて理路整然と描写していましたが、本作は人の精神を実写化すること、それもクロちゃんらしさが感じられる、ややエログロを誇張したクロちゃんのイマジネーションの再現が最優先されているように感じました。
セリフがやたら多く、イントロから「ネズミが通貨の単位となったら」と今日の経済事情を批判するように見えます。しかし筋書きの本意はそこにはなく、エリックの危機的状況を示す舞台設定にしかあらず、それによりエリックの心が崩壊し安定する場所を選ぶまでの道のりを描いたのだと思います。

エリックのリムジンの車内はハイテク装備満載ながら柔らかな曲線で覆われており、有機的な温かさを感じます。そこは胎内のような安らぎを感じる場所で、そこでエリックは×××とかやっちゃうんですが、それで、このリムジン内に離れがたい魅力を物語は与えようとしています。いったん扉が閉ざされてしまうと騒がしい車外からは隔離され安寧の場を与えるリムジンを、若くして巨万の富を得たエリックが母の身代わりにしているように見えてきます。
そして彼が向かう理髪店(美容院ではなく床屋)は、父の思い出だったりします。

物語の筋だけを追うとコメディかと思わえるくらいの素っ頓狂さなのですが、一瞬先の人生が分からない狂おしいまでの“今”に生きる人の素直な心が向かう場所を、現実と空想の狭間を突いたように描いた作品なのかと思います。
だからなのか、本作のエログロ表現には粘質系の湿り気は感じずドライでさっぱりと後を引かない作りとなっています(注:個人比)。
やや陰影の濃い美しい映像には『イースタンン・プロミス』を思い起こせますし、BGMも過不足なく適材適所な手堅い使い方だと思います。脇役も異様に豪華です。
独特な表現手法にエログロも有って一般的には馴染みにくいかと思いますが、よく見れば人間味に訴えかける物語なので、物悲しくて、なおかつ艶っぽい魅力的な作品だと思います。

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つまらない

投稿日:2013/10/24 レビュアー:たかこ

借りない方が良い

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なんだよこれ・・

投稿日:2013/10/19 レビュアー:け−な

なんだよこれ〜(#`-_ゝ-)
全然私の好みじゃなかったよ・・
でも自分も悪い
予告全然見ずに借りたからさっ(ノД`)・゜・

えっ?!
じゃぁロバート・パティンソン目当てだから借りたのだって?

全然違うんだよぉ〜〜
コイツの顔嫌いなんだよ笑

私には話も全然面白くなくて
意味が分からんかった
苦痛でしかなかったが全部見たよヽ(`Д´)

単純な映画バンザ〜イヽ(^Д^*)/

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これはRゴズリングがやるほうが合ってたのでは!!??

投稿日:2013/10/25 レビュアー:MM3

ロブさんちょっと苦手な俳優なんですが、
監督がDクローネンバーグ、原作が有名小説ってことで
劇場行ってきましたが・・・・・
イマイチ、ピンとこなくて、うとうとしちゃったんで再鑑賞。

28歳の若さで投資の世界で巨額の富を築いたエリックは
リムジンをオフィス代わりのようにして、
ニューヨークを走りながら巨額の資金を動かしている。

一瞬の隙も見逃せない、スピーディな投資の世界でありながら
リムジンに寄ってくるいろんな人と話しながら
時にはセックスもしながら・・・・
どうも、快楽におぼれているような感じにも見える。

そんな中彼に魔の手が伸びてきて・・・・

みたいな話だったと思うのですが、
なにせ、分かりにくいです・・・・・

ネズミが通貨の単位に・・・とか
やたら非対称というワードが出てきたりとか、
思わせぶりな伏線風なところが多々あるんですが、
どうも、それも本筋には関係ないようにも見え・・・・

結局のところ、堕ちていく若き富豪、
破滅へ向う富豪、壊れていく富豪
その姿を追っているような印象を受けました。

リムジンの中を舞台にしたっていうのは
1つの見所かもしれないけど、
やはり、ストーリーの分かりづらさと、
不親切さで、見るのが疲れました。

ロブさんはこういう負のオーラが似合う俳優だとは思うけど、
この映画の役柄は、どうしてもライアン・ゴズリングが頭に浮かんで離れなかった。

ライアンがやりそうな役柄だな・・・と。

あと、あまりに病的すぎるビジュアルから
富豪(=健康にも見た目にも気を使う)というところにまったく合わないような気も。

これは、意外にも脳内補完力を要する映画でしたね。

原作小説はどうなっているんだろう?と気になりました。

クローネンバーグ監督作じゃなかったら見てなかった類かもしれません。

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コズモポリス

ユーザーレビュー

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絶頂から奈落へ

投稿日

2013/10/02

レビュアー

ミルクチョコ

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「ネズミが通貨の単位となった世界」それは持てる者はネズミ算のようにに資産をどんどん殖やしていけるでしょうが、しかし、増えすぎたネズミは人間の暮らしを脅かすようになってしまいます。なので、バブルのように簡単に消滅もします。行き過ぎた資本主義の終焉を映画はシニカルに描きます。
28歳にして巨万の富を築いたエリック(ロバート・パディンソン)は成功を手にしたものの、心に空虚を抱えた青年の末路をクローネンバーグらしい、描写が冴えているように思いました。

大統領が、ニューヨークを訪れる日の朝、金融パニックが起きているマンハッタンの通りはデモで酷く渋滞しています。エリックは、そんなことを気にも留めず、2マイル先の理髪店に行くために、リムジンに乗り込みます。
ひたすらリムジンの中という異常なシチュエーション。そこは彼の執務室であり、女と淫らな行為にふけり、車外とは完全に隔絶された空間。
年上の愛人演じるジュリエット・ビノシュとのラブシーンには、ビックリしました。
ほとんどの舞台がリムジンの車内というのが面白いですが、見ていて閉塞感を感じました。中国元取引で致命的な損失を出し、破綻寸前のエリック。
漂う閉塞感や無量感が何とも言えない味を出していました。すべてを手にし、完璧な世界をリムジンの中に作り出した男の虚無と恍惚を象徴しているように感じました。

非対称の物を嫌い、「前立腺の不均衡」に宿った哲学は、何なのでしょうね?「前立腺が非対象」と診断されて動揺するシーンが可笑しかったです。
完全無欠のシンメトリー世界を壊す非対称の恐怖。均整のとれた世界が異物で崩壊していく感じが恐怖を感じるのでしょうか?
今まで満たされなかったものが、ラストで現実を見たような気がしました。

ネズミの通貨

投稿日

2013/08/02

レビュアー

ひろぼう

投資家のエリック・パッカーは若くして巨万の富を得、資産家の令嬢エリーズとも結ばれた。
彼はある朝、特注のリムジンに乗り2マイル先にある理髪店に行こうとする。しかしその日に限って、大統領の訪問による通行規制に著名なミュージシャンの葬送による渋滞に、金持ちのために腐敗した資本主義に抗議する市民のデモにと行く手を阻まれる。
様々な困難にも負けず、あくまでも散髪にこだわるエリック。わずか2マイル先の理髪店に、リムジンで行くことに何のこだわりがあったのか。
そして、そのエリックの最後の選択は・・・。

同じように原作から自身が脚色した『裸のランチ』や『クラッシュ』とよく似た感じです。
近作の『危険なメソッド』は、人の隠れた性癖を精神分析学の始祖であるユングとフロイトの対立と並べて理路整然と描写していましたが、本作は人の精神を実写化すること、それもクロちゃんらしさが感じられる、ややエログロを誇張したクロちゃんのイマジネーションの再現が最優先されているように感じました。
セリフがやたら多く、イントロから「ネズミが通貨の単位となったら」と今日の経済事情を批判するように見えます。しかし筋書きの本意はそこにはなく、エリックの危機的状況を示す舞台設定にしかあらず、それによりエリックの心が崩壊し安定する場所を選ぶまでの道のりを描いたのだと思います。

エリックのリムジンの車内はハイテク装備満載ながら柔らかな曲線で覆われており、有機的な温かさを感じます。そこは胎内のような安らぎを感じる場所で、そこでエリックは×××とかやっちゃうんですが、それで、このリムジン内に離れがたい魅力を物語は与えようとしています。いったん扉が閉ざされてしまうと騒がしい車外からは隔離され安寧の場を与えるリムジンを、若くして巨万の富を得たエリックが母の身代わりにしているように見えてきます。
そして彼が向かう理髪店(美容院ではなく床屋)は、父の思い出だったりします。

物語の筋だけを追うとコメディかと思わえるくらいの素っ頓狂さなのですが、一瞬先の人生が分からない狂おしいまでの“今”に生きる人の素直な心が向かう場所を、現実と空想の狭間を突いたように描いた作品なのかと思います。
だからなのか、本作のエログロ表現には粘質系の湿り気は感じずドライでさっぱりと後を引かない作りとなっています(注:個人比)。
やや陰影の濃い美しい映像には『イースタンン・プロミス』を思い起こせますし、BGMも過不足なく適材適所な手堅い使い方だと思います。脇役も異様に豪華です。
独特な表現手法にエログロも有って一般的には馴染みにくいかと思いますが、よく見れば人間味に訴えかける物語なので、物悲しくて、なおかつ艶っぽい魅力的な作品だと思います。

つまらない

投稿日

2013/10/24

レビュアー

たかこ

借りない方が良い

なんだよこれ・・

投稿日

2013/10/19

レビュアー

け−な

なんだよこれ〜(#`-_ゝ-)
全然私の好みじゃなかったよ・・
でも自分も悪い
予告全然見ずに借りたからさっ(ノД`)・゜・

えっ?!
じゃぁロバート・パティンソン目当てだから借りたのだって?

全然違うんだよぉ〜〜
コイツの顔嫌いなんだよ笑

私には話も全然面白くなくて
意味が分からんかった
苦痛でしかなかったが全部見たよヽ(`Д´)

単純な映画バンザ〜イヽ(^Д^*)/

これはRゴズリングがやるほうが合ってたのでは!!??

投稿日

2013/10/25

レビュアー

MM3

ロブさんちょっと苦手な俳優なんですが、
監督がDクローネンバーグ、原作が有名小説ってことで
劇場行ってきましたが・・・・・
イマイチ、ピンとこなくて、うとうとしちゃったんで再鑑賞。

28歳の若さで投資の世界で巨額の富を築いたエリックは
リムジンをオフィス代わりのようにして、
ニューヨークを走りながら巨額の資金を動かしている。

一瞬の隙も見逃せない、スピーディな投資の世界でありながら
リムジンに寄ってくるいろんな人と話しながら
時にはセックスもしながら・・・・
どうも、快楽におぼれているような感じにも見える。

そんな中彼に魔の手が伸びてきて・・・・

みたいな話だったと思うのですが、
なにせ、分かりにくいです・・・・・

ネズミが通貨の単位に・・・とか
やたら非対称というワードが出てきたりとか、
思わせぶりな伏線風なところが多々あるんですが、
どうも、それも本筋には関係ないようにも見え・・・・

結局のところ、堕ちていく若き富豪、
破滅へ向う富豪、壊れていく富豪
その姿を追っているような印象を受けました。

リムジンの中を舞台にしたっていうのは
1つの見所かもしれないけど、
やはり、ストーリーの分かりづらさと、
不親切さで、見るのが疲れました。

ロブさんはこういう負のオーラが似合う俳優だとは思うけど、
この映画の役柄は、どうしてもライアン・ゴズリングが頭に浮かんで離れなかった。

ライアンがやりそうな役柄だな・・・と。

あと、あまりに病的すぎるビジュアルから
富豪(=健康にも見た目にも気を使う)というところにまったく合わないような気も。

これは、意外にも脳内補完力を要する映画でしたね。

原作小説はどうなっているんだろう?と気になりました。

クローネンバーグ監督作じゃなかったら見てなかった類かもしれません。

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