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夏の協奏曲 / ジョージ・フー

夏の協奏曲 /ジョージ・フー

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DVD

旧作

解説・ストーリー

『ハヤテのごとく! 〜美男<イケメン>執事がお守りします〜』のジョージ・フー主演によるラブストーリー第1巻。金門島で生まれ育った真っ直ぐな青年・阿寛は、ある日難病を抱え台北から療養に来ていた少女・小青と出会い…。第1話と第2話を収録。※一般告知解禁日:6月4日10:00

作品情報

製作年:

2012年

製作国:

台湾

原題:

Summer Fever
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最新巻情報 旧作

レンタル開始日:2013年10月16日

DVD

旧作

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「夏の協奏曲」 の解説・あらすじ・ストーリー

解説・ストーリー

『ハヤテのごとく! 〜美男<イケメン>執事がお守りします〜』のジョージ・フー主演によるラブストーリー第1巻。金門島で生まれ育った真っ直ぐな青年・阿寛は、ある日難病を抱え台北から療養に来ていた少女・小青と出会い…。第1話と第2話を収録。※一般告知解禁日:6月4日10:00

「夏の協奏曲」 の作品情報

作品情報

製作年:

2012年

製作国:

台湾

原題:

Summer Fever

「夏の協奏曲」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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最新巻情報 旧作

レンタル開始日:2013年10月16日

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1〜 3件 / 全3件

ひと夏の青春、清々しい恋 ネタバレ

投稿日:2013/10/02 レビュアー:ken_ken

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

華流四季シリーズ(勝手にですけど!)の2作目。
出だしからドラマチックに展開した「秋のコンチェルト」と違って、
金門島で出会った6人の若者の交流を淡々と描いた前半は、物足りない、面白くないといった方も多いと思います。
ストーリーは、ネタバレバレの予告編が流されていて、だったら、15話以降だけで十分じゃないかと、声も聞かれそうです。

金門島の海、草原、空、瓦屋根の曲線が美しい民家、特に風!風感が好き!
の中で繰り広げられる青春は、ひと夏の終わりをより胸に刻み込ませるものになったと思います。

父親の失踪でどこか心を閉ざしたところのある島の青年アークァン(ジョージ・フー)。
毎夏、双子の妹と避暑地に来ていたシャオチン(ウー・インジェ)、今年は1人きり。
アークファンとシャオチンは子供の頃に出会っていて、その時の記憶が強く残っていた。
その相手がお互いだと判ってから、急接近し恋人同士となる。
ここまでが長いかな?半分だよ!
でも、なってからがとっーーても素敵なの。これはレビュアーのsnowstarさんに同感です。
2人のラブラブなシーンがとっても爽やかなの。
アークァンが小柄なシャオチンを抱きしめるシーンが超自然体、青春そのもの。
この雰囲気は華流ならではと思います。

2人の間に割って入るのがホテルの令嬢リーチン。育った島の思い出、アークファンが好き。
いい子だと思ったけどな、、、ちょっと裏切られた。
この女優さん、マッシュルームなヘアーがカマトト臭いなと思っていたけど、
演奏会でヘアーをアップにして出てきたときはとっても綺麗な大人の女優さんでした。嫌な役だけどうまいです。

終盤になってやっとメインイベントの難病モノ。
もともと、静養を兼ねて島へ避暑に来ていたシャオチンが発病する。
ここまで、2人の関係をゆっくりしっかり描いてきただけあって、
お決まりのお涙頂戴にはならない。わかっちゃいるけど、最終回まで涙・涙・涙が止まりませんでした。

紅い痣が顔、体中を覆い、弱った醜い姿をアークァンには見せたくない。
それに、家族の悲しみから立ち直ったアークァンをこれ以上悲しませたくない・・
シャオチンが下したのは、妹を代役にたてることだった・・
だめだよ!それこそ、後で真実を知ったアークァンはどうなるの?
考えてみれば、いくらそっくりだとは言え、好きな女の子が入れ替っていることが分からんようなアークァンにも問題があると思うけど・・
まあ、これはドラマですから。

2人がいろんな時に見せるお別れのバイバイが好きだったな。
アークァンのバイバイを、ムギュッとキャッチして引き寄せるシャオチン式バイバイ。
空港での別れにはそれがなかった・・不吉な予感・・もしかしたら?たまらなく悲しいシーン・・。

ジョージ・フー、これほどはまり役はないでしょう。これは今までの彼の最高作です。
このドラマ、彼あっての“夏”とも言えます。
二役を演じた清楚なウー・インジェ。ジョージ・フーとはとてもお似合いでした。
私は、彼女が演じた終盤の妹役が気に入ってます。
アークァンに対する戸惑い、罪悪感、顔は同じでも違いはよく出ていました。

最終回を観終わって、シャオチン姉妹の違いが妙に気になりました。
シャオチンは明るく元気で病気を感じさせない女の子。そのくせしっかり者で思慮深い、お姉さんらしいです。
アークァンとの立ち居地も小柄ですっぽり包み込まれる感じ、女性的です。
妹はヒールのある靴を履いているせいか、アークァンとは対等に向き合っている感じ。
健康的で、さばさばした感じ?
アークァンはどちらかというと受身のタイプだから、案外、妹とはマッチするのかも知れない。

気がかりだったのが、前にも書きましたが別名夫婦魚と呼ばれるかぶと蟹のお話。
一生を添い遂げるかぶと蟹は相手がいなくなると、必死で探しまくるかずっと待っている習性がある。
アークァン、彼女が最期まで自分を思いながら死んでいったってことを知ったら、一生恋なんて無理だろう?どうする?
安易に、そっくりさん妹とまた恋を始めますってことは、彼の性格からしてありえないと思う。
どうするんだろう?このドラマどうやって終わるの?ここだけが気がかりでした。

うまーい!
まさに双子と、子供の頃の出会い。これがこのドラマのポイントだったんですね。
考えもつかなかったラストですが、その感動も決して大仰じゃなく、最期まで淡々と描いてしまった・・
ので、それがどうしたのって言われそうだけど、私はこのラスト、好きだよ!

後半トーンダウンする華流の中では、これは終盤でグラフが急上昇する作品でした。

2人のテーマ曲、唱歌ぽい“七七恋習曲”が流れ
さあ、仕切りなおし!
って、今、勝手に思い巡らしています!

このレビューは気に入りましたか? 5人の会員が気に入ったと投稿しています

華流版四季シリーズ “夏” ネタバレ

投稿日:2013/08/13 レビュアー:ken_ken

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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“秋”(秋のコンチェルト)は未だに根強い人気がありますが、
“夏”はどうでしょうか――

舞台は台湾の中国寄りにある金門島。
島で生まれ育ったアークァン(ジョージ・フー)は素朴で真っ直ぐな芯の通った青年。
島を愛し、環境保護、特に生息するかぶと蟹の保護に力を入れている。
アークァンの父親は10年前から行方不明。以後、精神を病んだ母親を抱え、知り合いの民宿の手伝いをしながら生活をしている。

毎夏、療養を兼ねて避暑にやってくるシャオチン(ウー・インジェ)
彼女には双子の妹がおり、妹の方はバイオリンでパリ留学している。
シャオチンはピアノを専攻していて、かなりの腕前のようだ。

アークァンの幼友達リーチン。島に新しく出来た三ツ星ホテル社長令嬢。
彼女もピアニストで、ニューヨーク留学から恋しい故郷へ帰って来た。
アークァンと再会して島にもアークァンにも愛しさが募る。
悪い子じゃなさそうだけど、恋敵役ですね。

建築家のシューレイ。ホテルの設計者だ。
明るく優しいシャオチンに思いを寄せる。

先に予告編を観たのですが、若い2人が出会って愛し合って、でも難病モノ。
ちょっと食欲をそそられました。
今回のリリース分は、ストーリーとしては大きく展開していませんが、金門島が沖縄ぽくて、青い海、草原、風、古い瓦屋根の民家。
美しい風景の中で、四人が出会って、いくつかの出来事を通して、夏を過ごしているって感じ。
アークァンとシャオチンのラブモードまでにはまだありそうです。
それに、シャオチンが外で活発に動いているので、ほんとに病気持ち?難病モノ?と疑わしい。
あっ、でも決して退屈っていうわけではありませんよ。
島の青年役のジョージ・フーの島の好青年ぶりがとてもいい感じなのです。
彼の作品はこれまで3本ぐらい観ていますが、みるたびに出世魚じゃないけど、グレードアップしていく感じ。
同じ30才ぐらいの台湾を代表するスター、マイク・ハーやジョセフ・チェンが、最近ドラマで年齢を感じさせられるのに対して、
ここでの彼は20才をちょっと出たぐらいの青年にしか見えません。

1話でアークァンがシャオチンにかぶと蟹のことを説明します。
台湾では別名“夫婦魚”とも呼ばれ、一夫一妻。生涯相手は1人じゃない、1匹きり。
相手がいなくなると、残された蟹はいつまでも探しまくるそうです。
このドラマのテーマ、環境保護と共に、案外ここいらを突いてくるのでは?と思ってます。

全30話、2人がラブモードになるのは次のリリースからでしょう。
予告編で観た2人のラブシーンはとっても爽やかで、今から楽しみにしています。
これも予告編で観たのですが、シャオチンの病気が本格的になってからの興味深い展開は20話過ぎあたりでしょう。
それまでは、ポロシャツがとってもよく似合いジョージ・フーの素朴な青年にうっとりしたながら、ゆったりした“夏”を楽しみたいと思います。

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余命わずかな彼女が心から願うこと ネタバレ

投稿日:2013/09/24 レビュアー:snowstar

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『秋のコンチェルト』以降、なかなかこれという台湾ドラマに出会えなかったけれど飽きることなく、最後まで視聴できたドラマ。
自分が生まれ育った島を愛する誠実な青年をジョージ・フーが好演。
彼が母の為に泣き、父の為に泣き、シャオチンの為に涙を流す姿に胸をキュンとさせながらの視聴でした。
ウー・インジエさんが持つ明るくて可愛い魅力がそのままシャオチンとなって、ドラマ上でもイキイキとしたその姿に思わず微笑まずにはいられませんでした。
同じ時期にこのドラマと彼女が出演してた『私たち結婚しました世界版』を視聴してたので、インジエの可愛いハチャメチャな天然ぶりは承知。
いつも何かをしでかすインジエがとってもキュートに思えてたので、俳優重視の私にとってはこのドラマも楽しんで見ることができました。

すぐにシャオチンは病気で療養のために島を訪れていると知りますが、元気で明るくて、時には自分の意思を曲げないほどの頑固ものである堂々としたシャオチンにすっかり難病を患っていることを忘れてしまうほどです。
自分の事よりも愛する人の事を大切に思うシャオチンに泣かされてしまうのです。
しかし、アークァンの立場からするとふたりで一緒に立ち向かいたかったとは思いますけどね。。。
自分の願いは長生きすることと話す彼女の言葉が切なく聞こえます。

シャオチンが双子であることがこの物語ではとっても重要なポイントとなっていて最後にこれが生かされてくるんですよね。
シャオチンの最後の願いを聞き入れ、シャオチンの身代わりとなる妹の行動があまりにも悲しすぎたけど。。。

そしてアークァンの幼馴染であり、恋敵となるリーチン。
最初は可哀想だと感じたけれど、アークァンにつく嘘の醜さに辟易しました。あれは酷すぎるわ・・・

とにかく『秋のコンチェルト』のあの感激には負けますが爽やかな主演ふたりが特に良かったな〜
発病する前、ふたりがラブラブなシーンは特に楽しめます。
そしてインジエが歌う曲、とっても耳に優しい。一度聞いたら忘れられない曲ですよね。

金門島の美しい自然、町並み、いろいろな背景も心に残りますね。
一面のムラサキゴテンの花も美しかった。

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ユーザーレビュー

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ユーザーレビュー:3件

ひと夏の青春、清々しい恋

投稿日

2013/10/02

レビュアー

ken_ken

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華流四季シリーズ(勝手にですけど!)の2作目。
出だしからドラマチックに展開した「秋のコンチェルト」と違って、
金門島で出会った6人の若者の交流を淡々と描いた前半は、物足りない、面白くないといった方も多いと思います。
ストーリーは、ネタバレバレの予告編が流されていて、だったら、15話以降だけで十分じゃないかと、声も聞かれそうです。

金門島の海、草原、空、瓦屋根の曲線が美しい民家、特に風!風感が好き!
の中で繰り広げられる青春は、ひと夏の終わりをより胸に刻み込ませるものになったと思います。

父親の失踪でどこか心を閉ざしたところのある島の青年アークァン(ジョージ・フー)。
毎夏、双子の妹と避暑地に来ていたシャオチン(ウー・インジェ)、今年は1人きり。
アークファンとシャオチンは子供の頃に出会っていて、その時の記憶が強く残っていた。
その相手がお互いだと判ってから、急接近し恋人同士となる。
ここまでが長いかな?半分だよ!
でも、なってからがとっーーても素敵なの。これはレビュアーのsnowstarさんに同感です。
2人のラブラブなシーンがとっても爽やかなの。
アークァンが小柄なシャオチンを抱きしめるシーンが超自然体、青春そのもの。
この雰囲気は華流ならではと思います。

2人の間に割って入るのがホテルの令嬢リーチン。育った島の思い出、アークファンが好き。
いい子だと思ったけどな、、、ちょっと裏切られた。
この女優さん、マッシュルームなヘアーがカマトト臭いなと思っていたけど、
演奏会でヘアーをアップにして出てきたときはとっても綺麗な大人の女優さんでした。嫌な役だけどうまいです。

終盤になってやっとメインイベントの難病モノ。
もともと、静養を兼ねて島へ避暑に来ていたシャオチンが発病する。
ここまで、2人の関係をゆっくりしっかり描いてきただけあって、
お決まりのお涙頂戴にはならない。わかっちゃいるけど、最終回まで涙・涙・涙が止まりませんでした。

紅い痣が顔、体中を覆い、弱った醜い姿をアークァンには見せたくない。
それに、家族の悲しみから立ち直ったアークァンをこれ以上悲しませたくない・・
シャオチンが下したのは、妹を代役にたてることだった・・
だめだよ!それこそ、後で真実を知ったアークァンはどうなるの?
考えてみれば、いくらそっくりだとは言え、好きな女の子が入れ替っていることが分からんようなアークァンにも問題があると思うけど・・
まあ、これはドラマですから。

2人がいろんな時に見せるお別れのバイバイが好きだったな。
アークァンのバイバイを、ムギュッとキャッチして引き寄せるシャオチン式バイバイ。
空港での別れにはそれがなかった・・不吉な予感・・もしかしたら?たまらなく悲しいシーン・・。

ジョージ・フー、これほどはまり役はないでしょう。これは今までの彼の最高作です。
このドラマ、彼あっての“夏”とも言えます。
二役を演じた清楚なウー・インジェ。ジョージ・フーとはとてもお似合いでした。
私は、彼女が演じた終盤の妹役が気に入ってます。
アークァンに対する戸惑い、罪悪感、顔は同じでも違いはよく出ていました。

最終回を観終わって、シャオチン姉妹の違いが妙に気になりました。
シャオチンは明るく元気で病気を感じさせない女の子。そのくせしっかり者で思慮深い、お姉さんらしいです。
アークァンとの立ち居地も小柄ですっぽり包み込まれる感じ、女性的です。
妹はヒールのある靴を履いているせいか、アークァンとは対等に向き合っている感じ。
健康的で、さばさばした感じ?
アークァンはどちらかというと受身のタイプだから、案外、妹とはマッチするのかも知れない。

気がかりだったのが、前にも書きましたが別名夫婦魚と呼ばれるかぶと蟹のお話。
一生を添い遂げるかぶと蟹は相手がいなくなると、必死で探しまくるかずっと待っている習性がある。
アークァン、彼女が最期まで自分を思いながら死んでいったってことを知ったら、一生恋なんて無理だろう?どうする?
安易に、そっくりさん妹とまた恋を始めますってことは、彼の性格からしてありえないと思う。
どうするんだろう?このドラマどうやって終わるの?ここだけが気がかりでした。

うまーい!
まさに双子と、子供の頃の出会い。これがこのドラマのポイントだったんですね。
考えもつかなかったラストですが、その感動も決して大仰じゃなく、最期まで淡々と描いてしまった・・
ので、それがどうしたのって言われそうだけど、私はこのラスト、好きだよ!

後半トーンダウンする華流の中では、これは終盤でグラフが急上昇する作品でした。

2人のテーマ曲、唱歌ぽい“七七恋習曲”が流れ
さあ、仕切りなおし!
って、今、勝手に思い巡らしています!

華流版四季シリーズ “夏”

投稿日

2013/08/13

レビュアー

ken_ken

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“秋”(秋のコンチェルト)は未だに根強い人気がありますが、
“夏”はどうでしょうか――

舞台は台湾の中国寄りにある金門島。
島で生まれ育ったアークァン(ジョージ・フー)は素朴で真っ直ぐな芯の通った青年。
島を愛し、環境保護、特に生息するかぶと蟹の保護に力を入れている。
アークァンの父親は10年前から行方不明。以後、精神を病んだ母親を抱え、知り合いの民宿の手伝いをしながら生活をしている。

毎夏、療養を兼ねて避暑にやってくるシャオチン(ウー・インジェ)
彼女には双子の妹がおり、妹の方はバイオリンでパリ留学している。
シャオチンはピアノを専攻していて、かなりの腕前のようだ。

アークァンの幼友達リーチン。島に新しく出来た三ツ星ホテル社長令嬢。
彼女もピアニストで、ニューヨーク留学から恋しい故郷へ帰って来た。
アークァンと再会して島にもアークァンにも愛しさが募る。
悪い子じゃなさそうだけど、恋敵役ですね。

建築家のシューレイ。ホテルの設計者だ。
明るく優しいシャオチンに思いを寄せる。

先に予告編を観たのですが、若い2人が出会って愛し合って、でも難病モノ。
ちょっと食欲をそそられました。
今回のリリース分は、ストーリーとしては大きく展開していませんが、金門島が沖縄ぽくて、青い海、草原、風、古い瓦屋根の民家。
美しい風景の中で、四人が出会って、いくつかの出来事を通して、夏を過ごしているって感じ。
アークァンとシャオチンのラブモードまでにはまだありそうです。
それに、シャオチンが外で活発に動いているので、ほんとに病気持ち?難病モノ?と疑わしい。
あっ、でも決して退屈っていうわけではありませんよ。
島の青年役のジョージ・フーの島の好青年ぶりがとてもいい感じなのです。
彼の作品はこれまで3本ぐらい観ていますが、みるたびに出世魚じゃないけど、グレードアップしていく感じ。
同じ30才ぐらいの台湾を代表するスター、マイク・ハーやジョセフ・チェンが、最近ドラマで年齢を感じさせられるのに対して、
ここでの彼は20才をちょっと出たぐらいの青年にしか見えません。

1話でアークァンがシャオチンにかぶと蟹のことを説明します。
台湾では別名“夫婦魚”とも呼ばれ、一夫一妻。生涯相手は1人じゃない、1匹きり。
相手がいなくなると、残された蟹はいつまでも探しまくるそうです。
このドラマのテーマ、環境保護と共に、案外ここいらを突いてくるのでは?と思ってます。

全30話、2人がラブモードになるのは次のリリースからでしょう。
予告編で観た2人のラブシーンはとっても爽やかで、今から楽しみにしています。
これも予告編で観たのですが、シャオチンの病気が本格的になってからの興味深い展開は20話過ぎあたりでしょう。
それまでは、ポロシャツがとってもよく似合いジョージ・フーの素朴な青年にうっとりしたながら、ゆったりした“夏”を楽しみたいと思います。

余命わずかな彼女が心から願うこと

投稿日

2013/09/24

レビュアー

snowstar

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『秋のコンチェルト』以降、なかなかこれという台湾ドラマに出会えなかったけれど飽きることなく、最後まで視聴できたドラマ。
自分が生まれ育った島を愛する誠実な青年をジョージ・フーが好演。
彼が母の為に泣き、父の為に泣き、シャオチンの為に涙を流す姿に胸をキュンとさせながらの視聴でした。
ウー・インジエさんが持つ明るくて可愛い魅力がそのままシャオチンとなって、ドラマ上でもイキイキとしたその姿に思わず微笑まずにはいられませんでした。
同じ時期にこのドラマと彼女が出演してた『私たち結婚しました世界版』を視聴してたので、インジエの可愛いハチャメチャな天然ぶりは承知。
いつも何かをしでかすインジエがとってもキュートに思えてたので、俳優重視の私にとってはこのドラマも楽しんで見ることができました。

すぐにシャオチンは病気で療養のために島を訪れていると知りますが、元気で明るくて、時には自分の意思を曲げないほどの頑固ものである堂々としたシャオチンにすっかり難病を患っていることを忘れてしまうほどです。
自分の事よりも愛する人の事を大切に思うシャオチンに泣かされてしまうのです。
しかし、アークァンの立場からするとふたりで一緒に立ち向かいたかったとは思いますけどね。。。
自分の願いは長生きすることと話す彼女の言葉が切なく聞こえます。

シャオチンが双子であることがこの物語ではとっても重要なポイントとなっていて最後にこれが生かされてくるんですよね。
シャオチンの最後の願いを聞き入れ、シャオチンの身代わりとなる妹の行動があまりにも悲しすぎたけど。。。

そしてアークァンの幼馴染であり、恋敵となるリーチン。
最初は可哀想だと感じたけれど、アークァンにつく嘘の醜さに辟易しました。あれは酷すぎるわ・・・

とにかく『秋のコンチェルト』のあの感激には負けますが爽やかな主演ふたりが特に良かったな〜
発病する前、ふたりがラブラブなシーンは特に楽しめます。
そしてインジエが歌う曲、とっても耳に優しい。一度聞いたら忘れられない曲ですよね。

金門島の美しい自然、町並み、いろいろな背景も心に残りますね。
一面のムラサキゴテンの花も美しかった。

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