蜘蛛女のキス / ウィリアム・ハート
蜘蛛女のキス
/ヘクトール・バベンコ
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(9)
解説・ストーリー
南米のとある刑務所で同じ監房に入れられている対照的な二人の男、反体制運動の闘士バレンティンと、ホモセクシャルのモリーナ。最初、モリーナを毛嫌いしていたバレンティンだが、モリーナの話す映画の話を聞く内に、やがて二人は心の絆を深めるようになる……。
南米のとある刑務所で同じ監房に入れられている対照的な二人の男、反体制運動の闘士バレンティンと、ホモセクシャルのモリーナ。最初、モリーナを毛嫌いしていたバレンティンだが、モリーナの話す映画の話を聞く内に、やがて二人は心の絆を深めるようになる……。
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「蜘蛛女のキス」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
南米のとある刑務所で同じ監房に入れられている対照的な二人の男、反体制運動の闘士バレンティンと、ホモセクシャルのモリーナ。最初、モリーナを毛嫌いしていたバレンティンだが、モリーナの話す映画の話を聞く内に、やがて二人は心の絆を深めるようになる……。
「蜘蛛女のキス」 の作品情報
「蜘蛛女のキス」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
蜘蛛女のキスの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
120分 |
日本語 |
1:ドルビーデジタル/モノラル/英語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
KKDR7 |
2013年09月11日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
0枚
|
1人
|
2人
|
蜘蛛女のキスの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
120分 |
日本語 |
1:ドルビーデジタル/モノラル/英語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
KKDR7 |
2013年09月11日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
0枚
|
1人
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2人
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ユーザーレビュー:9件
凝ったストーリー、凝った趣向・・・で、珍しい映画。
アルゼンチンの作家、マヌエル・プレグの小説の映画化です。
1985年作品。戯曲化とブロードウェイ・ミュージカルにも、なっていて、日本でも、ミュージカル上演されてます。
ブエノスアイレスの刑務所が、舞台です。
なんだか広々した空間の2人房。
ゲイのモリーナ(ウイリアム・ハート)と政治犯のヴァレンティン
(ラウル・ジュリア)
2人は水と油で敵対していましたが、退屈紛れにモリーナが、話して聞かせる映画の様子が、ヴァレンティンの心を癒し出します。
映画は、ナチスの将校に惚れて、情報を提供するクラブのスター歌手の話しです。
映画は実際に劇中劇の様に、映像化されます。
ナチス将校とスター歌手の運命は、モリーナとヴァレンティンの運命と微妙に重なるのです。
刑務所の中は自由で、モリーナは鏡に向かい長々と目張りを入れたり、化粧も念入りで、バスローブまで羽織っていたりします。
やがて刑務所長はモリーナを使って、ヴァレンティンの背後組織を
捕まえようと、モリーナを釈放するのです。
ヴァレンティンの仲間に電話するモリーナ。
後を着けている警察官。
2人の運命は?
道具立ても豪華で、内容も凝っていて、世界観が独特です。
別世界へ誘ってくれる稀有な作品の1つですね。
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6人の会員が気に入ったと投稿しています
ゲイの純情物語
投稿日:2018/04/19
レビュアー:Yohey
変な話の展開だなぁ、と思いつつ見てました。ゲイの妄想話である「蜘蛛女のキス」は映像としてはしっかりあるけど物語はもひとつ。それが逆にリアル?
ゲイの兄ちゃんは政治犯を利用するつもりが惚れてしまい、結果は・・・。結末は結局のところゲイの妄想で終わり、現実の厳しさというか、ファンタジーではないということで終わります。この部分は妙に醒めていていいですね。
まあ、ストーリーとしては、流れはしっかりあるけど、あえて観るような代物ではなし。ウィリアム・ハートのイケメンゲイぶりを楽しむ映画です。
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3人の会員が気に入ったと投稿しています
好き嫌いが分かれそうな作品。どちらかというと苦手・・・
感想・総評:ありがちな展開だけど、ストーリーとしては悪くない
対象年齢:高校生以上(残酷さはあまりない。H場面も露骨なものはない。字幕です)
食事中に見られるか:やめた方がいいかも
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現実と虚構
投稿日:2015/07/07
レビュアー:趣味は洋画
まったく別の世界に生きる2人の人間が、最初は反発しながらも次第に心を通い合わせていくというストーリーは、昔から映画では頻繁に使われている。 だが、本作は舞台の大半が狭い監房の中で、主人公たち2人だけのシーンが多い点、想像のシーンが現実に溶け込んでくる点、2人のうち1人だけがホモセクシュアルである点など、特異な部分が多い。
独裁政権下の南米某国の刑務所のある監房に、2人の男が収容されている。1人はバレンティン(ラウル・ジュリア)という政治犯。もう1人はホモセクシュアルであるために、風紀罪で捕らえられたモリーナ(ウィリアム・ハート)。監房の中でも現実問題を考えているバレンティンと、昔見た映画について語り、夢の世界に生きるモリーナ。2人には何の接点もないかのようにみえたが...
モリーナとバレンティン役には、当初バート・ランカスターとリチャードギアが予定されていたそうだが、それぞれに病気やスケジュールの都合で出演できず、代わってバレンティン役に選ばれたR・ジュリアが、モリーナ役にW・ハートを推薦したという。そしてバベンコ監督がハートに実際に会って彼を気に入り、配役が決まったという。
B・ランカスターと、R・ギアによる競演も観てみたい気もするが、やはりこれはW・ハート絶品の演技を堪能するのが常套であろう。
ところで脚色担当のレナード・シュレイダー(ポール・シュレイダー監督の実兄)は、74年「ザ・ヤクザ」(シドニー・ポラック監督)の原作者でもあったのを後年知った。
このレビューは気に入りましたか?
2人の会員が気に入ったと投稿しています
祇園会館での二本立て
1989年だったと思うのですが、京都市の八坂神社の近くに、祇園会館という映画館があり、この映画をそこで見ました。
「未来世紀ブラジル」と、この映画のラテン系・二本立てでした。今でも、思い出す、素晴らしい悪夢の夜でした。
あんな、経験は、二度とないと思っています。
その前、ポーランド映画・三本立て というのも、ありました。
「夜行列車」「水の中のナイフ」「遠雷」と、思います。
さて、「蜘蛛女のキッス」は、「未来世紀ブラジル」のような視覚的な刺激のある映画ではないのです。
「未来〜」「蜘蛛女〜」を、一夜に見られたことは、当時の祇園会館のマスターに感謝します
この2本を立ててくれた、そのセンスの良さ。
どちらも、閉塞感に満ちた映画ですが、救いのない仕掛けを行う「未来〜」に比べ、「蜘蛛女〜」は、救いのない底に、安息を感じました。
今でも、思い出す。
ジョン・ハートの「あえぎ」の声を。
彼女(彼)は、ホモの街娼である。
同房に入れられた政治犯は、ラウル・ジュリアが演じる。
この名優は、今は、故人。
「アダモス・ファミリー」のときとは、別人です。痩せてます。
二人は、たまたま警察の同じ檻のなかに、閉じ込められる。
はじめ、政治犯は、ホモの街娼を嫌う。
彼は、翌朝か、また、その次の朝か、いずれ、銃殺される。
長い夜が、始まる。
ジョン・ハート(街娼)の語る言葉に、少しずつ、ラウル・ジュリア(政治犯)が引きこまれる。
ジュリアの語る言葉に、ハートは、自分のこれまでの人生にはなかった、光明を見つける。
ハートの味わった苦吟を知り、ジュリアは、自分の政治闘争の虚しさに気づく。
語り、聴く、ふたりの間に、共同の まぼろし が浮かぶ。
朝が 近づく。
けれども。
それを待っていたのは、
蜘蛛の巣を張った奥に潜む、女(ソーニア・ブラガ)である。
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ユーザーレビュー
凝ったストーリー、凝った趣向・・・で、珍しい映画。
投稿日
2015/11/05
レビュアー
カマンベール
アルゼンチンの作家、マヌエル・プレグの小説の映画化です。
1985年作品。戯曲化とブロードウェイ・ミュージカルにも、なっていて、日本でも、ミュージカル上演されてます。
ブエノスアイレスの刑務所が、舞台です。
なんだか広々した空間の2人房。
ゲイのモリーナ(ウイリアム・ハート)と政治犯のヴァレンティン
(ラウル・ジュリア)
2人は水と油で敵対していましたが、退屈紛れにモリーナが、話して聞かせる映画の様子が、ヴァレンティンの心を癒し出します。
映画は、ナチスの将校に惚れて、情報を提供するクラブのスター歌手の話しです。
映画は実際に劇中劇の様に、映像化されます。
ナチス将校とスター歌手の運命は、モリーナとヴァレンティンの運命と微妙に重なるのです。
刑務所の中は自由で、モリーナは鏡に向かい長々と目張りを入れたり、化粧も念入りで、バスローブまで羽織っていたりします。
やがて刑務所長はモリーナを使って、ヴァレンティンの背後組織を
捕まえようと、モリーナを釈放するのです。
ヴァレンティンの仲間に電話するモリーナ。
後を着けている警察官。
2人の運命は?
道具立ても豪華で、内容も凝っていて、世界観が独特です。
別世界へ誘ってくれる稀有な作品の1つですね。
ゲイの純情物語
投稿日
2018/04/19
レビュアー
Yohey
変な話の展開だなぁ、と思いつつ見てました。ゲイの妄想話である「蜘蛛女のキス」は映像としてはしっかりあるけど物語はもひとつ。それが逆にリアル?
ゲイの兄ちゃんは政治犯を利用するつもりが惚れてしまい、結果は・・・。結末は結局のところゲイの妄想で終わり、現実の厳しさというか、ファンタジーではないということで終わります。この部分は妙に醒めていていいですね。
まあ、ストーリーとしては、流れはしっかりあるけど、あえて観るような代物ではなし。ウィリアム・ハートのイケメンゲイぶりを楽しむ映画です。
好き嫌いが分かれそうな作品。どちらかというと苦手・・・
投稿日
2018/11/17
レビュアー
チキンハート
感想・総評:ありがちな展開だけど、ストーリーとしては悪くない
対象年齢:高校生以上(残酷さはあまりない。H場面も露骨なものはない。字幕です)
食事中に見られるか:やめた方がいいかも
現実と虚構
投稿日
2015/07/07
レビュアー
趣味は洋画
まったく別の世界に生きる2人の人間が、最初は反発しながらも次第に心を通い合わせていくというストーリーは、昔から映画では頻繁に使われている。 だが、本作は舞台の大半が狭い監房の中で、主人公たち2人だけのシーンが多い点、想像のシーンが現実に溶け込んでくる点、2人のうち1人だけがホモセクシュアルである点など、特異な部分が多い。
独裁政権下の南米某国の刑務所のある監房に、2人の男が収容されている。1人はバレンティン(ラウル・ジュリア)という政治犯。もう1人はホモセクシュアルであるために、風紀罪で捕らえられたモリーナ(ウィリアム・ハート)。監房の中でも現実問題を考えているバレンティンと、昔見た映画について語り、夢の世界に生きるモリーナ。2人には何の接点もないかのようにみえたが...
モリーナとバレンティン役には、当初バート・ランカスターとリチャードギアが予定されていたそうだが、それぞれに病気やスケジュールの都合で出演できず、代わってバレンティン役に選ばれたR・ジュリアが、モリーナ役にW・ハートを推薦したという。そしてバベンコ監督がハートに実際に会って彼を気に入り、配役が決まったという。
B・ランカスターと、R・ギアによる競演も観てみたい気もするが、やはりこれはW・ハート絶品の演技を堪能するのが常套であろう。
ところで脚色担当のレナード・シュレイダー(ポール・シュレイダー監督の実兄)は、74年「ザ・ヤクザ」(シドニー・ポラック監督)の原作者でもあったのを後年知った。
祇園会館での二本立て
投稿日
2014/05/31
レビュアー
ちゅく
1989年だったと思うのですが、京都市の八坂神社の近くに、祇園会館という映画館があり、この映画をそこで見ました。
「未来世紀ブラジル」と、この映画のラテン系・二本立てでした。今でも、思い出す、素晴らしい悪夢の夜でした。
あんな、経験は、二度とないと思っています。
その前、ポーランド映画・三本立て というのも、ありました。
「夜行列車」「水の中のナイフ」「遠雷」と、思います。
さて、「蜘蛛女のキッス」は、「未来世紀ブラジル」のような視覚的な刺激のある映画ではないのです。
「未来〜」「蜘蛛女〜」を、一夜に見られたことは、当時の祇園会館のマスターに感謝します
この2本を立ててくれた、そのセンスの良さ。
どちらも、閉塞感に満ちた映画ですが、救いのない仕掛けを行う「未来〜」に比べ、「蜘蛛女〜」は、救いのない底に、安息を感じました。
今でも、思い出す。
ジョン・ハートの「あえぎ」の声を。
彼女(彼)は、ホモの街娼である。
同房に入れられた政治犯は、ラウル・ジュリアが演じる。
この名優は、今は、故人。
「アダモス・ファミリー」のときとは、別人です。痩せてます。
二人は、たまたま警察の同じ檻のなかに、閉じ込められる。
はじめ、政治犯は、ホモの街娼を嫌う。
彼は、翌朝か、また、その次の朝か、いずれ、銃殺される。
長い夜が、始まる。
ジョン・ハート(街娼)の語る言葉に、少しずつ、ラウル・ジュリア(政治犯)が引きこまれる。
ジュリアの語る言葉に、ハートは、自分のこれまでの人生にはなかった、光明を見つける。
ハートの味わった苦吟を知り、ジュリアは、自分の政治闘争の虚しさに気づく。
語り、聴く、ふたりの間に、共同の まぼろし が浮かぶ。
朝が 近づく。
けれども。
それを待っていたのは、
蜘蛛の巣を張った奥に潜む、女(ソーニア・ブラガ)である。
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14日間無料お試し!※
- ※本キャンペーンの無料お試しの対象者は、次の@Aのいずれかに該当する方に限ります。
- @「TSUTAYA DISCAS」の定額プラン(定額プランの種類は問いません。以下同じ)の利用開始時に「無料お試し」を利用したことがない方
- A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
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蜘蛛女のキス
※こちらはイメージ画像になります。