脳男

脳男の画像・ジャケット写真
脳男 / 生田斗真
全体の平均評価点:
(5点満点)

73

  • DVD
ジャンル:

「脳男」 の解説・あらすじ・ストーリー

第46回江戸川乱歩賞に輝いた首藤瓜於の同名小説を「僕等がいた」の生田斗真主演で映画化したサスペンス・アクション。連続爆破事件が巷を震撼させる中、容疑者として逮捕された心を持たない男・鈴木一郎をめぐる謎と事件の行方を迫力のアクション・シーンとともにミステリアスに綴る。共演は松雪泰子、江口洋介、二階堂ふみ。監督は「イキガミ」の瀧本智行。都内近郊で発生した無差別連続爆破事件の捜査を進める茶屋刑事は、爆弾魔・緑川のアジトを突き止め、そこで共犯者と見られる男を逮捕する。取り調べでは鈴木一郎と名乗る以外、なにも供述しようとはせず、精神科医・鷲谷真梨子による精神鑑定が行われることに。真梨子は感情を一切表に出さない男に興味を抱き、その過去を調べ始めるが…。

「脳男」 の作品情報

製作年: 2013年
製作国: 日本

「脳男」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

脳男の詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
125分 1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
レイティング: 記番: レンタル開始日:
PG-12 VPBT21568 2013年08月28日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
219枚 17人 14人

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ユーザーレビュー:73件

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1〜 5件 / 全73件

感情を持たない殺人者は敵か味方か?

投稿日:2013/07/29 レビュアー:ミルクチョコ

首藤瓜於による同名小説を映画化したバイオレンスミステリー。天才的頭脳と驚異的な身体能力を兼ね備え、しかし感情を持たず正義のためであれば殺人すら厭わない美しき殺戮者“脳男“の姿をスリリングに描き、快楽のために無差別殺人を重ねる凶悪テロリストに立ち向かいます。
殆どと言っていい程台詞の少ない無表情な脳男こと生田斗真は、感情を持たない美しき殺戮者を見事に演じ切っていました。
精神科医の松雪泰子の懸命さと事件を追う江口洋介のハードボイルドな刑事、「ヒミズ」では清純さが売りだと思ってた二階堂ふみが、今回は最初っから圧倒されました。

冒頭から猟奇的なシーンが登場したので、かなりドキリとしました。そして容疑者として捕まった鈴木一郎との精神鑑定で、医学的には全く問題はなく、異常に高い知能と無痛体質を持ち、彼を調べているうちに、かつて殺人マシーンとなる訓練を受けていたと分かります。
生まれながらの能力を祖父に利用され殺人ロボットになったという背景が丁寧に描写されるので、この悲しくも美しい殺戮者の素性がわかっていくごとに切なさを感じてしまいます。
監督から 「瞬きしない演技」を要求されたそうで、無表情が内なる狂気に感じられました。
過去に一度、眠っていた感情が目覚めたかに思えたのに閉じ込められてしまったのは悲しいですね。
脳男も、爆弾魔も家庭の温かさを知らずに育った似たもの同士と言う境遇が切ないです。

爆破シーンは、CGではなく、実際に火薬を使った大々的なロケ撮影をしたらしいです。ハリウッドでも活躍している撮影監督・栗田豊通による、映像が見所です。どうりで、いつもの邦画とはちょっと違った思考のように感じました。邦画の枠を超えたアクション巨編に仕上がっています。

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映像作品と原作がパラレルワールド

投稿日:2013/09/03 レビュアー:蒼生



どうも、病院に江口氏・松雪氏とくると、『救命病棟』が拭いきれなくて困りましたが、
江口氏の探偵物語風ヘアスタイルは、それをできるだけ回避するためなのでしょうか(笑)
初めのうち違和感たっぷりだったのに、後半あたりからまったく気にならなくなったのは
見慣れたせいだけではないと思います。

惹きこまれたのです。

怪しすぎる若い女性ふたり、なんだかウザく感じていたのですが、
真相が明らかになるにつれて、いつしか許容していました。
熱演だったとは思いますが、演技力がものたりなかったのと、
カツゼツが悪いのか、セリフが聞き取れないことが何度かあったのが残念です。
あの役柄でカツゼツがいいのも不自然ですから、そこを責めるのは多くを求めすぎか、
とも思うのですが(笑)

ストーリー展開に関して、この作品は消化不良がありませんでした。
観賞後に「で、あれは何だったの?」「それはどうなの?」が残っていません。
そういう意味でも満足していますし、
終盤のアクションシーンもとっても楽しめました。

全身特殊メイク(いや、自前でしょうか?)のお母さん、
ひとりジブリなのも、私の語彙では表現しきれない味がありました。
ある意味では、いろいろブチ壊しでしたが(笑)
そしてこのお母さんは、原作には登場しません。
ということは、何か存在意義があったということなのでしょうか。
それから真梨子の弟も、それに伴ってあの人物も、
なかなか感動させてくれた“シンマイ”くんも、
原作には登場しません。

はい、また観賞後に原作を読んだのです(笑)
かなり違います。
こういう場合、ガッカリすることが普通だと思います。
観賞した作品すべての原作を読んでいるわけではありませんが
今までにガッカリしなかった作品と考えて、思いつくのは、
『黒い家』くらいです。

『黒い家』は結構原作に忠実だったと思うので、
今作は私にとって、原作にあまり忠実ではないのに
どちらもそれぞれに楽しめた初めての作品だと思います。

原作を後から読んだのもよかったのかもしれませんけれど、
同じ起点から発して、細い線を共有しながら
左右に枝分かれしていくふたつの世界を堪能しました。

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二階堂ふみのキレぶりがすごすぎる!!

投稿日:2013/09/22 レビュアー:みなみ

物語はほぼ予想どおりで普通でしたね。というより、物足りない感じ。

爆弾魔の話なので爆破シーンがありますが、多すぎて慣れちゃいますね。
それに最初の爆破シーンは大切なので、最初だけはびっくりさせて、度肝を抜く演出にした方がよかったのでは?
いつ、どこで爆発するのかがわかってたから、全然緊迫感がなかったのが残念。

でもキャスティングで楽しめました♪

脳男役は生田斗真。出演作見てないし、イケメンという印象しかなかったけど、今回なかなか健闘してたと思う。
無表情な演技がよかったし、アクションシーンもあったし。
松雪泰子はいつ見てもきれい。江口洋介はいつ見ても見事に同じ^^;(セリフ言ってるだけの感じ)
夏八木勲さん、なんと本作にも出てたんですね!今年公開の映画、たくさん出演されてますね。
見た目だけでも雰囲気あるけど、演技も渋い!この人亡き後、代わりになれる人はいるのかしら?本当に残念です。

そして何と言ってもすごかったのは、二階堂ふみ。キレっぷりがすごい!!
ただうすっぺらく悪態ついてるのではなく、屈折した感じが出てて、背景を考えてる感じの役作り。
本当に存在していそうなリアリティさを感じました。
あと、染谷将太、出演時間短いけど、さすがの存在感。言外に何かありそうな感じがにじみ出てる。
このカンヌ受賞二人組はすごいですね。もはやフツーの役では物足りない!難しい役しか回ってこないかも?!

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最初は物語に惹きこまれたが途中から中だるみ気味だったネタバレ

投稿日:2013/09/30 レビュアー:飛べない魔女

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殺人ロボット、イチローくん。
その生い立ちと類いまれな頭脳から、ロボットのように感情のない人間になってしまったイチローくん。
悪をとことん憎み、征伐に乗り出したイチローくん。
ちょっと立場は違うけど、アメリカのドラマ『デクスター』を思わせる設定だ。
イチローくんが何ものであるかを探っていたあたりまでは、物語に惹きこまれていった。
でも中盤以降、迫力ある爆発シーンの連続なれど、なんだか気持ちが覚めていく。
何故だろう?
連続爆発犯人の緑川(二階堂ふみ)の異常な狂喜がどこからくるのか、病気はなんなのか、
あの華奢な体で、どうやってあんなに沢山の爆発物を短時間に仕掛けることが出来たのか
そんな疑問がふつふつと湧いてきて、爆発が炸裂すればするほど気持ちが覚めていくのだった。
最後のオチも想像していたので、驚きもなく・・
イチローくんはこれからどうするんだろう?
続編作りたそうな終わり方に、次回は見ないかも・・なんて思ったりして(;^◇^;)ゝ

それにしても、あの若さであの演技、恐ろしや二階堂ふみ。

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『脳男』ってタイトルが興味をそそる

投稿日:2014/02/16 レビュアー:kazupon

「舌」のホルマリン漬けとか、バスの爆発とか、のっけから衝撃的なシーンで始まりました。
感情を持たず、痛みも感じないという“脳男”鈴木一郎を演じる生田斗真は、“悪に裁きを下す 美しき殺人者”というキャッチコピー通りで、瞬きをしない演技や鍛え上げられた体は、予想以上に作りこまれていました。
“ヒミズ・コンビ”の二階堂ふみ、染谷将太は、『悪の教典』でも共演していましたね。
二階堂ふみは、本作の撮影当時まだ18歳でしょ?
あの狂気とエロさ、この先どんな女優さんになっていくんでしょう。
“脳男”鈴木一郎の生い立ちや彼が如何にして殺人マシーンとなったのか?その背景を知ると、同情もするし切なくもなるのですが、幼い孫にそんなダークな運命を背負わせるなんて、祖父の罪は大きいですね。
精神科医・鷲谷真梨子(松雪泰子)がカウンセリングしていた志村少年と、彼女の弟の事件のことなど、もっと詳しく描いて欲しかったと思います。
また、爆弾魔の女子二人-緑川、水沢-の背景についても説明不足でした。
舌を切り落とす理由についてはニュース番組で語られていましたが、なぜ爆弾なのかは分かりませんでした。
“脳男”が、緑川たちのアジトの爆発現場にいた理由についても直ぐには理解できませんでした。
あれは、爆弾犯の二人を成敗するためだったのですね。
見所は、派手な爆発シーン、舌を切り取ったり目玉をくり抜いたりする残酷シーン、鷲谷や刑事の広野が体に爆弾を括りつけられるシーンだと思うのですが、どれもインパクトはあるものの『脳男』というタイトル以上ではありませんでした。
それに、感情を持たないという設定だったのだから、ラストの“脳男”の笑みは要らなかった気がします。

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