豪華マンションに住むサキ（仲間由紀恵）は、大型冷蔵庫からステーキ肉を一枚取り出し、
ジュジュ〜と焼いて微笑みながら食す。美味しい・・。
ステーキ肉は全部で5枚ある。
計画が上手くゆき、男を自殺に導いたり破滅させる度に、祝杯を上げる。
「私に会うのが二度目だという事をどの男も覚えていない・・」
5人に巧妙に接近し、タブーを乗り越え、自らの美貌のワナに取り込む女、サキ。

一体、どんな復讐しなければいけないほどの恨み、動機があったのだろうと、思ってしまうが、
最終回で明かされる「それ」は、なんとも些細な事。
確かに生きるか死ぬかの時、渋滞の原因を作ってしまったりすれば恨むだろうが、
本人は殺されるまでの事をしたと思うはずもない。
だが、仲間由紀恵が美しく、可愛らしく、見事に男を破滅の谷底に突き落としてやるサマは毎回楽しめた。

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

複数の男たちが、美しいサキに心を操られ、破滅させられていくサスペンスではありますが。
サキの心はピュアで一途に姉を思う隼人に救われるのか・・・最後までせつないです。

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

仲間由紀恵と壇れいとの共演で、
ちょっと、はいり込んだら、怖い女性を、
仲間が演じる、美しい隣人の、
たぶん、これは、過去の物語を描いている。

ちょっとしたことが、
人の恨みを買うこともある。
その思いが強い女性の、
ある意味、被害妄想とも言えるわけだが、
その復讐劇的なものを描く。

そういう話なので、
あまり、気持ちのよい話ではないが、
その人たちが、どうつながっているのか、
という興味は、ひきつけるように、できている。

ま、最終的には、そんな期待するほど、
たいしたことない気もするし、
いくら追いつめられたからといって、
そこまでやるか？
とも思うが、
ま、ドラマなので、こんなものかなとも思う。

そういう意味で、こういうドラマは、
好き嫌いはあると思うが、いける人には、
標準的なドラマかなって気がした。

仲間由紀恵の美貌と、なぜ彼女が次々と男たちを死へ、不幸へと追いやっていくのかが謎でついつい見てします。
1人の男を死に追いやったら、次のターゲットへと移っていくところが異様な感じで面白かったです。
三浦翔平も純真な弟役が合っていて良かったです。
前作の「美しい隣人」を見てなくても大丈夫です。前作よりもターゲットが次々移っていくぶん、飽きなかった気がします。
ただ、オチはちょっと弱い気がしました。「え、それだけで殺しちゃうの？」的な。

最近、仲間由紀恵を見かけないなぁと思いながら
ジャケットの妖艶なお姿に惹かれて借りてはみたものの…
ストーリーが暗すぎてついていけず第一巻で、終わりに。
赤ちゃんポストと復讐ってのがなぁ。
しかし、第一巻にオマケの各話の予告が入ってて、
それを見てしまったがために、余計に興ざめでした。
オマケの収録版、観ない方がいいです。