フラッシュバックメモリーズ

フラッシュバックメモリーズの画像・ジャケット写真
フラッシュバックメモリーズ / GOMA
全体の平均評価点:
(5点満点)

4

  • DVD
  • TSUTAYA TV
  • 動画ポイント利用可
ジャンル:

「フラッシュバックメモリーズ」 の解説・あらすじ・ストーリー

木管楽器ディジュリドゥの奏者GOMAは、2009年に交通事故に遭い、軽度外傷性脳損傷による高次脳機能障害と診断され、活動を休止する。その後、懸命のリハビリを続け、今なお記憶障害に苦しみながらも、2011年6月、“フジロックフェスティバル”で奇跡の復活を果たす。本作は「童貞。をプロデュース」「ライブテープ」の松江哲明監督が、そんな奇跡の復活への道のりを、スタジオライブの模様と過去映像を織り交ぜつつ、レイヤー効果を駆使した新しい3D映像表現で描き出す感動の音楽ヒューマン・ドキュメンタリー。

「フラッシュバックメモリーズ」 の作品情報

製作年: 2012年
製作国: 日本

「フラッシュバックメモリーズ」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

監督: 松江哲明松江哲明
出演: GOMA

フラッシュバックメモリーズの詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
72分 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
レイティング: 記番: レンタル開始日:
ACBR10871 2013年08月02日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
11枚 0人 0人

関連作品

ユーザーレビュー:4件

入力内容に誤りがあります。

内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。

  • 入力内容に誤りがあります。

この作品に関するあなたの感想や意見を書いてみませんか?

1〜 4件 / 全4件

過去と現在のコラボレーション

投稿日:2013/08/18 レビュアー:よふかし

傑作だ。
松江哲明はますます重要な作家になってきた(文章もうまいし)。
『シュガーマン』のある種予定調和な作品世界からこちらへ目を転じると、カテゴリー的には同じようにミュージシャンを取り上げたドキュメンタリーと言っても、その作家性の違い――雲泥の差に目を瞠る。
奇跡ということばは、こういう作品のためにある。

僕はGOMAを知らないし、実はあまり興味もない。彼が演奏するディジュリドゥというアボリジニの楽器、その音楽も知らなかったし興味もない。
実は映画を観終わった後も、別段、興味は湧かない。
けれども、映画を観ている間は、パーカッションとドラムの刻むドンドコドコドンというリズム、腹に響くようなディジュリドゥの低く、厚く、濃い音に陶然としてしまう。
僕は普段、陶酔感を得るような付き合い方を音楽とはしていないので、こういう体験そのものが珍しい(映画とはそういう付き合いだけど)「。
苦手な人もいると思う。音楽的な嗜好のまったく異なる連れ合いは、途中でギブアップしたから。

高速道路の事故で脳に障害を負ったミュージシャンの軌跡を追ったこのドキュメンタリーが素晴らしいのは、
2011年に行われたライブのほぼ全編(と思う)の記録でありながら、編集でその背景にGOMAの過去の映像、アニメーション、日記、彼の絵などを背景において、過去と現在を同時進行させるという手法だ。
もともと3Dとして撮られた作品は、過去と現在、つまり記憶と肉体の関係性をテーマにしている。いわばその「奥行き」こそを描こうとしているのだ。
人間は記憶でできている。その記憶を失いながらも、未来の記憶もなくそうとしながら、いまそこに躍動する肉体があって、躍動する精神があって、その表現としての音楽がある。
そういう奇跡の時間をとらえた素晴らしい作品だ。
映画もまた記憶で出来ている。DVDを一時停止してしまえば、映画はその瞬間に消えてしまう。躍動する映画は、いつまでも記憶の中にしかない。そんな記憶を追いかけ続ける。
90点。

このレビューは気に入りましたか? はい 7人の会員が気に入ったと投稿しています

このレビュアーをお気に入りへ登録する このレビューへコメントする

失われた記憶の踏破

投稿日:2013/09/07 レビュアー:TETSUYA

記憶障害となったディジュリドゥ奏者GOMAの復活を追った、家族の愛と再生の感動のドキュメンタリーなのだが、本作が素晴らしいのは何よりもライヴドキュメンタリーとして提示しているところである。もちろんGOMAの再生とそれを支える家族の愛のヒストリーは、それだけで感動的だし、涙を流さずには観ていられないのだが、優れたディジュリデゥ奏者としてのGOMAの圧倒的なライヴパフォーマンスを中心に据えることによってこそ伝わるリアリティというものが有る。そこでは音楽だけがいつも真実なのだ。どこまでも突き抜けてゆくようなナイスグルーヴ。この腰が勝手に動き出してしまうようなグルーヴは『ストップ・メイキング・センス』以来の興奮だ。音楽が言葉を乗り越え、人生を乗り越え、記憶を踏破してゆく。
現在のGOMAのライヴの後ろで同時に綴られる今日に至るまでの膨大なメモリーズ。現在と過去とそしてフラッシュバックとを一つのフレームに収めてみせた松江監督の天才的な閃き。本作でまた新たな領域を獲得してみせた松江監督の本気のロックドキュメンタリー。

このレビューは気に入りましたか? はい 2人の会員が気に入ったと投稿しています

このレビュアーをお気に入りへ登録する このレビューへコメントする

フラッシュバックメモリーズネタバレ

投稿日:2014/10/16 レビュアー:片山刑事

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

交通事故で過去の記憶を失い新しいことも覚えにくくなったミュージシャンのGOMAさんの演奏シーンを映しながら、バックで半生を描きつつ自分の記憶やアイデンティティを取り戻していくというストーリー。

 ライブ、演奏をメインに、事故で障害を負ってしまった主人公と奥さんと娘さんたちとの再生の物語。
 そして2Dと3Dの混ぜ合わせた実験的映像。それは記憶をなくしてしまったGOMAさんが再び記憶を取り戻していくという過程を3Dという立体映像浮かび上がらせていく。というかなりの挑戦的な映像で、演奏シーンのグルーブ感もあいまってあっという間に世界に引きずり込まれていくものでした。
 そのため、2Dでしか見られないDVDだと表現が伝わりにくく残念でした。

 そしてライブシーンをずっと聞いてると立ち上がって聞きたくなってしまうので、静かに見ていられない音楽映画でした。

このレビューは気に入りましたか? はい 0人の会員が気に入ったと投稿しています

このレビュアーをお気に入りへ登録する このレビューへコメントする

神様に決められていたこと

投稿日:2014/03/16 レビュアー:mkuro

主人公が事故にあり脳に障害を負う。
なんだかこの事故は生まれたときから、
すでに神様に決められていたことのように思えました。
だから事故に合うまでに、音楽や楽器、友人たちと出会い、
豊かな心をやしなう時間をすごしてきたのではないのでしょうか。
人生に意味のないことなんてないのかもしれないと思いました

このレビューは気に入りましたか? はい 0人の会員が気に入ったと投稿しています

このレビュアーをお気に入りへ登録する このレビューへコメントする

1〜 4件 / 全4件

フラッシュバックメモリーズ

月額課金で借りる

都度課金で借りる