こちらの作品もおすすめ
こちらの作品もおすすめ
第二次世界大戦後のロンドン。親子ほどに歳の離れた判事の夫と裕福に暮らすヘスター。夫は優しさも思いやりもあり、へスターのわがままにも終始穏やかであったが、年が離れているが故に情熱的な愛情表現に欠けていた。そんな中、同世代の元英国空軍パイロット、フレディと偶然出会い、瞬く間に恋に落ちる。フレディへの想いは大きく燃え上がり、激しく愛し合う二人だが、夫に関係を知られ、へスターは家を出てフレディと暮らすことを選ぶ。しかしフレディは、戦時中の過酷な経験を引きずり、アルコール中毒であった。些細な事でも怒りを露わにするフレディとの荒れた生活。ヘスターの思い描いていた“愛の生活”とはまたしても程遠いものであった。愛欲と幸福の狭間で揺れるヘスター。ついに自らの命を絶つことを決意するのだったが・・・。
製作年: |
2011年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ/イギリス |
原題: |
the deep blue see |
受賞記録: |
2012年 NY批評家協会賞 女優賞 |
監督: |
テレンス・ディヴィス |
---|---|
製作総指揮: |
リサ・マリー・ルッソ 、 ピーター・ハンプデン 、 キャサリン・バトラー 、 ピーター・ハムデン 、 ノーマン・メリー |
出演: |
レイチェル・ワイズ 、 トム・ヒドルストン 、 トム・ヒドルストン 、 サイモン・ラッセル・ビール 、 アン・ミッチェル 、 カール・ジョンソン 、 ジョリオン・コイ 、 ハリー・ハデン=ペイトン |
撮影: |
フロリアン・ホーフマイスター |
第二次世界大戦後のロンドン。親子ほどに歳の離れた判事の夫と裕福に暮らすヘスター。夫は優しさも思いやりもあり、へスターのわがままにも終始穏やかであったが、年が離れているが故に情熱的な愛情表現に欠けていた。そんな中、同世代の元英国空軍パイロット、フレディと偶然出会い、瞬く間に恋に落ちる。フレディへの想いは大きく燃え上がり、激しく愛し合う二人だが、夫に関係を知られ、へスターは家を出てフレディと暮らすことを選ぶ。しかしフレディは、戦時中の過酷な経験を引きずり、アルコール中毒であった。些細な事でも怒りを露わにするフレディとの荒れた生活。ヘスターの思い描いていた“愛の生活”とはまたしても程遠いものであった。愛欲と幸福の狭間で揺れるヘスター。ついに自らの命を絶つことを決意するのだったが・・・。
製作年: |
2011年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ/イギリス |
原題: |
the deep blue see |
受賞記録: |
2012年 NY批評家協会賞 女優賞 |
監督: |
テレンス・ディヴィス |
---|---|
製作総指揮: |
リサ・マリー・ルッソ 、 ピーター・ハンプデン 、 キャサリン・バトラー 、 ピーター・ハムデン 、 ノーマン・メリー |
出演: |
レイチェル・ワイズ 、 トム・ヒドルストン 、 トム・ヒドルストン 、 サイモン・ラッセル・ビール 、 アン・ミッチェル 、 カール・ジョンソン 、 ジョリオン・コイ 、 ハリー・ハデン=ペイトン |
撮影: |
フロリアン・ホーフマイスター |
---|
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
98分 | 日本語 | ドルビーデジタル/ステレオ/英語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
REARD132 | 2013年07月24日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
15枚 | 1人 | 0人 |
収録時間:
98分
字幕:
日本語
音声:
ドルビーデジタル/ステレオ/英語
レイティング:
記番:
REARD132
レンタル開始日:
2013年07月24日
在庫枚数
15枚
1位登録者:
1人
2位登録者:
0人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
98分 | 日本語 | ドルビーデジタル/ステレオ/英語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
REARD132 | 2013年07月24日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
15枚 | 1人 | 0人 |
収録時間:
98分
字幕:
日本語
音声:
ドルビーデジタル/ステレオ/英語
レイティング:
記番:
REARD132
レンタル開始日:
2013年07月24日
在庫枚数
15枚
1位登録者:
1人
2位登録者:
0人
約35,500
タイトル以上
国内ドラマも一部含まれております
約5,400
タイトル以上
約9,200
タイトル以上
約210,000
タイトル以上
約250,000
タイトル以上
※2022年2月 現在のタイトル数
入力内容に誤りがあります。
内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。
この作品に関するあなたの感想や意見を書いてみませんか?
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
いやはや。かなり「漠然と」最近のアメリカ映画の「軽薄さ」に嫌気が差して、ドイツ映画「東ベルリンから来た女」に続いてイギリス映画の本作を観てみたんですが、イイですねぇ。まだまだ映画も捨てたもんじゃ無い、私のような少数派(?)の好みに合った映画もちゃんと作られていて(2011年製作)、日本では劇場公開されなかったようですが、こうしてDVD化されDISCASでも借りることが出来るんだから、どうやらまだ希望はある、と思えて嬉しくなりました(笑)。
「邦題」もオハナシもかなり「古臭い」と私ですら思いましたが、調べてみたら何とこれは1952年(私の生まれた年です)の舞台劇を3年後に作者(テレンス・ラティガン)自身の脚色で映画化されていて、ヒロインのヘスターをあのヴィヴィアン・リーが演じていたんですね。邦題もその時のまま使ったんでしょうけど、「愛情」の「情」を抜いて「愛は」にするくらいの改変はしたほうが良かったんじゃないかなぁ。本作では最近ホントにキレイになって私の贔屓女優リストでも急上昇してるレイチェル・ワイズ主演で、観てないから確言は出来ないけどこの役はヴィヴィアンよりレイチェルのほうが合ってると思えましたね。相手役のフレディを演じたトム・ヒドルストンて男優私は初めてお目に掛かりましたが、これもかなりイイ。オハナシでのフレディはかなり「軽薄な」イケメン男なんですが、ラストの「別れ」の場面では結構複雑な男心の表出を上手に演じて見せてタダモノじゃない。ブラッドリー・クーパーじゃ無理だよなぁ、と思いましたねぇ(笑)。
で、個人的に私がこのオハナシにハマったのは、設定も役者のキャラも演出も全く違うけれどエイドリアン・ライン監督「ナイン・ハーフ」(1986)と同じテーマを扱っていて、それは本作中ヘスターが自殺しようとしてフレディ宛に書いた遺書の中で「言葉にはならないもの。生きることの全てであり死ぬことの全て。一度経験したら決して元には戻れないもの」と表現した「何か」について「敢えて」マジメに迫ろうとする「姿勢」に好感が持てたからです。原作者ラティガンもライン監督も、その「何か」は「女」の中にあって普段は本人にも意識されないけれど、ある時不意に目覚めてその女を「セクシーなイイ女」に変えてしまう「魔性」とも言うべき不可解なもので、その存在に気づいてしまった女はそれを「愛」と呼ぶのだ、無論その「愛」は「セックス」と深く結びついている(セックスそのものでは無いらしいけど)と考えて(推測して)いると思われ、本作のヘスターも「ナイン・ハーフ」のエリザベス(キム・ベイシンガー)も「気付いてしまった」イイ女として描かれている、と私は「推測」してます(笑)。この「推測」が正しいかどうかは分からない(ただの「妄想」かも知れない)けど、本作のフレディも「ナイン・ハーフ」のジョン(ミッキー・ローク)も女に「気付かせてしまう」男として作者は「嫉妬」と「憎悪」を込めて描いているように思われるのですが、これも私の「妄想」でしょうかね(笑)。
このレビューは気に入りましたか? 3人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
元から大したもんじゃない容色が年齢とともに衰えてきたのも実に哀しいけど、
それ以上に記憶力の低下はホントに愕然とする。ディスカスから届くDVDに
「え、知らない、こんなの」って驚くことが幾度あったことか。
自分で自分にサプライズかよ、って心底ガッカリ。
この作品もそんなガッカリ組です。いや、作品自体はそう悪くないんですけどね。
回想シーンがばんばん入ってくるんで長い物語のように思えるんだけど、実は
ヒロインが自殺未遂をした翌朝から丸1日のオハナシ。
中身は、21世紀になんじゃこりゃの恐ろしく古めかしい不倫モノ、「よろめきドラマ」です。
金持ちの年上男と結婚して、本人思うに「愛のない」結婚生活を送っていたら、
金はないけど陽気でキュートな若造クンと出会って、そっちに走ってしまうヒロイン。
ところが、いざ一緒になってみたら趣味も合わず会話もチグハグ、ロクに働きもせず
飲んだくれてる若造クンとは喧嘩ばっかり。
でも、ベッドがねー・・・。(ウットリ)
本人思うに「これが愛よ、愛なのよ。これを知ってしまったら、もう元の生活になんて戻れないワ」
・・・っていうバカチン奥さんがレイチェル・ワイズなのですねー。どーした、レイチェル?
こうして粗筋を書いてしまうとアホらしいお話に思えるのですが、元が舞台劇ということで、
ちょっとしたボタンの掛け違いで悲劇的なまでにすれ違い、傷つけ合ってしまう哀しい人間模様を
役者陣がかなり気合いの入った重苦しい演技で魅せてくれる、思いのほか見応えのある作品になっている。
まー、それにしても、姦淫の罪は重いのだとばかりに女を不幸に突き落とす、説教臭さはちょっと鼻につくかな。
献身的に旦那の介護をしているアパートの大家さんに「愛っていうのは相手の下の世話をすることよ」
なんて言わせて、ホント辛気臭い。いや、分かるけども。
「深い海」なんて言うとキレイだけど、この作り手の言う「愛」には、「深海」の“重圧”を感じましたね。
ちょっと夏バテに拍車かかった(苦笑)。「別れ」って傍目で見ててもエネルギー吸い取られちゃうのはなんでかな。
このレビューは気に入りましたか? 2人の会員が気に入ったと投稿しています
入力内容に誤りがあります。
内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。
ユーザーレビュー:7件
投稿日
2013/09/19
レビュアー
忙中有閑※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
いやはや。かなり「漠然と」最近のアメリカ映画の「軽薄さ」に嫌気が差して、ドイツ映画「東ベルリンから来た女」に続いてイギリス映画の本作を観てみたんですが、イイですねぇ。まだまだ映画も捨てたもんじゃ無い、私のような少数派(?)の好みに合った映画もちゃんと作られていて(2011年製作)、日本では劇場公開されなかったようですが、こうしてDVD化されDISCASでも借りることが出来るんだから、どうやらまだ希望はある、と思えて嬉しくなりました(笑)。
「邦題」もオハナシもかなり「古臭い」と私ですら思いましたが、調べてみたら何とこれは1952年(私の生まれた年です)の舞台劇を3年後に作者(テレンス・ラティガン)自身の脚色で映画化されていて、ヒロインのヘスターをあのヴィヴィアン・リーが演じていたんですね。邦題もその時のまま使ったんでしょうけど、「愛情」の「情」を抜いて「愛は」にするくらいの改変はしたほうが良かったんじゃないかなぁ。本作では最近ホントにキレイになって私の贔屓女優リストでも急上昇してるレイチェル・ワイズ主演で、観てないから確言は出来ないけどこの役はヴィヴィアンよりレイチェルのほうが合ってると思えましたね。相手役のフレディを演じたトム・ヒドルストンて男優私は初めてお目に掛かりましたが、これもかなりイイ。オハナシでのフレディはかなり「軽薄な」イケメン男なんですが、ラストの「別れ」の場面では結構複雑な男心の表出を上手に演じて見せてタダモノじゃない。ブラッドリー・クーパーじゃ無理だよなぁ、と思いましたねぇ(笑)。
で、個人的に私がこのオハナシにハマったのは、設定も役者のキャラも演出も全く違うけれどエイドリアン・ライン監督「ナイン・ハーフ」(1986)と同じテーマを扱っていて、それは本作中ヘスターが自殺しようとしてフレディ宛に書いた遺書の中で「言葉にはならないもの。生きることの全てであり死ぬことの全て。一度経験したら決して元には戻れないもの」と表現した「何か」について「敢えて」マジメに迫ろうとする「姿勢」に好感が持てたからです。原作者ラティガンもライン監督も、その「何か」は「女」の中にあって普段は本人にも意識されないけれど、ある時不意に目覚めてその女を「セクシーなイイ女」に変えてしまう「魔性」とも言うべき不可解なもので、その存在に気づいてしまった女はそれを「愛」と呼ぶのだ、無論その「愛」は「セックス」と深く結びついている(セックスそのものでは無いらしいけど)と考えて(推測して)いると思われ、本作のヘスターも「ナイン・ハーフ」のエリザベス(キム・ベイシンガー)も「気付いてしまった」イイ女として描かれている、と私は「推測」してます(笑)。この「推測」が正しいかどうかは分からない(ただの「妄想」かも知れない)けど、本作のフレディも「ナイン・ハーフ」のジョン(ミッキー・ローク)も女に「気付かせてしまう」男として作者は「嫉妬」と「憎悪」を込めて描いているように思われるのですが、これも私の「妄想」でしょうかね(笑)。
投稿日
2013/09/13
レビュアー
ポッシュ※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
元から大したもんじゃない容色が年齢とともに衰えてきたのも実に哀しいけど、
それ以上に記憶力の低下はホントに愕然とする。ディスカスから届くDVDに
「え、知らない、こんなの」って驚くことが幾度あったことか。
自分で自分にサプライズかよ、って心底ガッカリ。
この作品もそんなガッカリ組です。いや、作品自体はそう悪くないんですけどね。
回想シーンがばんばん入ってくるんで長い物語のように思えるんだけど、実は
ヒロインが自殺未遂をした翌朝から丸1日のオハナシ。
中身は、21世紀になんじゃこりゃの恐ろしく古めかしい不倫モノ、「よろめきドラマ」です。
金持ちの年上男と結婚して、本人思うに「愛のない」結婚生活を送っていたら、
金はないけど陽気でキュートな若造クンと出会って、そっちに走ってしまうヒロイン。
ところが、いざ一緒になってみたら趣味も合わず会話もチグハグ、ロクに働きもせず
飲んだくれてる若造クンとは喧嘩ばっかり。
でも、ベッドがねー・・・。(ウットリ)
本人思うに「これが愛よ、愛なのよ。これを知ってしまったら、もう元の生活になんて戻れないワ」
・・・っていうバカチン奥さんがレイチェル・ワイズなのですねー。どーした、レイチェル?
こうして粗筋を書いてしまうとアホらしいお話に思えるのですが、元が舞台劇ということで、
ちょっとしたボタンの掛け違いで悲劇的なまでにすれ違い、傷つけ合ってしまう哀しい人間模様を
役者陣がかなり気合いの入った重苦しい演技で魅せてくれる、思いのほか見応えのある作品になっている。
まー、それにしても、姦淫の罪は重いのだとばかりに女を不幸に突き落とす、説教臭さはちょっと鼻につくかな。
献身的に旦那の介護をしているアパートの大家さんに「愛っていうのは相手の下の世話をすることよ」
なんて言わせて、ホント辛気臭い。いや、分かるけども。
「深い海」なんて言うとキレイだけど、この作り手の言う「愛」には、「深海」の“重圧”を感じましたね。
ちょっと夏バテに拍車かかった(苦笑)。「別れ」って傍目で見ててもエネルギー吸い取られちゃうのはなんでかな。
申し込みフォームへ記入したら登録完了!
借りたい作品をリストアップするだけ!
発送可能な商品を自宅にお届けします。
商品をポストに投函すればOK!
もちろん無料お試し期間中に退会することも可能です。 また、その場合は料金は一切かかりません。
無料お試し中も、都度レンタルは、有料でご利用いただくことができます。
また、無料お試し中に解約され、何らかの理由でレンタル商品を期日までにご返却いただけなかった場合に、追加料金が発生する場合がございます。
定額プランは1つの封筒に2枚入り、お届けいたします。
届いた往復封筒でポストへご投函いただき、当社配送センターにてご返却を確認できましたら次の封筒を発送致します。繰り返しでご登録のプラン枚数までご利用いただけます。
※1 無料お試し期間中の「新作」レンタルは対象外です。
※2 借り放題はDVD「旧作」、CD「新作・準新作・旧作」が対象です。
愛情は深い海の如く