さよならドビュッシー

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さよならドビュッシー / 橋本愛
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「さよならドビュッシー」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

中山七里の同名ミステリー小説を「告白」の橋本愛主演で映画化。火事で全身に大やけどを負いながらも、ピアニストの夢を追い求めて過酷なリハビリに耐えるヒロインの運命を、美しいクラシック音楽のピアノ演奏とともに綴る。共演は人気ピアニストの清塚信也。監督は「クロエ」の利重剛。ピアニストを夢見る香月遥は、両親を亡くしたいとこの片桐ルシアと姉妹のように育った。ある日、同じ音楽高校に通う2人を突然の悲劇が襲う。2人は祖父とともに火事に巻き込まれ、遥だけが全身に大やけどを負いながらも奇跡的に一命を取り留める。ルシアと交わした約束―プロのピアニストになってルシアのためにドビュッシーの『月の光』を弾く―を支えに、懸命にリハビリに励む遥だったが…。

「さよならドビュッシー」 の作品情報

作品情報

製作年:

2012年

製作国:

日本

「さよならドビュッシー」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

キャスト・スタッフ

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幽霊VS宇宙人 GREAT

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新・第三の極道 3

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1〜 5件 / 全19件

ミステリー映画としては弱く予定調和

投稿日:2013/07/03 レビュアー:ミルクチョコ

第8回「このミステリーがすごい!」で大賞を受賞し、原作累計が55万部を突破した中山七里原作の同名小説を映画化。
火事で家族を失い、自身も大やけどを負いながらもピアニストを目指す少女の周りで不可解な事件が起きます。

両親が行方不明になったルシア(相楽樹)は同い年のいとこ・遥(橋本愛)の家に引き取られます。10年後、遥はルシアと祖父(ミッキー・カーチス)が住む離れにいたところで火事に遭い、ルシアと祖父は亡くなってしまいます。遙も大やけどを負うものの全身整形手術で元の体を取り戻し、ピアニスト・岬(清塚信也)に弟子入りしてプロを目指します。現役の人気ピアニスト清塚信也がピアノ教師役を演じているのも嬉しいです。

主人公遥の最大の秘密は、多少ミステリー好きなら、すぐに想像がついてしまうのではないかと思います。
ミステリーというより、音楽根性もののテイストの方が上回って感動もののように思えてしまいました。
謎解きの要素は大したことがなく、遥を狙う者の存在は、なんの捻りもなく判明してしまいます。
何かもうひと捻りあるかと思った分、ストレートさに逆に驚いてしまいました。

クライマックスで、コンテストでの「はるか」の演奏が、「ルシア」との「絆」を感じさせる回想と重ね合わせられるシーンは、ちょっと感動ものです。
これまで、ミステリーとして見てきたので、いきなりの熱血展開には、ビックリでした。
 注目されるのは、遥のピアノの先生・岬洋介役の清塚信也。彼は本物のピアニストで、本作によって俳優デビューを果たしたそうですが、作中で、リストの「超絶技巧練習曲第4番マゼッパ」を鮮やかに演奏してくれます。彼の演奏を聞けただけでも、収穫でした。

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私は誰?  ネタバレ

投稿日:2019/04/02 レビュアー:なんの因果

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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(2013年製作・日本)
橋本愛の素材としての清冽な魅力と、清塚信也のピアニストの力量がベストマッチングして、
(アラがある割には)好感度が高い作品。
清塚は本物のピアニストなのだから、音楽への情熱、鍵盤の技巧、曲の解釈、
そのまま出るだけでオーケイ、(演技しなくとも)必要にして十分だ、
(これが出川とか江頭2.50なら諸問題噴出も、彼はさわやかで顔も良いからね。)

さて、ミステリーとしては、ありふれたトリックで、制作側も謎解きの驚きを提供するつもりはサラサラ無かったのだと思う。何が起こったのか容易にわかる。
(一方は炭化、一方はシャツの柄って・・)(愛さんの瞬きがすべてを語る)
では、何を見るべきか。愛さんの、悲劇から立ち上がる力、音楽を友とし希望とする音楽の素晴らしさ。
美しい旋律を奏でながら愛さんは孤独だった。
私達でも、金持ちで美人のあの人のように生まれ変わりたいと望む事はある。
だけども、本当の自分がどこにもいないとしたら・・?!少し想像するだけで、
「他人になる」という事はとてつもなく恐ろしいのだ。

絶叫しながら私は私じゃない!と打ち明けた場面は橋本愛の、そのセリフが辛かった。
「私じゃない方がみんなが喜ぶ!本当は私が死ねば良かった・・!」
多感な十代の時期にそんな事を考えるとは、いたたまれなかった。声がでなくて違うと言えなかったとはいえ、
気が付かなかった大人達の責任は大きいだろう。
運命に負けないで、これからは二人分の人生の喜びを味わってほしいと思った。

似たようなサスペンスに、サンドラ・ブラウンの「コピーフェイス消された私」。
セバスチャン・ジャプリゾの「シンデレラの罠」がある。ご紹介まで。

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ドビュッシーの名曲に彩られたミステリー

投稿日:2019/03/19 レビュアー:kazupon

原作は、第8回『このミステリーがすごい!』で大賞を受賞した中山七里氏の同名小説です。
2016年には、テレビドラマ化もされています。
テレビ版では、探偵兼ピアニスト役・岬洋介を東出昌大が演じます。
本作では本物のピアニスト・清塚信也が演じるので、ピアノの演奏シーンは圧巻です。
特に“超絶技巧練習曲第4番『マゼッパ』”は、鍵盤上を面白いくらいに指が動き回ります。(素人なので上手く表現できません。ゴメンナサイ。)
ミステリーなので何の予備知識もなくご覧になることをお勧めしますが、
主要登場人物だけ簡単にご紹介しておきます。
香月遥(橋本愛)・・・ピアニストを目指す少女。16歳。
片桐ルシア(相楽樹)・・・遥のいとこ。両親が外国で行方不明になり、遥と共に育つ。16歳。
岬洋介(清塚信也)・・・司法試験を合格したにも関わらずピアニストになったという変わり種。
香月玄太郎(ミッキー・カーチス)・・・遥とルシアの祖父。車椅子生活。
**     **     **     **
16歳になった遥とルシア。
遥はピアニストを目指すが、ルシアは看護学校に入ると言い、遥がピアニストになった暁にはルシアのためにドビュッシーの「月の光」を弾いて欲しいと頼む。
その夜、祖父の部屋が火元となる火災が発生。
この火事によって、祖父・玄太郎とルシアが命を落とす。
遥は全身火傷を負うが一命を取り留め、整形手術と皮膚の移植手術を受けるも、ピアニストの夢は絶たれたように思われた。
**     **     **     **
その後の展開は、ピアニスト・岬洋介と遥のピアノの特訓シーンです。
全身大火傷の少女の回復ぶりやピアノ技術の進歩は、現実味がなく思われますが目を瞑りましょう。(笑)
階段や松葉杖に何者かが仕掛けを施し、遥が狙われているようなミステリー要素もありますが、勘のよい人ならどんでん返しの前に容易に察しがついてしまうかも。
岬洋介を演じた清塚信也氏は、過去に『のだめカンタービレ』での玉木宏(千秋真一役)や『神童』の松山ケンイチ(菊地和音役)の演奏吹き替えをしていましたが、俳優としては本作がデビュー作だそうです。

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とにもかくにも「月の光」がすばらしい。 ネタバレ

投稿日:2013/11/20 レビュアー:ポッシュ

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清塚信也のピアノ目当てで観てみたので、その点では満足なのだけど。
オハナシはまぁいいとして、ところどころの演出に???となってしまった。

一番「なんじゃこりゃ」となったのが、事故後の遥(橋本愛)がはじめて岬(清塚)の
ピアノ演奏を聴くシーン。
屋敷に戻った遥が廊下でピアノの音色を聴く。ピアノ室に近づいて行って扉を開ける。
これを手持ちカメラで追いかけていくのだけど、この時の橋本愛ちゃんの動きがおかしい!
明らかにカメラさんを室内に入れてあげるために自分は脇によけているのだ。
そんで、カメラが先に入っていく。これ、誰の目線?(苦笑)
中に入ったカメラは何を思ってか清塚さんの背後に回って彼の後頭部を延々と映しだす。
ちょっと、ちょっと!手元を見せてよ〜!(怒)
清塚さんのマジ演奏のライブ感、本物感を出そうとして長回しで撮ったんだろうけど、
こんなヘンテコリンなカメラワークで見せられるくらいなら、カット割りして
手元をきっちり見せてもらった方がよかったよ・・・。(ため息)

遥の両親もヘン。すごく余所余所しくてぜんぜん親子に見えなかった。
雨の中、家を飛び出した遥をママが追ってきたシーンなんか最悪。
娘がずぶ濡れになって座り込んでるのに、自分は傘をさしたまま仁王立ちで
声をかける母親なんているだろうか。

遥の主治医のオレ様ぶりにも絶句。あんなスポ根監督みたいな命令口調の医者はいない。
昭和のTVドラマか。

・・・もう、すいません、とにかく自分としては納得いかない演出の数々にどんどん
気持ちが引いてしまって・・・。

でも、そんなこんなを全部帳消しにしてくれたのが、圧巻のピアノ演奏。
「月の光」の丸くて澄んだ音色は、静かに天に上っていくような響きだった。
エンドロールで確認したら、これは清塚さんの演奏でしたね。う〜ん、さすが!
因みに演技の方もお茶目で(?)良かったです。巧いとは言えませんが・・・(笑)。

という訳で、ピアノ良ければ全てよし。(なんじゃ、そりゃ)

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褒めるのが困難な・・・ ネタバレ

投稿日:2014/01/19 レビュアー:カマンベール

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火事が起こり全身包帯の時点で主役の入れ替わりは、直ぐに明らかである。
疑問1  重篤な火傷の状態で、短期間の回復でドビュッシーは弾けません。
疑問2  原作どうりか?知らないがミステリーになっていない。犯罪の真相はうやむや。
疑問3  橋本愛を魅力的に、かつ美しく撮る愛情はあるか?
疑問4  あまりにありふれた邸宅、インテリア。資産家。遺産相続。火災。整形。

あまりに陳腐な設定。アラベスク、月の光。ドビュッシーの名曲はピアニストのほとんどの誰が弾いても
素晴らしいです。

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さよならドビュッシー

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ミステリー映画としては弱く予定調和

投稿日

2013/07/03

レビュアー

ミルクチョコ

第8回「このミステリーがすごい!」で大賞を受賞し、原作累計が55万部を突破した中山七里原作の同名小説を映画化。
火事で家族を失い、自身も大やけどを負いながらもピアニストを目指す少女の周りで不可解な事件が起きます。

両親が行方不明になったルシア(相楽樹)は同い年のいとこ・遥(橋本愛)の家に引き取られます。10年後、遥はルシアと祖父(ミッキー・カーチス)が住む離れにいたところで火事に遭い、ルシアと祖父は亡くなってしまいます。遙も大やけどを負うものの全身整形手術で元の体を取り戻し、ピアニスト・岬(清塚信也)に弟子入りしてプロを目指します。現役の人気ピアニスト清塚信也がピアノ教師役を演じているのも嬉しいです。

主人公遥の最大の秘密は、多少ミステリー好きなら、すぐに想像がついてしまうのではないかと思います。
ミステリーというより、音楽根性もののテイストの方が上回って感動もののように思えてしまいました。
謎解きの要素は大したことがなく、遥を狙う者の存在は、なんの捻りもなく判明してしまいます。
何かもうひと捻りあるかと思った分、ストレートさに逆に驚いてしまいました。

クライマックスで、コンテストでの「はるか」の演奏が、「ルシア」との「絆」を感じさせる回想と重ね合わせられるシーンは、ちょっと感動ものです。
これまで、ミステリーとして見てきたので、いきなりの熱血展開には、ビックリでした。
 注目されるのは、遥のピアノの先生・岬洋介役の清塚信也。彼は本物のピアニストで、本作によって俳優デビューを果たしたそうですが、作中で、リストの「超絶技巧練習曲第4番マゼッパ」を鮮やかに演奏してくれます。彼の演奏を聞けただけでも、収穫でした。

私は誰? 

投稿日

2019/04/02

レビュアー

なんの因果

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(2013年製作・日本)
橋本愛の素材としての清冽な魅力と、清塚信也のピアニストの力量がベストマッチングして、
(アラがある割には)好感度が高い作品。
清塚は本物のピアニストなのだから、音楽への情熱、鍵盤の技巧、曲の解釈、
そのまま出るだけでオーケイ、(演技しなくとも)必要にして十分だ、
(これが出川とか江頭2.50なら諸問題噴出も、彼はさわやかで顔も良いからね。)

さて、ミステリーとしては、ありふれたトリックで、制作側も謎解きの驚きを提供するつもりはサラサラ無かったのだと思う。何が起こったのか容易にわかる。
(一方は炭化、一方はシャツの柄って・・)(愛さんの瞬きがすべてを語る)
では、何を見るべきか。愛さんの、悲劇から立ち上がる力、音楽を友とし希望とする音楽の素晴らしさ。
美しい旋律を奏でながら愛さんは孤独だった。
私達でも、金持ちで美人のあの人のように生まれ変わりたいと望む事はある。
だけども、本当の自分がどこにもいないとしたら・・?!少し想像するだけで、
「他人になる」という事はとてつもなく恐ろしいのだ。

絶叫しながら私は私じゃない!と打ち明けた場面は橋本愛の、そのセリフが辛かった。
「私じゃない方がみんなが喜ぶ!本当は私が死ねば良かった・・!」
多感な十代の時期にそんな事を考えるとは、いたたまれなかった。声がでなくて違うと言えなかったとはいえ、
気が付かなかった大人達の責任は大きいだろう。
運命に負けないで、これからは二人分の人生の喜びを味わってほしいと思った。

似たようなサスペンスに、サンドラ・ブラウンの「コピーフェイス消された私」。
セバスチャン・ジャプリゾの「シンデレラの罠」がある。ご紹介まで。

ドビュッシーの名曲に彩られたミステリー

投稿日

2019/03/19

レビュアー

kazupon

原作は、第8回『このミステリーがすごい!』で大賞を受賞した中山七里氏の同名小説です。
2016年には、テレビドラマ化もされています。
テレビ版では、探偵兼ピアニスト役・岬洋介を東出昌大が演じます。
本作では本物のピアニスト・清塚信也が演じるので、ピアノの演奏シーンは圧巻です。
特に“超絶技巧練習曲第4番『マゼッパ』”は、鍵盤上を面白いくらいに指が動き回ります。(素人なので上手く表現できません。ゴメンナサイ。)
ミステリーなので何の予備知識もなくご覧になることをお勧めしますが、
主要登場人物だけ簡単にご紹介しておきます。
香月遥(橋本愛)・・・ピアニストを目指す少女。16歳。
片桐ルシア(相楽樹)・・・遥のいとこ。両親が外国で行方不明になり、遥と共に育つ。16歳。
岬洋介(清塚信也)・・・司法試験を合格したにも関わらずピアニストになったという変わり種。
香月玄太郎(ミッキー・カーチス)・・・遥とルシアの祖父。車椅子生活。
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16歳になった遥とルシア。
遥はピアニストを目指すが、ルシアは看護学校に入ると言い、遥がピアニストになった暁にはルシアのためにドビュッシーの「月の光」を弾いて欲しいと頼む。
その夜、祖父の部屋が火元となる火災が発生。
この火事によって、祖父・玄太郎とルシアが命を落とす。
遥は全身火傷を負うが一命を取り留め、整形手術と皮膚の移植手術を受けるも、ピアニストの夢は絶たれたように思われた。
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その後の展開は、ピアニスト・岬洋介と遥のピアノの特訓シーンです。
全身大火傷の少女の回復ぶりやピアノ技術の進歩は、現実味がなく思われますが目を瞑りましょう。(笑)
階段や松葉杖に何者かが仕掛けを施し、遥が狙われているようなミステリー要素もありますが、勘のよい人ならどんでん返しの前に容易に察しがついてしまうかも。
岬洋介を演じた清塚信也氏は、過去に『のだめカンタービレ』での玉木宏(千秋真一役)や『神童』の松山ケンイチ(菊地和音役)の演奏吹き替えをしていましたが、俳優としては本作がデビュー作だそうです。

とにもかくにも「月の光」がすばらしい。

投稿日

2013/11/20

レビュアー

ポッシュ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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清塚信也のピアノ目当てで観てみたので、その点では満足なのだけど。
オハナシはまぁいいとして、ところどころの演出に???となってしまった。

一番「なんじゃこりゃ」となったのが、事故後の遥(橋本愛)がはじめて岬(清塚)の
ピアノ演奏を聴くシーン。
屋敷に戻った遥が廊下でピアノの音色を聴く。ピアノ室に近づいて行って扉を開ける。
これを手持ちカメラで追いかけていくのだけど、この時の橋本愛ちゃんの動きがおかしい!
明らかにカメラさんを室内に入れてあげるために自分は脇によけているのだ。
そんで、カメラが先に入っていく。これ、誰の目線?(苦笑)
中に入ったカメラは何を思ってか清塚さんの背後に回って彼の後頭部を延々と映しだす。
ちょっと、ちょっと!手元を見せてよ〜!(怒)
清塚さんのマジ演奏のライブ感、本物感を出そうとして長回しで撮ったんだろうけど、
こんなヘンテコリンなカメラワークで見せられるくらいなら、カット割りして
手元をきっちり見せてもらった方がよかったよ・・・。(ため息)

遥の両親もヘン。すごく余所余所しくてぜんぜん親子に見えなかった。
雨の中、家を飛び出した遥をママが追ってきたシーンなんか最悪。
娘がずぶ濡れになって座り込んでるのに、自分は傘をさしたまま仁王立ちで
声をかける母親なんているだろうか。

遥の主治医のオレ様ぶりにも絶句。あんなスポ根監督みたいな命令口調の医者はいない。
昭和のTVドラマか。

・・・もう、すいません、とにかく自分としては納得いかない演出の数々にどんどん
気持ちが引いてしまって・・・。

でも、そんなこんなを全部帳消しにしてくれたのが、圧巻のピアノ演奏。
「月の光」の丸くて澄んだ音色は、静かに天に上っていくような響きだった。
エンドロールで確認したら、これは清塚さんの演奏でしたね。う〜ん、さすが!
因みに演技の方もお茶目で(?)良かったです。巧いとは言えませんが・・・(笑)。

という訳で、ピアノ良ければ全てよし。(なんじゃ、そりゃ)

褒めるのが困難な・・・

投稿日

2014/01/19

レビュアー

カマンベール

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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火事が起こり全身包帯の時点で主役の入れ替わりは、直ぐに明らかである。
疑問1  重篤な火傷の状態で、短期間の回復でドビュッシーは弾けません。
疑問2  原作どうりか?知らないがミステリーになっていない。犯罪の真相はうやむや。
疑問3  橋本愛を魅力的に、かつ美しく撮る愛情はあるか?
疑問4  あまりにありふれた邸宅、インテリア。資産家。遺産相続。火災。整形。

あまりに陳腐な設定。アラベスク、月の光。ドビュッシーの名曲はピアニストのほとんどの誰が弾いても
素晴らしいです。

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