横道世之介

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横道世之介 / 高良健吾
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「横道世之介」 の解説・あらすじ・ストーリー

「南極料理人」「キツツキと雨」の沖田修一監督が吉田修一の同名小説を映画化した感動の青春ドラマ。大学進学のため田舎から上京してきた真っ直ぐで心優しい青年“横道世之介”が、周囲の人々と織り成すほのぼの青春模様をユーモアと80年代ノスタルジーを織り交ぜ、心温まるタッチで綴る。主演は「蛇にピアス」の高良健吾、共演に吉高由里子。大学進学のために上京した横道世之介。少々お人好し過ぎるものの、明るく素直な性格で出会った人を魅了していく。そんな世之介は、入学式で出会った倉持一平や同級生の加藤雄介らと友情を育む一方、年上の女性・片瀬千春に片思いをしたり、あるいはお嬢様の与謝野祥子との間に淡い恋が芽生えたりと大学ライフを謳歌していくのだが…。

「横道世之介」 の作品情報

製作年: 2012年
製作国: 日本

「横道世之介」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

横道世之介の詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
160分 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
レイティング: 記番: レンタル開始日:
ASBX5567 2013年08月07日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
123枚 1人 1人

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ユーザーレビュー:48件

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1〜 5件 / 全48件

笑っちゃうぐらい普通の人

投稿日:2013/07/20 レビュアー:ミルクチョコ

『悪人』や『パレード』などで知られる作家・吉田修一の同名小説の映画化です。
1987年、バブル前夜の東京。長崎から上京してきた横道世之介(高良健吾)は、法政大学に入学します。同級生の倉持(池松壮亮)や加藤(綾野剛)と出逢い、
サンバ同好会に入った世之介は、天然お嬢様の祥子(吉高由里子)に好かれます。

暫く忘れていたのに、ふと思い出す学生時代の一コマ。そう言えば、あんなやつがいたよな〜。世之介の事を思い出すと、皆笑顔になります。
2003年の現在と、1987年の過去を、行ったり来たりしながら進んでいく時系列を組み替えた構成です。大人になった彼らの記憶の扉を開ける仕組みも面白いですね。
初っ端からの長回しで、独特のまったりとした空気感を醸し出す監督は、160分という長尺なれど、この映画観終わっても全く長いとは感じませんでした。むしろ、もっとこの世界に浸っていたかったぐらいです。

これは日常における誰もが体験しても可笑しくないごく普通の人の歩みを描いた作品。自分の青春時代を回顧して共鳴出来る部分があるあると頷いてしまいました。
世之介は、恋人の祥子が言うように、「笑っちゃうぐらい普通の人」です。
世之介の長所は、いい意味で普通であることかもしれません。
意図している訳でもないのに、彼の持つ純朴な人柄や、自然体の振る舞いが、会う人、会う人に温もりと笑顔を与えていく。
何故か誰からも好感を持たれる世之介が、出会う人に小さな幸せをもたらす。そんな彼を好きにならずにはいられません。
お嬢様姿の祥子の天然さが愛おしかったです。そんな祥子の16年後はお嬢様から一転して、落ち着き具合が好対照でした。
祖母のお葬式の帰りに世之助のことを思い出すときっと笑うと祥子が言います。
そんな世之介の存在がたまらなく愛おしいです。

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幸せな2時間40分

投稿日:2013/06/05 レビュアー:パープルローズ

1987年、横道世之介(高良健吾)という変った名前を持つ青年が、大学進学のため長崎から上京。
大学の同級生倉持(池松壮亮)や加藤(綾野剛)、お金持ちの令嬢の恋人祥子(吉高由里子)たちと過ごした青春の日々。

2時間40分という長尺ながら、時間を全く感じさせないおもしろさでした。
「南極料理人」「キツツキと雨」の沖田修一監督独特の間とユーモア。
とっても暖かい気持ちに包まれ、幸せな気持ちになれる映画でした。

吉田修一の原作は、確かに読んだはずなのに、全く内容が思い出せないでいましたが、「本棚の組み立てでキス」というくだりで思い出しました。
「悪人」もそうでしたが、吉田修一の小説を読み下す力が私にはないようです。
それほど印象に残らなかった原作を、こんな素敵な映画に作りあげてくれた沖田監督に感謝。

吉高由里子のちょっとずれたお嬢様ぶりが楽しいです。
私もこれから手をひらひらさせながら「ごきげんよう〜。」と言ってみようかな。
高良健吾と吉高由里子は「蛇にピアス」(未見)以来の共演だそうですが、息があっています。

1987年当時の学園生活やファッション、メイクが再現されていたのも、とてもなつかしく感じてしまいました。
大規模大学(法政大学)のサークル勧誘の華やかさ、いいなあ。

倉持、加藤、そして祥子が10年後くらいに世之介を思い出すシーンが、いささか唐突に挿入されていますが、みんな世之介を思い出すと笑顔になれるんですよね。
誰かと誰かの人生が交差する時間なんて、ほんの少ししかないのかもしれない。
だけど、誰かに思い出してもらった時、笑顔になってもらえたら、そんな幸せなことはないし、
私も誰かにそんなふうに思い出してもらいたいなと思いました。

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とかくこの世は…

投稿日:2014/02/04 レビュアー:ちびた

成就しないラブストーリーを描きながら
住みにくい憂き世を浮き彫りにした
とてもいい作品でした
・・・・・・・・・・・・
僕にとってのクライマックスは
祥子がレストランでステーキをパンにはさんでかぶりつくところ
胸に 熱いものがこみ上げてきました
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
どこかずれているけれど
周りを和ませ 救いとなるけれど
こんな感覚を持っていてはさぞかし生きにくいだろうと
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
まさしく 文字通り
生きにくい
世之介
・・・・
せつないラブストーリーの向こうには
懐かしさ満点の ほのぼのとした架空の過去世界
世之介が生きやすい世界
・・・・・・・・・・・・・・・・
でもそれはあくまでも映画の中だけのこと
だって あの時代だって憂き世は決定的に生きづらかった
現実っていうのはね…
・・・・・・・・・・
ファッション・ヘアスタイル・小物・車・広告・看板 ETC ETC ETC
細部にいたるまで きめ細かく作りこんだ1980年代
きっと 作者は「生きづらい」繊細な人なのだろうな

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私のそばにもいて欲しい横道世之介くん

投稿日:2013/09/09 レビュアー:飛べない魔女

お人よしで
ピュアで
まっすぐで
人懐っこくて
どこか人と違う、
なのに側にいても案外気がつかない存在だったりする
でもいてくれたら凄く安心したりする
そんな存在の横道くん。
こんなに素朴で素敵な笑顔の人
もし側にいたら、祥子ちゃんのようにきっと好きになると思う。
お嬢様の祥子ちゃんは、嫌味な女なのかとおもったら
こちらも純粋でまっすぐで、すごくキュートなお嬢様。
こわごわする二人のキスが、かわいくて胸がキューンとなった。
倉持くん、唯ちゃん、加藤くんに、千春さん、そしてきっと祥子ちゃんのお父さん、お母さんまでもが
誰もが何年たっても、彼のことを想い出すたびに笑顔になるんだろうな。

そんな優しく愛らしい人に私もなりたいな。

すごくオススメ作品です。

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絶対、眠くなりません!(笑)

投稿日:2013/08/28 レビュアー:パンケーキレンズ

邦画は有名どこしか観ないんですけど
監督目当てで観るのは、ほんの数人で、その中の一人が、この沖田修一監督!

なんやろか〜、この空気感♪

ホンマに、160分もあったんやろか?ってくらいの完成度
まだ、どんだけでも観れる!w
っていうか、これだけ長時間観ておきながら
エンディングを向かえた時に、「終わってほしくない」
って思える映画は、そう多くは無いです・・・

その、終わってほしくない気持ちってのは
横道世之介ともっと一緒にいたい気持ち、そのものなんでしょうね〜

80年代を描写する、街中の看板とか服装とか
監督と同い年の私としては、かなりツボでしたしw
そこからの、大学入学から始まる、青春あるある

その、間(ま)!

その、視点!

ちょっと、隙間、多めに連なってゆく、世之介の半生

その隙間を
前半は、絶妙の面白さで
後半は、これ以上ない愛おしさで
埋め尽くされていくんですよね・・・

そして、忘れてはならない食べ物描写♪
食べ物を魅力的に描くことで
命(=生きる)っていうことに
やさしく、真心をこめて、触れているんです

主人公のエピソードの外側に
周りの人物を群像的に配置されて
ただ、ただ、自然に生きてる世之介の周りで
彼に出会った人が
笑って
笑って
笑って
涙する・・・

私たち観客の気持ちは
そんな、世之介に出会った人達に乗っかるわけですから
世之介との人生の“その後”を
微妙にミックスさせながらの展開が
なかなか上手くて
内側と、外側の、黄金比率とでもいいましょうか♪

ここまで来たら、職人技です

マネできそうで、マネできない!絶対!!

公衆電話に入れ過ぎた硬貨が、ジャラーと落ちてくる時の
あの、こぼれ落ちる気持ち・・・

どうしようもない気持ち



青春・・・

エピソードと、アイテムと、絶妙のリズムで織り成す、青春の一ページ
これだけは言えます!

「絶対、眠くなりませんっ!!」(笑)

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