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ブエノスアイレス / トニー・レオン

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「ブエノスアイレス」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

香港映画界の鬼才、ウォン・カーウァイ監督が男同士の切ない愛を描いた恋愛ドラマ。惹かれ合いながらも、傷つける事しかできない男と男の刹那的な愛を綴ってゆく。徹底的に突き放した視点で彼等を捉える事で、より深い感情の揺れ動きを捉える手腕は流石。またアルゼンチンの雄大な自然美や、アストル・ピアソラの切ないメロディが映画を効果的に彩る。トニー・レオン、レスリーチャン共演。南米アルゼンチンへとやってきた、ウィンとファイ。幾度となく別れを繰り返してきた2人は、ここでも些細な諍いを繰り返し別れてしまう。そして、ファイが働くタンゴ・バーで再会を果たすが...。

「ブエノスアイレス」 の作品情報

作品情報

製作年:

1997年

製作国:

香港

原題:

春光乍洩/HAPPY TOGETHER

受賞記録:

1997年 カンヌ国際映画祭 監督賞

「ブエノスアイレス」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

関連作品

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金庸 武侠小説 鹿鼎記

嵐の青春

黒衣の刺客

ヒーリング・ハート

ユーザーレビュー:7件

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1〜 5件 / 全7件

「happy together」

投稿日:2013/08/07 レビュアー:まりこ

2012年4月、日本最終上映の報にどうしても我慢出来ず、神戸元町まで出かけて観ました。
30席余りのこぢんまりした劇場で、平日の最終上映には私を含めて6人。
見ず知らずの人達なのに妙な連帯感を感じたのは、私の勝手な思い込みだったでしょうか(笑)。

2009年、トニー・レオン目当てにDISCASに入会、追っているうちにウォン・カーウァイにハマりました。
『摂氏零度』はメイキングながら力作でしたが、何故か本編が見当たりません。
ネットでDVDを購入、繰り返し繰り返し観ましたが、やはり大スクリーンは違います。

ゲイ・カップル、ファイ(トニー)とウィン(レスリー)の物語。
気まぐれなウィンに振り回される実直なファイ。
別れても別れても、ウィンの「やり直そう」のひと言でよりを戻し、前へ進めないファイ。
一途で鬱積したファイの苛立つ目が強烈です。
そして泥沼でもがくファイの前に、チャンという新たな存在が。
テープレコーダーのシーンは、これだけでも本作を観た価値有りのインパクト。
溢れる涙、眉間の皺、歪む口元……テープレコーダーの陰に見え隠れするファイの表情に抗い切れない哀しみが溢れる、正にトニーの面目躍如のシーンです。
ウィンとのネガティブな関係、ボジティブな刺激をくれるチャンとの出会い。
全てを包み込むイグアスの滝、独り身を晒すファイ。
過去を振り切り、前へ踏み出すファイの笑顔の爽快感。
レスリーも良かったですが、紛れもなくこれはファイ=トニー・レオンの映画でしょう。

トニーが時々三島由紀夫そっくりに見えたのは、新発見でした。
しかし、チャン・チェンの初々しいこと!
イグアスの滝に圧倒され、「happy together」にトシがいも無くノリノリ♪
実に幸せなひとときでした。

トニー&カーウァイ作品では『恋する惑星』・『花様年華』と共に甲乙つけ難いベストです。
先日久しぶりに『摂氏零度』を再見しました。
陽の目を見なかった数々のシーンに興味津々、素顔の俳優・スタッフに思わず笑顔。
監督の思いにいちいち頷き……やはり本編あってのメイキングです。
この度ラインナップに加わったとは嬉しい限り。
DISCASさんの英断に拍手です。

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トニー・レオンが ネタバレ

投稿日:2020/04/21 レビュアー:Alterego

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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時々太田光に似ている。予備知識なしに映画を見る方なので、色々失敗します。劇場で見た『BPM』や『ナチュラル・ウーマン』も失敗でした。LGBTQ結構ですが、個人的には正直言って感情移入が難しい。そもそも本気で支持するなら、民法や課税を含めて社会のあり方を大胆に修正すべきだし、個人的にはそれもOKですが、映画の制作者たちはどこまで考えているのでしょうかね。台湾の若者は好印象でした。

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単なるゲイムービーではなく奥深い作品 ネタバレ

投稿日:2013/09/07 レビュアー:かるぱっちょ

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「やり直そう」と別れては元に戻ることを繰り返すとあるゲイカップルが、
お互いを一番に愛しながらも、不器用過ぎてすれ違ってしまう。
冒頭にいきなり絡むシーンがあるので、腐女子とかゲイやバイの人以外の人は、
ドン引くかもしれないけど、上半身だけだし短い時間なので頑張って最後まで見てほしい。
気まぐれで小悪魔的で何も出来なくて恋人を振り回すウィン役にレスリー・チャン、
真面目で誠実で振り回されながらも結局許してしまうファイ役にトニー・レオン。
映像も美しく、物悲しいアルゼンチンタンゴのBGMも心に響く。
尽くして尽くして独占したくて、それでも去ってしまった恋人を想いつつも
次第に心を切り替えて、一緒に行くはずだったイグアスの滝にお金を貯めて一人で行き、
香港にも一人で帰ったファイとは裏腹に、いつもどんな時も許しては守ってくれた恋人が
去ってしまったことのあまりの喪失感に泣き叫ぶウィン。
ゲームのように何度もリセットできる恋はない。
イグアスの滝を模した思い出のランプには、二人寄り添いながら滝を見る絵が
描いてあったけど、もうそれも難しいのだ。

悲しみ泣き叫ぶウィン演じるレスリーが痛々しくて悲しくて泣けた。
もう彼の演技を見ることができないのが残念だ。

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ゲイの恋愛もの

投稿日:2019/01/08 レビュアー:snap

ブエノスアイレスと言う言葉の響きが好きだ。
アルゼンチンタンゴと、“母をたずねて三千里”の遥か遠い所にある港街の大都市と言うイメージが郷愁をそそる。
そんな何かを期待してレンタルしたが外した。

粗筋さえ知らずに見たので冒頭の中国人のホモのセックスシーンに引いた。
そこで引いている上に、くっついたり離れたりするので更に辟易した。
何故パスポートを隠したのかよく分からなかった。
男同士の恋愛であっても心の機微が描かれていれば良かったはずだが、ただ気に入らないと言う端的な行為しか見られなかった。
互いの何が気に入らないのかよく分からずに、男同士の恋愛と言う話の内容には感情移入できなかった。
主人公は香港出身だったような気がしたが、最後に台北と言うのも良く分からなかった。
全体として映像表現に力量を感じたが、モノクロからカラーに変わるのはあまり意味が無い様な気もした。

この作品を知った経緯を忘れた。


( 5件のレビュー閲覧後の感想 )

女性に人気がありそうなところは意外だった。
監督や俳優に期待して評価している人が多いのだろうかと感じた。

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中華思想

投稿日:2017/11/04 レビュアー:Eha

中華街は世界中にあるから
中華思想に代表される中国人の世界の見方は
特有なものなのかもしれない。
定住するもいい、未踏の地を訪ねるもいい。
心もとない辺境の地にて、
人を必要とするときだけに人はいてくれないもの。
二人の求めあう姿は人生におぼれ、藁にすがるよう。
世界中で、祖国を離れ、過酷な労働を担う中国人。
恋愛を吹っ切り、滝に打たれすがすがしいトニーレオン。
レスリーチャンは生きていれば60才。
彼と対比的な魅力を振りまくチャンチェン。
好奇心にきらきら光る目。
クーリンチェ殺人事件の少年だ。

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ブエノスアイレス

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「happy together」

投稿日

2013/08/07

レビュアー

まりこ

2012年4月、日本最終上映の報にどうしても我慢出来ず、神戸元町まで出かけて観ました。
30席余りのこぢんまりした劇場で、平日の最終上映には私を含めて6人。
見ず知らずの人達なのに妙な連帯感を感じたのは、私の勝手な思い込みだったでしょうか(笑)。

2009年、トニー・レオン目当てにDISCASに入会、追っているうちにウォン・カーウァイにハマりました。
『摂氏零度』はメイキングながら力作でしたが、何故か本編が見当たりません。
ネットでDVDを購入、繰り返し繰り返し観ましたが、やはり大スクリーンは違います。

ゲイ・カップル、ファイ(トニー)とウィン(レスリー)の物語。
気まぐれなウィンに振り回される実直なファイ。
別れても別れても、ウィンの「やり直そう」のひと言でよりを戻し、前へ進めないファイ。
一途で鬱積したファイの苛立つ目が強烈です。
そして泥沼でもがくファイの前に、チャンという新たな存在が。
テープレコーダーのシーンは、これだけでも本作を観た価値有りのインパクト。
溢れる涙、眉間の皺、歪む口元……テープレコーダーの陰に見え隠れするファイの表情に抗い切れない哀しみが溢れる、正にトニーの面目躍如のシーンです。
ウィンとのネガティブな関係、ボジティブな刺激をくれるチャンとの出会い。
全てを包み込むイグアスの滝、独り身を晒すファイ。
過去を振り切り、前へ踏み出すファイの笑顔の爽快感。
レスリーも良かったですが、紛れもなくこれはファイ=トニー・レオンの映画でしょう。

トニーが時々三島由紀夫そっくりに見えたのは、新発見でした。
しかし、チャン・チェンの初々しいこと!
イグアスの滝に圧倒され、「happy together」にトシがいも無くノリノリ♪
実に幸せなひとときでした。

トニー&カーウァイ作品では『恋する惑星』・『花様年華』と共に甲乙つけ難いベストです。
先日久しぶりに『摂氏零度』を再見しました。
陽の目を見なかった数々のシーンに興味津々、素顔の俳優・スタッフに思わず笑顔。
監督の思いにいちいち頷き……やはり本編あってのメイキングです。
この度ラインナップに加わったとは嬉しい限り。
DISCASさんの英断に拍手です。

トニー・レオンが

投稿日

2020/04/21

レビュアー

Alterego

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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時々太田光に似ている。予備知識なしに映画を見る方なので、色々失敗します。劇場で見た『BPM』や『ナチュラル・ウーマン』も失敗でした。LGBTQ結構ですが、個人的には正直言って感情移入が難しい。そもそも本気で支持するなら、民法や課税を含めて社会のあり方を大胆に修正すべきだし、個人的にはそれもOKですが、映画の制作者たちはどこまで考えているのでしょうかね。台湾の若者は好印象でした。

単なるゲイムービーではなく奥深い作品

投稿日

2013/09/07

レビュアー

かるぱっちょ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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「やり直そう」と別れては元に戻ることを繰り返すとあるゲイカップルが、
お互いを一番に愛しながらも、不器用過ぎてすれ違ってしまう。
冒頭にいきなり絡むシーンがあるので、腐女子とかゲイやバイの人以外の人は、
ドン引くかもしれないけど、上半身だけだし短い時間なので頑張って最後まで見てほしい。
気まぐれで小悪魔的で何も出来なくて恋人を振り回すウィン役にレスリー・チャン、
真面目で誠実で振り回されながらも結局許してしまうファイ役にトニー・レオン。
映像も美しく、物悲しいアルゼンチンタンゴのBGMも心に響く。
尽くして尽くして独占したくて、それでも去ってしまった恋人を想いつつも
次第に心を切り替えて、一緒に行くはずだったイグアスの滝にお金を貯めて一人で行き、
香港にも一人で帰ったファイとは裏腹に、いつもどんな時も許しては守ってくれた恋人が
去ってしまったことのあまりの喪失感に泣き叫ぶウィン。
ゲームのように何度もリセットできる恋はない。
イグアスの滝を模した思い出のランプには、二人寄り添いながら滝を見る絵が
描いてあったけど、もうそれも難しいのだ。

悲しみ泣き叫ぶウィン演じるレスリーが痛々しくて悲しくて泣けた。
もう彼の演技を見ることができないのが残念だ。

ゲイの恋愛もの

投稿日

2019/01/08

レビュアー

snap

ブエノスアイレスと言う言葉の響きが好きだ。
アルゼンチンタンゴと、“母をたずねて三千里”の遥か遠い所にある港街の大都市と言うイメージが郷愁をそそる。
そんな何かを期待してレンタルしたが外した。

粗筋さえ知らずに見たので冒頭の中国人のホモのセックスシーンに引いた。
そこで引いている上に、くっついたり離れたりするので更に辟易した。
何故パスポートを隠したのかよく分からなかった。
男同士の恋愛であっても心の機微が描かれていれば良かったはずだが、ただ気に入らないと言う端的な行為しか見られなかった。
互いの何が気に入らないのかよく分からずに、男同士の恋愛と言う話の内容には感情移入できなかった。
主人公は香港出身だったような気がしたが、最後に台北と言うのも良く分からなかった。
全体として映像表現に力量を感じたが、モノクロからカラーに変わるのはあまり意味が無い様な気もした。

この作品を知った経緯を忘れた。


( 5件のレビュー閲覧後の感想 )

女性に人気がありそうなところは意外だった。
監督や俳優に期待して評価している人が多いのだろうかと感じた。

中華思想

投稿日

2017/11/04

レビュアー

Eha

中華街は世界中にあるから
中華思想に代表される中国人の世界の見方は
特有なものなのかもしれない。
定住するもいい、未踏の地を訪ねるもいい。
心もとない辺境の地にて、
人を必要とするときだけに人はいてくれないもの。
二人の求めあう姿は人生におぼれ、藁にすがるよう。
世界中で、祖国を離れ、過酷な労働を担う中国人。
恋愛を吹っ切り、滝に打たれすがすがしいトニーレオン。
レスリーチャンは生きていれば60才。
彼と対比的な魅力を振りまくチャンチェン。
好奇心にきらきら光る目。
クーリンチェ殺人事件の少年だ。

1〜 5件 / 全7件