「太陽を抱く月」 の解説・あらすじ・ストーリー
朝鮮王朝時代の架空の王と記憶を失い巫女として生きる女性の切ない愛を描くファンタジーロマンス史劇の第9巻。太陽のように輝く王子・フォン、太陽を優しく抱く月のような少女・ヨヌ。ふたりは運命に導かれるように恋に落ち…。第17話と第18話を収録。
「太陽を抱く月」 の作品情報
製作年: | 2012年 |
---|---|
製作国: | 韓国 |
原題: | ● |
「太陽を抱く月」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
1〜 10件 / 全10件
太陽を抱く月 Vol.1
朝鮮王朝時代の架空の王と記憶を失い巫女として生きる女性の切ない愛を描くファンタジーロマンス史劇の第1巻。蝶を追って宮殿の奥に迷い込んだ重臣の娘・ヨヌ。そこで彼女は塀を乗り越えようとしている少年と出会い…。第1話と第2話を収録。
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
141分 | 日本語吹替え用字幕・日本語 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/韓国語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
VPBU21407 | 2013年03月20日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
37枚 | 1人 | 0人 |
太陽を抱く月 Vol.2
『赤と黒』のハン・ガイン、『ドリームハイ』のキム・スヒョン主演による韓国TVシリーズ第2巻。朝鮮王朝時代の架空の王と記憶を失い巫女として生きる女性の切ない愛を描くファンタジーロマンス史劇。共演はチョン・イルほか。第3話と第4話を収録。
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
133分 | 日本語吹替え用字幕・日本語 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/韓国語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
VPBU21408 | 2013年03月20日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
39枚 | 1人 | 1人 |
太陽を抱く月 VOL.3
朝鮮王朝時代の架空の王と記憶を失い巫女として生きる女性の切ない愛を描くファンタジーロマンス史劇の第3巻。太陽のように輝く王子・フォン、太陽を優しく抱く月のような少女・ヨヌ。ふたりは運命に導かれるように恋に落ち…。第5話と第6話を収録。
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
133分 | 日本語吹替え用字幕・日本語 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/韓国語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
VPBU21409 | 2013年04月24日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
38枚 | 1人 | 1人 |
太陽を抱く月 VOL.4
『赤と黒』のハン・ガイン、『ドリームハイ』のキム・スヒョン主演による韓国TVシリーズ第4巻。朝鮮王朝時代の架空の王と記憶を失い巫女として生きる女性の切ない愛を描くファンタジーロマンス史劇。共演はチョン・イルほか。第7話と第8話を収録。
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
128分 | 日本語吹替え用字幕・日本語 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/韓国語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
VPBU21410 | 2013年04月24日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
32枚 | 1人 | 1人 |
太陽を抱く月 VOL.5
朝鮮王朝時代の架空の王と記憶を失い巫女として生きる女性の切ない愛を描くファンタジーロマンス史劇の第5巻。太陽のように輝く王子・フォン、太陽を優しく抱く月のような少女・ヨヌ。ふたりは運命に導かれるように恋に落ち…。第9話と第10話を収録。
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
127分 | 日本語吹替え用字幕・日本語 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/韓国語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
VPBU21411 | 2013年04月24日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
34枚 | 1人 | 1人 |
太陽を抱く月 VOL.6
『赤と黒』のハン・ガイン、『ドリームハイ』のキム・スヒョン主演による韓国TVシリーズ第6巻。朝鮮王朝時代の架空の王と記憶を失い巫女として生きる女性の切ない愛を描くファンタジーロマンス史劇。共演はチョン・イルほか。第11話と第12話を収録。
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
127分 | 日本語吹替え用字幕・日本語 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/韓国語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
VPBU21412 | 2013年05月22日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
32枚 | 0人 | 0人 |
太陽を抱く月 VOL.7
朝鮮王朝時代の架空の王と記憶を失い巫女として生きる女性の切ない愛を描くファンタジーロマンス史劇の第7巻。太陽のように輝く王子・フォン、太陽を優しく抱く月のような少女・ヨヌ。ふたりは運命に導かれるように恋に落ち…。第13話と第14話を収録。
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
128分 | 日本語吹替え用字幕・日本語 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/韓国語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
VPBU21413 | 2013年05月22日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
35枚 | 0人 | 0人 |
太陽を抱く月 VOL.8
『赤と黒』のハン・ガイン、『ドリームハイ』のキム・スヒョン主演による韓国TVシリーズ第8巻。朝鮮王朝時代の架空の王と記憶を失い巫女として生きる女性の愛を描くファンタジーロマンス史劇。共演はチョン・イルほか。第15話と第16話を収録。
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
128分 | 日本語吹替え用字幕・日本語 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/韓国語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
VPBU21414 | 2013年06月19日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
25枚 | 0人 | 1人 |
太陽を抱く月 VOL.9
朝鮮王朝時代の架空の王と記憶を失い巫女として生きる女性の切ない愛を描くファンタジーロマンス史劇の第9巻。太陽のように輝く王子・フォン、太陽を優しく抱く月のような少女・ヨヌ。ふたりは運命に導かれるように恋に落ち…。第17話と第18話を収録。
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
126分 | 日本語吹替え用字幕・日本語 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/韓国語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
VPBU21415 | 2013年06月19日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
30枚 | 0人 | 0人 |
太陽を抱く月 VOL.10
『赤と黒』のハン・ガイン、『ドリームハイ』のキム・スヒョン主演による韓国TVシリーズ第10巻。朝鮮王朝時代の架空の王と記憶を失い巫女として生きる女性の愛を描くファンタジーロマンス史劇。共演はチョン・イルほか。第19話と最終第20話を収録。
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
127分 | 日本語吹替え用字幕・日本語 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/韓国語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
VPBU21416 | 2013年06月19日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
27枚 | 2人 | 0人 |
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二つの太陽と二つの月の物語
意味深なプロローグから始まり
時を経て、快活さを持つ子役たちが高い演技力で物語へ誘ってくれます。
キム・スヒョン ハン・ガインへとバトンタッチするのが惜しいというくらいに良かったです。
そして見所は、やはりキム・スヒョン!!
更に、時を経て王になったイ・フォンの中に宿った苦しみ 悲しみ 怒り、恋しさ 切なさ 気迫
氷のような冷たさと内に蠢く火のような感情 時には色気さえ感じる大胆さ 一途さ ブレない強さを好演
お相手にはハン・ガイン
彼女に関する知識(年齢や既婚者)が邪魔し、ヒロイン像と一致せずに苦労しました。
それを補う演技力があれば良かったのかも。。。 最後まで不足さを感じてしまった
全体的に重たい中にも遊び心やユーモアさを随所に見せていたドラマだと思います。
音楽も◎ キム・スヒョン君も歌ってましたし、Lynの『時間を遡って』もドラマを盛り上げました。
子役vs成人 個人的勝敗
ヨヌ・ヨムは子役 王は両方◎ ウン、ヤンミョン君は青年になってから◎でした^^
ZE:Aのシワンが演じたホ・ヨム文学 ピカピカでした☆ 人気を博した理由も納得!!
王命である 見よ!! 見ないと不忠 不忠 不忠!!
このレビューは気に入りましたか? 36人の会員が気に入ったと投稿しています
私も子役時代がよかった!
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
原作者はチョン・ウングォル。「トキメキ成均館スキャンダル」の著者です。
この作品もトキメキ〜と同じように本から入りました。
朝鮮王朝時代の青春キャンパスものといえる原作トキメキは、爽やか男子ソンジュンと男装のユニが出会う最初から引き込まれました。
ドラマのソンジュンは少し原作とイメージが違いましたが、ユチョンや若い俳優たちが奏でるチームワークで、原作とは違った魅力を十分に楽しませていただきました。
こちらの原作は、トキメキとは打って変わって、政治も出てきて、星宿庁とかわけのわからん役職とかで読むのが大変でした。
それでも、話の軸は純愛ですから、この部分は引き込まれました。
こちらの主人公フォン。ソンジュン同様頭は良いんですが、クール以上の冷血人間。
好みじゃないな・・・若くして王様になり、周りは敵だらけ。思うような政治ができない、仕方がないか。
原作と大きく異なるところは、
皇太子フォンと初恋の少女ヨヌは、原作では一度も会ったことがないまま恋に陥り、死ぬまで会うことがありません。
きっかけはヨヌ兄経由の文通。少女なのに、神童と言われたヨヌ兄以上の学問の理解力を持つヨヌですから、フォンが惹かれていくのはわかりますが、
それにしても恐るべき15才と13才のプラトニックラブです。
ロマンチックですが、映像だと難しいかもしれませんね。
まあ、他にもあるんですが、ネタバレになるので止めときます。
で、ドラマでは――
二人は最初に出会います。演じているのが「一枝梅」さわやか子役コンビのヨ・ジングとキム・ユジョン。
出会いのシーンはちょっとそれを思い出させるシーンでもありました。
他の方たちも書かれますが、6話までの子供時代、子役達の熱演で非常に盛り上げ過ぎ?過ぎ過ぎ!
さあ、どうする引き継ぐ大人たち?ついでに、その引き継いだ俳優たち
ヨヌ=ハン・ガイン。当事29才。スヒョン君とは6才差カップル
年の差はそんなに感じなかったけど、聡明さも感じられない。
私には、田舎のかわいい子にしか見えなかったけど(すみません!)
まあ、素の美人であることはヨヌらしいのかな?とは思いましたけど。
イケメン4人衆
フォン=キム・スヒョン君。申し訳ない、出てきた時はもう結構です。でしたぁ〜
スヒョン君らしくない、オーバー過ぎ。
大河ドラマ主役ですから、松ケンじゃないけど、どうしてもリキんじゃうんですね。
その後はだんだん落ち着いてきますけど。(私はねっ!異論・非難お受けします)
ヤンミョン君(ヨヌの腹違いの兄)=チョン・イル。いい!!
子役時代のイ・ミンホ君と年の差あまりないんだよね。ミンホ君もよかったけど、今、片思いでのた打ち回る役をやらせたら一番のチョン・イルに適うものなし。
ヨム(ヨヌ兄)=子役のシワン君が後光をひっさげての納得の登場。
個人的には、引き継いだ俳優さんも毎度目の保養になる後光が光るタイプにしてほしかった。悪くはなかったですけど。
ウン(フォンの忠実な武士)=子役時代の子は背が高かった。大人になって縮んだ。セリフは少ないけど画面にはよく映った。
以後はドラマに沿って。
ヨヌ兄から聞かされるヨヌの人間性と文通で育んでいく愛。
顔なんてひどくてもいいや、一緒になりたい。フォンはありとあらゆる手段を使って妃候補にします。
ここいらがガキの癖に狡猾というかなんというか・・・
しかし、めとる寸前にヨヌはあの世に召されてしまう。
若くして王様になったイ・フォン。氷のような冷たい人間なのは、ヨヌを亡くした心の傷もあるでしょうが、
王宮の家臣、一族たち、心を許し信じあえる人間が居なさ過ぎた。
そんな時に、巫女ウォル(ハン・ガイン)に出会い、気になる・・
巫女として王宮で再会した時、王宮のいいなりで息を潜めていた太陽が動き出した・・
フォンとウォル(ヨヌ)の究極のラブストーリーを中心に、太陽ような弟フォンに何もかも持っていかれ、その影にしかなれなかったヤンミョン君の悲劇
王座を狙う家臣の暗躍、巫女たちの怪しげな儀式
何よりも、ヨヌが妃と決まった数年前、ヨヌの身に何が起きたのか?何があったのか?
ここをミステリー仕立てにしています。
原作を知らない人は楽しめる作品だと思います。
まずは、圧巻の子役時代からどうぞ!
このレビューは気に入りましたか? 12人の会員が気に入ったと投稿しています
李氏朝鮮王朝のおとぎ話
イ・フォン(キム・スヒョンssi)の子ども時代を演じたヨ・ジング君と、ホ・ヨヌ(ハン・ガイssi)の子ども時代を演じたキム・ユジョンちゃんは「イルジメ」から4年ぶりの共演、今では中学生となって良家のお嬢様に成長してますね。
ということでこのドラマ、昨年の視聴率第2位(32.9%)にランクされたのですが、子役時代を7話(全20話)まで引っ張りましたので、ヒットの礎は彼らが作ったといっても過言ではないと思います。
実際私も序盤から前半にかけては好感触だったのですが、中盤以降は惰性で最後まで到達したという感じでした。ヨヌ(煙雨=ハン・ガインssi)が巫女ウォル(月)となってからのドラマ展開には感情移入できなくて、面白さが半減してしまいました。
本作は、衣装や人物設定や台詞は史劇的でも決して史劇ではなく、ファンタジックラブストーリーとしてお楽しみいただく作品で、史劇ファンには少々物足りないのではないかと思います。
で、これは余計なお世話かもしれませんが、主演のキム・スヒョンssiはこの演技で昨年の百想芸術大賞でテレビ部門の男性最優秀演技者賞を受賞しています。ハン・ソッキュssi(根の深い木)、チャ・スンウォンssi(最高の愛)、チャン・ドンゴンssi(紳士の品格)、アン・ジェウク(光と影)など、並み居る強敵を抑えての受賞となった訳ですが、視聴率至上主義ではないかという疑問が残りました。
このレビューは気に入りましたか? 8人の会員が気に入ったと投稿しています
スヒョン君の代表作ですね!
キム・スヒョン君ファンです。
いろいろなドラマに登場している彼ですが、今までは他の人を上手に引き立たせる役が多いのかなと思っていました。
この作品では王様という今までにはない役柄でしたがとても素敵でした。
初恋のヨヌを一途に思うけなげさやせつなさ、王としての孤独、いろいろな思いを抱えて冷え切っている心、聡明さや頭の良さをスヒョン君の持ち味で出し切っていると思います。
ファンタジーとのことでLOVEの部分が多い時代物ですが普段歴史ドラマはあまりみないラブコメ派も進展を楽しみに見ることができる作品ではないでしょうか。
張りつめたドラマでしたが登場することでホッとするヒョンソンと王命で密かにヨヌの死を探るホン・ギュテも私のツボでした
1話から最終回まで中だるみがなく一気に見てしまうドラマでした。周りの友達もみんな(男性も含め)が「とっても良かった〜〜」と言ってます。
おすすめです
このレビューは気に入りましたか? 6人の会員が気に入ったと投稿しています
ヨヌヤ・・・キム・スヒョンさんの慟哭は胸に突き刺さる
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
みなさんがレビューで書かれてるように子供時代が素晴らしい。。。
視聴者は演技の上手い彼らによってすっかり感情移入させられます。
先日、ヒューストン国際映画祭で審査員特別賞を受賞したというニュースを見たばかりです。
子供時代が丁寧に描かれているからこそ、太陽を抱く月の世界へとどっぷり入り込んでしまいました。
大人時代へ移行してからはなかなか気持ちの切り替えが難しかった。
ハン・ガインさんに物足らなさを感じるも、キム・スヒョンさんとチョン・イルさんがさらにこの物語を盛り上げてくれたような気がしました。
初恋のヨヌを一時も忘れることなく、ずっと一途に思い続ける王子イ・フォン。
劇中、何度耳にしたかわからない「ヨヌ」という名前。
巫女ウォルがヨヌであったと知った時の、慟哭のシーン。。。私は鳥肌たちました。
このシーンは1番心に残っています。
いままでずっと堪えてた感情を爆発させるかのような慟哭のシーンは胸に突き刺さりました。
お互いが思いあう相手であったと知るまで長かったですよねー
庶子であるため、すべてフォンに奪われようが欲せず、ただひとり愛するウォルがいればいいと思うヤンミョン。
弟フォンに対しても優しい心で接する兄でした。
重い物語の中で、軽めの風流人としてのヤンミョンは辛さを柔らげてくれる存在でもありました。
しかし同じ女性を愛しているとわかって、フォン以上に苦しみもがく姿を見るのは耐え難く、ウォルをそっと見つめるその姿に心痛むことも多かったです。
言葉にしなくても見つめる目が切なかった。
最初はチュウォンさんがキャスティングされてましたけどチョン・イルさんのヤンミョンも良かったですね。
そして国民的なドラマとなった『太陽を抱く月』、これでキム・スヒョンさんは最高の栄誉を得ることになります。
新人賞を取ってからその一年後に最優秀演技賞を取ってしまうなんて誰が想像したでしょうか
フォンにずっと使えてるヒョンソン。
時には意地悪をされたりしますが、『壁の方を向いておけ』とか『雪だるまをもってこい』とか、邪魔者扱いされる人の良さそうなヒョンソンには何度も笑わせていただきました。
このレビューは気に入りましたか? 6人の会員が気に入ったと投稿しています
太陽を抱く月
(C)2012 MBC ※こちらはイメージ画像になります。
入力内容に誤りがあります。
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ユーザーレビュー:28件
2013/02/07
意味深なプロローグから始まり
時を経て、快活さを持つ子役たちが高い演技力で物語へ誘ってくれます。
キム・スヒョン ハン・ガインへとバトンタッチするのが惜しいというくらいに良かったです。
そして見所は、やはりキム・スヒョン!!
更に、時を経て王になったイ・フォンの中に宿った苦しみ 悲しみ 怒り、恋しさ 切なさ 気迫
氷のような冷たさと内に蠢く火のような感情 時には色気さえ感じる大胆さ 一途さ ブレない強さを好演
お相手にはハン・ガイン
彼女に関する知識(年齢や既婚者)が邪魔し、ヒロイン像と一致せずに苦労しました。
それを補う演技力があれば良かったのかも。。。 最後まで不足さを感じてしまった
全体的に重たい中にも遊び心やユーモアさを随所に見せていたドラマだと思います。
音楽も◎ キム・スヒョン君も歌ってましたし、Lynの『時間を遡って』もドラマを盛り上げました。
子役vs成人 個人的勝敗
ヨヌ・ヨムは子役 王は両方◎ ウン、ヤンミョン君は青年になってから◎でした^^
ZE:Aのシワンが演じたホ・ヨム文学 ピカピカでした☆ 人気を博した理由も納得!!
王命である 見よ!! 見ないと不忠 不忠 不忠!!
2013/02/07
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
原作者はチョン・ウングォル。「トキメキ成均館スキャンダル」の著者です。
この作品もトキメキ〜と同じように本から入りました。
朝鮮王朝時代の青春キャンパスものといえる原作トキメキは、爽やか男子ソンジュンと男装のユニが出会う最初から引き込まれました。
ドラマのソンジュンは少し原作とイメージが違いましたが、ユチョンや若い俳優たちが奏でるチームワークで、原作とは違った魅力を十分に楽しませていただきました。
こちらの原作は、トキメキとは打って変わって、政治も出てきて、星宿庁とかわけのわからん役職とかで読むのが大変でした。
それでも、話の軸は純愛ですから、この部分は引き込まれました。
こちらの主人公フォン。ソンジュン同様頭は良いんですが、クール以上の冷血人間。
好みじゃないな・・・若くして王様になり、周りは敵だらけ。思うような政治ができない、仕方がないか。
原作と大きく異なるところは、
皇太子フォンと初恋の少女ヨヌは、原作では一度も会ったことがないまま恋に陥り、死ぬまで会うことがありません。
きっかけはヨヌ兄経由の文通。少女なのに、神童と言われたヨヌ兄以上の学問の理解力を持つヨヌですから、フォンが惹かれていくのはわかりますが、
それにしても恐るべき15才と13才のプラトニックラブです。
ロマンチックですが、映像だと難しいかもしれませんね。
まあ、他にもあるんですが、ネタバレになるので止めときます。
で、ドラマでは――
二人は最初に出会います。演じているのが「一枝梅」さわやか子役コンビのヨ・ジングとキム・ユジョン。
出会いのシーンはちょっとそれを思い出させるシーンでもありました。
他の方たちも書かれますが、6話までの子供時代、子役達の熱演で非常に盛り上げ過ぎ?過ぎ過ぎ!
さあ、どうする引き継ぐ大人たち?ついでに、その引き継いだ俳優たち
ヨヌ=ハン・ガイン。当事29才。スヒョン君とは6才差カップル
年の差はそんなに感じなかったけど、聡明さも感じられない。
私には、田舎のかわいい子にしか見えなかったけど(すみません!)
まあ、素の美人であることはヨヌらしいのかな?とは思いましたけど。
イケメン4人衆
フォン=キム・スヒョン君。申し訳ない、出てきた時はもう結構です。でしたぁ〜
スヒョン君らしくない、オーバー過ぎ。
大河ドラマ主役ですから、松ケンじゃないけど、どうしてもリキんじゃうんですね。
その後はだんだん落ち着いてきますけど。(私はねっ!異論・非難お受けします)
ヤンミョン君(ヨヌの腹違いの兄)=チョン・イル。いい!!
子役時代のイ・ミンホ君と年の差あまりないんだよね。ミンホ君もよかったけど、今、片思いでのた打ち回る役をやらせたら一番のチョン・イルに適うものなし。
ヨム(ヨヌ兄)=子役のシワン君が後光をひっさげての納得の登場。
個人的には、引き継いだ俳優さんも毎度目の保養になる後光が光るタイプにしてほしかった。悪くはなかったですけど。
ウン(フォンの忠実な武士)=子役時代の子は背が高かった。大人になって縮んだ。セリフは少ないけど画面にはよく映った。
以後はドラマに沿って。
ヨヌ兄から聞かされるヨヌの人間性と文通で育んでいく愛。
顔なんてひどくてもいいや、一緒になりたい。フォンはありとあらゆる手段を使って妃候補にします。
ここいらがガキの癖に狡猾というかなんというか・・・
しかし、めとる寸前にヨヌはあの世に召されてしまう。
若くして王様になったイ・フォン。氷のような冷たい人間なのは、ヨヌを亡くした心の傷もあるでしょうが、
王宮の家臣、一族たち、心を許し信じあえる人間が居なさ過ぎた。
そんな時に、巫女ウォル(ハン・ガイン)に出会い、気になる・・
巫女として王宮で再会した時、王宮のいいなりで息を潜めていた太陽が動き出した・・
フォンとウォル(ヨヌ)の究極のラブストーリーを中心に、太陽ような弟フォンに何もかも持っていかれ、その影にしかなれなかったヤンミョン君の悲劇
王座を狙う家臣の暗躍、巫女たちの怪しげな儀式
何よりも、ヨヌが妃と決まった数年前、ヨヌの身に何が起きたのか?何があったのか?
ここをミステリー仕立てにしています。
原作を知らない人は楽しめる作品だと思います。
まずは、圧巻の子役時代からどうぞ!
2013/02/06
イ・フォン(キム・スヒョンssi)の子ども時代を演じたヨ・ジング君と、ホ・ヨヌ(ハン・ガイssi)の子ども時代を演じたキム・ユジョンちゃんは「イルジメ」から4年ぶりの共演、今では中学生となって良家のお嬢様に成長してますね。
ということでこのドラマ、昨年の視聴率第2位(32.9%)にランクされたのですが、子役時代を7話(全20話)まで引っ張りましたので、ヒットの礎は彼らが作ったといっても過言ではないと思います。
実際私も序盤から前半にかけては好感触だったのですが、中盤以降は惰性で最後まで到達したという感じでした。ヨヌ(煙雨=ハン・ガインssi)が巫女ウォル(月)となってからのドラマ展開には感情移入できなくて、面白さが半減してしまいました。
本作は、衣装や人物設定や台詞は史劇的でも決して史劇ではなく、ファンタジックラブストーリーとしてお楽しみいただく作品で、史劇ファンには少々物足りないのではないかと思います。
で、これは余計なお世話かもしれませんが、主演のキム・スヒョンssiはこの演技で昨年の百想芸術大賞でテレビ部門の男性最優秀演技者賞を受賞しています。ハン・ソッキュssi(根の深い木)、チャ・スンウォンssi(最高の愛)、チャン・ドンゴンssi(紳士の品格)、アン・ジェウク(光と影)など、並み居る強敵を抑えての受賞となった訳ですが、視聴率至上主義ではないかという疑問が残りました。
2013/07/12
キム・スヒョン君ファンです。
いろいろなドラマに登場している彼ですが、今までは他の人を上手に引き立たせる役が多いのかなと思っていました。
この作品では王様という今までにはない役柄でしたがとても素敵でした。
初恋のヨヌを一途に思うけなげさやせつなさ、王としての孤独、いろいろな思いを抱えて冷え切っている心、聡明さや頭の良さをスヒョン君の持ち味で出し切っていると思います。
ファンタジーとのことでLOVEの部分が多い時代物ですが普段歴史ドラマはあまりみないラブコメ派も進展を楽しみに見ることができる作品ではないでしょうか。
張りつめたドラマでしたが登場することでホッとするヒョンソンと王命で密かにヨヌの死を探るホン・ギュテも私のツボでした
1話から最終回まで中だるみがなく一気に見てしまうドラマでした。周りの友達もみんな(男性も含め)が「とっても良かった〜〜」と言ってます。
おすすめです
2013/05/02
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
みなさんがレビューで書かれてるように子供時代が素晴らしい。。。
視聴者は演技の上手い彼らによってすっかり感情移入させられます。
先日、ヒューストン国際映画祭で審査員特別賞を受賞したというニュースを見たばかりです。
子供時代が丁寧に描かれているからこそ、太陽を抱く月の世界へとどっぷり入り込んでしまいました。
大人時代へ移行してからはなかなか気持ちの切り替えが難しかった。
ハン・ガインさんに物足らなさを感じるも、キム・スヒョンさんとチョン・イルさんがさらにこの物語を盛り上げてくれたような気がしました。
初恋のヨヌを一時も忘れることなく、ずっと一途に思い続ける王子イ・フォン。
劇中、何度耳にしたかわからない「ヨヌ」という名前。
巫女ウォルがヨヌであったと知った時の、慟哭のシーン。。。私は鳥肌たちました。
このシーンは1番心に残っています。
いままでずっと堪えてた感情を爆発させるかのような慟哭のシーンは胸に突き刺さりました。
お互いが思いあう相手であったと知るまで長かったですよねー
庶子であるため、すべてフォンに奪われようが欲せず、ただひとり愛するウォルがいればいいと思うヤンミョン。
弟フォンに対しても優しい心で接する兄でした。
重い物語の中で、軽めの風流人としてのヤンミョンは辛さを柔らげてくれる存在でもありました。
しかし同じ女性を愛しているとわかって、フォン以上に苦しみもがく姿を見るのは耐え難く、ウォルをそっと見つめるその姿に心痛むことも多かったです。
言葉にしなくても見つめる目が切なかった。
最初はチュウォンさんがキャスティングされてましたけどチョン・イルさんのヤンミョンも良かったですね。
そして国民的なドラマとなった『太陽を抱く月』、これでキム・スヒョンさんは最高の栄誉を得ることになります。
新人賞を取ってからその一年後に最優秀演技賞を取ってしまうなんて誰が想像したでしょうか
フォンにずっと使えてるヒョンソン。
時には意地悪をされたりしますが、『壁の方を向いておけ』とか『雪だるまをもってこい』とか、邪魔者扱いされる人の良さそうなヒョンソンには何度も笑わせていただきました。