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ザ・ディープ / ジョアン・G・ヨハンソン

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「ザ・ディープ」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

1984年3月、アイスランド沖から数マイルの海上。地元の漁師たちは、いつものように漁に出ていた。しかし、思わぬアクシデントが起こり、漁船が沈没、漁師たちは極寒の北海に投げ出された。寒さで意識を失い、1人、また1人と海の中へ沈んでいく中、若手漁師のグッリは、必死に耐えながら、夜明け頃に陸にたどり着いた。身も心もボロボロになりながら、1日かけて町へ帰ってきたグッリ。しかし、唯一の生存者となる彼には、賞賛と同時に過酷な試練が待っていたのだった・・・。

「ザ・ディープ」 の作品情報

作品情報

製作年:

2012年

製作国:

アイスランド

原題:

THE DEEP

「ザ・ディープ」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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ユーザーレビュー:7件

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1〜 5件 / 全7件

実際にあった転覆事故を

投稿日:2013/05/22 レビュアー:よふかし

 1984年に起きた漁船転覆事故を扱ったアイスランド映画。
 エンドクレジットに実際の映像が流れますが、それを見るとほとんど事実の再現に近いのではないかと思います。
 海に投じた網が海底のでっぱりにひっかかり、ウィンチを止めることもできず横転する漁船。水温マイナスの海に投げ出された船員はほとんどが間もなく沈んでいきます。
 しかし、ひとりの男だけが荒れる海を8キロも泳ぎ、陸地にたどり着く――。
 何度も絶望に襲われそうになる男のサバイバルを淡々と描いた地味な作品ですが、いったいどうやって撮ったのかと驚くような迫力の撮影がいちばんの見もの。
 引っくり返る漁船やたったひとり大海原を漂う男の姿をロングショットでとらえた映像は、CG臭が薄く、実際に荒れた海で撮影したのではないかと思えました。
 もちろんそれは危険極まりないので、恐らく合成だとは思いますが、ほとんど違和感はありません。
 特に陸地に到着した男が強烈な波に翻弄されながら這い上がろうとするあたりでは、波の勢いで岩に男がぶつけられるのではないかとひやひやしました。
 お話としてはシンプルで、後半「奇跡の理由」の調査などがありますが、取り立てて変わった展開にはなりません。
 ロンドンまで呼ばれた割にはそれかいなと、そこで大まかに結論づけられた「理由」にはずっこける人もいるでしょう。
 他の船員の遺族とのやり取りも、特別ドラマティックに仕立てようとはしませんでした。
 それはそれで好感が持てないでもないのですが……やはり見どころは中盤、日常では忘れている自然の恐ろしさ。
 板子一枚下は地獄と言いますが、本当に生と死はすぐ隣り合わせ。死ぬも生きるも紙一重なんだなあと思いました。55点。

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極寒の海から生還、九死に一生を得た男の話し相手はカモメだった・・

投稿日:2013/07/03 レビュアー:mikitty.

実際に起きた漁船沈没事件を基に描いたヒューマンドラマです。
1984年3月、6人の漁師がアイスランド沖でアクシデントに遭い漁船が沈没した。
極寒の海に投げ出された乗組員の中で唯一生き残ったグッリは、たった一人で暗く凍るような海を必死で泳ぎ奇跡の生還をした。
普通の人間だったら−3℃の海中では20分から30分で死んでしまうと言う。グッリが生還したことで科学者が興味を持つ。
体を調べたいとロンドンの海軍病院に連れて行き実験をする。そこで解ったのは、簡単に言うと肥満の人は普通の人より”ある利点”があるらしい。

エンドクレジットに乗せて、グッリ本人がインタビューに応じていました。
グッリは、「漂流中、頭の上を飛んでいる一羽のカモメに話しかけていました。そして誰か呼んで来てと言った」と・・・。
一番辛かったことは?と聞かれて「海に投げ出されボードに掴まっている時、そして独りぼっちになった時」と答えていました。
派手さの無い地味な映画ですが、実際あったお話と言うことを踏まえて観たらしみじみと感動してしまいました。。。

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「感動的・奇跡」を押し売りしない終盤がアレですよ・・・(笑

投稿日:2013/08/07 レビュアー:MM3

HTC渋谷でやってましたが、見逃した作品。

アカデミー賞外国語映画賞のアイスランド代表作品だそうです。
実際の漁船転覆事故を描いたドラマ。


よくあるサバイバルモノかと思ってましたが
本作はちょいとテイストが違う。

というか、確かにサバイバルなんですが
終盤が意外だったのです・・・・・

転覆して乗組員は冷たい海に放り出される。
水温が低いなか、いつ来るかわからない助けを待つより
泳ごうってことになりますが
まあ・・・やはり途中で何名か脱落していきます。

主人公はなぜあの低温の海水の中生還できたのか。

たしかに、そうですな・・・(笑

普段ならむしろそうじゃないほうが良しとされるのに、
こういう状況ではこのほうが良かったんですよね・・・

それが命を救ったんですな・・・

だいたいのサバイバルものだと
過酷な状況下、必死の思いで助かった!
奇跡の生還!
感動的!
ってなるのが多いけど
本作はそんな描写はないですね(笑

感動の押し売り的なドラマは作りたくないと
監督さんが言ってたそうで
まさに、そのとおり、
そこまで感動的にはなれなかったんですよね。

助かったのはとても良かったことだけど。

主人公が助かってからも
いろいろ思わぬほうへ駆り出されたり、
奇跡の生還の理由がアレだと発表されちゃったり・・・・

遭難してから、生還、その後の一部始終
そのあたりをドキュメンタリーのように
淡々と描いていた。


海での部分の映像はなかなかの映像でした。



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ただの脂肪じゃだめなのね(笑)。

投稿日:2014/07/21 レビュアー:パープルローズ

実際に起きた漁船転覆事故を題材にした映画。
棚にずらっとレコードが並んでいたり、ベータだからソフトがないという話をしてると思ったら、
1984年に起きた事故なんですね。

仲間の乗組員が次々と海に沈んでゆく中、たったひとり助かった男。
凍てつく大海原にひとり取り残され、かもめに話しかけながら漂流した末に
ついに島に流れ着きます。
転覆シーンもなかなかの迫力でしたが、このごつごつした岩だらけの海岸線に
何度も何度も打ちつけられるシーンがすごくて、よく助かったもんだと思いました。

水温5度以下の海を6時間以上漂流した上、2時間以上も歩いて民家にたどりついたというのに、
その「奇跡の生還」が信じがたいものだったために、彼は一種の好奇の対象にされてしまいます。
研究者の「まるでアザラシのような脂肪」という言葉には、申し訳ないけど笑ってしまいました。
脂肪を蓄えていれば助かる確率が高いのかと思ったけど、ただの脂肪じゃだめなんですね(笑)。
エンドロールに登場するご本人は、ごく普通の人に見えましたが、特別な人だったんですね。

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実話の重み

投稿日:2013/12/31 レビュアー:akipin

舞台はアイルランドでとっても暗いが、CGだらけの殺しやアクションものと違い我々の年代(60代)には心にすっと入って来る感動ものでした。それが実話となると尚更映画に重みが出て来ています。

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実際にあった転覆事故を

投稿日

2013/05/22

レビュアー

よふかし

 1984年に起きた漁船転覆事故を扱ったアイスランド映画。
 エンドクレジットに実際の映像が流れますが、それを見るとほとんど事実の再現に近いのではないかと思います。
 海に投じた網が海底のでっぱりにひっかかり、ウィンチを止めることもできず横転する漁船。水温マイナスの海に投げ出された船員はほとんどが間もなく沈んでいきます。
 しかし、ひとりの男だけが荒れる海を8キロも泳ぎ、陸地にたどり着く――。
 何度も絶望に襲われそうになる男のサバイバルを淡々と描いた地味な作品ですが、いったいどうやって撮ったのかと驚くような迫力の撮影がいちばんの見もの。
 引っくり返る漁船やたったひとり大海原を漂う男の姿をロングショットでとらえた映像は、CG臭が薄く、実際に荒れた海で撮影したのではないかと思えました。
 もちろんそれは危険極まりないので、恐らく合成だとは思いますが、ほとんど違和感はありません。
 特に陸地に到着した男が強烈な波に翻弄されながら這い上がろうとするあたりでは、波の勢いで岩に男がぶつけられるのではないかとひやひやしました。
 お話としてはシンプルで、後半「奇跡の理由」の調査などがありますが、取り立てて変わった展開にはなりません。
 ロンドンまで呼ばれた割にはそれかいなと、そこで大まかに結論づけられた「理由」にはずっこける人もいるでしょう。
 他の船員の遺族とのやり取りも、特別ドラマティックに仕立てようとはしませんでした。
 それはそれで好感が持てないでもないのですが……やはり見どころは中盤、日常では忘れている自然の恐ろしさ。
 板子一枚下は地獄と言いますが、本当に生と死はすぐ隣り合わせ。死ぬも生きるも紙一重なんだなあと思いました。55点。

極寒の海から生還、九死に一生を得た男の話し相手はカモメだった・・

投稿日

2013/07/03

レビュアー

mikitty.

実際に起きた漁船沈没事件を基に描いたヒューマンドラマです。
1984年3月、6人の漁師がアイスランド沖でアクシデントに遭い漁船が沈没した。
極寒の海に投げ出された乗組員の中で唯一生き残ったグッリは、たった一人で暗く凍るような海を必死で泳ぎ奇跡の生還をした。
普通の人間だったら−3℃の海中では20分から30分で死んでしまうと言う。グッリが生還したことで科学者が興味を持つ。
体を調べたいとロンドンの海軍病院に連れて行き実験をする。そこで解ったのは、簡単に言うと肥満の人は普通の人より”ある利点”があるらしい。

エンドクレジットに乗せて、グッリ本人がインタビューに応じていました。
グッリは、「漂流中、頭の上を飛んでいる一羽のカモメに話しかけていました。そして誰か呼んで来てと言った」と・・・。
一番辛かったことは?と聞かれて「海に投げ出されボードに掴まっている時、そして独りぼっちになった時」と答えていました。
派手さの無い地味な映画ですが、実際あったお話と言うことを踏まえて観たらしみじみと感動してしまいました。。。

「感動的・奇跡」を押し売りしない終盤がアレですよ・・・(笑

投稿日

2013/08/07

レビュアー

MM3

HTC渋谷でやってましたが、見逃した作品。

アカデミー賞外国語映画賞のアイスランド代表作品だそうです。
実際の漁船転覆事故を描いたドラマ。


よくあるサバイバルモノかと思ってましたが
本作はちょいとテイストが違う。

というか、確かにサバイバルなんですが
終盤が意外だったのです・・・・・

転覆して乗組員は冷たい海に放り出される。
水温が低いなか、いつ来るかわからない助けを待つより
泳ごうってことになりますが
まあ・・・やはり途中で何名か脱落していきます。

主人公はなぜあの低温の海水の中生還できたのか。

たしかに、そうですな・・・(笑

普段ならむしろそうじゃないほうが良しとされるのに、
こういう状況ではこのほうが良かったんですよね・・・

それが命を救ったんですな・・・

だいたいのサバイバルものだと
過酷な状況下、必死の思いで助かった!
奇跡の生還!
感動的!
ってなるのが多いけど
本作はそんな描写はないですね(笑

感動の押し売り的なドラマは作りたくないと
監督さんが言ってたそうで
まさに、そのとおり、
そこまで感動的にはなれなかったんですよね。

助かったのはとても良かったことだけど。

主人公が助かってからも
いろいろ思わぬほうへ駆り出されたり、
奇跡の生還の理由がアレだと発表されちゃったり・・・・

遭難してから、生還、その後の一部始終
そのあたりをドキュメンタリーのように
淡々と描いていた。


海での部分の映像はなかなかの映像でした。



ただの脂肪じゃだめなのね(笑)。

投稿日

2014/07/21

レビュアー

パープルローズ

実際に起きた漁船転覆事故を題材にした映画。
棚にずらっとレコードが並んでいたり、ベータだからソフトがないという話をしてると思ったら、
1984年に起きた事故なんですね。

仲間の乗組員が次々と海に沈んでゆく中、たったひとり助かった男。
凍てつく大海原にひとり取り残され、かもめに話しかけながら漂流した末に
ついに島に流れ着きます。
転覆シーンもなかなかの迫力でしたが、このごつごつした岩だらけの海岸線に
何度も何度も打ちつけられるシーンがすごくて、よく助かったもんだと思いました。

水温5度以下の海を6時間以上漂流した上、2時間以上も歩いて民家にたどりついたというのに、
その「奇跡の生還」が信じがたいものだったために、彼は一種の好奇の対象にされてしまいます。
研究者の「まるでアザラシのような脂肪」という言葉には、申し訳ないけど笑ってしまいました。
脂肪を蓄えていれば助かる確率が高いのかと思ったけど、ただの脂肪じゃだめなんですね(笑)。
エンドロールに登場するご本人は、ごく普通の人に見えましたが、特別な人だったんですね。

実話の重み

投稿日

2013/12/31

レビュアー

akipin

舞台はアイルランドでとっても暗いが、CGだらけの殺しやアクションものと違い我々の年代(60代)には心にすっと入って来る感動ものでした。それが実話となると尚更映画に重みが出て来ています。

1〜 5件 / 全7件