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キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン3
キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン3
キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン3 / ネイサン・フィリオン
キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン3
/ネイサン・フィリオン
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解説・ストーリー
N.Y.で起こる殺人事件を中心に、女性刑事と人気ミステリー作家の活躍を描いた人気TVシリーズ第3シーズン第1巻。女性教師の遺体が見付かり、あるアパートに向かったベケットとチームは、思わぬ形でキャッスルとの再会を果たす。第1話と第2話を収録。
N.Y.で起こる殺人事件を中心に、女性刑事と人気ミステリー作家の活躍を描いた人気TVシリーズ第3シーズン第1巻。女性教師の遺体が見付かり、あるアパートに向かったベケットとチームは、思わぬ形でキャッスルとの再会を果たす。第1話と第2話を収録。
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「キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン3」 の解説・あらすじ・ストーリー
作品詳細
解説・ストーリー
N.Y.で起こる殺人事件を中心に、女性刑事と人気ミステリー作家の活躍を描いた人気TVシリーズ第3シーズン第1巻。女性教師の遺体が見付かり、あるアパートに向かったベケットとチームは、思わぬ形でキャッスルとの再会を果たす。第1話と第2話を収録。
「キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン3」 の作品情報
「キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン3」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
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キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン3のシリーズ商品
キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン3 Vol.1
N.Y.で起こる殺人事件を中心に、女性刑事と人気ミステリー作家の活躍を描いた人気TVシリーズ第3シーズン第1巻。女性教師の遺体が見付かり、あるアパートに向かったベケットとチームは、思わぬ形でキャッスルとの再会を果たす。第1話と第2話を収録。
収録時間:
字幕:
音声:
86分
日本語・英語・吹替用字幕
ドルビーデジタル1.英語5.1ch 2.日本語2.0ch
レイティング:
記番:
レンタル開始日:
VWDR2734
2013年07月03日
在庫枚数
1位登録者:
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キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン3 Vol.2
N.Y.を舞台に、お堅い美人刑事と軟派なミステリー作家の活躍を描いた人気TVシリーズ第3シーズン第2巻。保釈保証業者の男が殺され、不可思議な暗号文が見付かる。ある男の行方を追っていたベケットの前に、恩師・マイクが現れる。第3話と第4話を収録。
収録時間:
字幕:
音声:
86分
日本語・英語・吹替用字幕
ドルビーデジタル1.英語5.1ch 2.日本語2.0ch
レイティング:
記番:
レンタル開始日:
VWDR2735
2013年07月03日
在庫枚数
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17枚
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キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン3 Vol.3
N.Y.で起こる殺人事件を中心に、女性刑事と人気ミステリー作家の活躍を描いた人気TVシリーズ第3シーズン第3巻。葬儀で棺を運ぶ最中に、重さでバランスが崩れた棺桶の中から、故人と共に別の女性の遺体が転げ落ち、医師と判明する。第5話と第6話を収録。
収録時間:
字幕:
音声:
86分
日本語・英語・吹替用字幕
ドルビーデジタル1.英語5.1ch 2.日本語2.0ch
レイティング:
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レンタル開始日:
VWDR2736
2013年07月03日
在庫枚数
1位登録者:
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キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン3 Vol.4
N.Y.を舞台に、お堅い美人刑事と軟派なミステリー作家の活躍を描いた人気TVシリーズ第3シーズン第4巻。警官が殺されているとの通報を受け、ベケットたちが現場に向かう。しかし殺されていたのは警官姿の男性ストリッパーだった。第7話と第8話を収録。
収録時間:
字幕:
音声:
84分
日本語・英語・吹替用字幕
ドルビーデジタル1.英語5.1ch 2.日本語2.0ch
レイティング:
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レンタル開始日:
VWDR2737
2013年07月03日
在庫枚数
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キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン3 Vol.5
N.Y.で起こる殺人事件を中心に、女性刑事と人気ミステリー作家の活躍を描いた人気TVシリーズ第3シーズン第5巻。顔がパンパンに腫れた女性の死体が車の中で見つかる。被害者は天体物理学者のマリーで死因は爆発的減圧だった。第9話と第10話を収録。
収録時間:
字幕:
音声:
85分
日本語・英語・吹替用字幕
ドルビーデジタル1.英語5.1ch 2.日本語2.0ch
レイティング:
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レンタル開始日:
VWDR2738
2013年07月17日
在庫枚数
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キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン3 Vol.6
N.Y.を舞台に、お堅い美人刑事と軟派なミステリー作家の活躍を描いた人気TVシリーズ第3シーズン第6巻。結婚相談をするプロの仲人・ステイシーが殺される。彼女は前科のある男に定期的に大金を支払っていたことが判明する。第11話と第12話を収録。
収録時間:
字幕:
音声:
85分
日本語・英語・吹替用字幕
ドルビーデジタル1.英語5.1ch 2.日本語2.0ch
レイティング:
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レンタル開始日:
VWDR2739
2013年07月17日
在庫枚数
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キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン3 Vol.7
N.Y.で起こる殺人事件を中心に、女性刑事と人気ミステリー作家の活躍を描いた人気TVシリーズ第3シーズン第7巻。12年前に殺された母親の事件を担当したラグリンと会うことになったベケット。だが、彼がスナイパーに射殺され…。第13話と第14話を収録。
収録時間:
字幕:
音声:
86分
日本語・英語・吹替用字幕
ドルビーデジタル1.英語5.1ch 2.日本語2.0ch
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レンタル開始日:
VWDR2740
2013年07月17日
在庫枚数
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キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン3 Vol.8
N.Y.を舞台に、お堅い美人刑事と軟派なミステリー作家の活躍を描いた人気TVシリーズ第3シーズン第8巻。インテリアデザイナーのヴィッキーが自宅で殺害される。第一発見者の夫はキャッスルの高校時代の友人・ダミアンだった。第15話と第16話を収録。
収録時間:
字幕:
音声:
86分
日本語・英語・吹替用字幕
ドルビーデジタル1.英語5.1ch 2.日本語2.0ch
レイティング:
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レンタル開始日:
VWDR2741
2013年07月17日
在庫枚数
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キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン3 Vol.9
N.Y.で起こる殺人事件を中心に、女性刑事と人気ミステリー作家の活躍を描いた人気TVシリーズ第3シーズン第9巻。冷凍室に監禁されたベケットとキャッスルは間一髪のところで助け出されるが“汚い爆弾”の行方は分からず…。第17話と第18話を収録。
収録時間:
字幕:
音声:
86分
日本語・英語・吹替用字幕
ドルビーデジタル1.英語5.1ch 2.日本語2.0ch
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レンタル開始日:
VWDR2742
2013年08月02日
在庫枚数
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キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン3 Vol.10
N.Y.を舞台に、お堅い美人刑事と軟派なミステリー作家の活躍を描いた人気TVシリーズ第3シーズン第10巻。裕福な家の娘が殺され、地方検事が担当する注目の裁判が開かれていた。そんな中、陪審員のジョーが突然死亡してしまう。第19話と第20話を収録。
収録時間:
字幕:
音声:
86分
日本語・英語・吹替用字幕
ドルビーデジタル1.英語5.1ch 2.日本語2.0ch
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VWDR2743
2013年08月02日
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キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン3のシリーズ商品
キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン3 Vol.1
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収録時間:
86分
字幕:
日本語・英語・吹替用字幕
音声:
ドルビーデジタル1.英語5.1ch 2.日本語2.0ch
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VWDR2734
レンタル開始日:
2013年07月03日
在庫枚数
26枚
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N.Y.で起こる殺人事件を中心に、女性刑事と人気ミステリー作家の活躍を描いた人気TVシリーズ第3シーズン第1巻。女性教師の遺体が見付かり、あるアパートに向かったベケットとチームは、思わぬ形でキャッスルとの再会を果たす。第1話と第2話を収録。
キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン3 Vol.2
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収録時間:
86分
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日本語・英語・吹替用字幕
音声:
ドルビーデジタル1.英語5.1ch 2.日本語2.0ch
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VWDR2735
レンタル開始日:
2013年07月03日
在庫枚数
17枚
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N.Y.を舞台に、お堅い美人刑事と軟派なミステリー作家の活躍を描いた人気TVシリーズ第3シーズン第2巻。保釈保証業者の男が殺され、不可思議な暗号文が見付かる。ある男の行方を追っていたベケットの前に、恩師・マイクが現れる。第3話と第4話を収録。
キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン3 Vol.3
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収録時間:
86分
字幕:
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ドルビーデジタル1.英語5.1ch 2.日本語2.0ch
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レンタル開始日:
2013年07月03日
在庫枚数
15枚
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N.Y.で起こる殺人事件を中心に、女性刑事と人気ミステリー作家の活躍を描いた人気TVシリーズ第3シーズン第3巻。葬儀で棺を運ぶ最中に、重さでバランスが崩れた棺桶の中から、故人と共に別の女性の遺体が転げ落ち、医師と判明する。第5話と第6話を収録。
キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン3 Vol.4
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収録時間:
84分
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音声:
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VWDR2737
レンタル開始日:
2013年07月03日
在庫枚数
15枚
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N.Y.を舞台に、お堅い美人刑事と軟派なミステリー作家の活躍を描いた人気TVシリーズ第3シーズン第4巻。警官が殺されているとの通報を受け、ベケットたちが現場に向かう。しかし殺されていたのは警官姿の男性ストリッパーだった。第7話と第8話を収録。
キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン3 Vol.5
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収録時間:
85分
字幕:
日本語・英語・吹替用字幕
音声:
ドルビーデジタル1.英語5.1ch 2.日本語2.0ch
レイティング:
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VWDR2738
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2013年07月17日
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N.Y.で起こる殺人事件を中心に、女性刑事と人気ミステリー作家の活躍を描いた人気TVシリーズ第3シーズン第5巻。顔がパンパンに腫れた女性の死体が車の中で見つかる。被害者は天体物理学者のマリーで死因は爆発的減圧だった。第9話と第10話を収録。
キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン3 Vol.6
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収録時間:
85分
字幕:
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音声:
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2013年07月17日
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N.Y.を舞台に、お堅い美人刑事と軟派なミステリー作家の活躍を描いた人気TVシリーズ第3シーズン第6巻。結婚相談をするプロの仲人・ステイシーが殺される。彼女は前科のある男に定期的に大金を支払っていたことが判明する。第11話と第12話を収録。
キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン3 Vol.7
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収録時間:
86分
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2013年07月17日
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N.Y.で起こる殺人事件を中心に、女性刑事と人気ミステリー作家の活躍を描いた人気TVシリーズ第3シーズン第7巻。12年前に殺された母親の事件を担当したラグリンと会うことになったベケット。だが、彼がスナイパーに射殺され…。第13話と第14話を収録。
キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン3 Vol.8
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収録時間:
86分
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日本語・英語・吹替用字幕
音声:
ドルビーデジタル1.英語5.1ch 2.日本語2.0ch
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VWDR2741
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2013年07月17日
在庫枚数
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N.Y.を舞台に、お堅い美人刑事と軟派なミステリー作家の活躍を描いた人気TVシリーズ第3シーズン第8巻。インテリアデザイナーのヴィッキーが自宅で殺害される。第一発見者の夫はキャッスルの高校時代の友人・ダミアンだった。第15話と第16話を収録。
キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン3 Vol.9
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収録時間:
86分
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VWDR2742
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2013年08月02日
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N.Y.で起こる殺人事件を中心に、女性刑事と人気ミステリー作家の活躍を描いた人気TVシリーズ第3シーズン第9巻。冷凍室に監禁されたベケットとキャッスルは間一髪のところで助け出されるが“汚い爆弾”の行方は分からず…。第17話と第18話を収録。
キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン3 Vol.10
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収録時間:
86分
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2013年08月02日
在庫枚数
17枚
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N.Y.を舞台に、お堅い美人刑事と軟派なミステリー作家の活躍を描いた人気TVシリーズ第3シーズン第10巻。裕福な家の娘が殺され、地方検事が担当する注目の裁判が開かれていた。そんな中、陪審員のジョーが突然死亡してしまう。第19話と第20話を収録。
TSUTAYAだから可能な圧倒的作品数!!
洋画・邦画
約35,500 タイトル以上
国内ドラマも一部含まれております
※2022年2月 現在のタイトル数
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DISC 03 特別収録
本シーズンにも、新作ドラマの第 1話が特別収録されている。 ・DISC 04 『デイ・ブレイク/奪われた明日』第1話 ・DISC 08 『デトロイト1-8-7』第1話 ・DISC 11 『リベンジ』シーズン1 第1話 ・DISC 12 『ボディ・オブ・プルーフ/死体の証言』シーズン1 第1話 今回は、BOX2つでリリースされている。『デイ・ブレイク』だけVol.1に収録され、残りはVol.2だ。 第2シーズンは3本だったので、“1本増量中”というワケだ。(笑) 第05話(039)或る殺人の分析 葬儀の真っ最中に棺の底が抜けて、見知らぬ女性の遺体が転がり出る。検視官の見立てでは他殺体だった。棺にはバッグや携帯電話も納められており、犯人は棺の主とともに埋葬してしまうつもりだったらしい。 彼女の身許は直ぐに判った。郡立病院の医師だった。キャッスルとベケット刑事は、病院に赴いて、情報収集を始める。彼女は独力で大学を出た苦労人だったが、意外なことに、引退したコロンビアの麻薬王との関係が浮かび上がる。 ……というお話し。 かなり大胆な展開だった。(笑) 引退した麻薬王や司法省の捜査官、病院内の不正調査、最後は『ロミオとジュリエット』みたいな脱獄計画――。僅か45分では粗筋を追うので精一杯。スピーディな展開で面白かったが、終わってみたら何ひとつ思い出せないパターンだ。 それでも、他のドラマと違ってキャラ作りが優れているせいか、特に違和感や物足りなさを感じることはなかった。 第06話(040)3XK 帰宅途中の女性が絞殺される。現場に呼び出されたキャッスルとベケット刑事は、遺体の穏やかな顔から昔の事件のことを思い出していた。1週間に3人っつ殺す犯人は、手口と犯行パターンから“3XK”と呼ばれていた。案の定、同じ手口だったことが判明する。 ベケットらが捜査を進めている最中に、第2の殺人事件が起きる。 ……というお話し。 印象的な連続殺人鬼を作るのは難しい。本シリーズでは、大きな柱としてベケット刑事の母親が謀殺された事件があるだけに、更にこれを難しくしている感じがある。 然も、このドラマ自体が、ホームドラマのような特質を持っているだけに、あとをひくような陰湿な事件は似合わない。 そのせいか、ちょっと中途半端な印象だった。 特別収録された新作ドラマのうち、観てみようかと思ったのは1本だけ。後は、続きを観たいとは思わなかった。 また、本シーズンには、特典映像も収録されている。 ・ミステリー作家のアイデア ・キャッスル&ベケット NYからLAへ ・事件解決の鍵/ホワイトボード ・NG集 ・ミュージックビデオ ・未公開シーン だいぶファン・サービスが充実して来た。喜ばしいことである。(笑) オススメ!
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DISC 02 賞金稼ぎ
第03話では、ベケット刑事の警察学校時代の恩師が、賞金稼ぎとなって登場する。 “賞金稼ぎ”と言うと、スティーブ・マックィーン主演のTVドラマ『拳銃無宿』を思い出す。古き善き時代のドラマで、30分の放送枠に収められた物語は、良心的で甘美で切なかった。時にはコミカル、時にはスリリングに、時には詩情すら漂うエピソードは、いつまでも色褪せない作品だと思う。刺激過多の現代では作り得ない。――本作品を観ていて、そんなことを思った。 余談になるが、ルトガー・ハウアーを主演に迎えて作った映画版リメイク『ウォンテッド/DEAD OR ALIVE』は酷い出来映えだった。R.ハウアーのファンもS.マックィーンのファンも失望させたのだから、罪は大きい。(泣) 第03話(037)銃の下 保釈保証人の男が殺害される。男は靴下に折り畳んだ紙を隠し持っていたが、そこに書き込まれた記号にどんな意味があるのか、皆目見当がつかなかった。キャッスルとベケット刑事らは、証拠と証言から容疑者を追う。しかし、彼らの前に現れたのは、警察学校時代のベケットの恩師のロイスだった。彼は、警察を辞めた後、賞金稼ぎをしていた。 ……というお話し。 暗号の解読は、男のロマンだと思う。(笑) 本作品でも、キャッスルが熱中し、娘のアレクシスの言葉をヒントに解き明かす場面が面白かった。大した謎解きではなかったが、解けた時の快感が伝わって来てゾクゾクした。『BONES』でも、犯人からのメッセージを解き明かそうと奮闘するホッジンズ博士の姿が描かれていた。知的好奇心を満足させるアイテムであることに間違いはないが、何かそれ以上の響きが“暗号”という言葉にはあるような気がする。 第04話(038)スチームパンク殺人事件 公園で男の遺体が見つかる。衣服を剥ぎ取られ、胸には一発の銃創があった。 被害者の身許は直ぐに分かった。MIT出身で、高給で投資会社に雇われた秀才だった。けれど、顧客に多額の損害を与えて恨まれており、中には破産して自殺した者もいた。捜査は“恨みによる犯行”の線で進められた。 ところが、遺体から摘出された弾丸は、球形の鉛玉で、 200年から昔の年代物だった。 ……というお話し。 “スチームパンク”というサブ・カルチャは、もうすっかり廃れたのかと思っていた。(笑) たぶん80〜90年代くらいが全盛期ではなかったかと思う。本作品でキャッスルが身につける義手風の衣装は、当時の代表的なファッションだ。 以来、このサブ・カルチャは各方面に波及し、形を変えて結実して行く。コミックでは、大友克洋氏の『アキラ』はメビウスとスチームパンクの融合みたいだったし、映画『ワイルド・ワイルド・ウエスト』はスチームパンクのテイスト満載だった。。『リーグ・オブ・レジェンド』は失敗作だったが……。先にレビューをUPした『リンカーン/秘密の書』も、この流れにあると思う。 興味深い1話だった。 米国のTVドラマや映画に出て来る賞金稼ぎを見る度に、保釈保証業なんて成り立つのだろうか、と不思議に思っている。犯罪者に逃げられてばかりでは商売にならないではないか。(笑) ドラマで描かれる社会は、多少の誇張と脚色はあるものの、現実の社会を写し出している。 そういう意味では、現実の歴史を改変してエンターテイメントとして楽しむスチームパンクは、本作品でも述べられていたように、ロマンティストのためのジャンルなのかも知れない。 オススメ!
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DISC 01 リセット
夏休みをハンプトンで過ごすことにしたキャッスル。何故か前妻兼エージェントが同行することになり、密かに決断をしたベケット刑事はスカされてしまう。彼女は彼女で窃盗課のデミング刑事に交際を申し込まれ、それを断ったばかりだった。――そういう前シーズンのエンディングだった。 本第3シーズンは、夏休みが明けて、暫く経ったところから始まる。分署の皆は、キャッスルから連絡がないことに苛立ちを隠せない。人物造形として、主人公キャッスルが、そういう無頓着さがあることを視聴者は理解しており、不満を抱えている皆の姿を楽しんでいる。(笑) いい滑り出しだと思う。姿を見せないことを存在を感じさせる。これはドラマだからこそ、出来ることだろう。 後は、どう登場させるかだ。 第01話(035)犯人はキャッスル!? ホテルのマーキーに落下した女性の遺体が見つかる。遺体には銃創があり、撃たれた後に部屋から落ちたのだ。 彼女は高校の教師だったが、手掛かりを手繰って、女性彫刻家に辿り着く。 ベケット刑事らが住んでいるマンションを訪れると、玄関の扉が開いている。異常を察した一同は銃を構えて部屋に突入する。そこで彼らが目にしたのは、殺された女彫刻家の傍に立つキャッスルの姿だった。キャッスルは銃を持っており、ベケット刑事は彼を逮捕する。 ……というお話し。 キャッスルとベケットは、どちらが先に真相を解明するか賭けをする。どうも最初から彼女は、キャッスルに勝たせるつもりだったようだ。けれど、その設定では早すぎるような気がする。 ――では、どの時点でベケットは真相に気づいたのか? どうも、その辺りが判然としない。そもそも、彼女は、キャッスルに対してそんな包み込むような大きな愛情を持っていたのか? 母性本能のなせるワザか? 男女の恋愛感情と、釣り合わない。ひと夏、キャッスルのいない生活を続けたことで生じた彼女の心境の変化は興味深い。 第02話(036)死を予知した霊能者 霊能者の女性が自宅で殺される。遺体を発見した娘の通報で現場に駆けつけたキャッスルとベケット刑事。 遺体の身許を知って、キャッスルはゴシップを披露する。彼女は、警察に協力して事件を解決に導いた有名な霊能者だった。端から霊能者を信用しないベケットに対し、キャッスルは全てを超自然的な力として解釈しようとする。 事件は、合理的に捜査が進められて行き、次第に霊能者の化けの皮が剥がされて行く。 ……というお話し。 霊能力を信じているわけではないが、私たちが知らない世界があっても不思議ではないと思っている。この広大な宇宙に人類だけが知的生命だとは思っていないし、霊魂と呼ばれるエネルギーを否定もしない。目に見えるものだけが全てではない、と考えているだけだ。(そう願っているだけかも知れない) だから、ちょっと怪しげな占い師や祈祷師から「あなたは7つの“手”に守られている」と言われたことがあるが、存外、それは幸せなことなのかも知れない、と私は思っている。(笑) 第3シーズンが始まって早々に主人公を取り巻く環境はリセットされたカタチだ。キャッスルとベケット刑事の“つかず離れず”の関係も再開した。(子猫がジャレ合っているようにも見えるが……) まぁ、ベケット刑事を巡る三角関係など、鬱遠しいだけだ。シーズンの始まりに相応しいと思えない。二度使える手ではないが、上々の滑り出しだろう。 再開を祝して、オススメ!
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DISC 12 第3シーズンのフィナーレ
第3シーズンも、これで終了。前シーズンは長く感じられたが、本シリーズは短く感じられた。構成が上手かった、ということだろう。やはり、緩急のバランスが大事ってコトだろうなぁ。(笑) 第23話(057)ミスコン殺人事件 “バロンの美人コンテスト”のリハーサル中、ミス・イリノイの遺体が見つかる。遺体は背後から首を絞められ、照明器具用のバトンの上に寝かされていた。このバトンは、昨夜はステージに下ろされていたらしい。 ミスコンで起きた殺人事件とあって、キャッスルをはじめ男性陣は浮き足だつ。しかし、ベケット刑事は冷静に出場者の犯行の可能性を示唆する。案の定、質疑応答で完璧な回答をした被害者に嫉妬し、彼女のバイオリンを隠した出場者がいた。 ……というお話し。 性差別だの人権問題だの何かとバッシングの標的にされるミスコンだが、いまだに大小さまざまな大会が行われている。それこそラスベガスのホテルを会場にした全国規模のモノから町の公民館で行われる地域限定のモノまで、多種多様だ。日本のご当地ミスコンなんかはミニマムの代表だろう。 いつかミスコンを観覧したいと思っているが、なかなかその機会に恵まれない。女性を誘っても来ちゃくれないし、男2人では怪しげだ。1人で行くとしたらよほど身嗜みに気をつけないと職務質問を受ける可能性がある。間違ってもジーンズにバックパック、片手に紙袋、首からカメラをぶら下げていたら入場口で呼び止められるのは必至だ。ここはやはりスーツ姿で襟元をネクタイでキリッと締め上げるのがいいだろう。(笑) TVドラマ『GRIMM/グリム』で主人公の上司を演じているサーシャ・ロイズが、コンテストの司会役で出演している。 第24話(058)ノックアウト ベケット刑事の母親が殺された事件のカギを握るロックウッドが、隔離房から出され、一般房に収監されていた唯一の証人マカリスター(悪徳警官の1人)を殺してしまう。然も、その罪状認否の法廷をニセ警官が襲撃、混乱の中をロックウッドはヘリで逃亡する。ベケットの目の前からスルリと黒幕に繋がる証人が逃げてしまったのだ。 刑務官に仲間がいると踏んだベケットらは全員の経済状況を調査、容疑者をあぶり出す。しかし、やはり一歩遅く、容疑者を殺されてしまう。 何故こうも先回りされてしまうのか、“第3の悪徳警官”がいるとキャッスルは指摘する。 ……というお話し。 大きな謎の全貌(?)が見えて来るシーズン最終話。まぁ、スターティング・メンバーと監督、コーチといった実務部隊の布陣が明確になっただけ。球団の上層部にはまだ手が届いていない。そのツケが、本エピソードのラストで描かれる。ドラマの常套手段だが、第4シーズンに興味を繋ぐ良いエンディングだった。 ベケットの母親が殺された12年前の事件を縦糸に、1話完結のドラマを横糸にしてシリーズを織り上げる。 どんな模様を描くかは、シリーズ毎に異なるが、本シリーズでは2つのエピソードが良いアクセントになった。 一つは、キャッスルの小説の映画化にともなって、主演女優が、市薯にリサーチに訪れた第11話。 もう一つは、“汚い爆弾”の前後編。(第16話、第17話) どんな世界でも、良いものを作るためには、大局を見渡せる器量が必要なのだな、と実感したシーズンだった。 第4シーズンに期待して、オススメ!
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DISC 11 エピソード・タイトル
各話ごとに日本語のタイトルがつけられているが、これがあまり内容と合っていないような気がする。(笑) ・第 1話 犯人はキャッスル!? ――キャッスルが犯人と疑われる展開はなかった。(笑) ・第 2話 死を予知した霊能者 ――自分の死を予知したワケではなかった。(笑) 視聴者の興味をひくための工夫は解るし、タイトルから全てが解ってしまっても、つまらない。エピソード・タイトルを考えるのは難しそうだ。 第21話(055)プールに浮かぶ死体 プールで若い男性の遺体が見つかる。遺体は、大学の水泳部員のザックで、チームのエースだった。何者かに毒物で動けなくなったところをプールに放り込まれ、溺死したのだ。 ベケット刑事らの聞き込みで、彼の先輩や支えて来た恋人、金持ちのライバルなどの人間関係が浮かび上がる。けれど、貧しい家庭で育った彼には、裏の顔があった。 ……というお話し。 タイトルは“プールに浮かぶ死体”だが、死体がプールに浮かんでいる描写はない。細かいようだけど……。(笑) キャッスルが新人作家を署に連れて来る。しかし、予想外にベケットと仲良くするものだから嫉妬し、彼を作家の仲間のポーカーに招待。 能力のない若手をベテランが叩く場面が面白い。米国が実力の世界であることが、よく解る一幕だった。叩いて埋もれてしまうならそれまで。這い上がって来るなら手を差し伸べるだろう。自ら助くる者を助くる。日本のように最初から甘やかしたりしない。ポーカーの席といえど真剣勝負。私だったら渡米しても3日ともたないな。(笑) 逝去したスティーブン・キャネルの席を空けておく、という番組内の演出にグッと来るものがあった。 第22話(056)ロサンゼルス大捜査線 ベケット刑事の恩師であるロイスが殺される。彼は退官後、賞金稼ぎをしていたが、と或る事件(本シーズン第 3話)で彼女に逮捕されていた。 彼の死の真相を突き止めようと、上司の命令を無視して、彼女はキャッスルとともにロサンゼルスに赴く。 ……というお話し。 タイトルは“ロサンゼルス大捜査線”だが、捜査線は敷かれなかった。細かいようだけど……。(笑) 何故かKISSのジーン・シモンズが本人役で登場。どのTVドラマもゲストの出演場面には工夫を凝らして来る。ゲストが歌手なら歌を歌わせたり、ホラー映画のスターなら似た場面を演出したり、手がこんだことをして来る。それだけ気を使っているってコトだろう。 ところが、これはストレート。ちょっとビックリした。『ゾンビランド』でビル・マーレイが本人役で登場した時と同じインパクトだった。撃たれて死んじゃうシーンには笑った。(笑) 本シリーズは、もともとコメディのせいか、エピソード・タイトルもパロディが多い。第 9話『宇宙人との遭遇?』の原題は『Close Encounters of the Murderous Kind』。内容は『Xファイル』のパロディみたいだったが、エピソード・タイトルは『未知との遭遇』のもじりだ。 第19話の原題『Law & Murder』も裁判所が舞台になったことからも、元はTVドラマ『Law & Order』だろう。 こうした言葉遊びは、製作サイドのウィットがうかがえて面白い。 オススメ!
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ユーザーレビュー
DISC 03 特別収録
投稿日
2013/11/25
レビュアー
みなさん(退会)
本シーズンにも、新作ドラマの第 1話が特別収録されている。 ・DISC 04 『デイ・ブレイク/奪われた明日』第1話 ・DISC 08 『デトロイト1-8-7』第1話 ・DISC 11 『リベンジ』シーズン1 第1話 ・DISC 12 『ボディ・オブ・プルーフ/死体の証言』シーズン1 第1話 今回は、BOX2つでリリースされている。『デイ・ブレイク』だけVol.1に収録され、残りはVol.2だ。 第2シーズンは3本だったので、“1本増量中”というワケだ。(笑) 第05話(039)或る殺人の分析 葬儀の真っ最中に棺の底が抜けて、見知らぬ女性の遺体が転がり出る。検視官の見立てでは他殺体だった。棺にはバッグや携帯電話も納められており、犯人は棺の主とともに埋葬してしまうつもりだったらしい。 彼女の身許は直ぐに判った。郡立病院の医師だった。キャッスルとベケット刑事は、病院に赴いて、情報収集を始める。彼女は独力で大学を出た苦労人だったが、意外なことに、引退したコロンビアの麻薬王との関係が浮かび上がる。 ……というお話し。 かなり大胆な展開だった。(笑) 引退した麻薬王や司法省の捜査官、病院内の不正調査、最後は『ロミオとジュリエット』みたいな脱獄計画――。僅か45分では粗筋を追うので精一杯。スピーディな展開で面白かったが、終わってみたら何ひとつ思い出せないパターンだ。 それでも、他のドラマと違ってキャラ作りが優れているせいか、特に違和感や物足りなさを感じることはなかった。 第06話(040)3XK 帰宅途中の女性が絞殺される。現場に呼び出されたキャッスルとベケット刑事は、遺体の穏やかな顔から昔の事件のことを思い出していた。1週間に3人っつ殺す犯人は、手口と犯行パターンから“3XK”と呼ばれていた。案の定、同じ手口だったことが判明する。 ベケットらが捜査を進めている最中に、第2の殺人事件が起きる。 ……というお話し。 印象的な連続殺人鬼を作るのは難しい。本シリーズでは、大きな柱としてベケット刑事の母親が謀殺された事件があるだけに、更にこれを難しくしている感じがある。 然も、このドラマ自体が、ホームドラマのような特質を持っているだけに、あとをひくような陰湿な事件は似合わない。 そのせいか、ちょっと中途半端な印象だった。 特別収録された新作ドラマのうち、観てみようかと思ったのは1本だけ。後は、続きを観たいとは思わなかった。 また、本シーズンには、特典映像も収録されている。 ・ミステリー作家のアイデア ・キャッスル&ベケット NYからLAへ ・事件解決の鍵/ホワイトボード ・NG集 ・ミュージックビデオ ・未公開シーン だいぶファン・サービスが充実して来た。喜ばしいことである。(笑) オススメ!
DISC 02 賞金稼ぎ
投稿日
2013/11/24
レビュアー
みなさん(退会)
第03話では、ベケット刑事の警察学校時代の恩師が、賞金稼ぎとなって登場する。 “賞金稼ぎ”と言うと、スティーブ・マックィーン主演のTVドラマ『拳銃無宿』を思い出す。古き善き時代のドラマで、30分の放送枠に収められた物語は、良心的で甘美で切なかった。時にはコミカル、時にはスリリングに、時には詩情すら漂うエピソードは、いつまでも色褪せない作品だと思う。刺激過多の現代では作り得ない。――本作品を観ていて、そんなことを思った。 余談になるが、ルトガー・ハウアーを主演に迎えて作った映画版リメイク『ウォンテッド/DEAD OR ALIVE』は酷い出来映えだった。R.ハウアーのファンもS.マックィーンのファンも失望させたのだから、罪は大きい。(泣) 第03話(037)銃の下 保釈保証人の男が殺害される。男は靴下に折り畳んだ紙を隠し持っていたが、そこに書き込まれた記号にどんな意味があるのか、皆目見当がつかなかった。キャッスルとベケット刑事らは、証拠と証言から容疑者を追う。しかし、彼らの前に現れたのは、警察学校時代のベケットの恩師のロイスだった。彼は、警察を辞めた後、賞金稼ぎをしていた。 ……というお話し。 暗号の解読は、男のロマンだと思う。(笑) 本作品でも、キャッスルが熱中し、娘のアレクシスの言葉をヒントに解き明かす場面が面白かった。大した謎解きではなかったが、解けた時の快感が伝わって来てゾクゾクした。『BONES』でも、犯人からのメッセージを解き明かそうと奮闘するホッジンズ博士の姿が描かれていた。知的好奇心を満足させるアイテムであることに間違いはないが、何かそれ以上の響きが“暗号”という言葉にはあるような気がする。 第04話(038)スチームパンク殺人事件 公園で男の遺体が見つかる。衣服を剥ぎ取られ、胸には一発の銃創があった。 被害者の身許は直ぐに分かった。MIT出身で、高給で投資会社に雇われた秀才だった。けれど、顧客に多額の損害を与えて恨まれており、中には破産して自殺した者もいた。捜査は“恨みによる犯行”の線で進められた。 ところが、遺体から摘出された弾丸は、球形の鉛玉で、 200年から昔の年代物だった。 ……というお話し。 “スチームパンク”というサブ・カルチャは、もうすっかり廃れたのかと思っていた。(笑) たぶん80〜90年代くらいが全盛期ではなかったかと思う。本作品でキャッスルが身につける義手風の衣装は、当時の代表的なファッションだ。 以来、このサブ・カルチャは各方面に波及し、形を変えて結実して行く。コミックでは、大友克洋氏の『アキラ』はメビウスとスチームパンクの融合みたいだったし、映画『ワイルド・ワイルド・ウエスト』はスチームパンクのテイスト満載だった。。『リーグ・オブ・レジェンド』は失敗作だったが……。先にレビューをUPした『リンカーン/秘密の書』も、この流れにあると思う。 興味深い1話だった。 米国のTVドラマや映画に出て来る賞金稼ぎを見る度に、保釈保証業なんて成り立つのだろうか、と不思議に思っている。犯罪者に逃げられてばかりでは商売にならないではないか。(笑) ドラマで描かれる社会は、多少の誇張と脚色はあるものの、現実の社会を写し出している。 そういう意味では、現実の歴史を改変してエンターテイメントとして楽しむスチームパンクは、本作品でも述べられていたように、ロマンティストのためのジャンルなのかも知れない。 オススメ!
DISC 01 リセット
投稿日
2013/11/18
レビュアー
みなさん(退会)
夏休みをハンプトンで過ごすことにしたキャッスル。何故か前妻兼エージェントが同行することになり、密かに決断をしたベケット刑事はスカされてしまう。彼女は彼女で窃盗課のデミング刑事に交際を申し込まれ、それを断ったばかりだった。――そういう前シーズンのエンディングだった。 本第3シーズンは、夏休みが明けて、暫く経ったところから始まる。分署の皆は、キャッスルから連絡がないことに苛立ちを隠せない。人物造形として、主人公キャッスルが、そういう無頓着さがあることを視聴者は理解しており、不満を抱えている皆の姿を楽しんでいる。(笑) いい滑り出しだと思う。姿を見せないことを存在を感じさせる。これはドラマだからこそ、出来ることだろう。 後は、どう登場させるかだ。 第01話(035)犯人はキャッスル!? ホテルのマーキーに落下した女性の遺体が見つかる。遺体には銃創があり、撃たれた後に部屋から落ちたのだ。 彼女は高校の教師だったが、手掛かりを手繰って、女性彫刻家に辿り着く。 ベケット刑事らが住んでいるマンションを訪れると、玄関の扉が開いている。異常を察した一同は銃を構えて部屋に突入する。そこで彼らが目にしたのは、殺された女彫刻家の傍に立つキャッスルの姿だった。キャッスルは銃を持っており、ベケット刑事は彼を逮捕する。 ……というお話し。 キャッスルとベケットは、どちらが先に真相を解明するか賭けをする。どうも最初から彼女は、キャッスルに勝たせるつもりだったようだ。けれど、その設定では早すぎるような気がする。 ――では、どの時点でベケットは真相に気づいたのか? どうも、その辺りが判然としない。そもそも、彼女は、キャッスルに対してそんな包み込むような大きな愛情を持っていたのか? 母性本能のなせるワザか? 男女の恋愛感情と、釣り合わない。ひと夏、キャッスルのいない生活を続けたことで生じた彼女の心境の変化は興味深い。 第02話(036)死を予知した霊能者 霊能者の女性が自宅で殺される。遺体を発見した娘の通報で現場に駆けつけたキャッスルとベケット刑事。 遺体の身許を知って、キャッスルはゴシップを披露する。彼女は、警察に協力して事件を解決に導いた有名な霊能者だった。端から霊能者を信用しないベケットに対し、キャッスルは全てを超自然的な力として解釈しようとする。 事件は、合理的に捜査が進められて行き、次第に霊能者の化けの皮が剥がされて行く。 ……というお話し。 霊能力を信じているわけではないが、私たちが知らない世界があっても不思議ではないと思っている。この広大な宇宙に人類だけが知的生命だとは思っていないし、霊魂と呼ばれるエネルギーを否定もしない。目に見えるものだけが全てではない、と考えているだけだ。(そう願っているだけかも知れない) だから、ちょっと怪しげな占い師や祈祷師から「あなたは7つの“手”に守られている」と言われたことがあるが、存外、それは幸せなことなのかも知れない、と私は思っている。(笑) 第3シーズンが始まって早々に主人公を取り巻く環境はリセットされたカタチだ。キャッスルとベケット刑事の“つかず離れず”の関係も再開した。(子猫がジャレ合っているようにも見えるが……) まぁ、ベケット刑事を巡る三角関係など、鬱遠しいだけだ。シーズンの始まりに相応しいと思えない。二度使える手ではないが、上々の滑り出しだろう。 再開を祝して、オススメ!
DISC 12 第3シーズンのフィナーレ
投稿日
2014/01/01
レビュアー
みなさん(退会)
第3シーズンも、これで終了。前シーズンは長く感じられたが、本シリーズは短く感じられた。構成が上手かった、ということだろう。やはり、緩急のバランスが大事ってコトだろうなぁ。(笑) 第23話(057)ミスコン殺人事件 “バロンの美人コンテスト”のリハーサル中、ミス・イリノイの遺体が見つかる。遺体は背後から首を絞められ、照明器具用のバトンの上に寝かされていた。このバトンは、昨夜はステージに下ろされていたらしい。 ミスコンで起きた殺人事件とあって、キャッスルをはじめ男性陣は浮き足だつ。しかし、ベケット刑事は冷静に出場者の犯行の可能性を示唆する。案の定、質疑応答で完璧な回答をした被害者に嫉妬し、彼女のバイオリンを隠した出場者がいた。 ……というお話し。 性差別だの人権問題だの何かとバッシングの標的にされるミスコンだが、いまだに大小さまざまな大会が行われている。それこそラスベガスのホテルを会場にした全国規模のモノから町の公民館で行われる地域限定のモノまで、多種多様だ。日本のご当地ミスコンなんかはミニマムの代表だろう。 いつかミスコンを観覧したいと思っているが、なかなかその機会に恵まれない。女性を誘っても来ちゃくれないし、男2人では怪しげだ。1人で行くとしたらよほど身嗜みに気をつけないと職務質問を受ける可能性がある。間違ってもジーンズにバックパック、片手に紙袋、首からカメラをぶら下げていたら入場口で呼び止められるのは必至だ。ここはやはりスーツ姿で襟元をネクタイでキリッと締め上げるのがいいだろう。(笑) TVドラマ『GRIMM/グリム』で主人公の上司を演じているサーシャ・ロイズが、コンテストの司会役で出演している。 第24話(058)ノックアウト ベケット刑事の母親が殺された事件のカギを握るロックウッドが、隔離房から出され、一般房に収監されていた唯一の証人マカリスター(悪徳警官の1人)を殺してしまう。然も、その罪状認否の法廷をニセ警官が襲撃、混乱の中をロックウッドはヘリで逃亡する。ベケットの目の前からスルリと黒幕に繋がる証人が逃げてしまったのだ。 刑務官に仲間がいると踏んだベケットらは全員の経済状況を調査、容疑者をあぶり出す。しかし、やはり一歩遅く、容疑者を殺されてしまう。 何故こうも先回りされてしまうのか、“第3の悪徳警官”がいるとキャッスルは指摘する。 ……というお話し。 大きな謎の全貌(?)が見えて来るシーズン最終話。まぁ、スターティング・メンバーと監督、コーチといった実務部隊の布陣が明確になっただけ。球団の上層部にはまだ手が届いていない。そのツケが、本エピソードのラストで描かれる。ドラマの常套手段だが、第4シーズンに興味を繋ぐ良いエンディングだった。 ベケットの母親が殺された12年前の事件を縦糸に、1話完結のドラマを横糸にしてシリーズを織り上げる。 どんな模様を描くかは、シリーズ毎に異なるが、本シリーズでは2つのエピソードが良いアクセントになった。 一つは、キャッスルの小説の映画化にともなって、主演女優が、市薯にリサーチに訪れた第11話。 もう一つは、“汚い爆弾”の前後編。(第16話、第17話) どんな世界でも、良いものを作るためには、大局を見渡せる器量が必要なのだな、と実感したシーズンだった。 第4シーズンに期待して、オススメ!
DISC 11 エピソード・タイトル
投稿日
2013/12/28
レビュアー
みなさん(退会)
各話ごとに日本語のタイトルがつけられているが、これがあまり内容と合っていないような気がする。(笑) ・第 1話 犯人はキャッスル!? ――キャッスルが犯人と疑われる展開はなかった。(笑) ・第 2話 死を予知した霊能者 ――自分の死を予知したワケではなかった。(笑) 視聴者の興味をひくための工夫は解るし、タイトルから全てが解ってしまっても、つまらない。エピソード・タイトルを考えるのは難しそうだ。 第21話(055)プールに浮かぶ死体 プールで若い男性の遺体が見つかる。遺体は、大学の水泳部員のザックで、チームのエースだった。何者かに毒物で動けなくなったところをプールに放り込まれ、溺死したのだ。 ベケット刑事らの聞き込みで、彼の先輩や支えて来た恋人、金持ちのライバルなどの人間関係が浮かび上がる。けれど、貧しい家庭で育った彼には、裏の顔があった。 ……というお話し。 タイトルは“プールに浮かぶ死体”だが、死体がプールに浮かんでいる描写はない。細かいようだけど……。(笑) キャッスルが新人作家を署に連れて来る。しかし、予想外にベケットと仲良くするものだから嫉妬し、彼を作家の仲間のポーカーに招待。 能力のない若手をベテランが叩く場面が面白い。米国が実力の世界であることが、よく解る一幕だった。叩いて埋もれてしまうならそれまで。這い上がって来るなら手を差し伸べるだろう。自ら助くる者を助くる。日本のように最初から甘やかしたりしない。ポーカーの席といえど真剣勝負。私だったら渡米しても3日ともたないな。(笑) 逝去したスティーブン・キャネルの席を空けておく、という番組内の演出にグッと来るものがあった。 第22話(056)ロサンゼルス大捜査線 ベケット刑事の恩師であるロイスが殺される。彼は退官後、賞金稼ぎをしていたが、と或る事件(本シーズン第 3話)で彼女に逮捕されていた。 彼の死の真相を突き止めようと、上司の命令を無視して、彼女はキャッスルとともにロサンゼルスに赴く。 ……というお話し。 タイトルは“ロサンゼルス大捜査線”だが、捜査線は敷かれなかった。細かいようだけど……。(笑) 何故かKISSのジーン・シモンズが本人役で登場。どのTVドラマもゲストの出演場面には工夫を凝らして来る。ゲストが歌手なら歌を歌わせたり、ホラー映画のスターなら似た場面を演出したり、手がこんだことをして来る。それだけ気を使っているってコトだろう。 ところが、これはストレート。ちょっとビックリした。『ゾンビランド』でビル・マーレイが本人役で登場した時と同じインパクトだった。撃たれて死んじゃうシーンには笑った。(笑) 本シリーズは、もともとコメディのせいか、エピソード・タイトルもパロディが多い。第 9話『宇宙人との遭遇?』の原題は『Close Encounters of the Murderous Kind』。内容は『Xファイル』のパロディみたいだったが、エピソード・タイトルは『未知との遭遇』のもじりだ。 第19話の原題『Law & Murder』も裁判所が舞台になったことからも、元はTVドラマ『Law & Order』だろう。 こうした言葉遊びは、製作サイドのウィットがうかがえて面白い。 オススメ!
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キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン3