ＯＦＦ　ＴＨＥ　ＭＡＰ／オフ・ザ・マップ

１stシーズンで打ち切りとなった作品です。

シーズン１で打ち切りとなってしまった今作品。
だからといって【見る価値なし】と言う事にはならない。
それはそれで完成している作品もあるのだ。
今作品はと言えば。。。それなりに完成しています。
医療ドラマが好きな方にはそれなりに楽しめるでしょう。
逆を言ってしまえば、【ただの医療ドラマ】となってしまったのが敗因ともいえるのだ。
スタート当初、ココナツの汁で輸血をしてみたり、ジャングルに生える薬草で治療を試みたり。。。と、視点が面白かった。
多分、この路線で攻めていけば飽きられる事なく見続けられたでしょう。
ところが、いつしか【ただの医療ドラマ】に成り下がってしまったのだ。
それも、物資の少ない【ただの医療ドラマ】なので目も当てられない(-_-;)
願わくば、もう少し早めにそれぞれのキャラクターの魅力を押し出していけば、人間性で楽しめたのだが。。。
結果、まぁまぁ面白い、毛色の違う医療ドラマに仕上がりました。
ただ、話数としては短いので手軽に見られる作品です。
個人的には、【悪くない】。←一応、褒めてます^^;

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キートンにとっての【愛する者の命】って重い。
妻を機械につなげ生き長らせているキートン。
妻を死なせる決断ができないキートン。
彼にとって、愛する者を失うって身を切られる思いでしょう。
そしてまたしても突きつけられる決断の時。
弱っていくライアンを前に、究極の選択を迫られます。
そうかぁ。ここでジョナの一件が蒸し返されるわけね。
正直、私は臓器売買に対して肯定的なので諸手を挙げて賛成するだろうなぁ。
結局は需要と供給なのだ。
売れる物なら売れば良い。ただ、あくまでも【需要】と【供給】。それ以外の【人】や【感情】【思惑】が介入してはダメだけどね。
ま、それが難しいのか。。。
その上、ライアンに必要なのは【心臓】なのだ。
これは少々（？）問題(-_-;)
たまたま亡くなった人がいれば良いけど、人を殺して〜となると大問題！！
あぁ、やっぱり臓器売買ってヤバイかぁ。。。
愛する者を救う為、人はどこまでできるのでしょうね。




今回のゲスト。
第１１話
マチルダは【NIP/TUCK　ハリウッド整形外科医】のリズ・クルス。
第１２話
テレサは【ＥＲ　シーズン１５】のクラウディア・ディアス。

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マテオの家業がコカ栽培だと知ったリリー。
優等生の彼女には耐えられない事実だった。
それでも、マテオへの想いを消す事ができずに、とうとう距離を縮めてしまうのです。
マテオの母親イネスの思い出話も後押しした模様。
え？でもちょっと待ってよ。イネスの話って納得できるものだったっけ？
【お腹を空かせた３歳のマテオを育てる為にコカ栽培を始めた】のは分かった。
でも、マテオはもう３歳ではないのだ。
弁護士になろうとしている大の男なのだ。
今現在、コカ栽培をする理由付けにはならないでしょ。
騙されちゃダメだよ。リリー(-_-;)
恋は盲目とはこの事ですな。。。

第９話で川に流された少年を救おうとしたリリー。
自分の命も省みず、川に飛び込み少年とつないだ手。
こんな事そうそうできるもんじゃない。
でも結局は救う事ができなかった少年。
それも、自分の身を助ける為に少年を突き放してしまったのだ。
致し方なかったとはいえ、リリーにとっては耐えられない事実でしょうね。
心に傷を負ってしまったリリーが心配です。




今回のゲスト。
第９話
リッチーは【バーン・ノーティス】のアンソン・フラートン。
ブリジットは【２４】のテリー・バウアー。

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前回、患者数人を乗せたヘリコプターがまさかの墜落！！
これって切ない(T_T)
特にシャーガス病の少女。
未開の地で渋る母親をやっとの思いで説得してヘリコプターに乗せたのに、それが落ちてしまったら？！
言い訳が立たないよね。。。
たとえ自分のせいではなくても。
この少女がいつか、ライアンと同じ道を歩むのかと思うと更に切ない。
運命のいたずらにしては酷だよね。
多分、この母親は一生医師の言う事は聞かない。
これってどうなんだろ。



今回のゲスト。
第８話
モリスは【アンダー・ザ・ドーム】のビッグ・ジム。
モリスの妻は【スキャンダル】のスーザン・ソーヤー。