ＨＩＴ＆ＲＵＮ

「未体験ゾーンの映画たち　2013」にて鑑賞。

「ザ・ワーズ〜盗まれた人生」のDVDに予告編がはいっていましたが、
まるっきりブラッドリー・クーパー主演みたいな予告でした。
でも、主役はダックス・シェパード。
といっても、そんな犬みたいな名前の俳優さん、全然知らなくて、
一瞬ザック・ブラフなのか？と思ったほど、なんだかかげの薄い人。
クリスティン・ベルとはこの映画の共演がきっかけでつきあい出して、
確か子供も生まれましたよね。

田舎でのんびり仲良く暮らしてるカップル、ダックス＆クリスティン。
彼女の方がLAでキャリアアップのチャンスをつかむが、彼氏の方は田舎から出られない。
なぜなら、彼氏は証人保護プログラムの監視下にあるから。
しかし、彼女のためと意を決してLAに向かうが、
昔のギャング仲間から追われるはめになって・・・。

ブラッドリーはダックスを追う、昔の仲間の役。
アメリカではそれなりにヒットしたというだけあって、
軽く楽しめる作品だとは思いました。

しっかし、ブラッドリーが服役中に○○された相手の人種に
なぜそれほどこだわるのか、よくわからんです（笑）。しつこいぞ。

ブラッドリークーパー出演作ですが劇場で見逃した・・・
（未体験ゾーンでやってたやつなんで、なかなか行けずに・・・）

で、見てみたら、これブラッドリー主役じゃないのね（笑


あくまで主役はダックスシェパード。

ダックスが演じてる男は証人保護プログラムで
とある場所に名前をチャーリーと偽りながら彼女と生活中。

そこへ、チャーリーに恨みを持つ昔のギャング仲間がやってくる。

とある事情で保護観察区域を抜けて、彼女とLAに行こうとしてるところを追ってくる！！！！

ってことで、追逃走劇なんですが、
ま〜緊張感はないですな（笑

ゆるいです♪

彼女の元彼や、地元警官やら、チャーリーを監視する連邦執行官（？）やら
いろいろ追ってくるんですが、
ほんと、スピード感も、緊張感も皆無の追逃走劇♪

こんなにもハラハラしない追逃走劇はあまり無い気がする（笑

ただ、なぜか、カーアクションというかドリフト「だけ」シュッとしてるんですよね。
その場面だけまるでアクション映画なんです。
あれは、監督のこだわりなのか、何かの狙いなのか、なんだろう・・・（笑

車種なんかにもちょっとこだわりを感じるし。
（実はよく知らないけど、なんとなくそんな風に見えた）

実際にカップル（クリスティンベルとダックスシェパード）、友達（ブラッドリークーパー）が
楽しんで作った映画って感じがプンプンする1本でした。


ドレッドヘアでジャージ着用のブラッドリーはイケてなかったです・・・・。

ブラッドリー・クーパー主演みたいに宣伝されてましたけど、実際はダックス・シェパード監督主演のアクション・コメディ。
いや、ダックス・シェパードってだれ？　（ネットで検索中……）あー知らない人でした。出演作品もあまり……。
実生活でクリスチャン・ベルの恋人で、ドレッドヘア＆ジャージ姿のクーパーもお友達で、お遊び半分で出てくれたということらしい。
そういう出自のせいか、なんとなく緩いというか仲間内感覚の残る映画。
でも意外とダックス・シェパードの無個性というか、いまひとつパッとしない感じが心地よいんです。あんまり濃い目は好きでない女子にはいいかも。
突然の大流血とか、老人たちの乱交パーティとか、たびたび出てくる同性愛ネタ（ゲイアプリには苦笑するもクーパーの刑務所ネタはくどい）など今風のオフビートないろどりを除くと、案外古いタイプのカーアクション映画が顔を出します。
リンカーンからバギーまでいろんな車を登場させてのカーアクションは、すっげーという感じこそないけれど、最近では珍しくじっくり見せてくれるので嬉しいです。
ハル・ニーダムとか『ランナウェイ』あたりの映画を思い出しちゃいました。
根っこが明るい映画のトーンは70年代的で、ボー・ブリッジスの親父もそんなムードに一役買っています。55点。
　

予告はインパクトあったけど、いざ内容は薄っぺらくて面白くないし笑えない。

TSUTAYAだけ、って
わかった気がしますよ。

こんなブラッドリー初めて！に、
釣られてしまったのですが。

つまらなかった。

ドレッドヘアのブラッドリーは、
全然いいんだけど。

ストーリーがね。。。

なんか、途中からどーでも
よくなってしまった。