ＨＯＭＥＬＡＮＤ／ホームランド

デルタ・フォースが対テロのオペレーション中、アメリカ兵を偶然発見し救出した。彼の名前はブロディ。行方不明となり戦争で命を落としたと思われていたマリーン。帰国した彼をアメリカはヒーローとして迎えるが、CIAエージェントのキャリーはブロディがアルカイダsとつながっているのでは、と疑う。ほとんどのエージェントが耳をかさず白い目で見られる中、キャリーはブロディの正体を暴こうとする。

時たまブロディが「テロリストに寝返ったのでは」というシーンが出てきて、視聴者はキャリーとともに戦慄を覚える。
ブロディは心の闇に何を抱えており、はたして本当にテロリストに寝返ったのか。テロを実行するつもりなのか。それともただの濡れ衣か。
そしてキャリーの精神はどんどん追い詰められていく・・・

またこのドラマを見て、アメリカは今戦争中である、ということを強く感じる。

とにかく最後の最後まで緊張が持続し、最後の話は特に圧巻だった。本当に面白い。

一話目は他の映画(何だったかもう忘れました)に抱合わされて(抱合せっていうのか？宣伝用というのか)きたので観ました。

主役の男性は確か「バンド・オブ・ブラザース」に出ていた人だと思います。

一話目がすごく面白くて「２４」なみにハマりそうな予感がしました。

早く観たかったのでいろいろ探していたのですが、その頃はまだFOXTVで放映されている最中で、

「うわ〜レンタルになるには、まだまだ時間がかかりそう！」と思っていたのですが、早々と予約アップされたので、

喜んでいます。早く観たい！！！

大人の観るドラマですね。抑制が効いていますが、退屈ではない。
クレア・ディンズの演技もいい。不細工に映るのも躊躇しない鬼気迫る表情をさらけ出す。

ある人物が森の中で射殺されるが、撃った音のあとにライフルを持った犯人が画面に映り
木の幹からナイフを抜く動作をする。さりげない演出だが
これはライフルを立射するとき、木の幹にナイフを刺し銃身を安定させていたということがわかる。
こういう細かい描写でこのドラマの作り手の、ミリタリー知識とこだわりを感じた。
たったコレだけのことでも作品の面白さに信頼が出る。

最後のシーンもわりと静かなシーンだったが強烈なインパクトがあった。
第二シーズンがあるとは思わなかったので本編あとの予告には驚き半分喜び半分。

しかし、シーズン1以上に面白くなる要素がまだあるのだろうか？楽しみです。

1話目だけ見ました。
「リンカーン秘密の書」のおまけについてた。思わず先に見ちゃった（笑）

「24」は終わってしまったし、フリンジも次が最後だし、
楽しみにするものがなくなるなぁと思っていたところにこれですよ。

いいねいいね。誰も信用できないあの感じ。
身内に非難されながらも、信念を貫くあの感じ。
思わず息を止める緊迫した空気。

面白いですよ。

以前に他の映画を借りたときに、この作品の一話が特典で入っていてそれを見てからハマりました。

クレア・ディンズ演じる主人公はCIAの捜査官。
イラクに勤務中に、イラクで捕虜となっている一人のアメリカ人がテロリスト側に寝返ったというネタをつかみます。
そのアメリカ人は本当に寝返っているのか？テロを起こすのか？そして誰が一体味方で誰が敵なのか？そういったところがスリリングで面白いです。

クレア・ディンズといえば、かなり前ですがレオナルド・ディカプリオと一緒に「ロミオとジュリエット」に出ていた役者さんです。
すっかり大人の女性になったなあというのが感想です。そして相変わらず綺麗です♪

アメリカのテレビドラマのお約束ですが、一体どういうオチになるのか気になって、ついつい借りてしまっています。
時間のあるときや、なんとなく英語を聞きたいときなどにおすすめです。