北のカナリアたち

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北のカナリアたち / 柴田恭兵
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「北のカナリアたち」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

湊かなえ原案、吉永小百合主演によるヒューマンドラマ。20年前に北海道の離島にある生徒6人の小さな分校で起きた悲劇の真相と、それによって心に傷を抱えた女性教師と教え子たちとの再会を描く。柴田恭兵、森山未來、満島ひかりらが共演。

「北のカナリアたち」 の作品情報

作品情報

製作年: 2012年
製作国: 日本

「北のカナリアたち」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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1〜 5件 / 全26件

20年にわたる教師と生徒の絆

投稿日:2013/04/30 レビュアー:ミルクチョコ

「告白」の著者・湊かなえの「往復書簡」に収録されている「二十年後の宿題」を原案に20年前に起こった“ある事故“の謎に翻弄される一人の女性の姿を描いた作品で、ミステリーとしても、中々良かったです。
登場人物のそれぞれが「良心の呵責」に苛まれた20年があり、それが明らかになっていく展開は、終始物悲しさと切なさが付きまとってしまいます。

図書館司書を定年退職したはる(吉永小百合)の元に刑事が訪れ、20年前に北海道の離島で教師をしていたころの教え子・信人(森山未来)が殺人を犯して逃亡中と事情聴取を受けます。はるは教え子だった5人の消息をたどって北海道に向かいます。
冒頭、島の分校の教師をしていたはるの身に起こった、ある不可解な事故のため、島を去らざるを得なくなり、そのはるを目がけて、教え子の一人・イサム(子役・のち松田隆平)が雪玉をぶつけ、はるが額から血を流すというショッキングな回想シーンがこの映画のミステリアスな展開を予想させます。
いつもは清楚なイメージの吉永小百合ですが、今回は、理性では絶ち切れない恋心があってという役が新しいです。
けれど事件の鍵となる、はると傷心の警官(中村トオル)の“不倫?(不倫と呼べるものか?)という、本来ドラマチックであるべき部分がサラッと描かれていてちょっと残念でした。人間の内面を描くのなら、今一つ泥臭さが足りないように思えました。

離島の学校という濃密な世界で、言ってしまったこと、言えなかったことについての、生徒たちのそれぞれの物語には共感するところがありました。
誰もがみな他人には見せない別の一面を持っている。そんな人生の真理が明かされていく過程はスリリングで、歌で結び付いていた生徒と先生のやり直しは、愛に満ちていて、それぞれの心情や感情には泣かされました。

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話がとっ散らかっちゃって…

投稿日:2013/06/17 レビュアー:monchan

原作上のネタは一応揃っている。あとはどう調理するか考えれば良いだけのはずだが、いかんせん料理人(脚本家)の腕が無さ過ぎた。ネタを扱うだけで手一杯。それを見栄えよく、しかも客の舌を唸らせるまでの「作品」に昇華させる力量は全く無かったようだ。一見、凝った構成をとっていそうで、実はただの「ハコ」でしかない。つまり、脚本になっていない。加えて年齢不詳の吉永小百合が驚くほどつまらぬ役作りで全編をメリハリ無く演じてしまうものだから、もうどうにもなりません。結局、ワケが判らなくなりそうな部分は全部ナレーションで補ってしまったり。上等なネタの原型が影も形も残っていない正体不明の料理に、いちいちご丁寧にもネタの名前を書いた紙が貼ってあるという、そんな印象すら覚えたほどに残念で痛い作品だった。演出はごく普通だが、そこまで批評が及ばぬほどの脱力感しか残らない。東映もプロがいなくなったな。

このレビューは気に入りましたか? 7人の会員が気に入ったと投稿しています

20年ぶりに実現した最後の授業

投稿日:2019/05/09 レビュアー:kazupon

監督:阪本順治(2012年・122分)
原案:湊かなえ(「二十年後の宿題」より)

物語は登場人物それぞれの視点で描かれていきます。
時間軸も過去へ飛んだり現在に戻ったり、いつもの湊かなえさんの手法です。

東京で図書館司書として働いていた川島はる(吉永小百合)の元に刑事がやって来ます。
20年前、北海道の離島で教師をしていた時の教え子・鈴木信人(森山未來)が殺人を犯し、彼の部屋に川島はるの住所と電話番号が書かれたメモがあったと言うのです。
鈴木信人というのは、冒頭で、はるが島を去る時に彼女に雪玉を投げつけた少年です。
信人が犯した事件をきっかけに、かつて島で教えていた生徒たちを訪ねようと、はるは思い立ちます。
真奈美(満島ひかり)、直樹(勝地涼)、結花(宮崎あおい)、七重(小池栄子)、勇(松田龍平)を順番に訪ねると、彼らの一人一人が島で起きたある事故について語るのでした。
それは20年前の夏の日、はると夫の行夫は、生徒6人を連れて浜辺でバーベキューをしていました。
その時、結花の悲鳴が聞こえて海に落ちる音がします。
夫の行夫が助けに行きますが、結花は助かり行夫は亡くなってしまいます。
この事について、それぞれが行夫の死のきっかけを作ったのは自分だと、ずっと責め続けていたのでした。
また、はるにも生徒に伝えていなかった事情があり、はるが島を去った理由でもありました。
島で、子供たちとはるを結びつけていたのは「合唱」でした。
劇中、何度も歌われる童謡「かなりあ」は、この物語の重要アイテムです。
はるが去った後の島で、生徒たちは歌をうたうことをやめ、“歌を忘れたカナリア”そのもののようでした。
20年ぶりに教師と教え子たちが集まって、かつて果たせなかった「最後の授業」をします。
信人が人を殺めた事件の真相も分かり、
宿題だった「歌を忘れたカナリアの気持ちは?」の答えも出ます。
**     **     **     **
感動的ではあったけれど、どうしても残る違和感がありました。
確かに美魔女の吉永小百合ですが、柴田恭兵はともかく、仲村トオルとは無理があるように感じました。
父親役の里見浩太朗が一番夫役に相応しいくらいです。
小説を読んだ人によると、映画と小説はまったくの別物で、結花が海に落ちて助けられた時の状況や、警官との関係も異なるらしいです。
そういう理由で、湊かなえさん“原作”ではなく“原案”なのでしょう。

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あなたが好きだから ネタバレ

投稿日:2017/06/01 レビュアー:なんの因果

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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湊かなえの原作と、まったくちがうお話になってたが。
それでも原作というなら、原作の定義って、広いのね・・・。
前半は邦画らしく、まったり進む。若干の辛抱が必要。
わたしゃ、みるのやめようかと思った頃、仲村トオル登場でまた気合いれてみる。
先生の教えた子供は6人。
子供時代と、現在の場面が交互にあらわるので、
この子が満島ひかりか、この子が勝地亮かとジョジョにわかって、若干の親しみも
わいた頃、 殺人犯の森山未来登場。
もっとも長く子役が写ってたのに、最後に登場。
このあたりはもう、夢中になってみてましたね。
森山未来のファンの人もそうでない人も、彼のために涙をながすでしょう。

そして、最後の「あの場面」。
ネタバレしちゃ感動がうすれる。ので言ってはならない。
予期していなかった、ふいの場面は「涙もの」でした。 最後までみて良かったです。

だが、ひとつ、私としては指摘しなければいけません・・・。
吉永小百合、最後に失敗しましたね。
(離れてる森山にむかって)(大声で)

「あ・な・た・が・好き・だからぁ〜〜」

誰も教えてやらなかってのか。
あるいは、みんな忘れてしまったのか。
あの、某化粧品のCM、チャン・ドン・コンの、
「あなたが好きだから〜」

笑っちゃいましたよ。
連想するなというのが無理。
涙流して 泣きながらも、ププッと笑っちゃいました。

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何なんやろね、この先生… ネタバレ

投稿日:2014/02/17 レビュアー:BEEFジャーキー

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ひっそりと静みかえった雪の中、
手荷物ひとつで去ろうとしてるらしき女性…
子供に石を投げられ、
大人は冷たい態度……
<いったい、この女性は何をしたんだろう?>
<何があったんだろう??>………そんな出だし。

ミステリアスな感じだけど、サスペンスではないっぽい。
静かに淡々と、
20年前と現在とが、入り交じって展開していく。
衝撃も驚きも無く、ただ静かに淡々と………。


*****以下ネタバレ*****
そして、終盤、静寂が壊れる。
ノブの嗚咽のような叫び…
一瞬にして、
子供の頃(20年前)に戻ったかのような雰囲気…
…ちょっとホロリときた。

でも、でも、
結局、何だったのだろう、この映画……
見終わった後の余韻が、ビミョー…。

ってゆーか、 電話あったんかい!?!!(驚)
この話の流れなら、
真っ先に、村いけよ、先生!!!
ちんたら、1人ずつ訪ねていってる場合ちゃうやろに…

とにもかくにも、この先生像…
一体、何なんやろね、この人……。
警察官と恋に落ちた?
えっ!?キス!!!
いつの間に、そこまで盛り上がったの??!!
でもって、その直後、夫が死んで…
とんでもない罪悪感を感じるんじゃ……
って、なんで、こんなに涼やかな表情!???
一点の曇りも無いような…
悪い事は一切してません…みたいな……

さすが、吉永小百合さん。
どんな人物を演じても、透明感ある女性にしちゃう。
スゴく綺麗な女優さんだけど、
やっぱ、この人、苦手かも。
どうも人間クサくなくて…
どこまでも女優吉永小百合で……。

う〜ん…
退屈せず最後まで見れた割には、
いまいち、スッキリしない映画だった… ( ̄~ ̄;)


吉永小百合さんではなく、
もっと人間クサい女優さんだったら、違った風に思えたかも。

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北のカナリアたち

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20年にわたる教師と生徒の絆

投稿日

2013/04/30

レビュアー

ミルクチョコ

「告白」の著者・湊かなえの「往復書簡」に収録されている「二十年後の宿題」を原案に20年前に起こった“ある事故“の謎に翻弄される一人の女性の姿を描いた作品で、ミステリーとしても、中々良かったです。
登場人物のそれぞれが「良心の呵責」に苛まれた20年があり、それが明らかになっていく展開は、終始物悲しさと切なさが付きまとってしまいます。

図書館司書を定年退職したはる(吉永小百合)の元に刑事が訪れ、20年前に北海道の離島で教師をしていたころの教え子・信人(森山未来)が殺人を犯して逃亡中と事情聴取を受けます。はるは教え子だった5人の消息をたどって北海道に向かいます。
冒頭、島の分校の教師をしていたはるの身に起こった、ある不可解な事故のため、島を去らざるを得なくなり、そのはるを目がけて、教え子の一人・イサム(子役・のち松田隆平)が雪玉をぶつけ、はるが額から血を流すというショッキングな回想シーンがこの映画のミステリアスな展開を予想させます。
いつもは清楚なイメージの吉永小百合ですが、今回は、理性では絶ち切れない恋心があってという役が新しいです。
けれど事件の鍵となる、はると傷心の警官(中村トオル)の“不倫?(不倫と呼べるものか?)という、本来ドラマチックであるべき部分がサラッと描かれていてちょっと残念でした。人間の内面を描くのなら、今一つ泥臭さが足りないように思えました。

離島の学校という濃密な世界で、言ってしまったこと、言えなかったことについての、生徒たちのそれぞれの物語には共感するところがありました。
誰もがみな他人には見せない別の一面を持っている。そんな人生の真理が明かされていく過程はスリリングで、歌で結び付いていた生徒と先生のやり直しは、愛に満ちていて、それぞれの心情や感情には泣かされました。

話がとっ散らかっちゃって…

投稿日

2013/06/17

レビュアー

monchan

原作上のネタは一応揃っている。あとはどう調理するか考えれば良いだけのはずだが、いかんせん料理人(脚本家)の腕が無さ過ぎた。ネタを扱うだけで手一杯。それを見栄えよく、しかも客の舌を唸らせるまでの「作品」に昇華させる力量は全く無かったようだ。一見、凝った構成をとっていそうで、実はただの「ハコ」でしかない。つまり、脚本になっていない。加えて年齢不詳の吉永小百合が驚くほどつまらぬ役作りで全編をメリハリ無く演じてしまうものだから、もうどうにもなりません。結局、ワケが判らなくなりそうな部分は全部ナレーションで補ってしまったり。上等なネタの原型が影も形も残っていない正体不明の料理に、いちいちご丁寧にもネタの名前を書いた紙が貼ってあるという、そんな印象すら覚えたほどに残念で痛い作品だった。演出はごく普通だが、そこまで批評が及ばぬほどの脱力感しか残らない。東映もプロがいなくなったな。

20年ぶりに実現した最後の授業

投稿日

2019/05/09

レビュアー

kazupon

監督:阪本順治(2012年・122分)
原案:湊かなえ(「二十年後の宿題」より)

物語は登場人物それぞれの視点で描かれていきます。
時間軸も過去へ飛んだり現在に戻ったり、いつもの湊かなえさんの手法です。

東京で図書館司書として働いていた川島はる(吉永小百合)の元に刑事がやって来ます。
20年前、北海道の離島で教師をしていた時の教え子・鈴木信人(森山未來)が殺人を犯し、彼の部屋に川島はるの住所と電話番号が書かれたメモがあったと言うのです。
鈴木信人というのは、冒頭で、はるが島を去る時に彼女に雪玉を投げつけた少年です。
信人が犯した事件をきっかけに、かつて島で教えていた生徒たちを訪ねようと、はるは思い立ちます。
真奈美(満島ひかり)、直樹(勝地涼)、結花(宮崎あおい)、七重(小池栄子)、勇(松田龍平)を順番に訪ねると、彼らの一人一人が島で起きたある事故について語るのでした。
それは20年前の夏の日、はると夫の行夫は、生徒6人を連れて浜辺でバーベキューをしていました。
その時、結花の悲鳴が聞こえて海に落ちる音がします。
夫の行夫が助けに行きますが、結花は助かり行夫は亡くなってしまいます。
この事について、それぞれが行夫の死のきっかけを作ったのは自分だと、ずっと責め続けていたのでした。
また、はるにも生徒に伝えていなかった事情があり、はるが島を去った理由でもありました。
島で、子供たちとはるを結びつけていたのは「合唱」でした。
劇中、何度も歌われる童謡「かなりあ」は、この物語の重要アイテムです。
はるが去った後の島で、生徒たちは歌をうたうことをやめ、“歌を忘れたカナリア”そのもののようでした。
20年ぶりに教師と教え子たちが集まって、かつて果たせなかった「最後の授業」をします。
信人が人を殺めた事件の真相も分かり、
宿題だった「歌を忘れたカナリアの気持ちは?」の答えも出ます。
**     **     **     **
感動的ではあったけれど、どうしても残る違和感がありました。
確かに美魔女の吉永小百合ですが、柴田恭兵はともかく、仲村トオルとは無理があるように感じました。
父親役の里見浩太朗が一番夫役に相応しいくらいです。
小説を読んだ人によると、映画と小説はまったくの別物で、結花が海に落ちて助けられた時の状況や、警官との関係も異なるらしいです。
そういう理由で、湊かなえさん“原作”ではなく“原案”なのでしょう。

あなたが好きだから

投稿日

2017/06/01

レビュアー

なんの因果

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湊かなえの原作と、まったくちがうお話になってたが。
それでも原作というなら、原作の定義って、広いのね・・・。
前半は邦画らしく、まったり進む。若干の辛抱が必要。
わたしゃ、みるのやめようかと思った頃、仲村トオル登場でまた気合いれてみる。
先生の教えた子供は6人。
子供時代と、現在の場面が交互にあらわるので、
この子が満島ひかりか、この子が勝地亮かとジョジョにわかって、若干の親しみも
わいた頃、 殺人犯の森山未来登場。
もっとも長く子役が写ってたのに、最後に登場。
このあたりはもう、夢中になってみてましたね。
森山未来のファンの人もそうでない人も、彼のために涙をながすでしょう。

そして、最後の「あの場面」。
ネタバレしちゃ感動がうすれる。ので言ってはならない。
予期していなかった、ふいの場面は「涙もの」でした。 最後までみて良かったです。

だが、ひとつ、私としては指摘しなければいけません・・・。
吉永小百合、最後に失敗しましたね。
(離れてる森山にむかって)(大声で)

「あ・な・た・が・好き・だからぁ〜〜」

誰も教えてやらなかってのか。
あるいは、みんな忘れてしまったのか。
あの、某化粧品のCM、チャン・ドン・コンの、
「あなたが好きだから〜」

笑っちゃいましたよ。
連想するなというのが無理。
涙流して 泣きながらも、ププッと笑っちゃいました。

何なんやろね、この先生…

投稿日

2014/02/17

レビュアー

BEEFジャーキー

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ひっそりと静みかえった雪の中、
手荷物ひとつで去ろうとしてるらしき女性…
子供に石を投げられ、
大人は冷たい態度……
<いったい、この女性は何をしたんだろう?>
<何があったんだろう??>………そんな出だし。

ミステリアスな感じだけど、サスペンスではないっぽい。
静かに淡々と、
20年前と現在とが、入り交じって展開していく。
衝撃も驚きも無く、ただ静かに淡々と………。


*****以下ネタバレ*****
そして、終盤、静寂が壊れる。
ノブの嗚咽のような叫び…
一瞬にして、
子供の頃(20年前)に戻ったかのような雰囲気…
…ちょっとホロリときた。

でも、でも、
結局、何だったのだろう、この映画……
見終わった後の余韻が、ビミョー…。

ってゆーか、 電話あったんかい!?!!(驚)
この話の流れなら、
真っ先に、村いけよ、先生!!!
ちんたら、1人ずつ訪ねていってる場合ちゃうやろに…

とにもかくにも、この先生像…
一体、何なんやろね、この人……。
警察官と恋に落ちた?
えっ!?キス!!!
いつの間に、そこまで盛り上がったの??!!
でもって、その直後、夫が死んで…
とんでもない罪悪感を感じるんじゃ……
って、なんで、こんなに涼やかな表情!???
一点の曇りも無いような…
悪い事は一切してません…みたいな……

さすが、吉永小百合さん。
どんな人物を演じても、透明感ある女性にしちゃう。
スゴく綺麗な女優さんだけど、
やっぱ、この人、苦手かも。
どうも人間クサくなくて…
どこまでも女優吉永小百合で……。

う〜ん…
退屈せず最後まで見れた割には、
いまいち、スッキリしない映画だった… ( ̄~ ̄;)


吉永小百合さんではなく、
もっと人間クサい女優さんだったら、違った風に思えたかも。

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