ラビッド / マリリン・チェンバース
全体の平均評価点: (5点満点)
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ラビッド
/デビッド・クローネンバーグ
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「ラビッド」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
交通事故で人工皮膚の緊急手術を受けた女性の体に異変が起きた。人を襲い、腋の下に出来た器官を使って血を吸う女。彼女に襲われた被害者は狂犬病のようになり、その症状は次々と伝染していく……。「デビッド・クローネンバーグのシーバース」(75)に続いて、現代医学が引き起こす伝染性の災厄を描いたSFホラー。 JAN:4580363345551
「ラビッド」 の作品情報
「ラビッド」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
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Rabidの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
91分 |
日 |
英:モノラル |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
ORSR7073 |
2013年04月26日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
7枚
|
0人
|
0人
|
Rabidの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
91分 |
日 |
英:モノラル |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
ORSR7073 |
2013年04月26日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
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ユーザーレビュー:10件
クローネンバーグ監督の初期のホラー。そこそこです
デヴィッド・クローネンバーグ監督の初期の作品。全然知りませんでした。
バイクの事故で大けがをしたヒロインを救うため、彼女の太ももの皮膚を中性化(?)して移植する手術が行われる。
医師は「副作用で腫瘍ができる危険性がある」と言っていたが、なぜか脇の下に変な器官(?)が生じてしまう。
それは人を刺し、血を吸うという、恐ろしいモノだった。しかも刺された人は感染し、同じように人を襲い始める…
…という、かなり荒唐無稽なB級ホラーですが、なかなか怖いし、面白かったです。
悪人は一切出てきません。
医師は人体実験をしているわけでなく、良かれと思ってやったことが悲劇につながってしまった。
ヒロインも人々を襲うものの、望んで怪物化したわけではなく、悲哀を感じます。
今ならこの手の話は「悪人が生物兵器を作って人々を殺戮する」というような設定になりそう。
ヒロインはマリリン・チェンバースという人で、大人気ポルノ女優だそうです。
本作ではとくに色っぽくはなかったけど、美女でした。
恋人役も、いかにもアメリカンニューシネマ(これはカナダ映画ですが)に出てきそうなルックスでカッコいいです。
特におススメ作品とは思いませんが、クローネンバーグ監督のファンなら見る価値あると思います。
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1977年製作のちょっとレトロな映像の吸血鬼物です。
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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デヴィッド・クローネンバーグ監督が初期に手掛けたSFホラーで、製作されたのは1977年です。
舞台は、カナダのモントリオール。恋人ハートの運転するバイクの後ろに乗っていたローズは事故に遭いケロイド・クリニックに搬送される。
大火傷を負ったが人工皮膚の移植で命は助かったもののこん睡状態に陥った。
1ヵ月後、目覚めたローズは、なんと脇の下に出来た口のような器官から血を吸わなければ生きて行けない吸血鬼になっていたのです。
ローズは、入院患者を襲い脇の下の口のような器官から出た突起で血を吸う。夜中に病院を抜け出し牛小屋に行き血を吸うが合わなかったようで駆けつけた飼い主を襲う。
その後、医師や病院関係者などの血を吸うが、吸われた人たちは吸血鬼となり院内はもちろん外でも人々を襲います。
やがて、ローズは病院を逃げ出しヒッチハイクをするが、親切な人々を次々と襲い血を吸うのでモントリオールの街には吸血鬼が蔓延しパニック状態になる。
TVなどでは、なぜか狂犬病と間違われワクチンを打つよう呼びかけている。警察は恐ろしい吸血鬼を銃殺している。
そんな中、恋人のハートはローズが入院しているクリニックに向う。果たしてどんな結末が待っているのでしょうか・・・。
★映像がちょっと粗くレトロな感じですが、人工皮膚移植の影響で吸血鬼になるとか、それも脇の下から突起が出て人間の血を吸うなんて、
びっくりなストーリーなので、飽きることなく最後まで観ることが出来ました。それに、意外な結末に「そうか、そんな手もあったのかと、思わず感心してしまいました^_^;
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7人の会員が気に入ったと投稿しています
腋から突起
投稿日:2013/04/03
レビュアー:よふかし
クローネンバーグの初期ホラー。
もしかして初めて日本で公開されたクローネンバーグでしょうか。主演が『グリーンドア』の大人気ハードコア女優マリリン・チェンバースということで、エロホラー的な宣伝の仕方で公開されたと記憶します。
当然、中学生くらいの僕に観に行くことができるわけもなく、のちにビデオで初めて観ました。
すると、確かにヌードシーンはありますがあまりエロでもなく、なかなかクローネンバーグらしい作品になっていると思います。
かなり低予算なのですが、最初の事故のシーンも演出は悪くありません。事故によって、不思議な能力をそれと望まず得てしまう主人公というのは、後年のキング原作『デッドゾーン』とほとんど同じですね。
この『ラビッド』(最初はウサギのことかと思いました)も、マリリン・チェンバースは事故の移植手術で腋に吸血突起を得てしまい、衝動的に人を襲う吸血鬼になる。
襲われた人はその記憶をなくし、ゾンビ的な化け物と化してまた人を襲うが、やがて死んでしまう。この移植手術がどういう影響をチェンバースにもたらしたのか、その説明が一切ないので(!)ちょっと分かりにくいところはあります。
『クローネンバーグ オン クローネンバーグ』(フィルムアート社)によると、どうやら元々はこの病気についての説明的なシーンがあったらしいのですが、最終的に切っちゃったようですね(こうした短くしたいあまり舌足らずになるところは、近作『危険なメソッド』でも発揮されています)。断片的な説明はiPS細胞みたいなんですけど……ここは「そういうもの」と納得して、異質物を体に入れられ、一体化したことによって化け物になってしまう恐怖と官能という、いつものクローネンバーグらしさを愉しみたいところです。
腋という極めて性的な部位から、突起が伸びで相手に突き刺さるというのも、ほとんど性行為しのものと言っていいですし、チェンバースの無自覚・無表情も背中合わせの恐怖と官能をよく表していると思います。
後年の様々な作品をはるかに予言しています。『シーバース』も見直してみましょう。60点。
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6人の会員が気に入ったと投稿しています
牛
投稿日:2014/01/13
レビュアー:だっさん
クローネンバーグの作品は久しぶりに観たんですが、やっぱり雰囲気出てますね。特に脇の下から出てくる管?、あれはイグジステンズなんかに通ずる、形状は単純なんやけど、観る者に嫌悪感を与える、そんな感じでした。
ストーリー自体は77年の作品なんで、少しゆっくりした進み方をします。全体を通してホラーと言うほどの怖さは無かったですが、感染者の襲うところの形相が凄まじかった、と思います。また、戒厳令がしかれてからの淡々とした画面や、白黒と思うほどのテレビの画面から流れてくるニュースの方がよほど不気味でした。お金をあまりかけないで、よくやったと思います。
主演はマリリン・チェンバースです。知る人ぞ知る女優さんです。映画館のシーンではメグ・ライアンかと思ってしまいました。そういう綺麗な女優さんがやったことで、本作の不気味さが引き立ったと思います。ただ、途中のシーンなどを見る限り、やっぱりこの役は普通の女優さんではできないやろうな、と思いました。
普通の感染物などから、ひねりを効かせてあるところや、ある意味衝撃的なラストまで、さすがクローネンバーグと思いました。私はこういうのが好きですから☆三つとしました。
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5人の会員が気に入ったと投稿しています
皮膚移植手術が原因でヒロインの腋下に不気味な器官が!
「中性化皮膚移植」なる謎手術を受けた女性の体が変質し、人血を求めるようになる。
彼女に襲われた者は狂暴化し他者を襲って噛みつくようになり、
これが次々に感染していく…というお話。
リメイク作品があるらしいので、オリジナルである本作を視聴してみました。
ヒロイン・ローズの体の変質、それは彼女の腋下にできた「器官」である。
この器官から伸びた触手によって、彼女は人血を摂取するのだ。
この器官が何とも気持ち悪い…
器官の開口部は、これ言っていいものかわからんけど菊の花形というか、ほぼ肛門…
パクパクと蠢く開口部の奥には、舌を思わせる触手が潜んでいる。
いかにもデヴィッド・クローネンバーグ監督作品らしい不気味な造形だった…
感染者は狂暴(Rabid)になり、ハサミや杭などの武器を持って襲いかかり噛みつく。
異常な目つきで泡を吹きながら迫る感染者の姿は恐ろしかった。
電車内で襲いかかってくる感染者のシーンが好き。
感染者の遺体をゴミ収集車で回収、ショッピングモールでの警官による銃乱射、
戒厳令並みの封鎖措置が取られているのに出入り自由の都市、
下まつ毛のマスカラがコントみたいな女性患者、
大破したバイクをトランクに積んで帰宅するローズの恋人など
「えっ!」と思うシーンがいっぱいあった…
ローズは人血を欲するようになった自身の変化をどう捉えていたのか…
あの不気味な器官を腋下に抱えてパニックにも陥らず、
次々と人を襲って感染者を出していくローズ。
恋人や親友のことは気にかけていたが、彼女の意識の半分は人間ではなかったのかも。
ローズを演じたのは有名なポルノ女優でもあるマリリン・チェンバース。
上半身裸のシーンが多いが、毛皮のコートで町を歩く姿の方がセクシーだった。
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4人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
クローネンバーグ監督の初期のホラー。そこそこです
投稿日
2013/05/27
レビュアー
みなみ
デヴィッド・クローネンバーグ監督の初期の作品。全然知りませんでした。
バイクの事故で大けがをしたヒロインを救うため、彼女の太ももの皮膚を中性化(?)して移植する手術が行われる。
医師は「副作用で腫瘍ができる危険性がある」と言っていたが、なぜか脇の下に変な器官(?)が生じてしまう。
それは人を刺し、血を吸うという、恐ろしいモノだった。しかも刺された人は感染し、同じように人を襲い始める…
…という、かなり荒唐無稽なB級ホラーですが、なかなか怖いし、面白かったです。
悪人は一切出てきません。
医師は人体実験をしているわけでなく、良かれと思ってやったことが悲劇につながってしまった。
ヒロインも人々を襲うものの、望んで怪物化したわけではなく、悲哀を感じます。
今ならこの手の話は「悪人が生物兵器を作って人々を殺戮する」というような設定になりそう。
ヒロインはマリリン・チェンバースという人で、大人気ポルノ女優だそうです。
本作ではとくに色っぽくはなかったけど、美女でした。
恋人役も、いかにもアメリカンニューシネマ(これはカナダ映画ですが)に出てきそうなルックスでカッコいいです。
特におススメ作品とは思いませんが、クローネンバーグ監督のファンなら見る価値あると思います。
1977年製作のちょっとレトロな映像の吸血鬼物です。
投稿日
2013/05/14
レビュアー
mikitty.
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
デヴィッド・クローネンバーグ監督が初期に手掛けたSFホラーで、製作されたのは1977年です。
舞台は、カナダのモントリオール。恋人ハートの運転するバイクの後ろに乗っていたローズは事故に遭いケロイド・クリニックに搬送される。
大火傷を負ったが人工皮膚の移植で命は助かったもののこん睡状態に陥った。
1ヵ月後、目覚めたローズは、なんと脇の下に出来た口のような器官から血を吸わなければ生きて行けない吸血鬼になっていたのです。
ローズは、入院患者を襲い脇の下の口のような器官から出た突起で血を吸う。夜中に病院を抜け出し牛小屋に行き血を吸うが合わなかったようで駆けつけた飼い主を襲う。
その後、医師や病院関係者などの血を吸うが、吸われた人たちは吸血鬼となり院内はもちろん外でも人々を襲います。
やがて、ローズは病院を逃げ出しヒッチハイクをするが、親切な人々を次々と襲い血を吸うのでモントリオールの街には吸血鬼が蔓延しパニック状態になる。
TVなどでは、なぜか狂犬病と間違われワクチンを打つよう呼びかけている。警察は恐ろしい吸血鬼を銃殺している。
そんな中、恋人のハートはローズが入院しているクリニックに向う。果たしてどんな結末が待っているのでしょうか・・・。
★映像がちょっと粗くレトロな感じですが、人工皮膚移植の影響で吸血鬼になるとか、それも脇の下から突起が出て人間の血を吸うなんて、
びっくりなストーリーなので、飽きることなく最後まで観ることが出来ました。それに、意外な結末に「そうか、そんな手もあったのかと、思わず感心してしまいました^_^;
腋から突起
投稿日
2013/04/03
レビュアー
よふかし
クローネンバーグの初期ホラー。
もしかして初めて日本で公開されたクローネンバーグでしょうか。主演が『グリーンドア』の大人気ハードコア女優マリリン・チェンバースということで、エロホラー的な宣伝の仕方で公開されたと記憶します。
当然、中学生くらいの僕に観に行くことができるわけもなく、のちにビデオで初めて観ました。
すると、確かにヌードシーンはありますがあまりエロでもなく、なかなかクローネンバーグらしい作品になっていると思います。
かなり低予算なのですが、最初の事故のシーンも演出は悪くありません。事故によって、不思議な能力をそれと望まず得てしまう主人公というのは、後年のキング原作『デッドゾーン』とほとんど同じですね。
この『ラビッド』(最初はウサギのことかと思いました)も、マリリン・チェンバースは事故の移植手術で腋に吸血突起を得てしまい、衝動的に人を襲う吸血鬼になる。
襲われた人はその記憶をなくし、ゾンビ的な化け物と化してまた人を襲うが、やがて死んでしまう。この移植手術がどういう影響をチェンバースにもたらしたのか、その説明が一切ないので(!)ちょっと分かりにくいところはあります。
『クローネンバーグ オン クローネンバーグ』(フィルムアート社)によると、どうやら元々はこの病気についての説明的なシーンがあったらしいのですが、最終的に切っちゃったようですね(こうした短くしたいあまり舌足らずになるところは、近作『危険なメソッド』でも発揮されています)。断片的な説明はiPS細胞みたいなんですけど……ここは「そういうもの」と納得して、異質物を体に入れられ、一体化したことによって化け物になってしまう恐怖と官能という、いつものクローネンバーグらしさを愉しみたいところです。
腋という極めて性的な部位から、突起が伸びで相手に突き刺さるというのも、ほとんど性行為しのものと言っていいですし、チェンバースの無自覚・無表情も背中合わせの恐怖と官能をよく表していると思います。
後年の様々な作品をはるかに予言しています。『シーバース』も見直してみましょう。60点。
牛
投稿日
2014/01/13
レビュアー
だっさん
クローネンバーグの作品は久しぶりに観たんですが、やっぱり雰囲気出てますね。特に脇の下から出てくる管?、あれはイグジステンズなんかに通ずる、形状は単純なんやけど、観る者に嫌悪感を与える、そんな感じでした。
ストーリー自体は77年の作品なんで、少しゆっくりした進み方をします。全体を通してホラーと言うほどの怖さは無かったですが、感染者の襲うところの形相が凄まじかった、と思います。また、戒厳令がしかれてからの淡々とした画面や、白黒と思うほどのテレビの画面から流れてくるニュースの方がよほど不気味でした。お金をあまりかけないで、よくやったと思います。
主演はマリリン・チェンバースです。知る人ぞ知る女優さんです。映画館のシーンではメグ・ライアンかと思ってしまいました。そういう綺麗な女優さんがやったことで、本作の不気味さが引き立ったと思います。ただ、途中のシーンなどを見る限り、やっぱりこの役は普通の女優さんではできないやろうな、と思いました。
普通の感染物などから、ひねりを効かせてあるところや、ある意味衝撃的なラストまで、さすがクローネンバーグと思いました。私はこういうのが好きですから☆三つとしました。
皮膚移植手術が原因でヒロインの腋下に不気味な器官が!
投稿日
2019/10/30
レビュアー
コタロウ(!)
「中性化皮膚移植」なる謎手術を受けた女性の体が変質し、人血を求めるようになる。
彼女に襲われた者は狂暴化し他者を襲って噛みつくようになり、
これが次々に感染していく…というお話。
リメイク作品があるらしいので、オリジナルである本作を視聴してみました。
ヒロイン・ローズの体の変質、それは彼女の腋下にできた「器官」である。
この器官から伸びた触手によって、彼女は人血を摂取するのだ。
この器官が何とも気持ち悪い…
器官の開口部は、これ言っていいものかわからんけど菊の花形というか、ほぼ肛門…
パクパクと蠢く開口部の奥には、舌を思わせる触手が潜んでいる。
いかにもデヴィッド・クローネンバーグ監督作品らしい不気味な造形だった…
感染者は狂暴(Rabid)になり、ハサミや杭などの武器を持って襲いかかり噛みつく。
異常な目つきで泡を吹きながら迫る感染者の姿は恐ろしかった。
電車内で襲いかかってくる感染者のシーンが好き。
感染者の遺体をゴミ収集車で回収、ショッピングモールでの警官による銃乱射、
戒厳令並みの封鎖措置が取られているのに出入り自由の都市、
下まつ毛のマスカラがコントみたいな女性患者、
大破したバイクをトランクに積んで帰宅するローズの恋人など
「えっ!」と思うシーンがいっぱいあった…
ローズは人血を欲するようになった自身の変化をどう捉えていたのか…
あの不気味な器官を腋下に抱えてパニックにも陥らず、
次々と人を襲って感染者を出していくローズ。
恋人や親友のことは気にかけていたが、彼女の意識の半分は人間ではなかったのかも。
ローズを演じたのは有名なポルノ女優でもあるマリリン・チェンバース。
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ラビッド
(C)2011 Lions Gate Films Inc. All Rights Reserved. ※こちらはイメージ画像になります。