パラノーマル・アクティビティ　４

第1作が低予算ながら大ヒットを記録し、シリーズ化となったホラー作品の第4弾。
2011年、ネバダ州の閑静な住宅街に住む一家。隣家に誰かが越して来てから、不可解な現象に悩まされる女子高生アレックスは、ボーイフレンドのベンの助けを借りてパソコンやスマートフォンで家中を撮影することに。隣家の母親が入院したことで、息子のロビーという少年を預かって以来、奇妙な現象がエスカレートしていきます。
本作は、１の５年後という事になるらしいです。一族の話になるという設定も面白いですね。

前半は何の面白味もない一家の様子が淡々と映し出されるだけで結構退屈でした。何かが起こりそうな不気味な気配ばかりが延々と続き、静けさの割には息を飲むような緊張感がなかったのが残念でした。クライマックスにドカーンと来ます。
これは、続編があるという事ですね。
アレックスのお母さんがキッチンで使っていたナイフ。これはちょっと面白かったです。
エンドロールの後に、謎の映像が流れます。

このシリーズ、毎回何か新しいことをやるので、一応見てみましたが、やっぱりつまらなかった…
１０分長い完全版で見ましたが、短い方でよかったかも。

ケイティがどうなったかがわかるって？？…そんなの「どーでもいいねっ！」（←ばいきんぐの小峠さんふうに）

今回はパソコンやスマホで撮影してるのが新しいって？？…「だから何？」って感じ。
時々何かが動いたり落ちたり、マンネリ以外の何物でもないです。

異変が起こっているのに両親の対応がゆるすぎてイライラするし(ー_ー)!!

娘はかわいかったし、隣の家の少年は不気味だったけど…展開は退屈で平凡そのもの。
ＰＯＶがウリだったはずだけど、ここまでマンネリ化したらどうしようもないですよ。

落ちぶれてしまう前に終わればよかったのに。

この内容じゃＤＶＤスルーでしょう。映画館で上映するなんて観客なめてない？？

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個人的にはこのシリーズ、大好物。１，２、３とドキドキしながら見たタイプ。
けど結論から書くとこれは超駄作。

今回はひとまず、全く無関係の家族が中心。
前作までとのつながりもないので、中盤あたりまでは異常に退屈。
終盤ちょっと盛り上がるけど、話はほぼ進まず。結局コケ脅しで終わっちゃったのは残念。
はっきり言って、見所はラストのワンカットだけです(笑)
こういう感じでズルズルとシリーズ続けるのだけはやめてほしいな。

好きではないシリーズだけど
１が思いのほか話題を呼び
その流れで観続けてるシリーズ。

洋画はなるべく劇場で観るわたしですが、さすがにもう劇場で観ようと言う気は失せました。
（無料で見れてもたぶん劇場で観ないと思う）

もうネタ切れ感が全体的に漂う。
マンネリとはまさにこのこと。

でも、製作するにはなにか新しいものを足さなきゃイケないわけで
今回はスマホだかPCだかで撮影した設定。

奇妙な現象も
ここまでくると慣れた（笑

もはや音ですら驚かなくなった。

音でなんとか驚かせてたこのシリーズ、
音で驚かなくなったら終わりじゃね？？？？？？（苦笑


まだ続編やる気満々みたいですが、
さすがにこれでは、シリーズファンにさえ見放されちゃうんじゃないかね？

回を追うごとに劣化が進むこのシリーズ、シリーズ4作目にして、シリーズ最高の駄作が完成。
このシリーズに寛容な態度をとってきた私も、さすがに今回はキレそうになりました。
点数でいうと0点。
3作目までは不評でもそれなりに楽しめたんだけど、これはもう完全アウト。
もう何のアイデアもへったくれもないもんね、と開き直った感が腹が立つ。
ラストはもう・・笑ってもうた。
最初にでてきた気味の悪い少年はあっさりひっこんでしまうし。
1作目のケイティもまた出てきて、しょうもない事してるし。
主役の女の子は生きるマネキンみたいすごくかわいい。アヒル口って外人さんにも流行ってるんですね。
（「あの子ってフェイスブックでDuck faceばっかやっちゃってさ〜」みたいなセリフがあったｗ）