モスキートマン

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今まで有りそうで無かった(？)虫キャラ、そう「蚊男」＾＾蚊って弱々しいからねぇ〜
今までどんな虫男がいたかしら？ ハエ男（ザ・フライ）、クモ男（スパイダーマン）・・
むむ・・もっといるはずなんだけど、いざとなると思い出せないもんだ・・
「ミミック」の虫男が何キャラだったかも忘れちまったぜ・・ゴキ？それともアリとカマキリの混合？

泥酔爆睡中に実験体にされ死んだはずの不甲斐ない男が目覚めたら化け物になっていた！
どうしても人間の血が吸いたくなる・・そこで恨みを持っていた連中に復讐をする事に。
だがベテラン刑事が黙ってはいない。犠牲者が増える前に蚊男を捕獲しようと必死。
主人公を化け物にした悪党博士も蚊男をやっつけようと卑怯な手を。
唯一の味方は元同僚の女。醜い蚊男になっても愛してるっ！（てありえね〜＾＾）

救世主ならぬ「吸世主降臨」と宣伝しているが、ダジャレかよ！
イントロにダークヒーローと書いてあるが、個人的恨みで人を殺してんのに何がヒーローだよ！＾＾

まぁ、借りる必要はなく、そのうち午後のロードショーで十分だろう。。。

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特殊能力を身につけた主人公が恨みのある奴らに復讐する映画。
ダークヒーローとは言いすぎかもです。

低予算映画の悲しさか、見たい所が見えない。
うまくカメラアングルをごまかしてるので欲求不満溜まります。

ストーリーも強引に引っ張っていく感あり。
おいおい、そうはならないだろう・・・という展開が目につきます。

２０点！

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「ザ・フライ」と「ゴジラ」を掛けあわせたような作品みたい。(笑)

原子力発電所で働き被曝の恐れのある気弱な男ジム。
いかれた科学者によって拉致されて体内に蚊の細胞を打ち込まれたら…あら不思議、モスキートマンに大変身！

このモスキートマン、理性と本能の間で微妙に揺れます。(笑)
基本的には自分を裏切った悪党等に復讐するのですが、たまに我慢できなくなってやらかします。(笑)
なかでも食事の後は繁殖行為って…笑えました。
しかもそれを受け入れてしまうジムの純粋さに恋心を抱いていた元同僚のエブリンの肝っ玉の大きさに脱帽！(笑)

結局のところ、人生を悲観したジムは自分をこんな姿にした敵とともに散ってしまうのですが…夜空には怪しく舞い飛ぶモスキートマンの姿が…。
てか、行動範囲が狭すぎて正義なのか悪なのか分かりません。
でも、少なくてもジムは小心者だったので悪党にはならないようです。

それにしても…モスキートマンの子供ってどんな子供が生まれるのでしょうね。(汗)
全くを持って「ザ・フライ」のパクリですが、その能力があまりにもチープで比較できません。(笑)

これぞB級って感じが好きな人には堪らないかもしれません。

売れない俳優のマイケル・マナッセリが監督脚本主演＆売れない女優のキンバリー・ケイツが製作出演したC級作品

オープニングロールはアメコミ風で全般的な絵柄は60年代怪奇映画を意識したような創り
まあ低予算を逆手に取った手法とも言える（笑）

本当にC級なので見なくても問題なし
特筆？できる点といえば、悪魔の毒々シリーズで有名なB級映画専門制作会社トロマのロイド・カウフマンがゲスト出演してることでしょうか

ザ・モスキートとつけなかっただけエライ。

ダークヒーローものとして売ろうという狙いなんでしょうが、モスキートマンにされてしまったついてない男の復讐譚が基本路線です。
ザ・フライ　蝿男な感じで遺伝子レベルから蚊になり、その能力がヒーローものっぽいけどご面相があまりにグロデスクなのでヒーローは無理ですな。

タイトルロールから軽いタッチなので重い演出はしていません。殺人シーンもコミカル色ですから。
ロイド・カウフマンが出演していたのが懐かしい。

さて、ザ・フライのように二世誕生といくのでしょうか。