ぼくが処刑される未来

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　ヒーローネクスト第２弾。
　今回はフォーゼコンビ。


　今回は――犯人の過去の本人を処刑するというわけのわからん法律が成立している未来。これが２５年後。

　現在を生きる主人公が、そういう理由で未来に連れて行かれてしまう。
　裁判とは形ばかりで、死刑が決定された状態。執行までに、無実を証明しようとあがく……。


　設定だけだと、無茶苦茶ですよね。
　まあ、内容も納得できるか……というとこですが。

　現在（過去）と未来の交錯は、わからなくはないものの……王道展開。


　量子コンピューターに支配された世界って、やっぱり怖いですね……。某作品のシビュラシステムっぽいですね。


　そして、福士さんが演じる役が、フォーゼの時と正反対で面白いですね。これは新鮮だ。そして、幅を感じるね。

どうしてもタイムスリップ物は色々とツッコミどころがあるものでしょうが
これはそもそもの根幹が『？？？』でした(笑)

犯罪を犯すであろう人物をわざわざ過去から呼び寄せる技術があるなら
あーんなことやこーんなこと、もっと良い方法がいくらでも・・・・

なーんて・・・(^^ゞ

フィクションなのにケチつけちゃだめですね。(^^ゞ

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舞台は、25年後の未来。
凶悪犯によって、命を奪われた被害者遺族の怨みを晴らす為に犯罪を犯す前の加害者を
過去から、連行して処刑するという変わった法律が執行されてる時代。

そこに、一人の青年が連行される。
それが、フォーゼの主人公を勤めた福士蒼汰君演じる浅尾幸雄。

けれど、彼には全く見覚えのない容疑。

自分にかけられた容疑を晴らす為に浅尾は脱獄する…ー。

その、浅尾の無実を証明するのを手伝うのが弁護士の沙和子と、
フォーゼで流星役、吉沢亮演じる天才ハッカーワイズマン。


福士君は、フォーゼの弦太郎と正反対の役を演じています。
私的に、彼は『弦太郎』のイメージが強かったので最初違和感があったのですが
さすが、俳優さんですね。途中から、そのイメージはなくなりました。

吉沢君は、流星に近い役を演じていましたが彼はクールな役が似合いますね。

よくよく見てると、色んなライダーの出演者さんがいました。
電王やら、オーズやら…。

過去(現代)→未来の話だったので混乱する事がありましたが最終的なオチが
あってそれに、納得できたので良かったです。

ただ、機械に支配される時代っていうのは嫌だなと思いました。
機械も、完全ではないと言う言葉なんですね…。



フォーゼコンビの二人が好きならこの作品は観ても後悔しないと思います。
話が面白いように転がりますので、スッキリする内容だと思います。

期待値が低いぶん、悪くないです

が見たくてレンタル。
ラストhappyendで良かった。
めでたしめでたし。