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スーザン・コリンズの同名ベストセラーを「ウィンターズ・ボーン」のジェニファー・ローレンス主演で映画化したサバイバル・アクション3部作の第1弾。はるか未来の独裁国家を舞台に、テレビ中継の下で最後の一人になるまで殺し合いを繰り広げる戦慄のサバイバル・ゲームに参加させられたヒロインの過酷な運命をスリリングに描く。監督は「シービスケット」のゲイリー・ロス。独裁国家パネムでは毎年、12ある各地区からそれぞれ10代の男女一人ずつを選出して互いに殺し合いをさせ、それをTV中継する“ハンガー・ゲーム”を開催していた。そのプレイヤーの抽選会で、12歳の妹プリムが選ばれてしまったカットニスは自ら身代わりを志願し、過酷な戦いの舞台へと身を投じていくのだが…。
製作年: |
2012年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
THE HUNGER GAMES |
監督: |
ゲイリー・ロス |
---|---|
製作: |
ニーナ・ジェイコブソン 、 ジョン・キリク |
製作総指揮: |
スーザン・コリンズ 、 ルイーズ・ロズナー=マイヤー 、 ロビン・ビセル 、 スーザン・コリンズ |
出演: |
ジェニファー・ローレンス 、 ジョシュ・ハッチャーソン 、 リアム・ヘムズワース 、 ウディ・ハレルソン 、 エリザベス・バンクス 、 レニー・クラヴィッツ 、 スタンリー・トゥッチ 、 ドナルド・サザーランド 、 ウェス・ベントリー 、 トビー・ジョーンズ 、 ジェニファー・ローレンス 、 リアム・ヘムズワース |
脚本: |
スーザン・コリンズ 、 ビリー・レイ 、 ゲイリー・ロス 、 スーザン・コリンズ |
---|---|
原作: |
スーザン・コリンズ 、 スーザン・コリンズ |
撮影: |
トム・スターン[撮影] |
音楽: |
ジェームズ・ニュートン・ハワード 、 ジェームズ・ニュートン・ハワード |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
143分 | 日英吹 | 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PG-12 | DABP4317 | 2013年01月16日 |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
105枚 | 2人 | 0人 |
収録時間:
143分
字幕:
日英吹
音声:
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
レイティング:
PG-12
記番:
DABP4317
レンタル開始日:
2013年01月16日
在庫枚数
105枚
1位登録者:
2人
2位登録者:
0人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
143分 | 日本語・日本語吹替え用字幕・英語 | 1:DTS-HD Master Audio/7.1ch/英語 2:DTS/5.1chサラウンド/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PG-12 | DAXP4317 | 2013年01月16日 |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
55枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
143分
字幕:
日本語・日本語吹替え用字幕・英語
音声:
1:DTS-HD Master Audio/7.1ch/英語
2:DTS/5.1chサラウンド/日本語
レイティング:
PG-12
記番:
DAXP4317
レンタル開始日:
2013年01月16日
在庫枚数
55枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
143分 | 日英吹 | 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PG-12 | DABP4317 | 2013年01月16日 |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
105枚 | 2人 | 0人 |
収録時間:
143分
字幕:
日英吹
音声:
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
レイティング:
PG-12
記番:
DABP4317
レンタル開始日:
2013年01月16日
在庫枚数
105枚
1位登録者:
2人
2位登録者:
0人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
143分 | 日本語・日本語吹替え用字幕・英語 | 1:DTS-HD Master Audio/7.1ch/英語 2:DTS/5.1chサラウンド/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PG-12 | DAXP4317 | 2013年01月16日 |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
55枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
143分
字幕:
日本語・日本語吹替え用字幕・英語
音声:
1:DTS-HD Master Audio/7.1ch/英語
2:DTS/5.1chサラウンド/日本語
レイティング:
PG-12
記番:
DAXP4317
レンタル開始日:
2013年01月16日
在庫枚数
55枚
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※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
おふざけ一切無しは好感持てる。
SFだからと言って「何でも有り」にはせず、非常に控えめな演出。
一歩間違えば馬鹿映画になるところを物凄くマジメに製作して低級感を回避。
だが・・「丁寧」過ぎたせいかオモロない。一歩前に踏み出せなかったのね・・
2時間20分と言う長編にも拘わらずこの第1部を単独で見ただけでは評価し辛い。
3部作のうち2部までセットで観てみないと善し悪しが分らぬ、と思った。
サバイバルとは言えホラーでないので大人しく「ドラマを見る姿勢」で臨んだのだが
全く見どころが無い。「魅せ場」が無いのだ。おっっかしいやろ!
ドラマなのに感動する場面が無い所かドンデンも無ければ泣かせる場面すら用意していない。
恋愛物語でもなく死闘と言える程のアクションもないなんて、一体何なのこの凡作は?
***ストーリー紹介**
戦争で文明が破壊された近未来。自由には大きな代償を伴わせ反逆者を静粛する独裁政府は
国民を完全服従させるための見せしめとして「ハンガーゲーム」を創設し第74回目を迎えた。
男女問わず18歳までの未成年者を12地区から2人ずつ計24人を選んで死闘させるもの。
選ばれし悲劇の犠牲者24人は1週間サバイバルの修行をしたり自分が強い所をアピールしたり。
化粧・髪・服装が全てカラフルな富裕層らはそんな死闘祭りを観戦するのが年に一度の楽しみ。
いよいよ森に解き放たれた24人。いきなり初っ端から数人が死ぬが、ヒロインは逃げてばっかり。
見兼ねた政府はコンピュータを駆使して森に火事を起こしたりヒロインに火の玉で襲撃したり・・
やがて追っ手が迫って来るのだがヒロインは木に登ったりと、戦闘意欲ゼロ・・
この後も延々と地味な展開にアクビが・・
振り返ってみてこの第1部を「また観たいかどうか?」 ま、TVで垂れ流されても観ないね。。。
このレビューは気に入りましたか? 33人の会員が気に入ったと投稿しています
米国のティーン層を中心に大ブームを巻き起こしたスーザン・コリンズのベストセラー小説を映画化。
近未来の独裁国家、パネムという国のキャピトルに住む一握りの富裕層が、首都の周りの12区に分かれて住む民衆を支配していて、選抜された若者たちが最後の一人になるまで殺し合うハンガーゲームを開催。
主人公カットニス(ジェニファー・ローレンス)は選ばれた幼い妹の身代わりを申し出ます。
奴隷地区の住民は支配層のために命がけの娯楽を強いられているのに、支配者側にとって「ハンガーゲーム」は血湧き肉躍る単なる「ショー」でしか過ぎないのですよね。もはや支配される側は希望も持てず、圧倒的な支配層の権力の前で抵抗する気力すらなく、ただ従属を強いられるのみです。ゲームをしない私にはもうこの辺の設定から入り込めないな〜と思いきや、ヒロインが結構思いやりがあったり、支配者に対する反骨心も持ち合わせていて、魅力がありました。
映画はそうした背景の説明に半分以上の時間を割いていてちょっと長いです。通りで、3部作なんですね。
父亡き後の一家の大黒柱で母や妹を支え、「ハンガーゲーム」に選ばれた幼い妹に代わって出場するという設定。この役を前作「ウィンターズ・ボーン」のキャラを引きずっているように見えてしまいました。
カットニスは、無愛想で勝ち気だけれども、飾らない美しさや、妹への思いやり、ゲーム中でも弱者の見方をするなど高潔さもあり、何よりも富裕層に楯突く反骨心があるのが魅力的です。
そして極端ではあるけれど貧富の差や、殺人を見世物に大衆を煽り、メディアを見方に付け、不満を巧妙に反らす権力者への皮肉も見え隠れするところが、面白いと思いました。
このレビューは気に入りましたか? 19人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
全米でメガヒットしてたので、ずっと気になっていたので映画館に見に行ったんですが…ティーン向けって感じでしたね。
青少年を意識して、バトルより人間ドラマ面を重視したのかな。「ハンガーゲーム」が開始するまでが長い!
愛する人を守りたいとか思いやりの心を大切に…などのメッセージが伝わってきましたね
映像は楽しかったです。世界観が出ていたし。
キャストもよかった。ウディ・ハレルソンは最高にハマってたし、
「エスター」の主演の女優が出てきたのもうれしかった。変わってないね。
退屈はしませんでした。(「スノーホワイト」よりはマシ)
でもバトルゲームだから、アクションに期待しますよねー。
アクションシーンがブレてて、全然見えなかったのが残念。
B級ホラーみたいな残酷シーンはいらないですけど、動きはきちんと見せてほしかったな。
殺し合いにしては、緊迫感に欠けてました。
それと、政府がいろいろしかけてくるんですよね。火事とか猛獣の投入とか。
「飢えや怪我で死ぬものが多い」というセリフがありましたが、実際はこっちの方が多いのでは??
盛り上がるシーンも3〜4回あったものの、想定内で、思わず引き込まれるような斬新さはないし。
終わり方もあっけない…。権威あるゲームなのにルールがコロコロ変わるなんて、いい加減すぎるし。
微妙な三角関係になりそうなのも、「トワイライト」っぽくて、まさにティーン向け。
映画は3部作だそうですが、独裁国家を倒してジ・エンドになるのでしょうね。
弓を射るヒロインはカッコよかったけど…「2」からはDVDでいいや。
このレビューは気に入りましたか? 15人の会員が気に入ったと投稿しています
これはまるっきり「ウィンターズ・ボーン」の別バージョンですね。
極貧、頼りにならない母、守るべき幼い妹。主人公の状況設定が全く同じ。
ジェニファー・ローレンスが主役に抜擢されたのは大納得です。
冒頭、主人公のカットニスが猫をにらみつけて「いつか食べてやるからね。」と言ってましたが、「ウィンターズ・・・」でリスの皮をはいで食べてた彼女ならさもありなん。
ゲームの途中、リスかなんかわかりませんが、小動物を丸焼きにして食べてました。
ゲームが始まるまでがかなり長い上に、殺し合いというよりも単純なサバイバルゲームという感じ。
その上殺し合いのシーンになるととたんにカメラがぶれだして、何が写ってるのかよくわからないんだけど、ターゲットがティーンエージャーなので、あまり残酷なシーンは入れられなかったのでしょう。
怪我をしたカットニスに、万能膏薬を飛ばしてきたのはともかくとして、朝令暮改さながらのルール改正はあんまりじゃないでしょうか。
結局お金と権力を持っている人の思惑がいちばんなんだろうけど、特定の選手を勝たせんがためのルール変更ってすっごく腹立たしいです。(最近フィギュアスケートに凝ってる私としては非常に。)
クリス・ヘムズワースの弟リアムがかっこいいんですけど、あまり活躍せず。
カットニスと母の間に何かありそうなんだけど、深く描かれていないのは、次回に持ち越しってことかな。続きは観てみたいなと思いました。
あと、あれがエリザベス・バンクスだったとはどうしても信じられません(笑)。
このレビューは気に入りましたか? 14人の会員が気に入ったと投稿しています
アメリカでの評判が良くて気になってた「ハンガー・ゲーム」
「ウィンターズ・ボーン」で一躍有名になったジェニファー・ローレンスが主演。
「テラビシアにかける橋」以来気になってるジョシュ・ハッチャーソンや、懐かしのウディ・ハレルソンなんかが出てます。
各地区から選出された12歳から18歳までの男女が森の中で殺し合い、生き残った者に巨額の賞金が渡されるという殺人サバイバル。
そう、「バトル・ロワイヤル」に似ていると日本では盛んに言われてますね。
最初の1時間は勢いがあってわくわくしました。
けど、ゲーム始まるまでがあまりにも長すぎる。
結局はそこまでが1番面白かったんだけど、あんなに頑張ってスポンサーとか人気のためにやったこと何も意味ない!
ゲーム自体が突っ込みどころ満載。途中でのルール変更はありえない。政府が自在に操れすぎ。
差し入れのシステムも都合が良すぎるし、薬効きすぎだし、善悪はっきり分かれすぎ。
そして大事な伏線をいくつも残してジ・エンド。
え?三部作?
聞いてないよ!
惜しいなあ。前半、すごく面白かったのに。
面白い部分もあったので、とりあえず次の作品までは見てみようと思ってます。
このレビューは気に入りましたか? 11人の会員が気に入ったと投稿しています
ハンガー・ゲーム
入力内容に誤りがあります。
内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。
ユーザーレビュー:90件
投稿日
2012/11/02
レビュアー
ホヨマックス※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
おふざけ一切無しは好感持てる。
SFだからと言って「何でも有り」にはせず、非常に控えめな演出。
一歩間違えば馬鹿映画になるところを物凄くマジメに製作して低級感を回避。
だが・・「丁寧」過ぎたせいかオモロない。一歩前に踏み出せなかったのね・・
2時間20分と言う長編にも拘わらずこの第1部を単独で見ただけでは評価し辛い。
3部作のうち2部までセットで観てみないと善し悪しが分らぬ、と思った。
サバイバルとは言えホラーでないので大人しく「ドラマを見る姿勢」で臨んだのだが
全く見どころが無い。「魅せ場」が無いのだ。おっっかしいやろ!
ドラマなのに感動する場面が無い所かドンデンも無ければ泣かせる場面すら用意していない。
恋愛物語でもなく死闘と言える程のアクションもないなんて、一体何なのこの凡作は?
***ストーリー紹介**
戦争で文明が破壊された近未来。自由には大きな代償を伴わせ反逆者を静粛する独裁政府は
国民を完全服従させるための見せしめとして「ハンガーゲーム」を創設し第74回目を迎えた。
男女問わず18歳までの未成年者を12地区から2人ずつ計24人を選んで死闘させるもの。
選ばれし悲劇の犠牲者24人は1週間サバイバルの修行をしたり自分が強い所をアピールしたり。
化粧・髪・服装が全てカラフルな富裕層らはそんな死闘祭りを観戦するのが年に一度の楽しみ。
いよいよ森に解き放たれた24人。いきなり初っ端から数人が死ぬが、ヒロインは逃げてばっかり。
見兼ねた政府はコンピュータを駆使して森に火事を起こしたりヒロインに火の玉で襲撃したり・・
やがて追っ手が迫って来るのだがヒロインは木に登ったりと、戦闘意欲ゼロ・・
この後も延々と地味な展開にアクビが・・
振り返ってみてこの第1部を「また観たいかどうか?」 ま、TVで垂れ流されても観ないね。。。
投稿日
2013/01/04
レビュアー
ミルクチョコ米国のティーン層を中心に大ブームを巻き起こしたスーザン・コリンズのベストセラー小説を映画化。
近未来の独裁国家、パネムという国のキャピトルに住む一握りの富裕層が、首都の周りの12区に分かれて住む民衆を支配していて、選抜された若者たちが最後の一人になるまで殺し合うハンガーゲームを開催。
主人公カットニス(ジェニファー・ローレンス)は選ばれた幼い妹の身代わりを申し出ます。
奴隷地区の住民は支配層のために命がけの娯楽を強いられているのに、支配者側にとって「ハンガーゲーム」は血湧き肉躍る単なる「ショー」でしか過ぎないのですよね。もはや支配される側は希望も持てず、圧倒的な支配層の権力の前で抵抗する気力すらなく、ただ従属を強いられるのみです。ゲームをしない私にはもうこの辺の設定から入り込めないな〜と思いきや、ヒロインが結構思いやりがあったり、支配者に対する反骨心も持ち合わせていて、魅力がありました。
映画はそうした背景の説明に半分以上の時間を割いていてちょっと長いです。通りで、3部作なんですね。
父亡き後の一家の大黒柱で母や妹を支え、「ハンガーゲーム」に選ばれた幼い妹に代わって出場するという設定。この役を前作「ウィンターズ・ボーン」のキャラを引きずっているように見えてしまいました。
カットニスは、無愛想で勝ち気だけれども、飾らない美しさや、妹への思いやり、ゲーム中でも弱者の見方をするなど高潔さもあり、何よりも富裕層に楯突く反骨心があるのが魅力的です。
そして極端ではあるけれど貧富の差や、殺人を見世物に大衆を煽り、メディアを見方に付け、不満を巧妙に反らす権力者への皮肉も見え隠れするところが、面白いと思いました。
投稿日
2012/11/17
レビュアー
みなみ※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
全米でメガヒットしてたので、ずっと気になっていたので映画館に見に行ったんですが…ティーン向けって感じでしたね。
青少年を意識して、バトルより人間ドラマ面を重視したのかな。「ハンガーゲーム」が開始するまでが長い!
愛する人を守りたいとか思いやりの心を大切に…などのメッセージが伝わってきましたね
映像は楽しかったです。世界観が出ていたし。
キャストもよかった。ウディ・ハレルソンは最高にハマってたし、
「エスター」の主演の女優が出てきたのもうれしかった。変わってないね。
退屈はしませんでした。(「スノーホワイト」よりはマシ)
でもバトルゲームだから、アクションに期待しますよねー。
アクションシーンがブレてて、全然見えなかったのが残念。
B級ホラーみたいな残酷シーンはいらないですけど、動きはきちんと見せてほしかったな。
殺し合いにしては、緊迫感に欠けてました。
それと、政府がいろいろしかけてくるんですよね。火事とか猛獣の投入とか。
「飢えや怪我で死ぬものが多い」というセリフがありましたが、実際はこっちの方が多いのでは??
盛り上がるシーンも3〜4回あったものの、想定内で、思わず引き込まれるような斬新さはないし。
終わり方もあっけない…。権威あるゲームなのにルールがコロコロ変わるなんて、いい加減すぎるし。
微妙な三角関係になりそうなのも、「トワイライト」っぽくて、まさにティーン向け。
映画は3部作だそうですが、独裁国家を倒してジ・エンドになるのでしょうね。
弓を射るヒロインはカッコよかったけど…「2」からはDVDでいいや。
投稿日
2012/11/03
レビュアー
パープルローズこれはまるっきり「ウィンターズ・ボーン」の別バージョンですね。
極貧、頼りにならない母、守るべき幼い妹。主人公の状況設定が全く同じ。
ジェニファー・ローレンスが主役に抜擢されたのは大納得です。
冒頭、主人公のカットニスが猫をにらみつけて「いつか食べてやるからね。」と言ってましたが、「ウィンターズ・・・」でリスの皮をはいで食べてた彼女ならさもありなん。
ゲームの途中、リスかなんかわかりませんが、小動物を丸焼きにして食べてました。
ゲームが始まるまでがかなり長い上に、殺し合いというよりも単純なサバイバルゲームという感じ。
その上殺し合いのシーンになるととたんにカメラがぶれだして、何が写ってるのかよくわからないんだけど、ターゲットがティーンエージャーなので、あまり残酷なシーンは入れられなかったのでしょう。
怪我をしたカットニスに、万能膏薬を飛ばしてきたのはともかくとして、朝令暮改さながらのルール改正はあんまりじゃないでしょうか。
結局お金と権力を持っている人の思惑がいちばんなんだろうけど、特定の選手を勝たせんがためのルール変更ってすっごく腹立たしいです。(最近フィギュアスケートに凝ってる私としては非常に。)
クリス・ヘムズワースの弟リアムがかっこいいんですけど、あまり活躍せず。
カットニスと母の間に何かありそうなんだけど、深く描かれていないのは、次回に持ち越しってことかな。続きは観てみたいなと思いました。
あと、あれがエリザベス・バンクスだったとはどうしても信じられません(笑)。
投稿日
2012/11/03
レビュアー
さむこアメリカでの評判が良くて気になってた「ハンガー・ゲーム」
「ウィンターズ・ボーン」で一躍有名になったジェニファー・ローレンスが主演。
「テラビシアにかける橋」以来気になってるジョシュ・ハッチャーソンや、懐かしのウディ・ハレルソンなんかが出てます。
各地区から選出された12歳から18歳までの男女が森の中で殺し合い、生き残った者に巨額の賞金が渡されるという殺人サバイバル。
そう、「バトル・ロワイヤル」に似ていると日本では盛んに言われてますね。
最初の1時間は勢いがあってわくわくしました。
けど、ゲーム始まるまでがあまりにも長すぎる。
結局はそこまでが1番面白かったんだけど、あんなに頑張ってスポンサーとか人気のためにやったこと何も意味ない!
ゲーム自体が突っ込みどころ満載。途中でのルール変更はありえない。政府が自在に操れすぎ。
差し入れのシステムも都合が良すぎるし、薬効きすぎだし、善悪はっきり分かれすぎ。
そして大事な伏線をいくつも残してジ・エンド。
え?三部作?
聞いてないよ!
惜しいなあ。前半、すごく面白かったのに。
面白い部分もあったので、とりあえず次の作品までは見てみようと思ってます。