宇宙人王さんとの遭遇

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メニュー画面や予告編がネタバレしてるのが残念。シンプルなので、何も知らずに見るのがベストですね。

通訳の仕事を依頼された女性（美女♪）が連れられてきたところには、ものものしい警備が。
なんと通訳の相手は、中国語を話す宇宙人だったのだ…
彼は友好的なのか、侵略者なのか？？

主人公は良識のある女性なので、彼女に共感しつつ、話に引き込まれました。
宇宙人の造形も、何とも言えないインパクトがありましたね。

人との対応の仕方を考えさせられました…誠実に対応したいけれど、バカを見るのはイヤだし。

やっぱり中国人に対する直球的な風刺がこめられているんですよね。
ヨーロッパ人も同じように感じているんだな…と思いました。

ラストの王（ワン）さんのセリフが胸に突き刺さります…
小粒ですが、忘れられない作品になりそうです。

イタリア映画、ＳＦ、中国語話す宇宙人・・・

駄作フローラル満載ですが、観ちゃいました♪

中国に行けば良かったものを、イタリアで捕まった宇宙人・王さん♪

通訳の女性を通して
尋問が始まるのですが・・・

サイコーにツマラン設定が、逆に面白くて
お金が無かったのが丸出しの映像と
なんとも憎めない王さんの表情
これは、もしかして、もしかするかも！？
と、思ったのも束の間

肝心の尋問シーンが、映画のほぼ大半を占めているにも関わらず
とんでもなく単調で盛り上がらない・・・
セリフに変化なし
通訳を挟んでるおかげで、只でさえ単調なセリフが、２倍になってるだけっていう・・・
ツライです！
尋問室の会話で、魅せなあかんのちゃいますやろか（←何故に、コテコテｗ）
通訳の女性が主人公って時点で、会話劇なんとちゃいますやろか・・・

会話が効いてないせいで
肝心のオチに悪意を感じるというか
面白いオチなのに、台無しになってしまってるんです

トイレに流れないタバコとか

意味ないんかい！！

あるいは、遠回しすぎるわ！！

こんなツッコミも届かない・・・

このモヤモヤ、何処にぶつければよいのでしょうか？ｗ

拷問映画ということで、たぶんイラク戦争時にアメリカがやったテロ容疑者への拷問がヒントになっているんでしょう。イタリア映画です。

（ややネタバレ）
地球でいちばん話されている（人口が多いから）中国語を話す宇宙人が捕獲され、中国語通訳（イタリア人女性）が雇われる。馬鹿馬鹿しいです。
で、その宇宙人がジャケットにあるような形（オーソドックスなタコ型）なので、コントのようなくだらなさが映画に漂います。拷問もされますが、着ぐるみ感ばちばちなので、やはりコントにしか見えません。拷問もせいぜい電流流すとかです。
でまあ、イタリア人女性通訳がアムネスティに知らせようとするとか、どうでもいい展開です。
で、やっぱり予想した通りの展開になります。コントです。
しかしまあ、最後の台詞の切れ味でちょっとだけ評価を上げました。
これ以上書けませんが、凡作。２０点。

中国人のエイリアン？？？？

態度、表情、なんかだけを信じてたらとんでもない目にあいますよって
シニカルな話なんだけど、最近の犯罪なんかにも共通していますね。

またヨーロッパの中国への不信感もあるのかな。
中国語を話す王さんを拷問する、王さんは助けて下さいと言っている
けど実はとんでもない奴なんだというストーリーが痛烈に暗示している
ように思いました。

個人的にはチープな作りだけれど思いのほか面白かったです。