宇宙兄弟 / 小栗旬
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宇宙兄弟
/森義隆
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「宇宙兄弟」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
小山宙哉の大人気コミックスを小栗旬と岡田将生の共演で実写映画化した夢と絆の感動ドラマ。幼い頃に宇宙飛行士になることを誓い合った対照的な2人の兄弟を主人公に、彼らが夢を実現させるまでの長き道のりと固い絆を描く。監督は「ひゃくはち」の森義隆。ある夜、月に向かうUFOを目撃した兄弟、兄のムッタと弟のヒビトは、一緒に宇宙に行こうと約束した。それから19年。約束通りに宇宙飛行士となったヒビトは、日本人初となる月でのミッションを目前にしていた。一方、上司に頭突きを食らわし、会社をクビになったムッタ。そんな彼のもとに、宇宙航空研究開発機構(JAXA)から宇宙飛行士選抜試験の書類選考合格の通知が。それはヒビトが兄に内緒で応募したものだった。
「宇宙兄弟」 の作品情報
「宇宙兄弟」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
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宇宙兄弟の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
129分 |
日本語 |
2://日本語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
TDV22411R |
2012年12月07日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
429枚
|
3人
|
3人
|
【Blu-ray】宇宙兄弟(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
129分 |
日本語 |
1:DTS-HD Master Audio/6.1chサラウンド/日本語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
TBR22410R |
2012年12月07日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
16枚
|
0人
|
0人
|
1:DTS-HD Master Audio/6.1chサラウンド/日本語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
宇宙兄弟の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
129分 |
日本語 |
2://日本語
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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TDV22411R |
2012年12月07日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
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【Blu-ray】宇宙兄弟(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
129分 |
日本語 |
1:DTS-HD Master Audio/6.1chサラウンド/日本語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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TBR22410R |
2012年12月07日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
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16枚
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ユーザーレビュー:83件
揺るがない兄弟愛とチャレンジ
後味の良い、元気の出る作品でした。
兄六太(小栗旬)と弟日々人(岡田将生)は、幼い頃UFOを目撃し、共に宇宙へ行こうと誓った仲なのに、約束通り宇宙飛行士になった日々人とは対照的に、兄六太は自動車開発会社もクビになり、就活も上手くいかない日々。そんな六太のもとへ、宇宙飛行士選抜試験の書類選考通過の知らせが届きます。
子供から大人になっても兄のことを気にかけ、そっと背中を押す日々人。兄に内緒でJAXAに応募するなんて心憎いです。忘れていた宇宙飛行士の夢を思い出し、それに向かって全力で突き進む。夢を再燃させる六太。
ベタベタしない距離感を取りながら、お互いを思う優しい兄弟愛が中々良いです。
この作品の一つは「兄弟愛」、もう一つは、「夢をあきらめない大切さ」ではないかと思います。
多くの人々が子供の頃の夢がいつの間にか妥協をして消えてなくなる中で、諦めずに挑戦すれば夢は叶うのだと愚直に訴えてくる作品だったと思います。
弟への劣等感を抱えながらも再び宇宙への夢に挑戦し、とりあえず一歩踏み出そうよと、そっと背中を押してくれる作品でした。
NASAのシーンも本当にNASAケネディ宇宙センターで撮影したそうで、ロケットの打ち上げや、月面活動といった難しいシーンの撮影に挑む意欲に拍手を送りたいです。ロケットの打ち上げシーンはわくわくしました。
しかも、ロケット打ち上げの成功の秘訣を語る老人は、アポロ11号で月面を踏んだ英雄バズ・オルドリンらしいです。何と贅沢なんでしょう?
難しい宇宙の話や理論は控えめで、宇宙へのロマンをストレートに描き、ちょっと安易すぎる気はしますが、死と隣り合わせのシリアスな現場はスリリングでした。
リアリティを求めすぎて複雑な作品が多い昨今、とても新鮮に感じられました。
このレビューは気に入りましたか?
21人の会員が気に入ったと投稿しています
男性陣へ警告!!チョーつまんないです
「これってホントに漫画原作なの?」と目を疑いたくなるつまんなさでした。
おそらく原作の原形をとどめていないんでしょうね
ハッキリ言って小栗旬の顔とケツさえ拝めればあとは何でもOK、という人しか楽しめないです。
観る前は、“感動の押し売り”とか“ショボすぎるCG”などを心配していたけど、その点は問題なかったです。
が、“超スローペース”と“ブツ切りエピソードの羅列”というまさかの不意打ちには愕然・・
ウダウダしゃべってるだけのタルい展開に、邦画にも関わらず字幕を表示して早送りを連発してしまいました。
あらすじを読むと
弟に先を越された兄の六太が一念発起、猛烈に努力して宇宙飛行士になる・・・
みたいなスポ根アニメ的なお話だと思うけど違います。
前半は「すごい弟にくらべて兄の俺は・・」とか「宇宙飛行士になれるのはほんの一握りの人間・・」
みたいにコンプレックス丸出しで愚痴るばかり。
本来描かれるべき「六太が宇宙に行きたい理由」はあまり描かれていない。
「子供の頃UFOを見たから」と「弟に宇宙飛行士になると言われ、その場のノリで僕も・・」それだけ。
中盤になってやっとJAXAの宇宙飛行士選抜試験に挑む話になるけど
これも白い部屋の中でパソコンに文字を打ち込んだり模型を組み立てたりするだけ。
やることは基本的に他のメンバーとおしゃべり・・
どうみても六太は堤真一にひいきされているのも引っ掛かる。
その後、緑カードが出てきて何かサスペンスチックな展開になってくるけど
何と!!この話は投げっ放し・・・この試験の意図は分からずじまい。何じゃそりゃ。
その後、また何だかんだあって、月に向かって吠える六太、そして・・・終了。マジか!!
日々人は?試験の結果は?どうなってん!!
そして流れる、やっつけ仕事みたいな年表シーン。
2026年に○○、2031年に△△、そして・・・みたいな。
ここを映画化せんかい!!サラッと流すなよ!!唖然としたわ、ホンマに・・
このレビューは気に入りましたか?
17人の会員が気に入ったと投稿しています
小栗くん、いいね!!
一緒に宇宙に行こう!!と誓い合った兄弟。
子供の頃からの夢を叶え、月への出発を目前に控えた弟ヒビト(岡田将生)。
一方、兄のムッタ(小栗旬)は車の設計技師をしていたが、上司を殴ってクビになってしまう。
「宇宙開発なんて税金の無駄使い」。
ムッタの上司はそう言っていましたが、私はどちらかといえばそういう考え方です。
宇宙やら、星やらに興味がないんです。連れて行ってやるといわれても、行きたいとは思いません。
この映画に出てくる、フロリダのケネディ宇宙センターには行ったことがあるのですが、そんな私はツアーバスの中で爆睡してしまい、敷地周辺の沼地でワニが泳いでいたことしか覚えてません。(映画の中にもワニが出てきますが、フロリダは湿地が多いので本当にワニが泳いでます。)
けれども、この映画を観て、宇宙に憧れたり、ロケットの打ち上げに熱狂したりする人の気持ちが、少しわかるような気がしました。
「ロケットを打ち上げる原動力はたくさんの人の魂」というせりふの通り、裏方さんたちやエールを送るたくさんの人たちに支えられていて、そして多くの人に夢や希望を与えるものなんだなあと改めて思いました。
ムッタ役の小栗旬が、「岳」「キツツキと雨」に続き、今回もいけてない役で、それがなかなかいいんです。対する岡田くんはどこまでもかっこよく。ふたりの少年時代を演じてる子役が、ふたりともよく似てて、かわいいです。
ムッタと一緒に訓練を受ける仲間も、新井浩文、濱田岳など個性派ぞろい。(でも麻生久美子はもういいわ。)
ただ、舞台が2025年(たぶん)という近未来の設定にしてあるのに、時代考証のようなことが全くされていないのが気になりました。2006年にカセットテープなんか使ってたかな?2025年の技術ってこんな感じでいいのか?
そして、ラストがね。いくらなんでもあれでは助からんと思うけどな。
でもそれなりに楽しめました。小栗くんの後姿のフフヌードもあるし。肩ががっちりしてて、かっこいいということを発見。
このレビューは気に入りましたか?
9人の会員が気に入ったと投稿しています
兄弟愛なめんなよ
アフロが泣いている。
シャンプーはあんなに泡立つのに。
感動は泡立たない。
感動。
感動したいんだよ。
原作を読んでいるときのように。
コールドプレイのステキフルな曲を聴いているときのように。
完結していない原作。
そんな原作を映画化するときの宿命。
どこまで描くのか?
オリジナルな結末を用意するのか?
そして。
これがもっとも原作ファンから攻撃されるポイントでもある。
ターゲットはどこなのか?
原作ファン?
まっさらな状態の人?
多くの「まっさら」を取り込んで。
原作ファンは敵に回してもイイと思っているのか。
それとも原作ファンも取り込める自信があったのか。
それが過信であるということは考えなかったのか。
描けなかった部分は補完して観ればいいってのは原作ファンしか出来ないこと。
そして、それが上手くいく確率は極めて低い。
主人公の兄弟。
二人以外にもいる登場人物。
彼らにもちゃんとストーリーが用意してある。
感情移入できるストーリーが。
それを描けていない。
そんな薄っぺらさ。
尺の問題とかで、潔く「描かない」という決断をしたのだろうか。
ならばその決断は間違いだったと言わざるを得ない。
あまりにも薄っぺらすぎるから。
トピックを並べたような仕上がり。
この物語が、それでいいはずがない。
映画版で描かれるクライマックスのエピソードも。
原作とは設定が違い。
あの、迫る危機、兄弟愛、信じる心、諦めない意志。
あの、ステキな一瞬一瞬が全て霧散している。
こんな出来でいいわけがないのだ。
この物語が。
この程度の仕上がりでいいわけがないのだ。
だから、アフロは泣いている。
南波兄を演じた小栗くんはとても良かったです。
アフロともどもグンバツでした。
だからこそ悔しい気持ちが残ります。
で、麻生久美子の件ですが・・・
もっと掘り下げろよコノヤロー!
バーロー!てめー!!!って感じです。
せりかさんを演じる麻生久美子。
この設定にどれだけワクワクしたことか・・・
ワクワクを返せコノヤロー(笑)
決して面白くないわけではないのですが。
何度もいいますが、この物語がこの程度の仕上がりでイイわけがないんです。
兄弟愛、なめんなよ。
やっすいしょっぱい外国人を起用するのは。
邦画で外国人が出てくる場合の避けては通れない宿命なのでしょうか・・・・
このレビューは気に入りましたか?
6人の会員が気に入ったと投稿しています
遅れてやってきた讃歌
無限に広がる 人類にとって最後ともいえる フロンティア
宇宙
その第一歩である有人月面基地開発を縦糸に
長男と次男の夢の実現を横糸に
コミカルに描いた 青春エンタテインメント
であります
が
偏屈な 横丁の隠居一歩手前のじじいは
これを素直に受け止めないのです
面白かったけどね
人類にとって
文明を謳歌し
科学技術に 無条件の讃歌を歌い上げる時期は
すでに過ぎ去ったと思います
60億人を超える地球人口のうち
実に13パーセントが
電気というものにアクセスを持たないと言われています
この状況を放置して
一方向だけ異様に突出した文明をさらにおし進め
宇宙に新たなフロンティアを求めるのは
明らかな間違いだと思います
その視点から見ると
この作品は 「ロボジー」 の対局にあるといえるでしょう
そして仮に
宇宙のフロンティアで
「ポール」 のような異種生命体に出会ったとき
人類は果たしてどのような行動をとるのでしょう
そんな疑問を持つとき
北アメリカ大陸のフロンティアと呼ばれた場所で
少し前に起こった出来事を思い出さずにはいられません
何もそんな大げさな…
という声が自分の中からも聞こえてきます
でもやっぱり
こっちの方が 大きいんだなあ
このレビューは気に入りましたか?
6人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
揺るがない兄弟愛とチャレンジ
投稿日
2012/11/21
レビュアー
ミルクチョコ
後味の良い、元気の出る作品でした。
兄六太(小栗旬)と弟日々人(岡田将生)は、幼い頃UFOを目撃し、共に宇宙へ行こうと誓った仲なのに、約束通り宇宙飛行士になった日々人とは対照的に、兄六太は自動車開発会社もクビになり、就活も上手くいかない日々。そんな六太のもとへ、宇宙飛行士選抜試験の書類選考通過の知らせが届きます。
子供から大人になっても兄のことを気にかけ、そっと背中を押す日々人。兄に内緒でJAXAに応募するなんて心憎いです。忘れていた宇宙飛行士の夢を思い出し、それに向かって全力で突き進む。夢を再燃させる六太。
ベタベタしない距離感を取りながら、お互いを思う優しい兄弟愛が中々良いです。
この作品の一つは「兄弟愛」、もう一つは、「夢をあきらめない大切さ」ではないかと思います。
多くの人々が子供の頃の夢がいつの間にか妥協をして消えてなくなる中で、諦めずに挑戦すれば夢は叶うのだと愚直に訴えてくる作品だったと思います。
弟への劣等感を抱えながらも再び宇宙への夢に挑戦し、とりあえず一歩踏み出そうよと、そっと背中を押してくれる作品でした。
NASAのシーンも本当にNASAケネディ宇宙センターで撮影したそうで、ロケットの打ち上げや、月面活動といった難しいシーンの撮影に挑む意欲に拍手を送りたいです。ロケットの打ち上げシーンはわくわくしました。
しかも、ロケット打ち上げの成功の秘訣を語る老人は、アポロ11号で月面を踏んだ英雄バズ・オルドリンらしいです。何と贅沢なんでしょう?
難しい宇宙の話や理論は控えめで、宇宙へのロマンをストレートに描き、ちょっと安易すぎる気はしますが、死と隣り合わせのシリアスな現場はスリリングでした。
リアリティを求めすぎて複雑な作品が多い昨今、とても新鮮に感じられました。
男性陣へ警告!!チョーつまんないです
投稿日
2012/12/17
レビュアー
QWERTY
「これってホントに漫画原作なの?」と目を疑いたくなるつまんなさでした。
おそらく原作の原形をとどめていないんでしょうね
ハッキリ言って小栗旬の顔とケツさえ拝めればあとは何でもOK、という人しか楽しめないです。
観る前は、“感動の押し売り”とか“ショボすぎるCG”などを心配していたけど、その点は問題なかったです。
が、“超スローペース”と“ブツ切りエピソードの羅列”というまさかの不意打ちには愕然・・
ウダウダしゃべってるだけのタルい展開に、邦画にも関わらず字幕を表示して早送りを連発してしまいました。
あらすじを読むと
弟に先を越された兄の六太が一念発起、猛烈に努力して宇宙飛行士になる・・・
みたいなスポ根アニメ的なお話だと思うけど違います。
前半は「すごい弟にくらべて兄の俺は・・」とか「宇宙飛行士になれるのはほんの一握りの人間・・」
みたいにコンプレックス丸出しで愚痴るばかり。
本来描かれるべき「六太が宇宙に行きたい理由」はあまり描かれていない。
「子供の頃UFOを見たから」と「弟に宇宙飛行士になると言われ、その場のノリで僕も・・」それだけ。
中盤になってやっとJAXAの宇宙飛行士選抜試験に挑む話になるけど
これも白い部屋の中でパソコンに文字を打ち込んだり模型を組み立てたりするだけ。
やることは基本的に他のメンバーとおしゃべり・・
どうみても六太は堤真一にひいきされているのも引っ掛かる。
その後、緑カードが出てきて何かサスペンスチックな展開になってくるけど
何と!!この話は投げっ放し・・・この試験の意図は分からずじまい。何じゃそりゃ。
その後、また何だかんだあって、月に向かって吠える六太、そして・・・終了。マジか!!
日々人は?試験の結果は?どうなってん!!
そして流れる、やっつけ仕事みたいな年表シーン。
2026年に○○、2031年に△△、そして・・・みたいな。
ここを映画化せんかい!!サラッと流すなよ!!唖然としたわ、ホンマに・・
小栗くん、いいね!!
投稿日
2012/10/03
レビュアー
パープルローズ
一緒に宇宙に行こう!!と誓い合った兄弟。
子供の頃からの夢を叶え、月への出発を目前に控えた弟ヒビト(岡田将生)。
一方、兄のムッタ(小栗旬)は車の設計技師をしていたが、上司を殴ってクビになってしまう。
「宇宙開発なんて税金の無駄使い」。
ムッタの上司はそう言っていましたが、私はどちらかといえばそういう考え方です。
宇宙やら、星やらに興味がないんです。連れて行ってやるといわれても、行きたいとは思いません。
この映画に出てくる、フロリダのケネディ宇宙センターには行ったことがあるのですが、そんな私はツアーバスの中で爆睡してしまい、敷地周辺の沼地でワニが泳いでいたことしか覚えてません。(映画の中にもワニが出てきますが、フロリダは湿地が多いので本当にワニが泳いでます。)
けれども、この映画を観て、宇宙に憧れたり、ロケットの打ち上げに熱狂したりする人の気持ちが、少しわかるような気がしました。
「ロケットを打ち上げる原動力はたくさんの人の魂」というせりふの通り、裏方さんたちやエールを送るたくさんの人たちに支えられていて、そして多くの人に夢や希望を与えるものなんだなあと改めて思いました。
ムッタ役の小栗旬が、「岳」「キツツキと雨」に続き、今回もいけてない役で、それがなかなかいいんです。対する岡田くんはどこまでもかっこよく。ふたりの少年時代を演じてる子役が、ふたりともよく似てて、かわいいです。
ムッタと一緒に訓練を受ける仲間も、新井浩文、濱田岳など個性派ぞろい。(でも麻生久美子はもういいわ。)
ただ、舞台が2025年(たぶん)という近未来の設定にしてあるのに、時代考証のようなことが全くされていないのが気になりました。2006年にカセットテープなんか使ってたかな?2025年の技術ってこんな感じでいいのか?
そして、ラストがね。いくらなんでもあれでは助からんと思うけどな。
でもそれなりに楽しめました。小栗くんの後姿のフフヌードもあるし。肩ががっちりしてて、かっこいいということを発見。
兄弟愛なめんなよ
投稿日
2013/04/04
レビュアー
ビンス
アフロが泣いている。
シャンプーはあんなに泡立つのに。
感動は泡立たない。
感動。
感動したいんだよ。
原作を読んでいるときのように。
コールドプレイのステキフルな曲を聴いているときのように。
完結していない原作。
そんな原作を映画化するときの宿命。
どこまで描くのか?
オリジナルな結末を用意するのか?
そして。
これがもっとも原作ファンから攻撃されるポイントでもある。
ターゲットはどこなのか?
原作ファン?
まっさらな状態の人?
多くの「まっさら」を取り込んで。
原作ファンは敵に回してもイイと思っているのか。
それとも原作ファンも取り込める自信があったのか。
それが過信であるということは考えなかったのか。
描けなかった部分は補完して観ればいいってのは原作ファンしか出来ないこと。
そして、それが上手くいく確率は極めて低い。
主人公の兄弟。
二人以外にもいる登場人物。
彼らにもちゃんとストーリーが用意してある。
感情移入できるストーリーが。
それを描けていない。
そんな薄っぺらさ。
尺の問題とかで、潔く「描かない」という決断をしたのだろうか。
ならばその決断は間違いだったと言わざるを得ない。
あまりにも薄っぺらすぎるから。
トピックを並べたような仕上がり。
この物語が、それでいいはずがない。
映画版で描かれるクライマックスのエピソードも。
原作とは設定が違い。
あの、迫る危機、兄弟愛、信じる心、諦めない意志。
あの、ステキな一瞬一瞬が全て霧散している。
こんな出来でいいわけがないのだ。
この物語が。
この程度の仕上がりでいいわけがないのだ。
だから、アフロは泣いている。
南波兄を演じた小栗くんはとても良かったです。
アフロともどもグンバツでした。
だからこそ悔しい気持ちが残ります。
で、麻生久美子の件ですが・・・
もっと掘り下げろよコノヤロー!
バーロー!てめー!!!って感じです。
せりかさんを演じる麻生久美子。
この設定にどれだけワクワクしたことか・・・
ワクワクを返せコノヤロー(笑)
決して面白くないわけではないのですが。
何度もいいますが、この物語がこの程度の仕上がりでイイわけがないんです。
兄弟愛、なめんなよ。
やっすいしょっぱい外国人を起用するのは。
邦画で外国人が出てくる場合の避けては通れない宿命なのでしょうか・・・・
遅れてやってきた讃歌
投稿日
2013/01/23
レビュアー
ちびた
無限に広がる 人類にとって最後ともいえる フロンティア
宇宙
その第一歩である有人月面基地開発を縦糸に
長男と次男の夢の実現を横糸に
コミカルに描いた 青春エンタテインメント
であります
が
偏屈な 横丁の隠居一歩手前のじじいは
これを素直に受け止めないのです
面白かったけどね
人類にとって
文明を謳歌し
科学技術に 無条件の讃歌を歌い上げる時期は
すでに過ぎ去ったと思います
60億人を超える地球人口のうち
実に13パーセントが
電気というものにアクセスを持たないと言われています
この状況を放置して
一方向だけ異様に突出した文明をさらにおし進め
宇宙に新たなフロンティアを求めるのは
明らかな間違いだと思います
その視点から見ると
この作品は 「ロボジー」 の対局にあるといえるでしょう
そして仮に
宇宙のフロンティアで
「ポール」 のような異種生命体に出会ったとき
人類は果たしてどのような行動をとるのでしょう
そんな疑問を持つとき
北アメリカ大陸のフロンティアと呼ばれた場所で
少し前に起こった出来事を思い出さずにはいられません
何もそんな大げさな…
という声が自分の中からも聞こえてきます
でもやっぱり
こっちの方が 大きいんだなあ
新規登録で
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(C)2012「宇宙兄弟」製作委員会 ※ジャケットデザインは変更になる場合がございます。