ＦＲＩＮＧＥ／フリンジ＜フォース・シーズン＞

シーズン４のあの終わり方では納得が出来ないと思う方は大勢いらっしゃったのでは？
私もそんな1人なので、さっそく調べてみたら、シーズン５はもうすでに出来上がっていました。
「シーズン５」は13話まであり最終話は2時間スペシャルだそうです。
「シーズン１」から「シーズン５」までトータル100話で終了と言う事らしいです。
現在、米で「シーズン５」が放送されているそうで、来年2013年1月には最終話が放送されるとか・・・。
舞台は2036年だそうです。実は「シーズン４」でも2036年の未来のシーンがありました。
なんと、ピーターとオリビアの娘がフリンジチームの一員として働いていました。
そして、父ピーターと娘が感動の出会いをしました。娘はまだ両親を見たことがないと同僚に打ち明けていた矢先でした。
とっても可愛い美人でした。もちろん、ウォルターやオリビア、アストリッドも冬眠状態(?)から覚めるのです。
どんな展開、またファイナルが待っているのでしょうか。日本でのDVDリリースが楽しみですd(゜-^*)♪

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前回、オリビアが装置を停止させピーターがその中に入り、こちら側の世界と向こう側の世界に穴を開け繋げるのに成功しました。
しかし、「ピーターはどちらの世界にも存在しない」とシェイプシフターたちが口々に呟いていたのが凄く気にかかりました。
こちら側の世界から向こう側の世界に行く方法は、ビルに入ってすぐ厳重なID審査を受け次にエレベーターのような個室でスキャンを受けて入ります。
向こう側のオリビアは赤毛のロングに皮ジャンでこちら側は金髪(ブロンド)のロングにスーツ着用お馴染みのオリビアです。

第１話　第三の世界　　
オープニングで２人のオリビアがFBIやフリンジチームの機密資料を整理しています。
一方、シェイプシフターの２人が何やらヒソヒソ話をしています。「彼は消去されたは筈なのに未だに痕跡が存在する。手を打たなければならない」と。ピーターのことに違いない。
こちら側の世界です。リンカーン捜査官(オリビアたちはリー捜査官と呼ぶ)と相棒のロバート捜査官が密売犯を追跡中にロバート捜査官が何者かに銃殺される。
その犯人はロバートの上にかがんでいて顔が透明だったとリー捜査官。現場に駆けつけたのはオリビアとアストリッド。ここからオリビアとリー捜査官が特別チームとして事件の捜査をします。
一方、ラボには元気なウォルターがいました。死んだハトを飛ばし「飛んだ・飛んだ」と大喜びしているが、やっぱりポトンと落下した。
ブロイルズから呼ばれたオリビアは、３日前から事件が発生したことを聞き、死体保管室に火傷で皮膚が爛れた数体の死体が並んでいるのを見る。
女性の死体がラボに運ばれウォルターが検死する。そして、人間と機械のハイブリッドだが、こいつは人間だ。ウォルターネイトの発明だ。新型シェイプシフターの発明源だと言う。
オリビアとリーは向こう側の世界にウォルターネイトに見せたいビデオテープがあるとその映像を持って行く・・・。
ラスト、ウォルターの家の前でシェイプシフターが機材を操作し去って行く。その後、ウォルターはテレビに映るピーターを見て「誰だ!!」と驚き怯える。

第２話　もう１人の自分　　
後頭部から脳に穴を開け管を装着させられ、過去を回想させられている男がいる。彼は脳の低温症で死んだ。オリビアはブロイルズからその被害者は23人に及んだことを知る。
この犯罪は向こう側で起きた事件だと言う。犯人の目星はついている。ある大学の犯罪心理学教授マクレナンらしい。
そこでオリビアがこちら側のマクレナン教授を連れてくるように言われ、教授に睡眠導入剤を打ち向こう側の世界に運ぶ。
そして、マクレナンの家に忍び込み彼の生活状態や性格、趣味などを推理する。マクレナンにとって心理学はお手の物だ。
そこで明らかにされるのは、向こう側のマクレナンは殺人者だと言うこと。二つの世界があり自分と同一人物が存在する。もう1人の自分は殺人者だと言う現実に直面する。
ラスト、ウォルターが「俺はここだ。ここにいるんだ。助けてくれ」という声を聞く。その声はピーターのようだが・・・。

☆ピーターが戻ってきて欲しいです。シェイプシフターが電子銃を買って「ある人物を時空から消す」と言ってるが、その人物はピーターで存在は消去されてなかった!?
・・・オリビアたちはピーターの存在を覚えていないと言う。アストリッドがオリビアに、リー捜査官は素敵だからつきあったらって言ってた。
でも、オリビアはタイプじゃないって答えてたので安心しました^^;　ウォルター、早くピーターに気づいて・・・。

前シリーズが「ええっ？」て感じで終わって、すっごく次がどうなるのか待ってました。「うう〜ん。そうなって始まるのか・・・。」ネタばれ出来ないので書けませんが一話見るごとにおもしろい!!
フリンジのレギュラーメンバーも健在です。(もうひとつの世界のブロイルズって以前死んだんじゃないの？こっちの世界への移動の失敗で・・・)

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第４シーズンの１０話程度まで見ました。
前シーズンまではこちらの世界（これをＡ世界とする）と、
あちらの世界（これをＢ世界とする）とが存在します。

そして、前シーズンラストでピーター（大人ピーター）が存在しない世界が出現しました。
これにより、少しややこしいですが、
Ａ世界に似ているが大人ピーターが存在しない世界（これをＡ’世界とする）と、
Ｂ世界に似ているが大人ピーターが存在しない世界（これをＢ’世界とする）とが出現しました。
第４シーズンに入って４つの世界があることになります。

第４シーズンはＡ’世界とＢ’世界とがメインの話です。
このＡ’世界とＢ’世界に大人ピーターが紛れ込んできます。
本来、Ａ’世界とＢ’世界には大人ピーターは存在しないので、
Ａ’世界とＢ’世界の住人は大人ピーターのことを全く知りません。
そこで、本シーズンでは、大人ピーターが元々いたＡ世界とＢ世界は、
Ａ’世界とＢ’世界とは「時間軸が別の世界」という表現がされています。
そして、大人ピーターは時間軸が別のＡ世界またはＢ世界に戻ろうといろいろと画策します。
Ａ世界とＢ世界は互いに「平行世界」、Ａ世界とＡ’世界は互いに「時間軸が別の世界」ということらしいです。
基本的に全部「平行世界」と考えていいような気がしますが、よく分かりません。

なお、注意しなければならないのは、
Ａ’世界はＡ世界とは異なります。とＢ’世界はＢ世界とは異なります。
従って、前シーズンまでのＡ世界とＢ世界とは異なる、一見矛盾する事柄が出てきます。
例えば、前シーズンではＢ世界のブロイルズは死にましたが、
今シーズンのＢ’世界ではブロイルズは生きています。
しかし、前シーズンの世界とは別の世界の話なのでそういうことは矛盾にならないということです。

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待ってましたよー
ようやく始まりました。
この独特な世界が、やっぱり好きな私です。
前シーズンからの流れで、タイトルバックの色が気になるところではありましたが、
とりあえず今ののところはオレンジ色です。

あっちの世界、こっちの世界と、複雑なシステムで移動していたフリンジですが、
今回は、当たり前の様に簡単に行き来をし、捜査協力なんてしちゃってます(￣ー￣)
ビュンと画面を横切る光。それが世界が変わった合図の様です。

大好きなピーターは、居なかった事に…(涙)
でも「痕跡」があるから、ちょっと期待しています。
オリビアやウォルターにとっての「決して消える事のない人」は、きっとピーター。
はやく気づいて！！