シャーク・ナイト

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なんか・・残念な映画だ・・

湖に遊びに来た男女らがサメに次々と襲われる。
さらに、サメを湖に放った連中からも襲われる。

「ピラニア」から着想を得たようにしか思えん。
グロは無いしエロも無いし恐怖感どころか緊迫感すら無いので、何を楽しめば良いのやら。。。

極々普通のレベルで製作してそのままズッコケたような気がする。

こじんまり、ただ、ただ、こじんまり。パニック？ホラー？・・・う〜ん、こじんまり。（苦笑）
湖にサメ。この設定はどうしてもアジャ監督の『ピラニア３Ｄ』と比較をしてしまう。そうなるとどうしても劣って観える作品なんだ。
この監督さんは真面目な方なんでしょうね。でも、それでは駄目だ。
私はあえてこの作品の監督に言いたい。馬鹿になれ！いや、アジャになれ！と。（アントニオ猪木かっ！）

この作品にこんなシーンがあったのですけど、船上で女性が囚われ湖に落とされるといったシーン。
まず、服を脱げと言われ下着姿になり、湖にドボン。そして、小さなサメに突かれる。最後に大きいサメが口を開けた瞬間・・・カット！
ちょっと待て待て！違う違う。それじゃあダメだ。アジャ監督ならば・・・こう撮るだろう。
まず、服を【全部】脱げ！と女性に云うだろうなぁ〜。当然、女性はフルヌード（ここが重要）。ここでサメが喰い付く前に、私が喰い付きますぅ。（笑）
これがこの作品にはないんだ。まずは観てる人を喰い付かせる。これが鉄則！そして湖にドボン！チマチマしたのはいらない。
凶暴なサメが一気に女性をガブリといく。何処に噛み付くかは・・・・ムフフゥ〜♪アジャ監督なら期待できる。
要は、美しいものが最終的に無惨な姿になるまでを、描写で収めるというのがこの作品に欲しかったのです。あ〜残念。

あとは【ナイツ】の漫才ネタで作品を紹介するとしたら・・・こんな感じになるかな。。。
サメが出てくる作品ですけど、サメざめな種類のサメが出てきます。（様々な種類ね）
目のサメるシーンはほとんどなく、（目の覚めるね）サメた目で観てしまいます。（冷めた目ってホラーだろコレ！）
シャークはほどほどですが、（尺のことね）シャークにさわります。（癪に障るって何に腹立つの？）
猫もシャークしもこじんまりとしていて、（猫も杓子もね）サメしいかぎりです。（さみしいかぎりなの？何で？）
長澤まサメさんって知ってます？この作品には出てませんよ。（いきなり話変えるね？長澤まさみだろ、当たり前じゃないの出てたらおかしいだろ）
シャーク由美子には出て欲しかったんですけどね、泳ぎなさい！のセリフが聞きたかった。（釈　由美子のセリフはお逝きなさい！だろ！泳いだらサメの餌食になるよ）
そんなわけであまりフカヒレせずに御覧下さい。（深入りせずだろ！いい加減にしろ！）
どうも失礼しましたぁ〜。。。（チャン・チャン）

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映像は良かったけど、最初はストーリーの展開が遅く退屈でした。全体的に見てもストーリーはイマイチだったかな・・・。
”CGとアニマトロニクスの融合により、驚異的なまでに恐ろしいサメの描写を実現した”とあるが、マヌケな顔のサメもいて笑えた。
ゴチャゴチャと泳ぐカツオかマグロのようなサメなどもたくさんいました。こんなにたくさんのマグロいえサメが泳いでいる湖なんてこの世の中にあるのかと不思議に思いました。
もしあるとしても、そこは立ち入り禁止になる筈ですし、誰も行かないと思います。それに湖なのになぜサメがいるんだろう？と思いましたが、このクロスビー湖は塩水湖だからだとか・・・。

チュレーン大学の仲間たち7人とサラの愛犬シャーマン君とで、サラのプール付き豪邸があるクロスビー湖にバカンスに行きます。なぜか3年帰っていないサラの豪邸には誰もいません。
サラの元カレのデニスと餌売りのレッド、セイビン保安官は、ただならぬ怖い関係？！水上スキーをやっているとサメが今にも襲い掛かりそう。あーーーっやっぱり、マリクが腕を喰われた。
携帯が通じないのでボートでマリクを病院に連れて行くことに。途中で血の臭いをかぎつけたサメに襲われ、マリクの彼女のマヤがボートから転落した。この湖にはサメがウヨウヨいるのです。
サラはどうしてこんな恐ろしい湖に仲間を連れてきたのか信じられない。デニスとレッドがなにやらパソコンを眺めニヤニヤして高く売れるようなことを言っている。
実は、この二人はサメに喰われる人間を撮影しているのだ。仲間のベスもたくさんのマグロかカツオのようなサメに襲われ死んだ。パソコンにはなんとそれが・・・。
その後、サラも檻のような箱に入れられ海中に・・・。ニックも手足を縛られ吊り下げられ・・・。しかし、ニックは最期の力を振り絞りサラを助けに・・・。
保安官は火祭り、デニスやレッドも・・・。2人は助かったと抱き合い喜ぶが、な・なんと！！　グワァー！！　それは、もう見飽きたよくある手法のジ・エンドだった。観ていてがっかりしました。
そして、エンドクレジットが流れ・・・ジ・エンド。これで終わりかと思いきや、映画のシーンに乗って俳優さんたちが1人1人ヒップホップ調で延々とストーリーを歌います。
だからこれを観ればなんとストーリーがぜーんぶわかってしまいます。お急ぎの方はこちらをどうぞ(^_-)-☆

「セルラー」「デッドコースター」のデヴィッド・Ｒ・エリス監督の最新作ということで、
アメリカの評判が地を這ってるという情報はかるーく無視して『シャークナイト』を観ました！

よし！アメリカの評判は正しいです！
ハッキリとヒドイ出来です！
が！
大好きな監督なのであまーく評価します！っと強く書いておく←？

前半が死ぬほどつまらんとか、
サメが時々アニメ化するレベルのＶＦＸとか、
ヒロインのアゴが割れすぎてる（それは言うな）とか、
なぜジッポを持ってる！？とか、
そのビジネスは成立せんやろ！っとか、

ツッコミ始めたらキリが無いし、しかも案外そのツッコミどころが笑えないというダメダメ映画ですが、
こんなにもダメダメな内容で、ココまで魅せてくれたんやから良いやないっすか！←って誰にゆうてんねん！

まったくオススメしませんけどね←

とりあえず、エンドロール後が全く意味不明なのは間違いなし！←？

個人的満足度　66点！
オススメ度　50点！

３Dでサメを見せるための映画とはいえ、ただ逃げて襲われて…だけじゃ９０分もたないよね、
どうするのかなーと思ったら、ちょっとドラマ入れてきましたね。
全然リアリティがない設定だけど、現実にも信じられないような事件が起きているわけだし、
まったくありえないとは言えないですよね。

湖に入らなければサメに襲われないけれど、入らざるを得ない状況になっていて、
なかなか工夫してるし、スリリング！
「食いつくのか？？」と、ハラハラさせる水中映像もいい。
最初の方のバカンスを楽しんでる青春映像は少々くどいけど、一応あとの伏線になってましたね。
そこまで怖くなくて、余裕もって見られるポップコーンムービー。まあ楽しめました。